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Fターム[2F014AC03]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 用途及び測定対象 (422) | ボイラー等沸騰液用 (19)

Fターム[2F014AC03]に分類される特許

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【課題】地震発生時等において損傷することなく動作可能な信頼性の高い水位計測装置を提供する。
【解決手段】液槽1の深さ方向に配置される保護管5、保護管の内部で発熱する発熱体2、保護管内で発熱体を覆うように充填された熱伝導体3、熱伝導体内に設けられ与えられた熱に応じて熱起電力を発生し測温部の液槽の深さ方向の位置が異なる複数の測温体4a、4b、4c、4d、測温体がそれぞれ発生した熱起電力に基づき液槽内の水位を測定する測定手段7、発熱体に電流を供給する電流源6を備え、保護管5が少なくとも金、銀又は鉛のいずれかの材料が用いられて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バランス管内の水位を安定して測定することができる脱気器を提供することを目的とする。
【解決手段】 脱気器1は、内部において復水31をタービン抽気32と接触させて脱気し、脱気水33として貯水し液相部を形成する本体胴体2と、本体胴体2に復水31を供給する復水配管3と、本体胴体2から脱気水33を排出する降水管7と、本体胴体2の液相部において一端が開放され、さらに本体胴体2の気相部において他端が開放され、一端から脱気水33をバランス管水34として内部に導入し、他端から器内気体41をバランス管気体42として内部に導入するバランス管10と、脱気水33より温度の低い低温水35をさらにバランス管水34としてバランス管10内に導入する低温水供給装置6と、バランス管10内のバランス管水34の水位を測定する水位測定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】液面レベルの調整を、簡単かつ迅速に行うことができる液面レベル検出器及び吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】内部空間が負圧に設定された高温再生器の中間吸収液溜り5Cに取り付けられて当該高温再生器内の吸収液の液面レベルを検出する液面センサ52を備え、少なくとも一の電極60を上下方向に移動可能に支持する調整支持部70と、この調整支持部70と電極60の操作部80との間に介在されるシール材82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検潮所を持たない地点における、既往及び将来の津波高さを算出可能な技術を提供する。
【解決手段】潮汐成分と津波成分とを含む水位の変化に関する実測データを取得する実測データ取得ステップと、しきい値となる周期以上の周期成分を潮汐の影響による水位の変化として特定し、前記実測データ取得ステップで取得された実測データから前記潮汐の影響による水位の変化に関する潮汐成分を抽出する潮汐成分抽出ステップと、前記潮汐成分抽出ステップで抽出された前記潮汐成分と前記実測データ取得ステップで取得された前記実測データとの差分により、前記津波の影響による水位の変化に関する津波高さを算出する津波高さ算出ステップと、をコンピュータが実行する。 (もっと読む)


【課題】電極棒に対する汚れの付着を防止することにより液面の高さの検出精度を高精度に維持する上で有利な静電容量式レベル計を提供する。
【解決手段】電極棒40は、水位検出用容器18に挿入されて配置され、芯材42と、筒体44とを含んで構成されている。芯材42は、導電性を有する材料で形成される。筒体44は、絶縁性、耐熱性、耐高圧性、耐薬品性を有する材料で形成され、芯材42の下端と芯材42の外周面4204とを覆う。ケース48は、電極棒40を収容すると共に、水位を検出しようとする缶水の流通を許容した空間52を筒体44との間に形成する。浮遊体46は、空間52に該空間52外への流出を阻止された状態で収容され、空間52に流通した缶水の水面上を浮遊する。浮遊体46は、空間52内の水面の高低の変化に追従して筒体44の外周面4412に接触しつつ上下に移動する。 (もっと読む)


【課題】水位検出装置を大きくすることなく水管内部における缶水の水位を正確に検出することが可能な水位検出装置を提供すること。
【解決手段】水位検出装置は、容器内部の液位を検出する液位検出電極棒と、前記容器内部の液位のうち、特定の液位を検出する補助液位検出電極棒と、前記液位検出電極棒及び前記補助液位検出電極棒を内部に収容する液位制御筒と、を備え、前記液位制御筒には、周壁に前記補助液位検出電極棒を外部から前記液位制御筒の内部に挿着可能な挿着部が設けられており、前記挿着部は、内部形状が入り口側から出口側に向かって末広がり状に形成される。 (もっと読む)


