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Fターム[2E176DD07]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 圧縮力により破砕するもの (246) | 破砕刃又は爪の駆動 (116) | 複数のシリンダーを持つもの (21)

Fターム[2E176DD07]に分類される特許

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【課題】破砕片の運転席への落下防止効果が向上し、かつ、折り畳み状態の作業アタッチメントの高さ寸法を小さく抑えることが可能である解体機を提供する。
【解決手段】解体機は、作業アタッチメント24を備えている。作業アタッチメント24は、ベースマシンに起伏自在に取り付けられたブーム25と、ブーム25の先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたインターブーム26と、インターブーム26の先端に水平軸まわりに回動自在に取り付けられたアーム27と、アーム27の先端に取り付けられた破砕装置28と、破砕装置28によって発生する破砕片がベースマシンの運転席へ落下することを防止するガード41とを備えている。ガード41は、作業アタッチメント24を伸長して立ち上げた状態においてインターブーム26における運転席が存在する側を向く面をガード取付面26bとして、当該ガード取付面26bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】切断刃をアームへ強固に固定できる上に、比較的簡単かつ迅速に交換可能であり、且つ鉄骨等を効率よく切断可能な切れ味をも備えた切断機(カッター)を提供する。
【解決手段】切断刃100は、断面形状が矩形の平面部101と略三角形のテーパ部102を含む全体として略台形に形成され、ボルト105がアーム21から切断刃100の平面部101に貫挿されることによりアーム21と接合されると共に、接合強度確保のために切断刃100がアーム21のアーム母材と溶接接合されている。切断刃200は、断面形状が平面部のみを含む全体として略四角形に形成されると共に、ボルト205がアーム22から切断刃200の平面部に貫挿されることによりアーム22と接合されている。 (もっと読む)


【目的】本発明は、極めて狭い場所において、複数の挟状部のみを適宜交換することで、複数の作業が効率的にできること。
【構成】複合機本体1と、少なくとも2個以上の揺動する一対の破砕、切断等の挟状部Aと、挟状部Aを揺動させて駆動させうる油圧シリンダ7とからなること。それぞれの挟状部Aの基部と、複合機本体1との軸支5箇所には、挟状部Aのそれぞれが同一の基部軸受50と軸杆部51が設けられつつ着脱結合にて構成されていること。挟状部Aの他の箇所も、油圧シリンダにて駆動される部位とが中間軸支6されていること。中間軸支23の中間軸杆部61の取り換えを介して交換可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】強大な破砕力と機体の軽量化を同時に達成し得る破砕機用油圧シリンダを提供する。
【解決手段】この油圧シリンダ30は、そのピストンロッド50の軸受部に形成する2平面をピン穴56と同軸のザグリ穴55で形成し、ピン穴56の内径とザグリ穴55の内径に対応する内径およびアームピン70の外径に対応する内径を有する段付きブッシュ60をピン穴56に嵌着した。 (もっと読む)


【課題】足元作業性と狭所作業性を両立させる。
【解決手段】ベースマシン23に作業アタッチメント24が装着され、この作業アタッチメント24は、メイン、フロント両ブーム29,30をピン連結して成るブーム25の先端にインターブーム26、このインターブーム26にアーム27、このアーム27の先端に作業装置28がそれぞれ取付けられて構成される解体機において、ブーム最大起こし状態で、フロントブーム30に対するインターブーム26の取付点38が、地面に対して垂直な直線であってブーム起伏支点35を通る起伏支点ラインLよりも後方に位置するように、メインブーム29に対してフロントブーム30を後反り状態で連結した。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】第1切換弁47を設け、開動作時に、他方のシリンダ20のロッド室に圧油を供給し、他方のシリンダのヘッド室からの戻り油の一部を一方のシリンダ19のロッド室に供給し、残りの戻り油を一方のシリンダのヘッド室からの戻り油に合流させてタンク32に開放する。第2切換弁48を設け、無負荷状態の閉動作時に、一方のシリンダのヘッド室に圧油を供給し、一方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。また、負荷が加わったときには、一対のシリンダの各ヘッド室に圧油を供給し、一対のシリンダのロッド室からの戻り油をタンクに開放させる。パイロットチェック弁49を設け、無負荷状態の閉動作時に、他方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】破砕片がキャブに落下することを防止するガードを、多関節フロントに取付けたままで姿勢変更を行なう必要なく輸送することができ、もって輸送および組立における手間を削減できる構成のものを提供する。
【解決手段】下部走行体1上に設置された上部旋回体3と、上部旋回体3上に設置されたキャブ5と、上部旋回体1に取付けられる多関節フロント6とを備える。多関節フロント6は、高所作業を可能とする長いブーム8およびアーム14と、ブーム8およびアーム14より短く、ブーム8とアーム14との間に相対回動可能に取付けられる中継ブーム11と、アーム14の先端に取付けられる破砕具15とを備える。中継ブーム11の背面に、破砕具15により破砕された破砕片のキャブ5への落下を防止するガード21を取付ける。 (もっと読む)


