説明

Fターム[2E189CA10]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの基本形態 (468) | ポンプアップするもの (358) | 予作動式 (81)

Fターム[2E189CA10]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】火災感知器が作動したときに開放する警報弁を備える通常の予作動式スプリンクラ消火設備と同じ制御盤で制御できるものを提供する。
【解決手段】火災感知器と、閉鎖型スプリンクラヘッドと、両方が作動したときに開放する警報弁1を備える予作動式スプリンクラ消火設備において、制御盤6からの起動弁2を開放する信号が、閉鎖型スプリンクラヘッドの作動による二次側配管内の圧力放出を検知する圧力スイッチ7を経由して起動弁2に入力する。 (もっと読む)


【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】二次側配管と外気との間に介在する開閉弁37と、二次側配管の末端部に排気手段34とを設け、放水時は、前記開閉弁37を開放して二次側配管に外部の空気を流入させ、前記開閉弁37を開放した以後に予作動弁22を開放し、二次側配管内が負圧であることによる過流量を解消する。また、圧送される消火用水によって押圧される二次側配管内の空気を前記排気手段34から排気させ、二次側配管を充水する時間の遅れを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の装置規模およびコストで、停電時の火災に対しても確実に配管を開放できるスプリンクラー設備用バルブを提供する。
【解決手段】スプリンクラー設備用バルブの駆動装置4を、火災感知信号を受けたときに、一次側配管Aの水圧が導入される水圧シリンダ5の水圧導入状態を電磁弁7で切り替えることにより、水圧シリンダ5のピストン12を作動させて、ピストン12に連結された弁体2を開駆動するものとした。このバルブでは、停電時の火災に対しても、小型の無停電電源装置等で電磁弁7を作動させるだけで、確実に弁体2を開駆動して配管A、Bを開放することができ、しかも弁体を直接駆動する専用の蓄電設備や発電設備を必要としないので、装置規模やコストを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12と排水配管16との間に平常時は閉弁している開閉弁36を介在させ、この開閉弁36を放水開始後に二次側配管12が充水されるまでの所定時間だけ開弁させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気が開閉弁36を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の基端側に、消火用水の流出を防止する逆止弁38と開閉弁37とを設け、この開閉弁を予作動弁22の開弁に先立って開弁して二次側配管12内に外気を流入させ、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12の末端部に外気流入を防止する逆止弁39とエアベント34とを設け、これを通じて二次側配管12内に圧送される消火用水によって二次側配管12内の空気が排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】消防法による31mを超える高層住宅設備に、スプリンクラー消火設備の設置義務で取り付けてあるが、そのスプリンクラー消火設備と同等の設備を一般戸住宅並びに、集合住宅においてもスプリンクラー消火設備を設置する。
【解決手段】一般家庭の給水引き込み管から引き込んだ一般家庭用水道7から、電動三方弁4で分岐したスプリンクラー消火水配管18、の管内に加圧空気を封入した予作動スプリンクラー消火設備であり、火災報知器15が設置してある場合は報知器の感知信号とスプリンクラー消火配管の圧力低下スイッチ13の圧力低下信号の両方を感知した場合、消火用制御盤16から電動三方弁4へ信号を送りスプリンクラー消火水配管18側へ切り替え、スプリンクラー消火水として使える装置を作り、一般戸住宅並びに、集合住宅の火災時に人命を守り、特に幼児、高齢者の安全安心が得られる予作動スプリンクラー消火設備を考案した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが破損しても漏水せず、散水時に真空ポンプへ消火用水が流れ込まないスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】真空配管7にオリフィス12と並列になるように接続された常閉の急速吸引弁13と、予作動弁2の開放により流水信号が入力されたときに急速吸引弁13を開放して、予作動弁2から二次側配管5内に流入する加圧水の圧力により流水遮断弁9が閉止するように真空配管7内を所定の負圧に保つように制御する消火システム制御盤23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】スプリンクラ消火設備の給水装置に送水量制御手段を設け、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御して配管内を流れる水の流量が過流量とならないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には定格送水量となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁に弁開度制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には弁開度が全開となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】流量制限手段28と第2の開放弁29とが介在する流路を、予作動弁22を迂回するバイパス流路として設け、送水開始時に第2の開放弁29を開放して所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には開放した予作動弁22によって定格流量で送水されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから、配管内を流れる水の流量が過流量となってウォーターハンマが発生し、スプリンクラ消火設備の配管が破損する虞れがある。過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置に送水量制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には送出する消火用水の流量が定格送水量となるように制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】設備の破損を抑制することが可能な真空式の予作動式スプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11と、を備えたスプリンクラ消火設備において、真空配管14に流水遮断弁31を設け、流水遮断弁31は、予作動弁22の解放に連動して閉止するように制御されるものである。 (もっと読む)


