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Fターム[2F014AB02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の構造、形状 (410)

Fターム[2F014AB02]に分類される特許

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【課題】 誤検出を防止でき検出精度を向上させる水位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 水位センサ100の基板101はセラミックス等から成り、基板101の表面101aには検出電極105と参照電極106とが形成されている。各電極部には表面に金メッキが施されている。基板101の表面101aのうち検出電極105及び参照電極106を除いた領域には撥水膜109が施されている。基板101の表面101aの検出電極105と参照電極106との間が撥水膜109を介して隔てられている。そのため、残留した液体により検出電極105と参照電極106とが繋がり通電されることで水位が誤検出されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、液体の液位決定装置であって、液体の上方に配置されて液体にレーダー波を発信し且つ液体の面から反射されたレーダー波を受信するレーダーアンテナと、発信され且つ反射されたレーダー波に基づいて液位を決定する手段とを少なくとも備えており、レーダーアンテナは、下方の液体に向けられかつ液体の面を基準にして水平に方向づけられた発信面を有し、該発信面には該発信面に存在する結露の排出を促進する手段が設けられている、装置に関する。
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【課題】ネジ部材等の別部品や溶接等の工程を要することなく、保護カバーをベース部材に簡易、迅速に取り付け得るようにし、輸送等で回路基板が損傷を受けない液状態検知センサを、簡易、迅速に、低コストで得られるようにする。
【解決手段】ベース部材30は、上を開口するケース状部位34を備えており、このケース状部位34の側壁の適所に凸部37を設けておく。回路基板60は、ケース状部位34の内側に搭載する。保護カバー70が、ケース状部位34に外嵌して押込まれることによって凸部37によって押し広げられるように弾性変形すると共に、押込まれた際において凸部37に対応する部位に凸部37が嵌合する貫通孔75を備えてなるものを使用した。保護カバー70は押込むだけで取り付けられるから、回路基板60が損傷を受けないセンサ1を低コストで得られる。 (もっと読む)


【課題】電極固定部材の裏面から突出するように筒状電極をその基端部において溶接によって固定してなる筒状電極固定構造を有する液状態検知センサで、その溶接に起因する電極固定部材の変形を防止し、タンクへの取付けにおけるシール性を高める。 【解決手段】電極固定部材30の裏面32aから突出するように筒状部34を設け、この筒状部34の外周面のうち、裏面32aから間隔K離間した位置から先端側を小径の小径部34bとし、大径の基端寄り部位と小径部34bとの境界に先端向き面34cを設ける。小径部34bの外周面に筒状電極10の基端部12を嵌合し、その端面13を先端向き面34cに突き合わせ、その嵌合状態において突合せ面を周方向に沿って溶接した。溶接位置が、電極固定部材30の裏面32aから間隔K離間しているため、離間していなかった従来より、溶接における熱が裏面32aに伝達されにくいため、その変形を少なくできる。 (もっと読む)


容量ゲージは、内側表面および外側表面を有する中空円筒体の形態を有する絶縁基板上に交差指電極を備え、交差指電極はこの円筒体の内側表面に配置される。 (もっと読む)


本発明は、容器内の液位を求める装置であって、信号を液面へ向けて送るアンテナを有するレーダー測定装置と、エコー信号を検出する手段とを含み、さらに、容器基準信号を提供する装置を含むことを特徴とする装置に関する。本発明は、容器内の液位を求める方法及びシステムも含む。 (もっと読む)


【課題】 貯槽内に貯蔵された石炭のような貯蔵物の量を容易かつ迅速に測定できる方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 測定装置(1)は、貯槽(5)内に堆積して貯蔵される多数の固形物からなる貯蔵物(6)の量の測定に用いられる測定装置であって、目盛を有する紐状部材(2)と、該紐状部材の先端に取り付けられた面に開口を有するケース(3)と、該ケース内に収納された光源(4)とを備える。貯槽(5)の上端から下端へ向けて垂直に降下するケース(3)が、貯蔵物(6)の表面に到達して倒れ、光源(4)からの光が貯槽の上端を照らさなくなることにより、ケース(3)が貯蔵物(6)の表面に到達したことを判断できる。 (もっと読む)


