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Fターム[2E176DD04]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 圧縮力により破砕するもの (246) | 破砕刃又は爪の駆動 (116)

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【課題】主腕と副腕の協働作業時には主腕の作業領域を制限し、主腕単独作業時には、主腕の作業領域を広げる双腕型作業機械を提供する。
【解決手段】旋回体の前方部に俯仰可能に装着した第1ブーム、この第1ブームの先端にアームシリンダにより回動可能に設けた第1アームからなる主腕と、揺動部に俯仰可能に装着した第2ブーム、この第2ブームの先端に設けた第2アーム、及び第2作業具からなる副腕とを備えた双腕型作業機械であって、アームシリンダを駆動するアームシリンダ駆動手段と、副腕の位置・動作状況を検出する副腕位置・動作状況検出手段と、副腕位置・動作状況検出手段からの検出信号により主腕と副腕との協働作業であると判断したときに、アームシリンダのストロークを制限する制御指令をアームシリンダ駆動手段に出力する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大きな把持力による処理対象物の把持と、微細な把持力の調整との両立を図りながら、これら把持力の急激な切り換わりを抑制することができる把持駆動装置を提供すること。
【解決手段】把持部材18A、18Bと把持シリンダ19との間に設けられ、処理対象物から受ける反力により弾性変形して把持部材18A、18Bに対する把持シリンダ19の変位を許容し、かつ、その弾発力により、処理対象物に対する把持部材18A、18Bの接触圧を増加させるコイルばね24と、把持シリンダ19の駆動力が把持部材18A、18Bに対して直接伝達可能となるように把持シリンダ19と把持部材18A、18Bとが連結された伝達可能状態にあるか否かを検出する圧力センサ44と、伝達可能状態にあると検出された場合に当該検出時における駆動力から目標駆動力に至るまでの間に遅延を生じさせる制御部40とを備えている。 (もっと読む)


マルチ工具取り付けシステムは解体装置に取り付けられるように構成されている。このシステムは、解体装置に取り付けられる汎用本体を備えている。汎用本体には一連の工具を独立的に取り付けることができる。汎用本体は、この汎用本体に沿って長手方向に延出するガイドスロットを有する。各ツールは、一般に、汎用本体から延出するとともに工具の各ジョーに取り付け可能な少なくとも1つのリンケージによって、汎用本体に揺動可能に取り付けられるように構成された一対の揺動可能ジョーを有する。ガイドスロット内にはスライド部材が受け入れられ、各リンケージがこのスライド部材に取り付けられ、ピストン/シリンダ構造が汎用本体に取り付けられるとともにスライド部材とジョーとを動かすべくスライド部材に接続されている。マルチ工具取り付けシステムはクイック交換機能を備えると共に、移動サイクル全体を通して切断特性を最適化するように構成されている。グラップル等の工具セットを、ブリッジ・ハウジングによって中央に支持することができ、それによって主ピボット・ピンを横切る応力を最小化する。さらに、グラップルなどの工具セットは、磨耗を最小化するために、その表面に磨耗プレートを直接溶接することができる。
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【課題】 鋼製梁、脚、柱などに使用されているH形鋼等を剪断する際に、切断装置に対抗してしっかり押さえなくても、被切断物が逃げ難い切断装置を得る。
【解決手段】 一対の切り刃部と、これら一対の切り刃部の各々の一端部で互いに擦り合うように枢動する刃部支点と、この刃部支点で前記一対の切り刃部を開閉駆動する開閉駆動手段とを備えた切断装置において、刃部支点に近接した一対の切り刃部の各々に互いに向かい合うように突設された一対の突部とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダと油圧モータの作動の切り換えを素早く行うことができるようにした建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置を提供することである。
【解決手段】油圧シリンダSのボトム室aに接続された伸長用油路6から第1分岐油路11を分岐して、その第1分岐油路11を油圧モータMに接続する。また、油圧シリンダSのロッド室bに接続された収縮用油路7から第2分岐油路12を分岐し、その第2分岐油路12を油圧モータMに接続する。第1分岐油路11と第2分岐油路12のそれぞれを油圧モータMの停止動作と始動動作とを切り換えるソレノイド操作の切換バルブVに接続する。伸長用油路6に油圧モータMに供給される圧油をパイロット圧として閉鎖状態に保持されるロジックバルブ20を組込む。油圧ポンプ4からの圧油が伸長用油路6に送り込まれるよう操作バルブ1を順方向位置に切り換えた状態において、操作スイッチSWまたはSWを操作して切換バルブV切り換えを行なうことにより、油圧モータMが回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bのピストンロッド34を中空構造にし、該ピストンロッド34の中空部34aにアキュムレータ35を内蔵すると共に、破砕アーム19A、19Bの開作動時には、ヘッド側油室20AH、20BHからの排出油をアキュムレータ35に蓄圧する一方、破砕対象物に当接していない低負荷状態での閉作動時には、前記アキュムレータ35に蓄圧された圧油をヘッド側油室20AH、20BHに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】大きな把持力による処理対象物の把持と、微細な把持力の調整との双方が可能な作業機械の把持装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】把持部材本体22の回動により処理対象物Pと接触する把持面23cを有するとともに、その接触する処理対象物Pから受ける反力によって把持部材本体22に対しその回動の向きと逆の向きに相対的に所定量だけ後退変位することが可能となるように、把持部材本体22に取り付けられる可動把持部23と、その弾性変形によって可動把持部23の後退変位を許容し、かつ、その弾発力により、後退変位に伴って処理対象物Pに対する可動把持部23の接触圧を増加させるように、把持部材本体22と可動把持部23との間に設けられた板ばね24とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】大きな把持力による処理対象物の把持と、微細な把持力の調整との双方が可能な作業機械の把持装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】把持駆動シリンダ19の駆動に伴い軸J2と把持部材本体22とを所定の位置関係に保持しつつ把持駆動シリンダ19からの駆動力を把持部材本体22に伝えるとともに、前記把持部材本体22の回動により接触する処理対象物Pから受ける反力により弾性変形して軸J2に対する把持部材本体22の後退変位を許容し、かつ、その弾発力により、把持部材本体22の後退変位に伴って処理対象物Pに対する把持部材本体の接触圧を増加させるように、把持部材本体22と軸J2との間に設けられたコイルばね24と、把持部材本体22の後退変位の進行程度を表示する表示部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目的は、切断性能を確保しつつ、切断片の細分化と切断時の飛散防止とが両立可能な切断装置を提供することである。
【解決手段】動刃フレーム19は、第1動フレーム部材35と、第2動フレーム部材36とを有すると共に、各動切断刃38〜43の刃先面は、第3,第4動切断刃40,41の刃先面が同一高さとされ、第1,第2動切断刃38,39の刃先面が同一高さとされ、第1,第2先端動切断刃42,43の刃先面が同一高さに構成される。また、第1先端動切断刃42の刃先面は第1動切断刃38の刃先面よりも所定距離α2下方に突出しており、第1動切断刃38の刃先面は第3動切断刃40の刃先面よりも所定距離α1下方に突出している。 (もっと読む)


