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Fターム[2E176DD06]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 圧縮力により破砕するもの (246) | 破砕刃又は爪の駆動 (116) | 両側駆動 (46)

Fターム[2E176DD06]に分類される特許

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【課題】破砕機近傍におけるコンパクト化及び部品点数の削減を図った高所解体機を提供する。
【解決手段】アーム27の先端部に回動可能に取り付けられた破砕機30と、この破砕機30をアーム27に対して回動させる破砕機回動用シリンダ34と、この破砕機回動用シリンダ34の変位を破砕機30の回動変位に変換する伝達機構36Aとを有する高所解体機であって、前記破砕機回動用シリンダ34をアーム27の下面27bに配置する。 (もっと読む)


【課題】分割式ブームの側壁の軽量化が可能であり、かつ、組立作業における労力低減が可能な作業機械のブームを提供する。
【解決手段】インサートブーム6c2の本体20は、閉鎖断面構成部分21の前方へ張り出す張出し部分26を有している。張出し部分26は、閉鎖断面構成部分21の前方側において、一対の前方側壁22の間で当該前方側壁22のうち前方に突出する突出部22bの上縁22cから下縁22dに及ぶ範囲に構成されている部分26cを有している。当該部分26cは、切欠き32を有するフック部30が設けられた突出部22bを補強する。 (もっと読む)


【課題】内容物を建築部材の厚さ全長まで均一に採取できる検体採取装置を提供する。
【解決手段】既設の建築物において防火区画の壁や床を貫通しているケーブルや配管を工事する場合、予め耐火材にアスベストが使用されていないか調査する必要がある。本装置は、壁や床などに差し込んで内容物を採取するもので、内容物を掴持する挟持アーム1と、握り2と、挟持アーム1と握り2を連結するクロス部材3とから構成されている。クロス部材3は、挟持アーム1が平行に開閉するように中央に支点軸5を有するX状として挟持アーム1に長孔6a,6bを介して連結している。また、挟持アーム1は、先端部1cを尖らせるとともに長さを150〜250mmとし、挟持する面には複数の切欠き8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切断片の落下を防止しながら切断対象物を切断することを可能にした解体用カッター装置及びこれを備えた解体装置を提供する。
【解決手段】開閉可能にフレーム15に軸支され、切断対象物Sを挟み込んで切断するための鋏状の一対のカッターアーム18、19を備えてなる解体用カッター装置10において、一対のカッターアーム18、19にそれぞれ一体に設けられ、切断対象物Sを挟み込んで切断するように一対のカッターアーム18、19を閉じるとともに切断対象物Sを挟み込んで保持する一対の保持部材24、25を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧水を用いてキャブの天窓及び前窓を迅速かつ十分に洗浄可能な窓ガラス洗浄装置を備えた作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械1を、下部走行体2と、上部旋回体3と、上部旋回体3に一端が回動可能に連結された多関節リンク機構からなるフロント作業機4と、散水及び洗浄用の給水装置5とから構成する。給水装置5には、散水ユニット21と、散水ユニット21の吐出口に接続された導水配管22と、導水配管22に設けられた主弁23と、導水配管22の主弁23よりも下流側に設けられた切替弁24と、切替弁24から分岐された散水配管25及び洗浄配管26と、散水配管25の先端に取り付けられた散水ノズル27と、洗浄配管26の先端に取り付けられた洗浄ノズル28とを備える。洗浄ノズル28をブーム10に取り付け、その筒先をキャブ6側に向ける。 (もっと読む)


