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Fターム[2E189CE03]の内容

防災 (4,330) | 他からの信号又は操作で作動されるもの (124) | ヘッドの起動 (44) | 流体圧によるもの (13)

Fターム[2E189CE03]に分類される特許

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【課題】ウォーターハンマーを抑制するとともに、いわゆる鳥居配管が施工されても通水障害を起こすことなく、ループ状給水用主管を二手に分かれて進行する消火用水が、開栓したスプリンクラヘッドで合流して規定流量で放水することができるスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22の一次側に設けられて基端側に加圧送水装置21が接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は負圧空気で満たされる二次側配管12とを備え、防護区画1における二次側配管12が、ループ状の給水用主管12aと、給水用主管12aに接続されスプリンクラヘッド2を有する枝管13bとを備えるスプリンクラ消火設備の給水用主管12aに、排気手段及び水撃抑制手段として作用する、排水配管16及び電動弁36を備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーを抑制することを可能にしたスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置21と、予作動弁22と、予作動弁22一次側に接続される一次側配管11と、予作動弁22の二次側に設けられ、スプリンクラヘッド2が接続され、平常時は充水されない二次側配管12とを備えるスプリンクラ消火設備。二次側配管12の末端部に一次側が接続される水撃吸収装置32と、水撃吸収装置32の二次側に外気が流入しないように一次側が接続される逆止弁33と、逆止弁33の二次側に接続される排水配管16とを備える。水撃吸収装置32は、送水開始時に加圧送水装置21から開放された予作動弁22を経由して二次側配管12へ圧送されてくる消火用水を排水配管16へ排出し、さらに消火用水が到達してから所定時間が経過したのちに閉止する。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから、配管内を流れる水の流量が過流量となってウォーターハンマが発生し、スプリンクラ消火設備の配管が破損する虞れがある。過流量に起因するウォーターハンマによる設備の破損を防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】加圧送水装置に送水量制御手段を備え、送水開始後所定時間が経過するまでの間には送出する消火用水の流量が定格送水量を超えないように制御し、かつ、所定時間が経過した後には送出する消火用水の流量が定格送水量となるように制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス消火設備の点検中に誤って起動用ガスが起動したとしても不活性ガスガスが防護区画に放射されないようにする。
【解決手段】不活性ガス貯蔵容器4a〜4lに貯蔵された不活性ガス消火剤が起動用ガス容器9a〜9cに貯蔵された起動用ガスによって開放されて防護区画1〜3に放出される不活性ガス消火設備100において、不活性ガス消火剤を開放するための起動用ガスを消火剤消火剤開放器40a〜40lに流す配管に、通常時には不活性ガス消火剤を開放するための起動用ガスを消火剤開放器40a〜40lに流し、不活性ガス消火設備の点検時には不活性ガス消火剤を開放するための起動用ガスを消火剤開放器40a〜40lに流さないようにする弁42a〜42cを設け、点検時に誤って起動用ガス開放器90a〜90cを作動させて起動用ガスが配管に流れても、不活性ガス消火剤が誤って放出されることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】 予作動式流水検知装置において、シンプルな構造でスプリンクラーヘッドが作動したことによる流水を直接検知可能な予作動式流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体9の近傍に、平時弁体9の開放を阻止するロック手段30が設置された予作動式流水検知装置にいて、弁体9と同軸上で回動動作する小弁14が弁体9上に設置されており、該小弁14の回動角度を検知する小弁開放検知手段27を設け、ロック手段30はスプリンクラーヘッド4の近傍に設置された火災感知器5の作動信号と、小弁開放検知手段27からの作動信号の両方が出力された場合に解除される。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の閉弁状態において、流水検知装置の取水口を確実に閉じる。
【解決手段】制御弁1によって配管を開閉する予作動式スプリンクラー設備に用いられ、開弁状態でその配管内に開口する取水口21から導入される水圧によって水の流れを検知する流水検知装置において、前記制御弁1をバタフライ弁とし、前記取水口21をバタフライ弁の弁体2の端面2aに対向して開口させ、その取水口21の開口に対向する前記弁体2の端面2aに、閉弁状態において前記取水口21内に入り込んでその取水口21を水密に閉じる弾性体からなる突起25を設けた。弾性体からなる突起25が、閉弁に伴って取水口21内に入り込むようにしたので、弁体2の面方向が配管の管軸方向に対して直交する状態に至る少し手前の状態であっても、制御弁1が閉弁状態にある限り突起25が取水口21内に入り込んでその取水口21を水密に塞ぐようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】火災の発生時において通水して火災の発生と規模を迅速かつ確実に検知でき、一方、非火災時の誤作動を確実に防ぐようにした流水検知装置であり、全体をコンパクトに形成しつつ安定した動作を行うことができ、また、メンテナンスや修理も簡単に行うことができる流水検知装置を提供すること。
【解決手段】流入口11aと流出口11bを有するボデー11内に着座部45を設け、この着座部45に着座したボール弁体12をガイド20に案内されながら移動可能に設けると共に、ボール弁体12の所定移動範囲R内にこのボール弁体12の押圧で回転するボールガイド14を設け、このボールガイド14を介してボール弁体12の移動を遅延機構39を介して検知機構30に伝達した流水検知装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、消火水を駆動源として旋回用モータを省略し、コストの低減を図る旋回方式散水銃装置を得る。
【解決手段】旋回方式散水銃装置は、本管(図示せず)に接続され、管路方向を鉛直とする鉛直配管1と、鉛直配管1に鉛直軸周りに回動可能に接続された散水銃2と、散水銃2を鉛直軸周りに回動させる旋回機構部6と、を有する。旋回機構部6は、消火水の一部を駆動源とし、往復移動力を発生する動力発生機構部100と、動力発生機構部100により発生された往復移動力を縦配管3の管路方向と直交する軸周りの回動力に変換する動力変換機構部200と、動力変換機構部200により変換された回動力を縦配管3の管路方向周りの回動力に変換して縦配管3に伝達し、散水銃2を旋回させる動力伝達機構部300と、を有する。 (もっと読む)