【課題】大割破砕と小割破砕の両方の作業に効率良く対応することができる破砕機及びこの破砕機を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2のアーム14の先端に取り付けられる破砕機18は、基部フレーム24と、基部フレーム24から一体的に延出された固定顎26と、基部フレーム24に回動自在に取り付けられた、開閉可能な可動顎28と、可動顎28の開閉に連動して固定顎26の先端に対して突没する延長顎部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダケースの端部に到来した際に、シリンダケース内の作動油の流路を絞ってピストンの移動速度を低減させることにより、異音の発生が低減する建設機械のグラップル装置を得る。
【解決手段】一対のフォーク状のグラップルアーム(6,7)を互いに対向させるとともに、各グラップルアーム(6,7)の基部を取付けブラケット(2)に回動可能に連結し、各グラップルアーム(6,7)を開閉作動させる油圧シリンダ(15)を設けてなる建設機械のグラップル装置において、前記油圧シリンダ(15)の端部に、ピストン(18)がシリンダケース(16)の端部に到来した際に、該ピストン(18)によってシリンダケース(16)内の作動油の流路が絞られる緩衝油路(20)を設け、該緩衝油路(20)によって前記ピストン(18)のシリンダケース(16)端部方向への移動速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】建造物の床材または壁材であって、床材を残らず除去することができる床材はつり機を提供する。
【解決手段】
車両本体15の先端に設けられたブーム27、37には、複数個の刃物11a〜11cが取り付けられている。その複数個の刃物11a〜11cを回動させることにより、床材のはつり作業を行うことができ、床材の取り残しが少なくなる。また、刃物11a〜11cを支持する刃物支持体13の両端部に刃物を備えている。これにより、刃物支持体の一方側に配設された刃物11d〜11e、または刃物支持体13の他方側に配設された刃物11f〜11gのどちらかで床材をはつり作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】先端に耐火レンガの解体部材が取り付けられた伸縮棒状部材を含む解体装置を、その解体機能を発揮させつつ駆動部にスムーズに着脱させることのできる煙突内部の耐火レンガ解体装置を提供する。
【解決手段】揚重機21から昇降可能に吊り下げられて用いられる駆動本体部22に、着脱可能に連結して使用する煙突内部の耐火レンガ解体装置15であって、連結架台23と解体装置本体24とからなる。連結架台23は、回転接続台20に接続連結される接続架台25と、これの下方に設けらて解体装置本体24を支持する解体装置支持架台26と、これらの架台25,26を上下に所定の間隔を保持した状態で連結一体化すると共に、地上に設置した際の脚部となる脚柱フレーム27とからなる。解体装置本体24は、先端に耐火レンガの解体部材28が取り付けられた少なくとも一対の伸縮棒状部材29からなる。 (もっと読む)