【課題】構造物の窓枠内に把持部材を容易に挿入することができるとともに把持装置を窓枠から取り出すための操作を極めて容易に行うことができる解体機を提供すること。
【解決手段】伸縮アーム12と、伸縮アーム12の先端部に対して回動可能に取り付けられた把持装置14と、伸縮アーム12を伸縮させるための伸縮シリンダ12cと、伸縮アーム12に対して把持装置14を回転させる回転アクチュエータ17とを備え、伸縮アーム12に対する把持装置14の回転位置を保持するための回転アクチュエータ17による保持力は、伸縮アーム12の縮小中に把持装置14、把持装置14に把持されている把持対象物O(図8参照)の少なくとも一方が建築物Cに接触することにより前記把持装置14が前記設置物から受ける伸縮シリンダ12cの縮小力に対する反力であって、回動軸R回りに把持装置14を回動させる方向に作用する反力よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】バックホーを既設建造物の内部において使用することができ、そのバックホーを利用して既設建造物を解体することができる内装解体工法を提供する。
【解決手段】解体工法では、電動機によって駆動して建造物11の内部を走行可能な大きさの少なくとも1台のバックホー10A,10Bを利用する。解体工法は、バックホー10A,10Bを運転して建造物21の地上階の進入箇所からその内部の解体箇所へ向かって走行させる走行工程と、バックホー10A,10Bの各種の解体用アタッチメント12を作動させて建造物11の内部の解体箇所を解体する解体工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】走行時に走行装置以外の被駆動部材を複合動作させることによって、一方の油圧ポンプから左右の走行モータの一方に供給される圧油の流量が減少する場合でも、作業機械の走行直線性を保つことができるようにする。
【解決手段】第1コントロールバルブ群102Aに第1左走行モータ用及び第1右走行モータ用コントロールバルブ68a,69aを含ませ、第2コントロールバルブ群102Bに第2左走行モータ用及び第2右走行モータ用コントロールバルブ68b,69bを含ませ、第1及び第2左走行モータ用油圧管路684a,685a;684b,685b、
第1及び第2右走行モータ用油圧管路694a,695a;694b,695b、左走行モータ用合流管路686,687、右走行モータ用合流管路696,697を設けて、左右の走行モータ210L,210Rともに、第1及び第2油圧ポンプ100A,100Bの吐出油により駆動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の著しい大型化を伴うことなく、長い時間にわたって連続的に増圧駆動を行うことができる油圧駆動装置及び同装置を用いた挟み処理装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ50と油圧アクチュエータとの間に増圧器53が介在する。増圧器53は、互いに軸方向に並ぶシリンダ60A,60B内のピストン62A,62B同士が連結棒68で連結されたもので、各シリンダ60A,60Bの外側室66A,66B内に交互に油圧ポンプ50の吐出油が供給されることにより、ピストン62A,62Bが連続的に往復動し、そのとき内側室64A,64Bから押し出される油が油圧アクチュエータに供給される。その圧力は、内側室64A,66Aと外側室64B,66Bの面積差分だけ増える。 (もっと読む)


【課題】足元作業性と狭所作業性を両立させる。
【解決手段】ベースマシン23に作業アタッチメント24が装着され、この作業アタッチメント24は、メイン、フロント両ブーム29,30をピン連結して成るブーム25の先端にインターブーム26、このインターブーム26にアーム27、このアーム27の先端に作業装置28がそれぞれ取付けられて構成される解体機において、ブーム最大起こし状態で、フロントブーム30に対するインターブーム26の取付点38が、地面に対して垂直な直線であってブーム起伏支点35を通る起伏支点ラインLよりも後方に位置するように、メインブーム29に対してフロントブーム30を後反り状態で連結した。 (もっと読む)


【課題】散水作業者を不要とし、節水しながら作業箇所で発生する粉塵の飛散を効果的に抑制することを可能とする。
【解決手段】作業現場100の作業箇所102からの粉塵の飛散を抑制する粉塵抑制装置130であって、作業箇所102に泡状物140と水とを散布可能な放出口136Bと、自身の支持される位置に対して上下方向及び左右方向に放出口136Bを回転傾斜可能な回転傾斜機構と、放出口136Bからの泡状物140と水の散布量を制限する制限機構と、を備え、回転傾斜機構と制限機構との遠隔制御で、作業箇所102の上から泡状物140と水とが散布される。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】第1切換弁47を設け、開動作時に、他方のシリンダ20のロッド室に圧油を供給し、他方のシリンダのヘッド室からの戻り油の一部を一方のシリンダ19のロッド室に供給し、残りの戻り油を一方のシリンダのヘッド室からの戻り油に合流させてタンク32に開放する。第2切換弁48を設け、無負荷状態の閉動作時に、一方のシリンダのヘッド室に圧油を供給し、一方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。また、負荷が加わったときには、一対のシリンダの各ヘッド室に圧油を供給し、一対のシリンダのロッド室からの戻り油をタンクに開放させる。パイロットチェック弁49を設け、無負荷状態の閉動作時に、他方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ジョーの先端部に設けられたチップ嵌合凹部の外側壁の変形を防止し、ジョーの耐久性の向上を図る。
【解決手段】固定ジョーに対して開閉自在に設けられた可動ジョー4の先端部両側にチップ嵌合凹部22を形成し、そのチップ嵌合凹部22のそれぞれに、固定ジョーの先端部とで被切断物Aを剪断する剪断チップ23を嵌合してボルト30の締め付けにより固定する。チップ嵌合凹部22の外側壁32に剪断チップ23の内側面23aに対して外向きに傾斜する第1平坦面33と、その第1平坦面33に対して逆向きに傾斜する傾斜面34と、剪断チップ23の内側面23aにほぼ平行する第2平坦面35を設け、一方、剪断チップ23には、衝合面38と、第1平坦面33に対向する制動面39を設け、被切断物の切断時に、剪断チップ23に負荷される剪断反力を第1平坦面33の面全体で受けるようにして、外側壁32の先端部に応力が集中するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】破砕片がキャブに落下することを防止するガードを、多関節フロントに取付けたままで姿勢変更を行なう必要なく輸送することができ、もって輸送および組立における手間を削減できる構成のものを提供する。
【解決手段】下部走行体1上に設置された上部旋回体3と、上部旋回体3上に設置されたキャブ5と、上部旋回体1に取付けられる多関節フロント6とを備える。多関節フロント6は、高所作業を可能とする長いブーム8およびアーム14と、ブーム8およびアーム14より短く、ブーム8とアーム14との間に相対回動可能に取付けられる中継ブーム11と、アーム14の先端に取付けられる破砕具15とを備える。中継ブーム11の背面に、破砕具15により破砕された破砕片のキャブ5への落下を防止するガード21を取付ける。 (もっと読む)