【課題】消火設備において、火災時に、放水が弱まったり、放水遅れが生じたりするのを防いで、ヘッド開放時から適正な放水が行える様にする。
【解決手段】火災感知器3が火災を検出したときに開放される予作動弁2を備えた消火設備1において、火災感知器3が火災を検出したときに給水ポンプ11に起動信号を送り、ポンプを起動させる様にする、及び/又は、予作動弁2の二次側配管5の基端側に流水検知装置13を設け、流水検知装置13からの流水信号が、火災感知器3からの火災信号よりも先に入力されるとき、火災受信機16の蓄積機能をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】望ましくない空気の流通を抑止する技術を提供する。
【解決手段】ブロック60に属する複数の部屋62a、62b、62cのそれぞれに、消化薬を放出するためのフォームヘッド40a、40b、40cが設けられており、それらは同一の配管30に接続される。配管30を介した空気の流通を抑止するために、フォームヘッド40に、空気の流通を抑止し、かつ、配管30を介して消化薬を放出する時には消化薬の放出圧力により破断する程度の強度を有する薄膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】パドルの揺動で流水を検知するようにしたパドル式の流水検知装置において、シール性を損なうことなく、パドルが容易かつ円滑に揺動できるようにする。また、故障が生じ難いシンプルな構造とし、メインテナンスの手間と費用を削減し、かつ、その動作信頼性も向上させる。
【解決手段】パドル式の流水検知装置1において、消火配水管4からの水漏れを防止するシール部材15を、軸6に挿着可能な鍔付き略円筒形状のものとした。そして、この鍔部15aを、消火用水が充填される前の水圧がかからない状態で、座金17との間に空隙Sが形成されるように、中心に向かって下向きに傾斜、あるいは階段状に段付きした形状とした。このことで、消火用水が充填された際に、水圧で軸の周りの鍔部に撓みが生じるようにし、この撓みによる寸法的な余裕により軸が円滑に揺動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁の部品点数の削減と小型軽量化を実現する。
【解決手段】 防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁(10)は、用水封止区域に対する有効空気封止区域の比率が、防火スプリンクラーシステムが作動されるシステム空気圧に対する用水圧の比率よりも小さい。また、空気弁座は、旋回軸から第1の半径方向距離に中心を置かれ、水弁座は旋回軸から第2の半径方向距離だけ間隔をおかれ、第1の半径方向距離は第2の半径方向距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、弁体開閉強度等の調整の容易な消火設備用流水検知装置を得ること。
【解決手段】 弁筐体内に弁体をシャフトにより開閉可能に軸支し、弁筐体の一次側から二次側に向かう水流により上記弁体を開放してスイッチを動作状態とする消火設備用流水検知装置において、シャフトの一端を弁筐体外側に突出し、弁筐体外側におけるシャフトに、弁体の開閉動作に伴うシャフトの回転運動をシャフトに直交する直線運動に変換する変換機構を取り付け、弁体の開動作に基づいて変換機構によって変換された直線運動を行いスイッチを作動させる作動部材を設け、作動部材の運動方向に対して対向方向の附勢力を及ぼす附勢手段と、附勢手段の附勢力を調整し得る調整手段とを設ける。 (もっと読む)


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