説明

Fターム[2E220AD11]の内容

床の仕上げ (52,416) |  (321) | 畳、畳表等の製造装置 (14)

Fターム[2E220AD11]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】
従来の平刺縫着装置においては、裁断刃の裁断角度は一定とされており、容易に変更できるようには構成されてなかった。そしてまた、畳製造業者としても、製造する畳によってその仕上がりを考慮して平刺工程での畳床の裁断角度を変えたいという要望が出ており、角度調整について課題を有している。
【解決手段】
畳床に畳縁と畳縁下紙を平刺縫着する平刺縫着装置において、裁断刃と裁断刃を駆動する駆動源を設置した角度調整ベースと、上記角度調整ベースを支持するガイド部材を具備し、角度調整ベースは上記ガイド板に対して裁断刃で裁断される畳の上面位置に一致する点を通る旋回中心線で旋回可能に設けられ、上記旋回中心線は平刺縫着装置がクセ取り移動する畳の幅方向に対して直交で水平に位置させることにより、角度調整ベース上に設置された裁断刃で裁断される畳の上面切断位置を一定な状態で角度調整が行える平刺縫着装置を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】次のようにして畳床8に畳表13を張付ける。型空間の外周縁部に型面6を有する型本体1を用意する。畳表13の表面部の裏側に畳床8の表部を重ねた重合体20を型空間に嵌め込むことにより、畳表13の外周縁部15を型本体1の型面6と畳床8の外周縁部9との間に挟み込んで畳表13の表面部に対し折曲して畳表13の外周縁部15の裏側を畳床8の外周縁部9に沿わせる。畳表13の外周縁部15をさらに畳床8の裏部11に折曲して畳床8の裏部11にも沿わせる。畳床8と畳表13とを押型7により互いに圧接して、畳表13の表面部の裏側を畳床8の表部に接着剤により接着するとともに、畳表13の外周縁部15の裏側を畳床8の外周縁部9及び裏部11に接着剤により接着する。
【効果】畳床8に畳表13を張付ける場合に、畳表13の外周縁部15を畳表13の表面部に対し折り曲げる作業を型本体1により簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】縁幅を正確かつ容易に調整でき、しかも畳の新製又は既製のいずれにも対応できる平刺縫着装置を提供する。
【解決手段】フレーム2のテーブル31上に位置固定された畳床4に沿って移動する裁断刃1とミシン2とを備え、裁断刃1により畳床4の上前又は下前や畳表を裁断し、ミシン2により畳床4の上前又は下前に縁布を縫着する平刺縫着装置において、裁断刃1は、フレーム3に設けられた裁断刃移動手段に搭載され、前記裁断刃移動手段に従って畳床4に沿って移動し、ミシン2は、裁断刃移動手段に設けられたミシン位置調整手段に搭載され、前記裁断刃移動手段に従って裁断刃1と一体に畳床4に沿って移動すると共に、前記ミシン位置調整手段に従って裁断刃1と別に畳床4に直交して位置調整される平刺縫着装置である。 (もっと読む)


【課題】 孟宗竹の表皮部分を原料として、強い抗黴効果を有するとともに安価な、主としてWallemia sebi 起因の黴を防止するための、畳表やござ用抗黴剤を提供すること。
【解決手段】
孟宗竹の表皮を剥削し粉砕したものを、水またはエタノール水溶液中、常温〜60℃の温度域で12時間以上の抽出を行い抗黴剤を得る。得られた抗黴剤を、Wallemia sebi 起因の、畳表、ござに発生しコロニーを形成する黴の抑制に用いる。 (もっと読む)


【課題】板状をなす床材の表面及び側面を表カバーにより覆う構成とされた敷物を製造する際に、床材の厚さに関係なく、表カバーの折り曲げ作業を良好に行うことができる敷物製造装置を提供する。
【解決手段】載置台15上の畳床101に対し上側から当接する床押え用プレート34に、折り曲げ用プレート40と、これを駆動させるエアシリンダ41とを設ける。折り曲げ用プレート40の下面40aは、床押え用プレート34が畳床101の裏面を押えた状態で、畳床101の裏面と略同一面上を移動して、角曲げ用プレート20により折り曲げられた畳表100の端部を畳床101の裏面に沿うように折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】 建材畳床縫着装置において、建材畳床の厚さの変更をスムーズに、かつ操作容易に行える縫着装置を提供すること。
【解決手段】 建材畳床の給送方向に対して直交方向に配設された縫着手段と、建材畳床の入口側から前記縫着手段に向けて建材畳床を給送する上下それぞれ一対の入口側上下送りローラと、前記縫着手段から出口側に向けて建材畳床を給送する上下それぞれ一対の出口側上下ローラとを備えた建材畳床縫着装置において、
前記一対の出口側上部ローラ8、8は、昇降可能な上部フレーム3に軸着された一対の旋回プレート11に装着され、前記一対の出口側上部ローラ8、8を建材畳床26の厚さの変更に追従して建材畳床26への押し付け動作を自動追従するようにしたことを特徴とする建材畳床縫着装置。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要せず高い寸法精度の縁なし畳を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 畳表Tおよび畳床Dを載置する作業台1、畳床D等を上方から押圧するための上下動可能に構成された畳床押圧手段2、畳床D等を側方から押圧するための水平動可能に構成された側面押圧手段3、畳表Tの折り返し部を畳床Dの裏面に固定する際に用いる上下動可能に構成された裏面押圧手段4、上下動可能に構成され畳表張り工程P2において畳表Tを上下方向から挟持する上下の挟持用部材5a、5bを備えてなる挟持手段5から、本製法実施の機能は構成される。 (もっと読む)


