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Fターム[2E189AA03]の内容

防災 (4,330) | 消防車の種類 (84) | 化学車 (12)

Fターム[2E189AA03]に分類される特許

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【課題】消火を有効かつ効率良く行うことができるとともに、水の使用量を抑制することができる消防用放水車を提供する。
【解決手段】消防用放水車は、車両に貯水タンク及び該貯水タンクに収容された水を放水するためのポンプを装備するとともに、伸縮可能なブーム20と、該ブーム20に沿って延びる送水パイプ16と、該送水パイプ16の先端に取付けられる放水用ノズル31とを装備している。放水用ノズル31は、その放水角度が変更可能に構成され、該放水用ノズル31により火災箇所17に対して上方から放水可能になっている。放水用ノズル31の放水角度の変更は、リモコンを用いて遠隔操作により行うようになっている。放水用ノズル31には火災状態を撮影するカメラ33を備え、該カメラ33の撮影方向をリモコンによる遠隔操作で変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源により消防ポンプ及びコンプレッサが駆動されるタイプの消火装置の改良。残火処理の際に低圧小流量の消火泡を供給することができる消火装置の提供。
【解決手段】この消火装置32は、消防ポンプ13と、薬剤供給部33と、コンプレッサ41と、空気送給路49と、バイパス路51と、減圧弁52と、経路切換弁53とを備えている。消防ポンプ13から吐出された高圧の消火用水に消火薬剤が混合され、消火用混合液が生成される。消火薬剤は、薬液ポンプ17により供給される。コンプレッサ41により生成された圧縮空気は、空気送給路49を介して消火用混合液に供給される。低圧の圧縮空気が必要なときは、コンプレッサ41により生成された圧縮空気はバイパス路51及び減圧弁52を経て消火用混合液に供給される。減圧弁52は、圧縮空気を所要の圧力まで低下させる。 (もっと読む)


【課題】安定して移動する移動式パッケージ型消火装置を提供する。
【解決手段】移動式パッケージ型消火装置(1)は、消火剤充填容器(33)および基端が上記消火剤充填容器に接続されて消火剤の供給を受けるとともに先端に設けられた消火用ノズル(35)から消火剤を噴射する消火用ホース(34)を内部に収納し、且つ前面に開閉扉(32)を備える箱状の筐体(4)と、上記筐体が載置される台車(3)とを備える移動式パッケージ型消火装置であって、上記台車は、四輪式の車輪部(6)と、上記車輪部に対して傾斜して上記筐体が載置される載置部(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消火液、水及び空気が均一に混合され、効果的な泡生成が可能な圧縮空気泡装置の提供。
【解決手段】この泡装置17は、消防自動車10に搭載される。泡装置17は、ケーシング71、水供給部72、消火液供給部73、吐出部74及び圧縮空気供給部75を備えている。ケーシング71は、混合室76を備えている。混合室76内で消火用水、消火液及び空気が同時に混合する。消火用水、消火液及び空気は、互いに直交して混ざり合う。混合室76の出口近傍に攪拌部材85が設けられている。攪拌部材85は、2枚の攪拌円盤86、87を備えている。攪拌円盤86、87は、消火用水及び消火液からなる混合液に空気を均一に混ぜる。 (もっと読む)


【課題】ビルディングや家屋等の建築物の表面の延焼の防止及び鎮火を効果的に行うことができる消火方法及び消防車を提供する。
【解決手段】消火液製造槽12内で水とベントナイトとを混合攪拌して消火液を製造し、消火液を消火液貯留槽13内に一旦貯留し、消火液圧送ポンプ22及び消火液圧送ホース23を用いて消火液貯留槽13から消火液を火災下にある建築物14まで圧送し、建築物14の表面15に吹き付ける。車両本体10と、車両本体の上面に搭載し、内部に攪拌装置11を具備し、水とベントナイトとを混合攪拌して消火液を製造可能な消火液製造槽12と、車両本体の上面に搭載し、消火液製造槽から供給された消火液を貯留可能な消火液貯留槽13と、消火液貯留槽内の消火液を建築物の表面に圧送可能な消火液圧送装置16とを具備することを特徴とする消防車100。 (もっと読む)


【課題】大口径送水ホースを使用する大容量泡放水消火システムにおけるホース装着作業を容易にして、消火作業を効率化する泡剤混合装置を提供する。
【解決手段】口径200mm以上の大口径の送水ホース15を使用する大容量泡放水消火システムに使用される泡剤混合装置20である。泡剤混合装置20は、装置本体21を搬送用車両22に着脱自在にし、かつ地上に揚げ降ろし可能に構成されている。装置本体21には泡剤供給ポンプ26と混合導管25とを設け、混合導管25の前後端にそれぞれ送水ホース15の装着金具25aを設けると共に、中間部に泡剤供給ポンプ26に連通する泡剤の注入口27を設けている。 (もっと読む)