【課題】破砕機の作動圧よりもブーム、アームの作動圧の方が低い場合における破砕機と、ブーム、アームとの良好な複合操作を実現させることができる。
【解決手段】油圧ポンプ9からブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、油圧ポンプ9から破砕機用シリンダ8に供給される圧油の流れを制御する破砕機用方向制御弁13とを備え、ブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、破砕機用方向制御弁13とを、油圧ポンプ9に対してパラレル接続するとともに、破砕機5と、ブーム3、アーム4との複合操作時に、ブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流量を抑制可能な抑制手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】把持部材を回動させる2本の油圧シリンダに対する作動油の圧力損失を低減することができる把持装置及び、これを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】各増速部材39、40は、中継部材38と各油圧シリンダ21、22との間となる位置で中継部材38の側面にそれぞれ固定され、かつ、油圧配管41は、各増速部材のうち、油圧シリンダ21に近いものと当該油圧シリンダ21とを連結するとともに、油圧シリンダ22に近いものと当該油圧シリンダ22とを連結する。 (もっと読む)


【課題】 鋼製梁、脚、柱などに使用されているH形鋼等を剪断する際に、切断装置に対抗してしっかり押さえなくても、被切断物が逃げ難い切断装置を得る。
【解決手段】 一対の切り刃部と、これら一対の切り刃部の各々の一端部で互いに擦り合うように枢動する刃部支点と、この刃部支点で前記一対の切り刃部を開閉駆動する開閉駆動手段とを備えた切断装置において、刃部支点に近接した一対の切り刃部の各々に互いに向かい合うように突設された一対の突部とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】開閉用シリンダ20A、20Bのピストンロッド34を中空構造にし、該ピストンロッド34の中空部34aにアキュムレータ35を内蔵すると共に、破砕アーム19A、19Bの開作動時には、ヘッド側油室20AH、20BHからの排出油をアキュムレータ35に蓄圧する一方、破砕対象物に当接していない低負荷状態での閉作動時には、前記アキュムレータ35に蓄圧された圧油をヘッド側油室20AH、20BHに供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】一対の破砕アームと、該破砕アームを開閉するべく各破砕アームにそれぞれ連結される一対の油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】一対の破砕アーム19A、19B同士を、同期して開閉させるべく同期機構24を介して連結すると共に、第一、第二油圧シリンダ20A、20Bの油圧回路に、油圧ポンプ30の吐出油を第一油圧シリンダ20Aにのみ供給する片シリンダ駆動状態と、第一、第二油圧シリンダ20A、20Bの両方に供給する両シリンダ駆動状態とに切換えるシリンダ駆動切換え回路を設け、破砕アーム19A、19Bの開動作時、及び低負荷状態での閉作動時には片シリンダ駆動状態にし、高負荷状態での閉動作時には両シリンダ駆動状態にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】機体本体に支持される作業腕の先端部に、破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダと、破砕アームを作業腕に対して回転させるための油圧モータとを備えた破砕機を装着してなる作業機において、油圧シリンダ及び油圧モータへの圧油供給経路における動力損失の低減を図ると共に、破砕アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】作業腕5に、開閉用シリンダ20A、20Bの駆動回路A及び旋回用モータ17の駆動回路Bと、これら駆動回路A、Bに圧油供給する破砕機専用の油圧源Cとを、破砕機駆動装置24としてユニット化して搭載した。 (もっと読む)