【課題】組立・分解、運搬時のフロント部材の全高を低くするとともに、組立・分解時にアームが地面に擦れて損傷する等の諸問題を解決する。
【解決手段】すくい上げ方式によってフロントブーム2をメインブームに連結し、かつ、フロント部材Yをくの字形の折り畳み姿勢で組立・分解、運搬する方式を前提として、フロント部材Yを、その重心Gを挟んだ前後両側でアーム架台20とブーム架台21とによって支持する。この場合、アーム3が後方に向かって先下がりに傾斜し、かつ、アーム架台20による支持点を支点としてフロント部材Y全体が上下方向に回動可能で、かつ、支点が前後方向に移動可能な状態で支持する支持方法及び同装置。 (もっと読む)


【課題】 鋼製梁、脚、柱などに使用されているH形鋼等を剪断する際に、切断装置に対抗してしっかり押さえなくても、被切断物が逃げ難い切断装置を得る。
【解決手段】 一対の切り刃部と、これら一対の切り刃部の各々の一端部で互いに擦り合うように枢動する刃部支点と、この刃部支点で前記一対の切り刃部を開閉駆動する開閉駆動手段とを備えた切断装置において、刃部支点に近接した一対の切り刃部の各々に互いに向かい合うように突設された一対の突部とを備える。 (もっと読む)


鉄道レールの破断に使われる解体機の顎部に用いられるブレードセットであって、前記ブレードセットは、下側顎部に取り付けられた下側ブレードと上側顎部に取り付けられた上側ブレードとを備え、下側顎部と上側顎部とは互いに枢結されている。下側ブレードは、溝部によって離間した2つの支持レールを備え、上側ブレードは、溝部の中央部に配置されて溝部に向かって枢動可能な1つの突出ナイフレールを備える。下側ブレードに取り付けられた突出支持レール及び上側ブレードに取り付けられた突出ナイフレールは、離間して配置された全幅にわたる凹部を有し、顎部セットによる加工品の把持能が強化されている。さらに、上側ブレードは外広がり形状に構成され、切断作業が完了すると同時に切断レールの断片を顎部に挟持し、運搬やさらなる加工を行うことができる。上側ブレードにはさらに、操縦者が切断作業中の上側ブレードを正しい方向に向けることを支援するためのマークを赤色などで施し、安全性を向上させることもできる。さらに凹部は、レールの頭部と底部との間に張力及び/又は曲げモーメントがかかるように、凹部の並びと寸法を変えてレールの頭部と底部が入り込むようにしても良い。
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【課題】一対の破砕アームと、該破砕アームを開閉するべく各破砕アームにそれぞれ連結される一対の油圧シリンダとを備えた破砕機において、破砕アームの開閉速度を速くして作業性の向上を図ると共に、油圧シリンダへの油給排時における動力損失の低減を図る。
【解決手段】一対の破砕アーム19A、19B同士を、同期して開閉させるべく同期機構24を介して連結すると共に、第一、第二油圧シリンダ20A、20Bの油圧回路に、油圧ポンプ30の吐出油を第一油圧シリンダ20Aにのみ供給する片シリンダ駆動状態と、第一、第二油圧シリンダ20A、20Bの両方に供給する両シリンダ駆動状態とに切換えるシリンダ駆動切換え回路を設け、破砕アーム19A、19Bの開動作時、及び低負荷状態での閉作動時には片シリンダ駆動状態にし、高負荷状態での閉動作時には両シリンダ駆動状態にするように構成した。 (もっと読む)


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