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Fターム[2F014AB02]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 構成要素 (682) | 検出素子自体の構造、形状 (410)

Fターム[2F014AB02]に分類される特許

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【課題】感度がよく、応答性がよい液体の状態を検知する液体レベルセンサの提供を目的とする。
【解決手段】液体レベルセンサ1は、互いが、所定間隔で水平方向に交差する伸延方向に延びるギャップを形成する形態に配置された第1電極32、第21電極33b及び第22電極33cと、誘電体からなり、上記伸延方向に延びる内部空間Gを含み、上記第1電極32、第21電極33b及び第22電極33cを上記内部空間G内に収容して包囲するセンサキャップ11とを有している。水平方向の仮想断面において、センサキャップ11は、第1ギャップ周囲部12bから離れるほど第21電極33bに近づく部分と、第2ギャップ周囲部12cから離れるほど第22電極33cに近づく部分を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】エッチングにおける電極の形状変化や寸法の偏りによる影響を軽減する静電式液体状態検知センサ及び静電式液面レベルセンサの提供を目的とする。
【解決手段】センサ1は、互いが、一続きの基準ギャップを形成して対向する形態に配置された第1基準電極38及び第2基準電極39を有している。第1基準電極38及び第2基準電極39は、基準ギャップ60が、所定の基準ギャップ間隔W1を有して鉛直方向Vに直線状に延びる縦ギャップ部61aと、基準ギャップ間隔W1を有して、水平方向Hに直線状に延びる横ギャップ部63aと、縦ギャップ部61aと横ギャップ部63aとの間を、基準ギャップ間隔W1を保ちつつ、延び方向を鉛直方向Vから水平方向Hに徐々に方向変換して屈曲ギャップ部64aとを含む形態とされている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構造を採用することなく、タンク内の液位を連続的且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】 上部開口が蓋体3で気密に閉止されたタンク1の底部に、複数の棒状懸架体5A・5B・5Cおよびリング状支持体7を介して電波発信用コイル6が配置され、タンク1の内部中央における上部寄り部分から底部寄り部分にわたって、電線を束ねてなる電波受信用アンテナ9が棒状支持体8により支持されており、電波発信用コイル6から一定周波数の電波を発信し、該電波を電波受信用アンテナ9で受信するのに伴って起電力を発生させ、タンク1に入れられた水等を媒質として、その増減に伴う起電力の電圧値の変動に基づいてタンク1内の液位を測定する。 (もっと読む)


【課題】点滴容器内の点滴溶液を汚してしまうことがない液面検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】立設された絶縁基板11と、この絶縁基板11の一面に上方から下方にわたって設けられた液位検出抵抗層14と、前記絶縁基板11の一面の上方に位置して設けられた気体温度検出抵抗層18と、前記絶縁基板11の一面の下方に位置して設けられた液体温度検出抵抗層20とを備え、前記絶縁基板11をフィルム状に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で、極微量の試料を定量性よく計量できる微量試料計量デバイス、微量試料計量装置、および微量試料計量方法を提供すること。
【解決手段】 試料を試料流入口から第一流路に流入させ、
第一流路の移送制御手段を移送可能状態、第二流路の移送制御手段を移送停止状態、第三流路の移送制御手段を移送可能状態、第四流路の移送制御手段を移送停止状態とし、流体試料を第一流路から計量用流路を経由して第三流路に移送し、
次いで、第一流路の移送制御手段を移送停止状態、第二流路の移送制御手段を移送可能状態、第三流路の移送制御手段を移送停止状態、第四流路の移送制御手段を移送可能状態とし、計量用流路に充填された試料を計量用流路から第二流路へ移送することにより微量試料を計量する微量試料計量デバイス。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で充分な耐久性を確保しつつ温泉井戸の湯面を正確に検出する。
【解決手段】温泉井戸1内の湯中に先端を浸漬させるようにして温泉井戸1に挿入されるステンレス鋼製の検出管2に、該検出管2の先端から空気を漏出させるに充分な圧力および量の空気が空気供給源3から間欠的に供給され、検出管2内の空気圧が圧力検出器4で検出される。 (もっと読む)