【課題】予作動式スプリンクラー設備において、制御盤からの操作による予作動弁装置を含む全体の動作試験を実放水を伴うことなく簡単且つ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】予作動制御盤34の監視制御部88は、火災感知器36による火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に予作動弁装置の自動起動弁48を開動作して予作動弁装置を開放し、スプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動制御盤34には試験スイッチ100と試験制御部90が設けられ、試験制御部90は試験スイッチ100の操作時に、火災感知器36による擬似的な火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による擬似的な減圧検出を生成して予作動弁装置を試験動作させ、予作動弁装置の動作を検出する検出器の検出出力に基づき試験結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】二次側の圧力低下を検出する圧力監視スイッチの接続線に断線が生じた場合においても消火活動が可能な予作動式消火設備を提供すること。
【解決手段】予作動式流水検知装置6’の二次側に閉鎖型スプリンクラーヘッド3を設けた予作動式消火設備において、火災感知器20の接続線L1の断線を検出し第1の断線検出信号S2を発生する第1の断線検出回路23bと、二次側減圧監視スイッチPS3の接続線L2の断線を検出し第2の断線検出信号S4を発生する第2の断線検出回路25bを設け、上記第1の断線検出信号S2を検出している状態において減圧検出信号S3を検出したとき、又は、上記第2の断線検出信号S4を検出している状態において火災感知信号S1を検出したとき、上記予作動式流水検知装置6’の主弁を開放し、消火水貯水槽27からの消火水を上記主弁を介して上記スプリンクラーヘッド3に供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】火災であることを確実に判断できる状況にあるときに、予作動弁を速やかに開放することができる予作動式スプリンクラ消火設備を提供することを目的とする。
【解決手段】予作動式スプリンクラ消火設備において、防護領域にマイクが設けられ、防護領域で起きた火災を人が発見したときに、「火事だ」等の火災確定語句を人が発声すると、マイクに入力された声を音声認識部が音声認識し、制御部に火災語句確定信号が送信され、このときに火災感知器から火災信号が送信されていれば、上記制御部が予作動弁を開放する。 (もっと読む)


【課題】早期にスプリンクラヘッドの作動を検出することが可能なスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】予作動弁22と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続された二次側配管12と、二次側配管12と真空配管14を介して接続され、二次側配管12内を負圧にする真空ポンプ24と、予作動弁22の一次側に設けられ、基端側に給水ポンプ21が接続される一次側配管11とを有するスプリンクラ消火設備において、二次側配管12又は真空配管14から分岐した分岐配管52に接続された空気チャンバー51と、分岐配管52に設けられたオリフィス53と、オリフィス53に並列に接続された差圧スイッチ55と、オリフィス53に並列に接続され、二次側配管12又は真空配管14から空気チャンバー51への空気の流れを規制する逆止弁54とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ等の消火用装置の誤作動又は破損等による水損事故の被害を低減し、且つ、放水遅れを招くことのない水道連結型消火設備を提供する。
【解決手段】水道管3に接続され、火災時に開放する開閉弁2と、該開閉弁2の二次側に設けられる二次側配管4とを備え、前記二次側配管4が、消火用機器13が接続された水平方向に設置される横配管10と、該横配管10と前記開閉弁2とを接続し、垂直方向に設置される縦配管11とを有する消火設備において、前記縦配管11と前記横配管10とを接続する接続配管12とを備え、該接続配管12は前記横配管10より高い位置12cを通り前記縦配管11と接続され、通常時は、前記縦配管11には水が充水されず、前記横配管10には水が充水される。 (もっと読む)


1 - 20 / 81