タンクに含まれる内容物の充填レベルを測定するレーダ・レベル・ゲージ・システムであって、前記レーダ・レベル・ゲージ・システムは、前記タンクの外側に配置され、マイクロ波エネルギを送信するように構成された送信器と、前記タンクの外側に配置され、反射したマイクロ波エネルギを受信するように構成された受信器と、少なくとも1つのプローブ線を備え、送信されたマイクロ波エネルギを前記内容物に向かって、及びそこから案内するように構成された送信線プローブと、を備え、前記プローブは、少なくとも部分的に前記タンクの内部に配置され、前記送信線プローブはさらに、前記少なくとも1つのプローブ線の少なくとも有意の部分を封入する誘電封入構造を備え、前記誘電封入構造は、ゲージ測定すべき前記内容物によって引き起こされるマイクロ波エネルギ減衰効果を低下させるように構成される。以上のシステムの利点は、内容物によって導入される減衰が、誘電封入構造によって低下するので、タンクに含まれる内容物の充填レベルを測定する場合に、その正確さが向上していることである。
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【課題】圧電素子を利用した液体検出用装置を有するインクカートリッジを提供する。
【解決手段】第1の収容室225aと第2の収容室225bとインク供給口230を有し、第1の収容室は第1の隔壁222によってインク供給口から見て第1の隔壁の奥の方に形成され、第2の収容室は、第2の隔壁224によってインク供給口から見て第2の隔壁の手前側に形成されている。第1の隔壁はインクカートリッジの上面から下方へと延びるように設けられているとともに底面との間に間隔が空けられ、第2の隔壁は底面より上方に延びるように形成されており、上面との間に間隔が空けられている。第1の隔壁と第2の隔壁の間に毛管路227が形成されている。第1の収容室のインクは、毛管路の毛細管力により、毛管路に導入される。第2の収容室の側壁に第2の収容室内のインクの消費状態を検知するアクチュエータ106が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 水中にエアが吸収されても正確な水位を検出することができ、長期間使用してもセンサ特性が変化せず、且つ、水位変化に対して正確な出力を得ることができる圧力センサを提供する。
【解決手段】 流入口4と流出口6とダイヤフラム11とにより流路を形成する継手本体2、該継手本体上にダイヤフラムの周縁を挟持して固定する基板支持体13、該基板支持体内に摺動自在に設けられダイヤフラムの上面に固定した受圧板22、該受圧板の摺動面に設けた永久磁石25、該永久磁石対向位置に固定したホール素子27、前記受圧板をダイヤフラム側に押圧する主バネ29とからなり、前記ダイヤフラムに主バネに抗するバネ力を付与してなるホール素子を用いた圧力センサを構成したものである。 (もっと読む)


液体を消費しおよび/または産出する器具システムにおけるそれぞれの容器内の様々な液体のレベルを感知する方法および装置。好適な実施形態に従って、複数のレベルの液体を感知するように適合された軸方向に間隔を空けられた電極を有する細長い液体感知プローブが、液体の各容器に配置されている。制御装置、例えば、適切にプログラムされたマイクロプロセッサは、プローブによって担持された異なる対の電極を選択的にポーリングし、ポーリングされた電極の対が、含まれる液体内に浸されるか否かを決定するように動作する。好適には、ポーリング回路は、電子制御された抵抗器を備えており、該電子制御された抵抗器は、異なるバルク抵抗率の液体に対するレベル感知出力信号を正規化するように機能する。
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【課題】食塩水などの流体が、コンタクトレンズの保存用パッケージなどの容器の中に含まれているか否かを判断するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】コンタクトレンズパッケージなどの容器に配される食塩水などの流体は、容器に超音波エネルギーを向けて、その超音波エネルギーの戻り反射を受信することによって、検知され得る。超音波エネルギーおよび戻り反射は、その超音波エネルギーと戻り反射を気流から実質的に隔離するシュラウドを通って伝搬することができる。 (もっと読む)


