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Fターム[2F014AB02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の構造、形状 (410)

Fターム[2F014AB02]に分類される特許

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【課題】試料容器や検体に静電気が帯電しても静電ノイズに起因した液面の誤検知を回避可能な液面検知装置を提供すること。
【解決手段】容器6に保持された検体又は試薬を含む液体試料6aを分注するプローブ3と容器6との間における静電容量の変化を検知し、検知した信号に基づいて液体試料の液面にプローブ下端が接触したか否かを判定する液面検知装置1。電気絶縁性を有する筒体からなり、プローブ下端を筒体の下部開口端4dよりも内側に保持すると共に、接地された導電体4eを外周の少なくとも下端に設けたカバー部材4がプローブ3の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 接地電極を設けることなく、水位検出センサの小型化および検出電極に対する付着物による誤作動防止を図った水中ポンプを提供する。
【解決手段】 水中ポンプ1は、ポンプ本体1aに支持された上下方向に延びる取付けロッド9に、静電容量センサ11、12が取付けられ、該静電容量センサ11、12による水位の検出・未検出に応じて駆動制御される。静電容量センサ11、12は、水位を検出するための検出電極11a、12aと絶縁材料で液密状に覆われた発振回路11b、12bとを備える。検出電極11a、12aと発振回路11b、12bとの相互間における浮遊容量20、21または検出電極11a、12a自体の静電容量の変化の検出によって水位が検出される。 (もっと読む)


ディレードデコーカーユニット操作中に切断工具の状態をモニタリングするシステム、装置および方法、ならびにコーキング処理中にドラム中のコークスまたは泡のレベルをリモートでモニタリングするシステムである。1つまたは複数のセンサまたは加速度計は、ディレードコーキングユニットの操作中の場所に連結され、各加速度計が配置される構成部分から発する振動を読取る。振動のデータは、データを処理するコンピュータシステムへ転送されてディレードコーキングユニットを操作する操作者が見ることができる有用な情報を与える。 (もっと読む)


【課題】 液体の誘電率によらず正確に、且つ容易に液面レベルを検出可能な液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】 液面の変位方向に延在し且つ所定の間隔をおいて対向配置された一対の電極13,14からなる第1電極対11と、前記液面の変位方向に延在し且つ所定の間隔をおいて対向配置された一対の電極14,15からなる第2電極対12と、を備え、前記第1電極対11と前記第2電極対12とが、同一の構造とされており且つ、前記液面の変位方向に沿って位置ずれして配置されていることを特徴とする液面レベルセンサ。 (もっと読む)


【課題】 燃料容器内に封入されている発電用燃料の残量の程度を、安定して、且つ、比較的簡単な構成で検出することを可能とすること。
【解決手段】 発電用燃料が封入される燃料タンク11内には、発電用燃料の残量に応じて発電用燃料との接触面積が変化するよう、所定間隔をおいて対向配置された2つの電極から成る電極対12が設けられている。残量検出部25は、電極対12を構成する2つの電極に所定の入力電圧Vinを印加し、この電圧印加により2つの電極間の充電電圧Voutが所定の基準電圧Vrefに達するまでの充電時間Tを基に、燃料タンク11内の発電用燃料の液面の高さh、即ち残量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 極低温流体の液面を正確に測定することができるとともに、その構造を簡単化、小型化することができる超伝導液面計を提供する。
【解決手段】 少なくともその一部が極低温流体中に配置される液面検知部13と、液面検知部13に電流を供給する電源部7と、液面検知部13の電気抵抗を測定する抵抗測定部9と、を有し、液面検知部13が二ホウ化マグネシウムから形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 液体の状態を正確に検知できる静電式液体状態検知装置を提供すること。
【構成】 静電式液体状態検知装置100は、各電極138,139,132,133から検知回路161に至る導通路158,159,152,153を備える。そして、これらの導通路158,159,152,153の一部を構成するリードピン158r,159r,152r,153rは、互いに平行に延び、第1−1リードピン158rと第1−2リードピン159rとの間の第1間隙G1と第2−1リードピン152rと第2−2リードピン153rとの間の第2間隙G2とが等しくされて、第1−1リードピン158rと第1−2リードピン159rとの間に発生する構成部寄生容量Cc1と第2−1リードピン152rと第2−2リードピン153rとの間に発生する構成部寄生容量Cc2とが等しくされている。 (もっと読む)


