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Fターム[2E176BB17]の内容

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【課題】本発明は接着剤71が注入器7で簡単に且つ確実に充填されてその修復が簡単に行え、且つ、接着剤71の充填状態の判断が正確に行え、更にタイル陶片1にマスキング材の塗布が一切不要となると共に目地2に充填された接着剤71の除去工程も不要となり、修復作業が効率良く行えるタイルの浮き修復工法を提供することを目的とする。
【解決手段】イ)タイル陶片1の側面の目地2を除去し、ロ)注入器取付部51と充填確認用部材52を有した受座具5がシール材6で埋設され、ハ)受座具5の固定後、適宜粘度の接着剤71が充填された注入器7を取付け、接着剤71を受座具5裏側の目地2に充填させ、且つ接着剤71の充填具合を充填確認用部材52で確認し、接着充填後、ニ)注入器7と充填確認用部材52を撤収し、ホ)受座具5表側の目地2に詰ったシール材6を除去させ、ヘ)目地埋め戻し工程を行うタイルの浮き修復工法と成す。 (もっと読む)


【課題】 アームにモーメントが生じても吸着ブロックが壁面から剥がされにくくし、充填材を高圧で圧送できるようにする。
【解決手段】 壁の亀裂2に先端が配置され亀裂2に充填材を注入する注入ノズル10と、壁面に吸着により付設され吸着解除により離脱させられる吸着ブロック20と、吸着ブロック20に設けられ先端部31に注入ノズル10が取付けられるアーム30とを備えた壁の亀裂補修装置Sにおいて、アーム30の中間部32を吸着ブロック20に対し中間部32を通りアームの先端部31,中間部32及び後端部33を通る中心軸34に直交し且つ壁面1に平行な水平軸35回りに回動可能に支持し、アーム30の後端部33に壁に先端が当接し注入ノズル10による充填材の充填時にアーム30に生じるモーメント荷重を受ける当接部材40を取付けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアー抜きの確保が簡単に行えると共に、接着剤の充填状態が目視できるため、接着剤の充填がより確実に行え、且つ、その充填状態の判断がより正確に行え、更にタイル陶片の表面にマスキング材の塗布や貼着が不要となると共に目地に充填された接着剤の除去工程も不要となり、更に上下方向の連続する浮きの修復作業は、本発明品を上下方向に連設させれば接着剤の硬化を待たずに順次接着剤の充填作業が可能となるタイル剥落防止接着剤注入器用の受座具を提供することを目的とする。
【解決手段】除去した目地へ挿入させて配置すると共に、接着剤を注入する注入口1a及び充填後に余分な接着剤が排出される排出口1bを有した長尺な受座本体1と、前記排出口1bに注入器を取付けるための柔軟な注入器取付部2と、前記受座本体1の両端に設けると共に目地の幅と略同じで且つその深さより短い仕切板3とから少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に対する注入具の固定時に、空隙や穿孔の開口部分をシール材で塞ぐようなことがなく、空隙や穿孔にグラウト剤を確実に充填することができるグラウト剤の注入具を提供する。
【解決手段】後端にグラウト剤の注入源を接続するようにした筒軸部13の先端側外周に取付け座14を設けたグラウト剤の注入具11であり、前記筒軸部13の先端側に、この筒軸部13の内部と連通する状態で、前記取付け座14の先端面から外部に突出する可動パイプ15を、筒軸部13に対して軸方向に移動可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は空気抜きの確保が簡単に行え、接着剤の充填状態が目視できるため、接着剤の充填がより確実に行え、且つその充填状態の判断がより正確に行えると共に、受座本体の密着性を良好にし、上下方向に連続して作業を行う場合、本発明品を上下方向に連設させて接着剤の硬化を待たずに順次接着剤の充填作業が可能となるタイル剥落防止接着剤注入器用の受座具を提供することを目的とする。
【解決手段】除去した目地へ配置すると共にそこに密着固定されるための受座本体1と、該受座本体1の表面に突出させて円筒状に形成すると共に注入器本体を取付けるための取付部2と、該取付部2から離して受座本体1に設けた空気抜き部3と、該空気抜き部3と接続する透明なパイプ材の充填確認用部材4とから少なくとも構成する。又、前記受座本体1の裏面に短冊状の仕切板5及び充填用仕切板6を固着しても良い。 (もっと読む)