【課題】センサを用いずに簡単な回路を用いて、液体の残量を正確に測定することができる液体残量測定装置、液体残量測定方法及び電子機器を提供する。
【解決手段】液体残量測定装置は、送出口14及び通気口16が形成された液体容器12と、液体容器12の内部空間を送出口14側の領域と通気口16側の領域に仕切る導電性の仕切材31と、液体容器12内にてその長手方向に延在し、液体容器12の外に一部露出し、互いに長さが異なる帯状導体21〜25と、帯状導体21〜25の露出した部分に接続される検出回路50と、を備える。送出口14側の領域に充填された液体が送出口14から排出されて減少するに従って仕切材31が送出口14側に近づくと、仕切材31が帯状導体21〜25に順に接する。検出回路50は、帯状導体21〜25の電圧によって帯状導体21〜25のうち仕切材に接する帯状導体を検出し、液体残量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 気泡の検出精度を向上させる。
【解決手段】 分注装置の気泡検出部21を、検体11が流通される液通路35を有する気泡検出用セル31と、投光ユニット32と、受光ユニット33とから形成する。両ユニット32,33を、気泡検出用セル31を挟み込むように配置する。気泡検出用セル31を、検体11とほぼ同じ屈折を有する透光性の材料で形成する。気泡検出用セル35を、その液通路35の断面形状が略三角形状になり、且つ検査光Lが投光される接液面35aが検査光Lの光軸Oに対して45の傾き角度を有するように形成する。液通路35内に気泡が混入すると、投光された検査光Lが接液面35aで受光ユニット33に向かう方向とは異なる方向に全反射される。気泡の混入の有無による受光ユニット33での受光量の変化を大きくなるので、気泡の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料の脈動による影響を受けることなくビューレット内の少ない燃料であっても精度の高い燃料消費量測定を行うことができる燃料消費量測定装置を提供する。
【解決手段】ビューレット11内の燃料GをエンジンEに対し供給する燃料出口配管12と、この燃料出口配管に対しエンジンからのリターン燃料を戻すリターン燃料戻し管13と、ビューレット内に背圧空間15aを介して連通し、シリコンオイルSによって20KPaに保持されているサブタンク14と、ビューレット内の燃料に対し圧力を印加してそのビューレット内の燃料の圧力を常時20KPaに保持する圧力保持手段15と、ビューレット内の燃料とサブタンク内のシリコンオイルとの比重差圧を測定する差圧センサ16とを備え、この差圧センサにより測定された差圧に基づいてビューレット内の燃料の消費量を測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 測定中に気体流量損失の影響を考慮する必要がなく、給気管の洗浄を自動的に行うことができる気圧式液面検出装置を提供する。
【解決手段】 ポンプを一定周期ごとに駆動して給気管を介してタンク内に一定の圧力で空気を送り込み(SP1)、ポンプ駆動後所定時間T5を経過後に給気管内の背圧を測定して液位を演算してホールドし(SP2,SP3)、電磁弁を開放してポンプ内の圧縮された空気を給気管に噴出してジェットバブルを送り込むことで給気管を洗浄する(SP4)。駆動時間経過直後の変動期間経過後におけるポンプ停止中に検出された圧力を基準値として記憶し(SP5,SP6)、その後に測定された液位が基準値に対して変動するか間欠動作設定時間が経過していればポンプを再駆動する(SP6〜SP9)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で気相及び液相を判別可能な構造を有し、小型且つ安価に製造することができる光学式センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ(1)を屈曲し又は光ファイバのコアを部分的に露出させ、感知部として働く曲げ変形部(5)又はコア露出部(10)を光ファイバに形成する。曲げ変形部に接する流体の屈折率の相違に相応して、光路内の光を曲げ変形部又はコア露出部から流体に出射するとともに、曲げ変形部又はコア露出部を通過して光量検出部(13)に到達する光量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルによる液面検出において、ノイズの発生や影響を受けることなく安定性を高めると共に、小型化を達成する。
【解決手段】 少なくとも先端部が導電性を有し容器中の液体試料を採取するノズルに発振回路を電気的に接続することにより、該ノズル先端部が接液したときの電気信号の変化により該液体試料の液面を検知する装置であって、該発振回路をセラミック発振子により構成し、該ノズル接液時における該発振回路の電流変化を検知する。或いは、CMOS−ICによるセラミック発振回路を実装した基板をホルダ内部に収納すると共に、該ホルダの一端にノズルチップ取付部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 細かい間隔で正確に液面レベルを検出することのできる液面レベルセンサを提供する。
【解決手段】 細長状に形成された測定部1の中央部に駆動電極10を設け、端部に駆動電極10と対向するように基準電極11を設けると共に、長手方向に沿って駆動電極10と対向するように複数の測定電極12、12を設け、測定部1は測定電極12から信号を取り出す配線パターン13、13を複数備え、配線パターン13はそれぞれ複数の測定電極12、12が接続されると共に、測定電極12の長手方向位置が接続される各配線パターン13間で互い違いとなるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


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