【課題】破砕アームと、該破砕アームを開閉する油圧シリンダとを備えた破砕機において、油圧シリンダへの圧油供給時における動力損失の低減を図ると共に、開閉アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】破砕機2に、開閉用シリンダ20A、20Bの縮小時にヘッド側油室20AH、20BHから排出された油を蓄圧する一方、該蓄圧油を開閉用シリンダ20A、20Bの伸長時にヘッド側油室20AH、20BHに供給するアキュムレータ22と、該アキュムレータ22とヘッド側油室20AH、20BHとの間の油給排を切換えるパイロット切換弁23とを設けた。 (もっと読む)


【課題】作業装置で起こる配管での圧力損失やツールの応答性低下を改善できる作業機械用駆動回路を提供する。
【解決手段】作業機械の上部旋回体に設けた破砕機専用の油圧源回路部Aに対して、破砕機自体または破砕機の近傍に破砕機駆動回路部Bを分離設置し、配管24,25により接続する。油圧源回路部Aは、破砕機専用のポンプ17の吐出ライン21に、高圧アキュームレータ22を接続する。破砕機駆動回路部Bは、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側およびロッド側の一方に供給する高圧供給用電磁切換弁26と、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側に供給するパイロット式切換弁28と、シリンダ11a,11bのロッド側をタンク15に開放する戻し側のパイロット式切換弁32と、シリンダ1la,11bのヘッド側と低圧アキュームレータ37との間で蓄圧および放圧を切換える電磁切換弁38,39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機のアーム先端部に取り付けられる油圧破砕機において、油圧ホースの損傷を抑えるとともに油圧ホースの交換を容易にする。
【解決手段】破砕アーム11,11と、長手方向に延びる空洞部65を有する破砕機本体部5と、油圧シリンダ3,3とを備えた油圧破砕機1である。基端側口金7a,…が破砕機本体部5のポートに接続され、空洞部65内で長手方向先端側に延びる4本の第1油圧ホース7,17,…と、基端側口金9a,…が各油圧シリンダ3,3のポートに接続され、湾曲しながら空洞部65内に入り長手方向先端側に延びる4本の第2油圧ホース9,19,…と、各第1油圧ホース7,17,…の先端部と各第2油圧ホース9,19,…の先端部とを接続する、長手方向に移動自在な中継手段(クランプ31,先端側コネクタ41b,51b,…及び第2油圧ホース9,19,…の先端側口金)とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 アームを当て回しによって回動させる場合、アームの制動力を長期間一定に保つことが可能な作業機械用アタッチメントを提供すること。
【解決手段】 アーム2を回動させる油圧モータ10内部の油の流れを止めて、この油圧モータ10を制動機構として使用し、油圧モータ10のドレンポート14と油圧シリンダ用配管31aとを分岐接続配管33によって接続する。これにより油圧シリンダ用配管31a側から油圧モータ10へと圧油が自動的に供給されるようになるので、油圧モータ10は常に油で満たされることになり、制動力を長期間一定に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の回転連結構造において、その軸受の隙間を覆うシール部材を飛来する異物から有効に保護する。
【解決手段】 第1部材22と第2部材30との間に内輪42と外輪44とをもつ軸受40を介在させる。内輪42の外周面42cにシール部材60を固定してその端部60bを外輪44の端面44aに接触させることにより内輪42と外輪44との隙間58を覆う。さらに、外輪44の端面44aにシール保護部材64を接合してこのシール保護部材64により前記シール部材60を軸受40の回転半径方向外側と軸方向外側の双方から覆う。 (もっと読む)


【課題】 把持する対象物の破損を防止して容易に解体作業を行うことのできる把持力制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】 左右の各フロント作業腕A,Bにそれぞれ取り付けられる把持装置14a,14bについて、把持装置14a,14bの把持力の上限値がそれぞれ独立して制御されるように、油圧回路を次のように構成した。油路83a,83bにON/OFF弁44a,44bと、比例電磁式リリーフ弁45a,45bとを設ける。把持力設定器110a,110bの設定によってON/OFF弁44a,44bがオンされると、油路81a,81bの圧油は、比例電磁式リリーフ弁45a,45bへも供給され、把持装置14a,14bの把持力が把持力設定器110a,110bで設定された把持力の上限値を超えないように比例電磁式リリーフ弁45a,45bから圧油がリリーフされる。 (もっと読む)


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