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Fターム[2F030CC15]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気体 (1,317) | 空調機による送気 (12)

Fターム[2F030CC15]に分類される特許

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【課題】遠心式羽根車を用いた電動送風機の流量を流速計は用いずに精度よく検出できる遠心式電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機1の回転軸により遠心式羽根車2へ伝達される負荷トルクの大きさを検出し、トルクフィードバック値Tfを出力するトルク検出器4と、電動機1の回転速度を検出し、回転速度フィードバック値ωrfを出力する回転速度検出器5と、ケーシング3の給気口3a又は排気口3bより給気又は排気される作動流体の密度に関係する物性値を測定する作動流体状態検出器6と、作動流体状態検出器6により測定された物性値から作動流体密度を算出し、作動流体密度フィードバック値ρfを出力する作動流体密度演算器7と、これらフィードバック値Tf、ωrf、ρfを用いて流量を算出し、目標流量値と比較するための流量検出値Qfとして出力する流量演算器8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】センサ取付壁の貫通孔を挟む空間における空気の圧力差が大きくなったときであっても、風量センサの構成及び貫通孔の大きさを変更せずに、貫通孔に流れる空気の流量を精度良く検出することが可能なセンサ取付構造及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】貫通孔32Aが形成されているセンサ取付壁であるダクト32は、第1空間S1と第2空間S2とを仕切る。第1空間S1に設けられる風量センサ40は、第1空間S1から空気が流入する流入口41と、流入口41から空気が流出する流出口42とを有し、流入口41に流入した空気の流量を検出する。流出口42と貫通孔32Aとの間には隙間Cが空くように風量センサ40が設けられ、空間S1,S2において空気の圧力差が発生したときに、これに応じて流出口42及び隙間Cの双方から貫通孔32Aに空気が流入するように、流出口42が貫通孔32Aから間隔を空けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】低速域の流速であっても高精度に計測することができる流速センサを提供すること。
【解決手段】基端側から先端側に向けて一方向に延びる板状に形成され、基端側が固定端、先端側が自由端とされたレバー部10と、レバー部の主面10a上に取り付けられ、流動気体を上面3a及び下面に沿って流動させると共に流動中に生じた揚力によって浮上させられる翼体3と、レバー部の変位を測定する変位測定部4と、を備え、レバー部が、翼体の浮上に応じて主面に直交する方向に向けて撓み変形する流速センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流路内の旋回流を抑制したり、流速分布の偏りを少なくフラット化することで、風量測定機器の測定精度を高める整流格子に関し、整流効果を高め、整流格子を構成するプレートの摩耗や騒音を抑制し、計測機器との設置間隔を狭めることができる整流格子及びそれを組み込んだ風道を提供する。
【解決手段】 整流格子が、風道の内壁4と並行的に風道を区画する内設仕切りプレート2と、風道の内壁4や内設仕切りプレート2から風道の中心に向けて延設する複数の放射状仕切りプレート1、3から形成され、各仕切りプレート1、2、3や風道の内壁4で区画されたセル12i、12nの水力平均深さが整流格子を構成する全てのセルでほぼ均一になるような構造を持つ。更に、仕切りプレート同士の交差部分7aやコーナー部分を溶接したり、コーキング処理し固着することでプレート同士の擦れによる摩耗や騒音をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 空調用ダクト等の風路内の風量を調整するための風量調整装置であって、設置スペースが小さく、操作者による調整作業を簡便で、円滑に行えるようにした風量調整装置を提供する。
【解決手段】 ダクトに接続させる風量調整装置1の筒形の本体2に、気流の流れ方向上流側に、本体2の中心位置で直交させ、内部を連通させて一対のピトー管3を配し、平均風速に係る全圧を捕捉する位置に全圧捕捉孔3a、3bを開口させて全圧測定口5に連通させる。本体2の壁体に内外部を連通させる静圧捕捉孔を開口して外部の静圧測定口6に連通させる。ピトー管3の下流側にダンパー7を設けて、その開度を調整可能とする。ダンパー7の開度を調整して、測定口5、6に現出する全圧と静圧の差圧(動圧)による風量を所望の大きさに調整する。 (もっと読む)