【課題】一台の駆動部に対して耐火レンガ解体装置やコンクリート解体装置をスムーズに着脱交換することができ、一連の作業工程に従って一台の揚重機を用いて煙突の解体作業を効率良く行ってゆくことのできる煙突の解体システムを提供する。
【解決手段】本発明の煙突の解体システムは、駆動本体部22に耐火レンガ解体装置15とコンクリート解体装置32とを着脱交換可能に取り付けて煙突20の解体を行う煙突の解体システムであって、耐火レンガ解体装置15による内筒12の解体作業中においては、コンクリート解体装置32は、地上に配置された仮置架台59に、ピン接合部53,54を上方に配置して固定解体腕51及び可動解体腕52が立設した状態を保持して仮置され、コンクリート解体装置32による外筒13の解体作業中においては、耐火レンガ解体装置15は、脚柱フレーム27により支持させて自立した状態で地上に仮置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切断・挟持併用解体機に関し、解体用の機能を複数備えて、作業能率の向上を図り、併せて、低コストの解体機とすることが課題である。
【解決手段】構造物の解体をする際にその構造物の建設資材を切断する解体機において、操作室を有して移動自在で旋回自在な機体20と、該機体から突設されるとともにアーム用駆動手段で伸縮される駆動アーム21と、該駆動アームの先端部に剪断用のカッター2と該カッターを駆動させるカッター用駆動手段21aとが設けられるとともに、前記駆動アームとカッターとの下部に建設資材を挟持して掴み取るフォーク3が設けられており、前記カッター2が使用されるときには常に前記フォーク3の片側爪が、駆動アームの先端側下部に設けられたフォーク用駆動手段7により切断作業の邪魔にならないように拡開されている切断・挟持併用解体機1とする。 (もっと読む)


【課題】
第1又は第2のアームに装着する各切断刃の刃先面が、相手側の各切断刃と異なったタイミングで切断対象物を切断するようにし、加圧力の分散による低減を無くして切断性能を向上させるようにしたショベル系掘削機の切断用アタッチメントを提供する。
【解決手段】
切断用アタッチメントの切断部は、アームの延在する長手方向に沿って複数枚の各切断刃19,20,29,30を第1及び第2アーム12A,12Bに並設すると共に、一方側のアーム12Aに設けた切断刃19,20と他方側のアーム12Bに設けた切断刃29,30は互い違いで対向状に配置し、第1アーム12Aと第2アーム12Bの少なくともいずれか一方アームの各切断刃(切断刃19と切断刃20)を非対称形状にし、他方アーム12Bの各切断刃29,30と時間差を持たせて摺接するようにした。 (もっと読む)


【課題】 破砕機能の優れたハンディ形の破砕機を提供する。
【解決手段】 ピストン杆7に設けた連通路8を通じて互いに連通する前後のシリンダ室3,4をシリンダ1に直列に並べて設ける。該シリンダ室間の隔壁2を通じて前記シリンダ内に配装した前記ピストン杆7の前端に前記前シリンダ室3側の前ピストン5を、後端に前記後シリンダ室4側の後ピストン6をそれぞれ設ける。そして、一端を前ピストン5に取付けて前記シリンダ1より導出させた駆動片15の他の一端を、開閉自在に互いに枢着して前記シリンダに支持させた一対の刃体13,13Aに回動自在にする。また、前記後シリンダ室4の、前記後ピストン6を介する前後に作動油の出入口17,18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 把持する対象物の破損を防止して容易に解体作業を行うことのできる把持力制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】 左右の各フロント作業腕A,Bにそれぞれ取り付けられる把持装置14a,14bについて、把持装置14a,14bの把持力の上限値がそれぞれ独立して制御されるように、油圧回路を次のように構成した。油路83a,83bにON/OFF弁44a,44bと、比例電磁式リリーフ弁45a,45bとを設ける。把持力設定器110a,110bの設定によってON/OFF弁44a,44bがオンされると、油路81a,81bの圧油は、比例電磁式リリーフ弁45a,45bへも供給され、把持装置14a,14bの把持力が把持力設定器110a,110bで設定された把持力の上限値を超えないように比例電磁式リリーフ弁45a,45bから圧油がリリーフされる。 (もっと読む)


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