【課題】要結合強化部分とその周辺に高浸透性を備えたコンクリート構造物強化剤を含浸・浸透・固化させることで、コンクリート構造物を結合強化し更にその結合強化状態を長期にわたり維持させる結合強化方法及びそれに用いる強化剤注入装置を提供する。
【解決手段】錐体形状の台座42に対して筒体32を打ち込んで筒体32の楔部分37を外側へ変形させることにより、筒体32が装着穴49内に固定される。ボルト体34を筒体32にねじ込むことで注入具31が装着穴49に装着される。無機質水溶性セラミックス含浸防水剤は注入具31の注入路39から装着穴49を経て基材コンクリート2と仕上げ材5との間の隙間8等の要結合強化部分に注入される。無機質水溶性セラミック含浸防水剤を注入する際に、ボルト体34の頭部38が仕上げ材5を押え、隙間8を圧着したままの状態で無機質水溶性セラミック含浸防水剤を効率よく注入することができる。 (もっと読む)


【課題】 スペースが少なく障害物等も多い作業環境の良くない場所においても、処理対象物に対して効率良く補修若しくは補強作業を行なえる工法を提供する。
【解決手段】 白蟻等による栄巣等の被害を受けた木材110を貫通する2つの貫通穴310、320を形成する。次に、貫通穴310、320の一方に、手持ち式電動レシプロソー400の刃401を挿入して切削を行い、貫通溝300を形成する。次に、貫通溝300内をエアガン等を用いて空気洗浄し、貫通溝300の開口を塞ぐように目張り140を施す。次に、接着剤21を注入するための注入穴と空気抜き穴を目張りテープ140に開口する。接着剤注入装置60或は70に接続される接着剤注入手段31を接続し、接着剤21の注入を開始する。接着剤21が所定に注入されたら、接着剤21の注入を止めて接着剤21を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 躯体とモルタルとの間およびモルタルと仕上げ材との間に生じた「浮き」に、十分に接着剤を注入することができるピンニング工法用の注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供する。
【解決手段】 仕上げ材4およびモルタル3を貫通し且つ躯体2を所定の深さまで穿孔した挿填穴8に、その開口部を封止しながら接着剤Rを注入するピンニング工法用の注入ノズル16において、注入器本体15に装着され、内部に注入器本体15に連なる接着剤流路58を有するノズルボディ26と、基端側をノズルボディ26に保持され、先端部に吐出口35を有すると共に、内部に吐出口35と接着剤流路58とを連通する第1注入流路37を有するノズル内筒25と、を備えると共に、ノズル内筒25を保持するノズルボディ26の内筒保持部40とノズル内筒25との間隙に、接着剤流路58に連なると共にノズルボディ26の先端部に開放される第2注入流路52を構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実にコンクリートに生じたひび割れ全体にくまなくエポキシ樹脂などのコンクリート補修材補修材を注入する。
【解決手段】先端治具Aは、コンクリートDのひび割れCした表面に形成した穴Eからひび割れたコンクリートの内部に挿入する穴挿入部1と、穴挿入部1を穴Eに挿入した際に該穴Eを塞ぎ止めるテーパ部3と、テーパ部3の他方の側に固定され注入ガンBの先端ノズル12に接続される先端ノズル接続部2と、先端ノズル接続部2からテーパ部3および穴挿入部1に至る貫通孔4と、穴挿入部1の側面に形成され貫通孔4と連通する複数の噴出孔5とを有する。先端治具Aのテーパ部3には、コンクリートDの表面と対向する面に弾性体31bを固定した面着部材31を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】挿填穴の深い部分から浅い部分まで接着剤を十分に注入することができる注入ノズルおよびピンニング工法を提供する。
【解決手段】挿填穴8に開口部8aを封止しつつ接着剤Rを注入する、ピンニング工法用の注入ノズル12において、内部に注入器本体に連通するジョイント筒21と、ジョイント筒21の先端から延びるノズル本体22と、ジョイント筒21にスライド自在に装着されたスライド筒23と、スライド筒23に固定され、ノズル本体22を包み込むと共に開口部8aを封止するシール部材24と、スライド筒23に螺合してジョイント筒21に突き当てられ、スライド筒23を任意のスライド位置に位置規制する操作レバー25と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 注入ノズルの先端が壁面のどこに向かって近づいているのかわかり易くし、注入ノズルの先端を亀裂の最適位置に容易に位置決めできるようにし、注入ノズルの先端の位置決め作業を容易にし、充填材を確実に亀裂内に充填できるようにする。
【解決手段】 壁の亀裂2に先端10aが配置され亀裂2に充填材を注入する注入ノズル10を備え、壁側に向けてレーザ光を投光するとともに壁の表面と注入ノズル10のノズル軸X1とが交差する点を注入ノズル10の先端10aを配置する目標点pとして指示する投光部50を設け、投光部50を、注入ノズル10の先端10aよりも基端側であって注入ノズル10のノズル軸X1の軸上に設け、投光部50の投光軸X2と注入ノズル10のノズル軸X1とを合わせた。 (もっと読む)