【課題】貯液容器の小型化が容易で、低コストかつ高信頼性の液位検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】貯液容器24内の液位を検知する液位検知装置10において、貯液容器24内の液位と同じ液位となるように貯液容器24に接続された縦通路であって、少なくとも所定の高さ位置Huにおける材質が透光性材からなる縦通路14と、所定の高さ位置Huにおける縦通路14内の液の有無を検出するために所定の高さ位置Huの縦通路14の外側に設けられ、縦通路14を水平に貫通する光軸30を形成可能な投光手段32および受光手段34からなる液位センサ16と、液位センサ16による検出に応じて貯液容器24内の液位を判定する液位判定手段20とを備え、縦通路14内にオリフィス12を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】タンク鋼板板厚と超音波センサ特性との組合せ、および、超音波センサ駆動周波数条件の最適化により安定性を向上させた超音波式液面検出器を提供する。
【解決手段】超音波センサ20の共振周波数をタンク鋼板の理論通過周波数に合致させるのが得策であるが、残響エコー時間も最大になることから、超音波センサの共振周波数をタンク鋼板の理論通過周波数と異ならせている。さらに、超音波センサ20の駆動周波数として、超音波センサの共振周波数とは異なりかつ反射エコーが最大となる周波数から、さらに所定周波数の値だけずらせた周波数を用いている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および耐圧性に優れ、また耐久性にも優れる静電容量式レベル計用電極棒の提供。
【解決手段】 ステンレス棒から構成される芯材2と、これを被覆するポリエーテルエーテルケトン樹脂製の筒本体4とを備える。筒本体4は、その内径が芯材2の外径よりも大きく、且つ非晶質に形成されている。筒本体4に芯材2を挿入すると共に、芯材2の一端部にキャップ5を装着して筒本体4と溶接する。全体を加熱して、筒本体4を結晶化することで、筒本体4は収縮して芯材2に密着する。このようにして形成された電極棒1は、静電容量式レベル計に用いられる。 (もっと読む)


凝縮蒸気タービンは、当該凝縮蒸気タービンの復水作動流体(10)を貯蔵するための復水貯蔵タンク(1)と、当該復水貯蔵タンク内の液位を検出するための液位検出装置とを備えている。液位検出装置は、復水貯蔵タンク内の第1の高さの、復水作動流体(10)の第1圧力(P1)を検出するための第1圧力検出装置(2)と、復水貯蔵タンク内の第2の高さ上方の第2圧力(P0)を検出するための第2圧力検出装置(3)と、第1圧力と第2圧力との圧力差(ΔP)を形成しかつ当該圧力差に対応する出力信号を出力するための分析装置とを備えている。
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【課題】 溶存酸素に起因した水柱管内面の腐食を防止できるとともに、水柱管の底部側に付着・堆積する固形物に起因した水柱管内面の腐食も防止できるボイラーの水面測定装置等を提供する。
【解決手段】 蒸気連絡管14と水連絡管15とを介して、ボイラー本体101内に連通するように取り付けられ、内部の保有水W1の水位をボイラー本体101内のボイラー水W0の水位と一致させている水柱管10を有すとともに、この水柱管10の底部10dに取り付けられたブロー管16に水連絡管15が接続されているボイラーの水面測定装置1において、水柱管10内に、内部の保有水W1が変動する場合に、この保有水W1を、水柱管10の内面A,Bに沿うように移動させる水流形成手段11を設けている。 (もっと読む)


本発明は、ボイラ12内部の液体の温度の指標である温度Tを感知する温度センサ24を有する装置10のボイラ12内の液面を決定する方法であって、前記温度センサ24で感知された前記温度Tの一時的な偏位を誘発するステップと、前記偏位を誘発した後に前記温度センサ24で感知された評価温度Tevを決定するステップと、少なくとも前記評価温度Tevから前記液面を決定するステップとを有する方法に関する。有利には、本発明は、前記評価温度Tevが、前記偏位を監視し、前記偏位の極値Tmax,Tminを前記評価温度Tevとして規定することにより決定されることを提供する。更に、本発明は、斯様な方法を実行するように設けられたスチーム生成装置、斯様なスチーム生成装置を有する家庭用電気器具に関する。

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【課題】 貫流ボイラの水管と連通する金属製の容器に収容された水の正確な水位をアナログ的に検出することができるようにし、品質の良い蒸気の生成とともに安全性の向上を図れるようにした貫流ボイラの水位検出方法を得る。
【解決手段】 水位検出電極部1の表面に絶縁被膜2が形成された水位検出用電極棒5をボイラ缶体3内と連通する金属製の容器4に取り付け、水位検出電極部1の表面に形成した絶縁被膜2を誘電体として水位検出電極部1と容器4との間の静電容量を測定し、この静電容量により容器4内における水位を検出し、また、容器4に特定の水位を検出する補正用水位検出用電極棒7を併設し、この補正用水位検出用電極棒7が検出した水位と、静電容量を測定して検出した水位との差を求め、この差を基に、静電容量を測定して検出する水位を適正に補正する。 (もっと読む)