【課題】
現場で手軽に、しかも精度良くセシウムレベルを測定できるセシウムの貯蔵タンクを提供することを、本発明の目的とする。
【解決手段】
セシウムの貯蔵タンクの蓋に電流導入端子、および、ガイド支持部を設け、前記電流導入端子を、そのピンが蓋を貫通するように設置して、ピン下端に直径D が0.01mm<D<0.4mmの金属製の抵抗線を接続し、ピン上端に計測器のリ−ド線を接続したこと、また、ガイド支持部にガイドを取り付け、ガイドの下端にスペーサを取り付け、該スペーサによって、ガイドと抵抗線の間に空間を設け、この状態で、抵抗線をピン下端からスペーサへと、ガイドに沿わせてU字形に配置したこと、さらに、該U字形抵抗線の下部をセシウムに浸して、抵抗線を流れる電流をセシウムで短絡させ、その状態の電気抵抗を測定し、これをセシウムレベルに変換したことを特徴とするセシウムの貯蔵タンク。 (もっと読む)


【目的】 液体の状態を正確に検知できる静電式液体状態検知装置を提供すること。
【構成】 液体レベルセンサ100は、オイルOLの状態に応じて第1静電容量が発生する一対の第1−1,第1−2電極138,139を有するフィルム電極基板131と、第1静電容量等に基づいてオイルOLの状態を検知する検知回路161を有する配線基板201とを備える。検知回路161は、第1−1電極138とICチップIC1とを導通させる第1−1基板内導通路218、及び、第1−2電極139とICチップIC1とを導通させる第1−2基板内導通路219を有する。そして、これらの導通路218,219間には、これらの間で生じる寄生容量C13,C14を低減させる表面側接地電極パターン221,217t,222が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 耐雷性、耐ノイズ性にすぐれ、水中への配線を低減した水位計を提供する。
【解決手段】 水圧により変位するダイヤフラムあるいはベローズからなる変位部材を内蔵する水圧検出器に、入射用光ファイバ、第1反射用光ファイバおよび第2反射用光ファイバからな3本の光ファイバが連結され、これら3本の光ファイバの先端は前記変位部材の変位面と空隙をあけて対向配置されると共に、入射用光ファイバと第1反射用光ファイバとは軸線が前記変位部材の変位面で交差するように傾斜させて配置される一方、第2反射用光ファイバは第1反射用光ファイバより入射用光ファイバからの距離を離反させた位置に配置され、前記第1反射用光ファイバの他端に第1反射光強度センサ、第2反射用光ファイバの他端に第2反射光センサが取り付けられると共に、これら第1、第2反射光センサに演算手段が接続され、前記演算手段で、前記第1反射光強度と第2反射光強度との光強度比を演算し、予め取得している光強度比と水圧との相関関係より水圧を求め、求められた水圧よる水位を求める構成としている。
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【課題】現像剤残量の高精度の検知が可能であるとともに部品構成がシンプルな現像剤残量検知装置およびそれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像剤残量検知装置10は,発光素子11Aと受光素子11Bとを備えている。さらに,発光素子11Aからの光をガイドする発光側光ガイド12Aと,トナー収容器41を通過した光を受光素子11Bまでガイドする受光側光ガイド12Bとを備えている。また,発光側光ガイド12Aは,発光素子11Aからの入射光を受光側光ガイド12Bに向けて反射する反射面120Aを複数箇所に有している。一方,受光側ガイド12Bは,トナー収容器41を通過した光を受光素子12Bに向けて反射する反射面120Bを複数箇所に有している。 (もっと読む)


【課題】導電性液体の流量容量を決定する測定装置及び導電率測定装置と測定素子及び方法
【解決手段】垂直方向(z方向)可変レベルの場合に容器(5)の中を通る導電率LFを有する導電性液体の流量容量d(V(z))を決定する測定装置(10)に関連する。この測定装置は、特に、z方向に延びた少なくとも2個の電極(30a,30b)を備える導電率測定装置である。容器(5)及び/又は導電率測定装置(10a)は、V(z)に依存する少なくとも1個のパラメータ関数(V(z))によって表示され得るような方法で具現化されている。上記パラメータ関数のうちの少なくとも1つはV(z)に指数的依存性を有するべきである。本発明は測定素子(20)と総流量容量d(V)を決定する方法とに関連する。 (もっと読む)