【課題】主剤と硬化剤との簡単かつ正確な配合と均一な混合、機械装置の安定した運転、コストの低減などを満足させることのできるエポキシ樹脂系二液型接着剤の硬化工法とその二液型接着剤の供給装置とを提供する。
【解決手段】主剤22:硬化剤23の容積混合比が2:1となるように、しかも、一つの供給系による主剤供給量と他の一つの供給系による主剤供給量と残る一つの供給系による硬化剤供給量とが1:1:1の供給割合となるように、各供給系31a〜31cから混合注入機41内に主剤22と硬化剤23とを加圧供給して未硬化状態の二液型接着剤を混合調製する。混合注入機41内で上記混合条件を満たすように混合調製された未硬化状態の二液型接着剤21を当該混合注入機41の先端から処理対象物11の処理空間12内に供給してこれを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間で所望の補強効果を得ることのできる既存コンクリート構造物の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート構造物の補強構造10は、鋼板Sの一側面からインバートC3まで穿孔された補強孔2と、補強孔2と同程度の長さを有し、その一端面に開設された第1の開口12aから側面に開設された第2の開口12bに連通する注入孔12を具備し、補強孔2に挿入された補強部材1と、補強孔2と補強部材1の間に介在する注入材3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 シリンダー部の内面壁とピストンの外周部との間に粘着材フィルムパックのフィルムが食い込むことを防止し、粘着材フィルムパックを均一に縮小して粘着材フィルムパック内の粘着材を無駄なく排出できるコーキングガンとピストンとを提供する。
【解決手段】中央部にピストンロッド8を取り付ける取付孔26を有する基盤部27の一側に、粘着材フィルムパックPの端部中央部28に当接する当接部29と、該当接部29から外側に向かって傾斜する凸状傾斜部30と、該凸状傾斜部30の大径端部31から当接部29側に向かって外側に傾斜する凹状傾斜部32とを有し、凸状傾斜部30と凹状傾斜部32とで形成される断面が略V字形の空間部33に粘着材フィルムパックPのフィルムが折り畳まれて集積できるようにする。 (もっと読む)