【課題】流体の使用料金の算出条件を設定時間に自動的に変更可能な流量計を提供する。
【解決手段】流路11が設けられた流路保持体10と、流路11を流れる流体の流量を計測する流量計測部301と、計測された流量に基づき、流体の使用料金を算出する料金算出部302と、オペレータが設定した設定時間に、流体の使用料金の算出条件を変更する算出条件変更部303と、を備える流量計を提供する。 (もっと読む)


管状構造体の内部を画成する内面(36)と、一つの開口端(40)及び反対の開口端(42)とを有する管状構造体(34)を備える空気流検出システムである。前記管状構造体は、前記一つの開口端及び前記反対の開口端の双方を経て空気を受け入れ放出するように構成される。本システムは、前記管状構造体の前記内面にヒンジ(50)により連結されたフラップ)48)を更に備える。前記フラップは、前記管状構造体の両端間に圧力差が印加されたとき前記管状構造体の内部の空気流を妨げるように構成される。本システムは、前記フラップに前記ヒンジをまたぐ位置で取り付けられた装置(52)を更に備える。前記装置は前記管状構造体の内部の空気流に応答する前記フラップの運動と関連するパラメータを測定するように構成される。他の実施形態及び不法が更に開示される。 (もっと読む)


【課題】ピトー管の組み立て構造を簡素化することにより製作を容易にする。
【解決手段】枠体24で囲まれた空間の中央部に配設された第1の中空部材26に連設されて放射状に配設された複数の第1のピトー管30と、枠体24で囲まれた空間の中央部に配設された第2の中空部材28に連設されて放射状に配設された複数の第2のピトー管32と、枠体24で囲まれた空間を対となる第1、第2のピトー管30、32ごとに仕切る仕切り板34とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁本体を流れる流体の流量を、弁本体内に配設された弁体より上流流路内の流体圧力及び下流流路内の流体圧力の差圧と、弁体の弁開度量とから演算する流量計測バルブにおいて、従来よりもコンパクトな構造とし、かつ精度良く流量演算を行う。
【解決手段】流量を演算するため下流流路12内の流体圧力を測定するにあたり、弁本体1を流れる流体の流量を制御する弁体2よりも下流側の流路の一部に形成された流体淀み部14に溜まった流体の淀み部分3の圧力を流体淀み部14に面した弁本体1の内周面15と下流側流体圧力検出手段42が装着されている弁本体1の外周面17とを貫通する下流側流体圧力導通路20を介して下流側流体圧力検出手段42で検出するようにしたことで、動圧の影響を受けずに精度良く下流側流体圧力を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バルブの運転状態が適正か否かを容易に判断する。
【解決手段】流量制御バルブの情報表示装置は、バルブを通過する流体の流量を計測した計測流量の信号とバルブの開度を示す信号とをバルブから受信する受信部101と、バルブの開度を制御する演算部100から出力された操作量を設計流量に換算する流量換算部103と、計測流量の設計流量に対する比率を算出する比率算出部104と、計測流量、比率およびバルブ開度を表示する表示制御部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】
空気の流通面積全体に対して平均風量を正確に把握することができ、しかも構成が簡単で低コストに製作することができ、さらには流通面積の大小や空気流路の形状に合わせて柔軟に対応することができる空調設備用の風速測定用プローブを提供する。
【解決手段】
互いに平行をなす第1の導圧路1と第2の導圧路2を備え、各導圧路における他の導圧路とは反対側の側面に導圧用の複数の開口11、11を有し、空調設備における被測定空気流路に設置した前記第1と第2の導圧路における圧力差から前記被測定空気流路内を流通する空気の風速が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 被測定流体の流れ方向の寸法が小さく、被測定流体の流れを遮断する面積が小さい、構造の簡単な流速測定装置を提供する。
【解決手段】 流速測定装置1は、本体2の表面に設けられ被測定流体の上流に向かって開口する導入口6と、本体2の内部に、導入口6から延伸する導入流路14と、導入流路14から分岐して末端が本体2の表面に開口する第1排出口に接続された分岐流路15と、導入流路14から延伸して末端が本体2の表面に開口する第2排出口に接続された排出流路27と、分岐流路15または分岐流路15からさらに分岐して末端が本体2の表面に開口する第3排出口に接続された測定流路16の中に設けたセンサ素子22とを有し、排出流路27、導入流路14、分岐流路15および測定流路16の少なくともいずれかの流路は、分岐点における導入流路14および分岐流路15の各流路方向に対して直角な方向に、他の流路と重なり合う部分を有する。 (もっと読む)


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