ペレット化された二酸化炭素のターゲット材に対する、重力を利用した発射、噴射または空中落下による、ペレット化された二酸化炭素(ドライアイス)の遠くからのターゲット材への供給。この供給は、移動可能な装置によって行うことができる。本発明が適用するように設計されるターゲット材の種類は、例えば、炭化水素物質、危険物質、燃焼物質等を含むことができる。二酸化炭素は、約3mm〜100mmのサイズ範囲の直径にペレット化することができる。
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【課題】不活性ガスハイドレートを分解装置により分解し、発生した高圧の不活性ガス及び水を用意することにより、火災現場の状況に応じた消火剤を選択することが可能となり、消火を効率よく且つ噴射のための圧力を有効に利用できる消火装置を提供する。
【解決手段】この消防車100は、不活性ガスハイドレートに熱を加えて分解し、冷水16と炭酸ガス15を生成するハイドレート分解装置12と、ハイドレート分解装置12により生成された冷水16及び炭酸ガス15を消火剤として噴射する消火剤噴射装置14と、炭酸ガスハイドレート13を貯留するハイドレートタンク11と、全ての装置を搭載して火災現場まで搬送する車両10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】消火剤と水とを所要の混合割合で常に正確且つ効率良く混合することができ消防自動車の提供。
【解決手段】この消防自動車は、消火液の主体となる水を供給する水ポンプ54と、消火剤を上記水に混合させる消火剤ポンプ56とを備える。消火剤は、予め消火剤タンク40に貯留されている。消火剤ポンプ56は、ダイヤフラムポンプであり、油圧ポンプ63により駆動される。油圧ポンプ63の回転数は、流量調整弁72によって調整される。流量調整弁72は、制御装置53によって制御される。制御装置53は、消火液の流量及び油圧ポンプ63の回転数に基づいて、消火剤が所定の割合で水と混合されるように流量調整弁72を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水ポンプの始動前に呼び水を満たすための真空ポンプを省略できるようにする。
【解決手段】 同一のコンプレッサ3を用い、水ポンプ1の始動前にはこのコンプレッサの吸引機能を利用して、この水ポンプ内等の空気を吸引し、この水ポンプの始動以降は、このコンプレッサの圧送機能を利用して、この水ポンプから混合器2に圧送する水に外気を混合させる。このようにコンプレッサ3の吸引機能と圧送機能とを使い分けることによって、別途真空ポンプを設ける必要をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 化学消防車に搭載される水槽に、法定の容量を確保しつつ、十分な強度の確保と可能な限りの軽量化とを図る。
【解決手段】 強度保持部26によって水槽22に要求される強度を確保すると共に、強度保持部26で不足する容積を増量部28で確保することにより、必要な強度と容積とを確保する。強度保持部26は、曲面を構成要素とするタンク車用タンクの断面形状をなすことによって、水槽22に加わる応力を強度保持部26の全体に分散させ、強度保持部26を構成する壁材を薄肉化し、かつ、内部に多くの補強メンバを固定することなく、強度保持部26に必要な強度を確保することが可能となる。増量部28は、タンク設置室の隔壁と、強度保持部26との間隙に収まる断面形状をなすことから、限られたタンク設置室の容積を有効に活用して、水槽22の容積を増大させることが可能となる。
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消火設備は電子制御された直接噴射式泡消火剤送達システム(10)を用いる。水ポンプ(14)はパイプ(24)を介して水を汲む。泡消火剤ポンプ(36)は、パイプ内にある混合チャンバ(46)へ泡消火剤を送り、水−泡消火剤混合物を生成する。マイクロプロセッサに基づく制御回路(20)が水ポンプおよび泡消火剤ポンプを制御する。混合物の導電率をモニタリングし泡消火剤ポンプを調節するフィードバック信号を制御回路へ提供するために、導電率センサ(50)がインラインでパイプに連結されている。導電率センサは、混合物の導電率を測定するためにパイプの流体流中に配置されたステンレススチールプレート(60、62)を用いる。インタフェース回路(54)は、双極性および50%のデューティサイクルの電圧を導電率センサに対して生じる。第2の導電率センサ(30)は、水の導電率をモニタリングし、フィードバック信号を制御回路へ提供する。
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