【課題】含浸材のコンクリート構造物の表層部への浸透効率を高め、コンクリート構造物の表層部を良質の保護層に形成する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面に含浸材を浸透させるための浸透圧入装置1であって、コンクリート構造物の表面に沿ってスライド可能な浸透圧入部2と、浸透圧入部2のコンクリート構造物との対向面に設けられて、浸透圧入部2とコンクリート構造物との間をシールし、両者間に密閉された含浸材貯留空間16を形成するシール手段11と、含浸材貯留空間16内に含浸材28を圧送する含浸材供給手段25と、含浸材貯留空間16内の含浸材28に超音波振動を付与する超音波加振手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、壁面のクラック上に注入座金を接着させておき、前記注入座金に注入シリンダーを接続し、前記注入シリンダー内の補修材を前記クラック内に注入するクラック補修用補修材注入器に関するものである。
【解決手段】 本発明のクラック補修用補修材注入器におけるピストンは、注入シリンダー内に補修材を注入した後、係止キャップに係止するガイドフィンを備えている。前記注入シリンダー内の補修材は、前記ガイドフィンと係止キャップとの係合を解除した後、前記注入シリンダー内部の補修材を注出する。前記加圧手段は、前記注入シリンダーのほぼ先端部と前記ピストンの後端部との間に備えられ、前記ガイドフィンと係止キャップとの係合が解除された場合、前記加圧手段の加圧力により徐々に補修材をクラック内に注入する。前記注入座金は、前記注入シリンダーの注入部を取り付ける取付部と、補修材の逆流を防止する逆止弁とを備えている。 (もっと読む)


【課題】接着剤による拡張アンカーの躯体へのアンカリングを確実に行うことができるピンニング工法用の拡張アンカーおよびピンニング工法を提供する。
【解決手段】仕上げ材3を貫通してコンクリート躯体2を所定の深さまで穿孔した挿填穴8に打ち込まれる拡張アンカー10において、筒状本体21と拡開アンカー部22とを有し、挿填穴8に挿填される筒状アンカー11と、筒状アンカー11に嵌入し、筒状アンカー11に打ち込まれて拡開アンカー部22を押し開く打込みピン12と、を備え、打込みピン12は、拡開アンカー部22を押し開く押開き部31とピン本体32とを有すると共に、軸心に貫通形成され、挿填穴8に接着剤Rを注入するための注入流路33を有している。 (もっと読む)


本発明は、コンクリート構造体の亀裂補修用パッカーに関し、長手方向に沿って内部が貫通し、一側に梯形断面の拡張部を複数個連続形成する注入本体部と、これに対応する形状で内部が貫通形成した軟質スリーブとを備えている。前記注入本体部の一端に軟質スリーブを嵌合させたパッカーを構成し、これをコンクリート構造体の亀裂に沿って挿入して取り付け、注入本体部に樹脂液を注入すると、軟質スリーブはそのままの状態であるが、注入本体部だけ一部押し出されることにより、軟質スリーブが円周方向に均一に拡張されて樹脂液の流出を防止し、コンクリート構造体の亀裂を補修することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材に発生した細長い亀裂、特に直線状に入った亀裂の補修にかかる作業を簡素化できる亀裂補修具を提供する。
【解決手段】 亀裂補修具1には電柱Pの亀裂C部分を覆うゴム部材10が設けられ、このゴム部材10において電柱Pへの当接面11には、補修剤Rを亀裂Cに沿って案内する案内溝14が設けられている。これにより、長い亀裂Cにも一度の注入作業で補修剤Rを充填することができる。また、亀裂補修具1は、押さえ板20およびゴム部材10を電柱Pごと巻き付け固定可能なナイロンバンド25によって、電柱Pに巻き付けられる。これにより、固定作業にかかる時間を短縮でき、補修作業を簡素化できるとともに、亀裂補修具1の再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 挿填穴の深い部分から浅い部分まで接着剤を十分に注入することができる注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法を提供する。
【解決手段】 仕上げ材3を貫通し且つ躯体2を所定の深さまで穿孔した挿填穴8にその開口部14を封止しつつ接着剤Rを注入する注入ノズル22において、内部に注入器本体21に連なる接着剤流路36を有する接続アーム31と、内部に接着剤流路36に連なる中間流路48を有すると共に先端部に開口部14を封止する封止部材44を有するノズル外筒32と、封止部材44を貫通して延在すると共にノズル外筒32の内部に進退自在に支持され、且つ中間流路48に連通する連通孔64を有すると共に接着剤吐出口63を有するノズル内筒33と、ノズル内筒33を進退操作可能な操作ロッド34と、を備えたものである。 (もっと読む)


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