【課題】 常用系/非常用系の一方にレベルスイッチを併設した構成において常用系・非常用系間の水位指示値の偏差を解消し、計器故障などの事象が生じても他の系の正常な計器で運転を継続可能な差圧式水位計測装置を提供する。
【解決手段】 気相検出配管102と、液相検出配管103と、気相側ダイヤフラム114と、液相側ダイヤフラム115と、気相側圧力と液相側圧力との差から容器101のドレン水位を検出する差圧検出器120とからなる常用差圧検出系と、同一構成の非常用差圧検出系と、気相検出配管102同士を接続した配管と液相検出配管103同士を接続した配管との間に上部検出配管121および下部検出配管122で接続された水位高警報出力用レベルスイッチ130とを備え、気体排出口から各気相側ダイヤフラム114の受圧面までの長さと液体排出口から各液相側ダイヤフラム115の受圧面までの長さを同一に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 水中にエアが吸収されても正確な水位を検出することができ、長期間使用してもセンサ特性が変化せず、且つ、水位変化に対して正確な出力を得ることができる圧力センサを提供する。
【解決手段】 流入口4と流出口6とダイヤフラム11とにより流路を形成する継手本体2、該継手本体上にダイヤフラムの周縁を挟持して固定する基板支持体13、該基板支持体内に摺動自在に設けられダイヤフラムの上面に固定した受圧板22、該受圧板の摺動面に設けた永久磁石25、該永久磁石対向位置に固定したホール素子27、前記受圧板をダイヤフラム側に押圧する主バネ29とからなり、前記ダイヤフラムに主バネに抗するバネ力を付与してなるホール素子を用いた圧力センサを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】導入口から容器内に導入される凝縮水が水位検出用の電極に向けて進行することを適切に防止して異常水位検出の正確性ならびに信頼性を高くすることができ、しかもブロー成形によって容器を容易かつ廉価に製造することが可能な凝縮水中和器を提供する。
【解決手段】中和剤1を内部に収容し、かつ凝縮水の導入口30が設けられた上壁部21aを有している容器2と、容器2の上壁部21aから下向きに突出し、かつ容器2内における凝縮水の水位が所定高さ以上に上昇したときにこれを検出するための水位検出用の電極5と、を備えている、凝縮水中和器Aであって、下向き面210のうち、導入口30の下部周縁部と電極5との中間領域には、導入口30を通過した凝縮水が下向き面210を伝って電極5に向けて進行することを阻止可能な下向き凸状または下部開口の凹状に形成された凝縮水ストッパ部39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構造を採用することなく、タンク内の液位を連続的且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】 上部開口が蓋体3で気密に閉止されたタンク1の底部に、複数の棒状懸架体5A・5B・5Cおよびリング状支持体7を介して電波発信用コイル6が配置され、タンク1の内部中央における上部寄り部分から底部寄り部分にわたって、電線を束ねてなる電波受信用アンテナ9が棒状支持体8により支持されており、電波発信用コイル6から一定周波数の電波を発信し、該電波を電波受信用アンテナ9で受信するのに伴って起電力を発生させ、タンク1に入れられた水等を媒質として、その増減に伴う起電力の電圧値の変動に基づいてタンク1内の液位を測定する。 (もっと読む)


【課題】 水タンク内の水位を正確に測定する。
【解決手段】 ポンプ駆動期間の開始時点t3と終了時点t4においてのみ水位センサの出力値を取得してポンプ駆動期間t3〜t4の水位変化量を求める。ポンプ駆動期間の終了時点t2からポンプ駆動期間の開始時点t3までの期間における水位センサ36の出力値は取得しない。そして、ポンプ駆動期間の開始時点t3の水位をポンプ駆動期間の終了時点t2における算出水位とし、このポンプ駆動期間の開始時点t3の水位(ポンプ駆動期間の終了時点t2における算出水位)から上記算出されたポンプ駆動期間t3〜t4の水位変化量を差し引くことによって、ポンプ駆動期間の終了時点t4における水位を算出する。このようにして、水位センサ36の出力値に対する雰囲気温度の影響を無くして、水タンク30内の水位を正確に測定する。 (もっと読む)


【課題】 作動の良否を正確に診断することのできる振動診断システムを提供する。
【解決手段】 入口側配管2に複数のホルダー8,9,10を取り付けて、超音波送受信器5,6を着脱自在に配置する。蒸気トラップ1の上面にハンディ式の超音波振動検出器7を押し当てて、蒸気トラップ1の内部を流下する流体によって発生する超音波振動を検出する。超音波送受信器5と超音波振動検出器7は、接続コード13,16で超音波流量測定器4と接続する。超音波流量測定器4には各種演算や表示や記憶を行う記憶演算表示部を内蔵する。
蒸気トラップ1の作動の良否を振動検出器7で測定することが出来ると共に、蒸気トラップ1に流入する復水量もホルダー8,9,10を介した超音波送受信器5,6で測定することができ、蒸気トラップ1の作動の良否をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


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