【課題】開渠内を流れる流水の流量を測定する。開渠内に設けた流速計の流速から流水の水位を求める。流水の水位の異常変動をとらえて、警報を発する。流水の気泡、ゴミなどの漂流物の影響を受けない流速測定を可能とする測定システムを提供する。
【解決手段】流速から流水の水位を算出する手段と、算出水位と実測水位の差からゴミの堆積等を検出し警報を発する手段と、流速と算出水位を基に流水の流量を算出する手段と備えた計測システムの提供。
さらに、流速を測定する流速センサとして力センサを採用し、高精度で信頼性の高い測定システムの提供。
力センサが、負荷された応力を検知するFBG(ファイバブラッググレーティング)と、FBGに応力を負荷する負荷機構とからなる流速センサである測定システムの提供。 (もっと読む)


【目的】 液体の状態を正確に検知できる静電式液体状態検知センサを提供すること。
【構成】 静電式液体状態検知センサ100は、レベル測定コンデンサ(CP1+CP2)を構成するレベル測定入力電極133及びレベル測定出力電極132と、これらの周囲に形成され、接地電位とされる接地電極137とを有する。そして、レベル測定入力電極133及びレベル測定出力電極132は、レベル測定出力電極133と接地電極137との間に発生する出力側寄生容量C4が、レベル測定入力電極133と接地電極137との間に発生する入力側寄生容量C3よりも小さくなる形態に配置されている。 (もっと読む)


【課題】原料ヤード受入時のスタッカーにおける積山検出器、およびその方法を提供する。
【解決手段】原料ヤード受入時の積山を検出するための積山検出器7において、積山検出器7に検出羽14を設置し、かつ、積山検出器7上部に重錘16を設置したことを特徴とする原料ヤード受入時の積山検出器7。また、積山検出器7の位置を、スカッターの機内ベルトコンベアの中心から積山検出器7までの距離Ls、積山間隔をLpとするとき、Ls≦Lp/2とすることを特徴とする原料ヤード受入時の積山検出方法。 (もっと読む)


【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


【課題】 燃料不足による転極を引き起こすことなく、システムの安定した運転の阻害が防止できる直接メタノール型燃料電池システムを得る。
【解決手段】 プロトン導電性高分子固体電解質4、その両側に配された一対の空気極5と燃料極3とを備えた燃料電池本体1と、前記燃料極3に供給するための液体燃料を収容する燃料タンク2とを備え、前記燃料タンク2の、液体燃料の液面検出位置より低い位置の側面に発光素子11を設けるとともに液体燃料の液面検出位置または該位置より高い位置の側面に受光素子12を設け、発光素子11から発せられた信号が受光素子12で受光するかどうかを検出して燃料タンク2内の液体燃料の液面を検出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料不足によるシステムの安定した運転の阻害が防止できる直接メタノール型燃料電池システムを得る。
【解決手段】 プロトン導電性高分子固体電解質4、その両側に配された一対の空気極5と燃料極3とを備えた燃料電池本体1と、前記燃料極3に供給するための液体燃料を収容する燃料タンク2とを備え、前記燃料タンク2の液体燃料の液面検出位置に、電磁波を発する発光素子部61、該電磁波を屈折させて屈折信号とするプリズム部63および該屈折信号を受光する受光素子部62を有した液面検出器を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】インクの波動やインク中の気泡の影響を受けにくく、検出精度の向上が期待できる液体検出機能を備えた容器を提供する。
【解決手段】インクの送出通路を有したカートリッジケース101と、送出通路の終端付近に介在された上流側及び下流側バッファ室122、123と、バッファ室に臨むように設けられたセンサユニット200と、を有し、センサユニットに含まれるセンサチップ230は、バッファ室と連通するセンサキャビティ232と、振動板233と、圧電素子234と、を有し、上流側バッファ室の流路断面の大きさは、インクが導入孔124からセンサキャビティ232に向けて流れるときに、インクの表面張力によって略半球形のメニスカスMを形成できる程度の小断面に設定されている。 (もっと読む)


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