【課題】
小型で単純な構造を有するTE01モードマイクロ波の励振器を提供する。
【解決手段】
円形導波管内にマイクロ波を放射して液位を測定する液面計用のマイクロ波励振器であって、円形または多角形をなす第1と第2の2枚の互いに平行な平面導体板1、2を周辺部3で短絡したラジアル導波路4を形成し、第1の平面導体板の中心部に接続した給電用入力線路5の先端をラジアル導波路の中心部に臨ませ、第2の平面導体板に、周方向の電界を放射せしめる径方向に長いスロット7、7を軸対称に複数対設け、かつ、前記ラジアル導波路内において電磁界を擾乱せしめて磁界を前記スロットアンテナに結合させる擾乱素子8、8を前記スロットアンテナ近傍に配設し、前記ラジアル導波路と同一軸上に接続した円形導波管内にTE01モードのマイクロ波を放射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
プリズム板の反射角度を工夫し、表示板と反射板の色の差異が明確になる色の組合せを採用することにより、暗い場所でも燃料量を確認でき、しかも燃料が有る時と空量の時の色の変化を確実に認識できるような給油タンクの油量計を提供することを目的としている。
【解決手段】
注油口の近傍に、パッキン5により密封される油量計1を設けた給油タンクにおいて、前記油量計1は、プリズム板2を備え、このプリズム板2は、V字状の反射面21を備え、この反射面21に対向して表示板3を備え、前記プリズム板2と前記表示板3とを覆うように反射板4を備えるよう構成する。 (もっと読む)


製品に取り付けられたRFIDタグは、その製品に関する情報を含むと共にこの情報を読取機に通信する。この情報は、製品の古さ、残っている製品の量、及び製品についての準備又は取扱い表示を含んでいてもよい。製品の古さを記録するために、RFIDタグ内でタイマーが始動される。その後、タイマー上の経過時間が、読取機によって読み取り及び表示可能である。他の製品については、RFIDタグは、残っている製品のレベルを監視する接触子を有していてもよい。一旦、接触子が製品の量が少ないことを感知すると、この情報は、読取機によって、送信及び通信可能である。準備及び取扱い説明が、タグに事前記録されている。命令も、製品とヒーター等のベースとの間で通信可能である。
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【課題】容器内にある溶融物の温度がより長期間にわたってできるだけ正確に測定することができる溶融金属用の容器、及び、界面層を決定するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属のための容器であって、容器壁の開口に配置された温度測定装置を有する。温度測定装置は保護シース2を有し、保護シース2は容器内へと突出し、かつ容器内に配置されたその端部で閉じられる。温度測定部材は保護シース2の開口に配置される。保護シース2は、耐熱金属酸化物と黒鉛とからなり、前記閉じた端部は容器壁から少なくとも50mm離隔する。容器内の上下に配置された二つの材料間、特にスラグ層と下にある溶鋼との間の界面層を決定するため、材料の変化を特定するためのセンサー7が下方の材料内に配置され、容器からの材料の鋳込み又は流出の間にセンサー7の測定信号が測定され、センサー7が材料間の界面層と接する時に信号の変化が確立される。 (もっと読む)


【課題】 液体の有無を確実に判定できる液体検出装置及び同装置を備えた液体容器を提供する。
【解決手段】 本発明による液体検出装置は、検出対象の媒体を受け入れるキャビティ43がその第1面側に形成され、キャビティ43の底面が振動可能に形成されている振動キャビティ形成基部40と、振動キャビティ形成基部40の第2面側に形成された第1電極46、第1電極46に積層された圧電層47、及び圧電層47に積層された第2電極49を有する圧電素子と、を備える。キャビティ43の平面形状は、長手方向寸法及び長手方向寸法よりも短い幅方向寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で効果的にタンク内の水位量等の計測対象を非接触で近距離で検出できることを目的とする。
【解決手段】 本発明の超音波送受放射センサ2は、開口を有するケーシング21と、ケーシング内に設けられたエッジ部固定部22に両端が固定され、一つ以上の半円弧状の凸面20aを有する自己振動による収束時間が早い振動膜20とを備え、振動膜20の両面への交流電圧の印加により伸縮動作を行って凸面の半径寸法に相当する超音波を放射し、超音波を受けると振動膜20に交流電圧を発生させるようにしたので、振動膜20の振動により送信された超音波に反射された超音波が埋もれることがなく、非接触で非常に近距離の計測対象を簡単な構成で、容易且つ低コストで計測することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象液体の屈折率によらず、離散的でなく、連続的に液位を測定することができる液位計とこれを用いた水準器、圧力計および温度計を提供する。
【解決手段】先端にモード規定解除部であるヘテロ・コア部30からなるセンサ部4が融着接合された光ファイバセンサ9と、光ファイバセンサ9のコアに光を出射する光源1と、センサ部4において外部との相互作用を受けて光源1側に戻ってきた戻り光の直接的な強度を検出する光検出部である信号検出器6とを有し、センサ部4の先端から少なくとも一部を測定対象液体LQに浸漬させた状態で戻り光の強度を測定することにより、測定対象液体LQの液面LSの位置(液位)を測定する構成とする。 (もっと読む)