【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


【課題】敷パネル構造体の端面における損傷発生を未然に防止する容易且つ低コストな敷パネル構造体と、敷パネル構造体の端面処理が容易に行える端面処理方法を提供する。
【解決手段】所定素材の表装材1を、発泡合成樹脂ボード製の芯材2にラミネートフィルム3を介して熱溶着する張着工程によって敷パネル構造体(4)素材を形成する。該敷パネル構造体素材の芯材2辺縁部を溶融して表装材1辺縁部を芯材2側面側に折り曲げ溶着し、芯材2側面上方にはみ出した表装材1辺縁部を芯材2の一部を含めて斜外方に切断して端面処理部8を形成する。端面処理部8は、芯材2の辺縁部をヒートプレス12により押圧し溶融する溶融工程、芯材2側面からはみ出した表装材1辺縁部を押圧ダイ13により押圧して芯材2側面側に折り曲げ溶着する溶着工程、芯材2側面上方にはみ出した表装材1辺縁部を切断する面取り工程により形成する。 (もっと読む)


【課題】最近、アレルギー性の疾患が大きな社会問題となっている。これらの原因は、ダニ類、特に室内塵中に多いチリダニのアレルゲン等である。これを軽減するには、アレルゲンを取り除くか、アレルゲンを変性させるなどして不活性化させる必要がある。そこで、家庭での特別な手間(散布や塗布)が不要で、単に敷くだけでアレルゲンを低減化する畳を提供する。
【解決手段】縦糸に、芳香族ヒドロキシ化合物、アルカリ金属の炭酸塩、明礬、ラウリルベンゼンスルホン酸塩、ラウリル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、リン酸塩、硫酸亜鉛、酢酸鉛から選ばれた少なくとも1つのアレルゲン低減化剤を固着した畳表。 (もっと読む)


【課題】敷物の表カバー接着装置において、表カバーが熱で変形することがなく、また、畳表の端部を床材の側面にも、床材の裏面にも良好に接着することができるようにする。
【解決手段】畳表100及び畳床101を受けプレート31,66上に載置し、これらを床押え用プレート38,75で押える。走行ユニット41,78を畳床101の側面に沿って移動させて、筋付けローラ43により畳表100に筋を付けると共に、ホットメルト用ガン44により液体状のホットメルトを畳床101の側面に塗布する。畳表100及び畳床101を下降させ、畳表100の端部を、畳床101と表押え用プレート33,68とで折り曲げて接着する。畳表100の端部を畳床101の裏面に曲げ込んで接着する場合には、ホットメルトを畳床101の裏面にも塗布し、表押え用プレート33,68により、畳表100の端部を畳床101の裏面から押えて接着する。 (もっと読む)


【課題】 作業者によって決定された畳の寸法データを誤入力することなく簡易に制御部へ取り込めるクセ取り装置と、このクセ取り装置を備えた畳製造装置を提供する。
【解決手段】 下前に対して設定した基準直線Ldからの直交距離に比例する計測信号を計測し、この計測信号を制御部15に送信する計測手段を備えてなり、制御部15は前記基準直線Ldからこの下前が描く屈曲線の間中までの直交距離に比例する計測信号からこの屈曲部位の直交距離データを取り込み、前記基準直線Ldから下前の手元及び手先を結ぶ仮想直線Liまでの直交基準データを前記直交距離データから減算して間中の凹凸データを算出し、この凹凸データに基づいて下前が描く屈曲線に沿った切除部17の軌道を算出する畳のクセ取り装置と、このクセ取り装置を備えた畳製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】畳表の縁部を裁断する際に、畳表自体を適切に保持し、他の補助具や下敷き用台等を必要としないこと。
【解決手段】本体部10とカッター部30とから成る畳表縁部切断具である。本体部は畳表の縁部を表裏から挟持できる上挟持部11と下挟持部12を有す。両挟持部にはそれぞれ上下のフレーム部13、14を設け、両フレーム部は適宜位置Pで回動自在に取り付けられる。両フレーム部には対応位置に上握り部15と下握り部16を設ける。カッター部は把持部32とスライド部33と刃部31とからなり、スライド部は本体部の上挟持部上を前後方向に摺動する。これにより上下挟持部によって畳表の縁部を挟持してカッター部を前方又は後方に移動させることにより畳表の縁部が切断される。 (もっと読む)


【課題】 一般的な厚さの畳だけでなく、薄畳の場合であっても、見た目が綺麗で、しかも押さえが利き易く、縫う時間も短くできる畳側面の縫着方法を提供すること。
【解決手段】 畳の縫着の際に、空縫い時に送りをかけることで、逆ハの字状の締付け部92を形成し、その後、畳11の稜線11cと平行となる第1の押え部94と、第2の押え部96とを形成し、更に再度前記締付け部92を形成するような縫い方とする。この新台形縫いは、畳11の側面11aにおいて、台形の左右両辺側に相当する左下がり斜め部92a、左上がり斜め部92bの縫い糸が、上下方向ではなく斜めで、畳11の表面から見た際に、その部分の縫い糸は見え難くなるため、見た目が綺麗である。また、台形の上底(上辺)は、第1の押え部94と第2の押え部96との間に往復縫い部93があるので、押さえが利き易い。更に、左下がり斜め部92a、左上がり斜め部92bで送りが入るので、縫着時間を短縮させることできる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14