自動ビルジ・ポンプ駆動装置に使用されるビルジ内部の液体レベルを感知するセンサ・システム。第1および第2の電界効果センサは、コンテナ又はビルジ壁内に収容又は密封されて、垂直方向のアレイ状に揃えられ、それぞれがループ状又はアーク状の電界を生成するために使用される集積回路と一緒にプリント回路基板(PCB)に設置された「電極」あるいは導電性トレースの実質的に平坦なパターンを含んでいる。ビルジ液面が電界効果センサのレベル又はその近辺に上昇すると、アーク状の電界の変化が感知され、それに応じてビルジ・ポンプが自動的に駆動されてビルジから液体をポンプ排出する。オプションとして、ポンプ制御は、オン・オフのタイミングを制御できるように、また望ましくない「脈動(スロッシング)」効果を防止するように、マイクロプロセッサを用いてプログラムすることができる。
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【課題】 容器内の液体の液面高さを高精度に検知することが可能な液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置、容器の自動容量測定装置並びに液面検知方法を提供する。
【解決手段】 先端の高さ位置が異なるとともに水平方向に適宜の間隔を置く上位電極棒及び下位電極棒を有する液面検知センサにおいて、上位電極棒及び下位電極棒を容器内に挿入させたとき、上位電極棒は、その先端を容器内の液体の液面の中心線上に接近させるように形成している。 (もっと読む)


【課題】 超音波発振素子から反射板までの伝播経路の構成に工夫を凝らし、反射板に入射する超音波発振素子からの超音波の音圧レベルを高めて、高精度な液面検出が可能な液面検出装置を提供する。
【解決手段】 ガイドパイプ4を金属材料から形成し、その横断面形状を円形とし、横断面の直径寸法を、超音波センサ3から遠ざかるに連れて小さくなるように形成した。つまり、ガイドパイプ4は、超音波の伝播経路が超音波センサ3から反射板6に向かって先細り状に形成されている。これにより、反射板6に入射する超音波の音圧レベルを従来の液面検出装置における値よりも高めることができる。したがって、超音波センサ3から発射された超音波のエネルギを高効率で液面検出に利用できるので、高精度な液面検出が可能な燃料液面検出装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部電極の表面上に形成される絶縁膜の厚みの範囲を規定することで液体の状態の検知を精度よく行うことができる静電容量式液状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体レベルセンサ1で外筒電極10と内部電極20との間の静電容量を測定し、尿素水の水位を検知する際に、尿素水で満たされている部分で電位差の生じる部位の距離は、距離Bで示す絶縁膜23の厚み分の距離となる。この絶縁膜23の厚みを150μm以上とすれば、絶縁膜23の形成時に途切れ等が生じず、絶縁不良の発生を防止することができる。また、静電容量の大きさが電位の異なる2点間の距離に反比例することから、絶縁膜23の厚みを500μm未満として厚みに制限を設けたことで、測定される静電容量は回路等から発生する浮遊容量と比べ十分大きく、ノイズとして浮遊容量が測定されてもセンサの検知精度には影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 検知の信頼性が高く、取扱い性に優れる浸水検知センサおよび浸水検知装置を提供する。
【解決手段】 検知用光ファイバ5が一対の切断部材3,13の間に配置されているとともに、前記一対の切断部材3,13の少なくとも一方に近接または当接して、吸水時に膨張する吸水材4が配置されており、浸水時に前記吸水材4が吸水して前記一対の切断部材3,13の少なくとも一方を前記検知用光ファイバ5に向かって押圧することにより、前記検知用光ファイバ5が切断されるように構成された浸水検知センサ1を用いる。浸水により吸水材4が吸水して膨潤し、切断部材3を介して押圧力(せん断力)が検知用光ファイバ5に作用し、該光ファイバ5を切断する。 (もっと読む)


【課題】 粉鉱石や粉コークス等の粉塵が導波管内に侵入して測定精度に悪影響を及ぼす損傷やダスト詰まり等が導波管に生じることを防止することのできる高炉用マイクロ波レベル計を提供する。
【解決手段】 高炉の炉頂部にほぼ鉛直に配置されたマイクロ波アンテナ1の中心部に向けてガスを噴出する複数のガス噴出孔7をマイクロ波アンテナ1の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】検出素子をなす導体付きフイルムの支持構造を単純化し、センサに加わる振動でフイルム支持体が変形しても、フイルムに引張り力が作用しないようにし、導体の断線を防ぐ。
【解決手段】導体付きフイルム11と、これを位置決めして支持するフイルム支持体31とを含んでなる液面レベルセンサ1で、支持体31は、フイルム11のうちの液面レベルの検出領域をなす部位の左右両側の各側縁に沿って、その各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持し、しかも互いに対面しないように配置された、フイルム表面支持部39及びフイルム裏面支持部38を備えている。この表面支持部39、裏面支持部38によって、フイルム11のうちの前記部位の左右両側の各側縁寄り部位の表面及び裏面を交互に支持した。フイルムは同部位を両面から挟まれていないため、各支持部に対して各側縁に沿って移動できるため、引張り力が作用するのを抑制できる。 (もっと読む)


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