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Fターム[2F046BA13]の内容

定量供給又は排出をする重量測定 (862) | 供給手段 (193) | 大供給と小供給を行なうもの (30)

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【課題】被計量物を計量ホッパに供給する構成において、被計量物の計量の精度を向上させることができる、計量装置を提供する。
【解決手段】フィードモータ9が制御されることにより、フィードモータ9による原料の目標供給速度が相対的に大きい第1速度と相対的に小さい第2速度(零を含む。)とに交互に繰り返し切り替えられる。計量ホッパ3内の原料の重量が停止準備重量に到達すると、目標供給速度が第1速度から第2速度に変更される。目標供給速度が第2速度に変更された後、惰性で計量ホッパ3に落下する原料の重量(落差量)は、比較的少量である。この少量の原料が計量ホッパ内に落下し、計量ホッパ3内の原料の重量が停止準備重量に到達すると、フィードモータ9の動作が停止され、原料の計量が達成される。 (もっと読む)


【課題】繰返し高精度で、過度な無駄を出すことなく、非常に少量の(典型的には5mgより少ない)粒子を供給することができる装置および方法が記載される。さらに、高度な粒子調製の必要が低減される。
【解決手段】この装置は、電気機械的な作動器を用いて、最初はホッパ内のふるいに留められる粒子の供給源に衝撃エネルギーを送達する閉ループ制御システムを含む。この衝撃エネルギーは、少数の粒子がふるいを抜け、重量測定天秤上に落ちるようにする。取得された重量は、さらなる作動が必要とされるかどうかを確認するために、プロセッサによって詳細に調べられる。好適な実施形態において、作動のエネルギーは、プロセッサによって計算される供給率によって変化する。さらに、天秤がその最終値を確定するのにかなり長い時間を要し得るという事実を考慮して補正量が取得され得る。 (もっと読む)


【課題】被計量物の計量速度および計量精度が従来例よりも向上する計量装置を提供する。
【解決手段】計量装置100は、被計量物の目標重量未満の被計量物が供給されることにより、被計量物が計量されるとともに計量後の被計量物が排出される大投入計量ホッパ21と、大投入計量ホッパ21の上方の計量ホッパ本体20に配されたカットゲート15A、15Bと、カットゲート15A、15Bの上方の計量ホッパ本体20内のコーンバルブ80と、を備え、カットゲート15A、15Bを閉め、コーンバルブ80を開くことにより、コーンバルブ80とカットゲート15A、15Bとの間の計量ホッパ本体20内をボリューム計量部20Aに用い、ボリューム計量部20Aに被計量物の充填が行われ、カットゲート15A、15Bを開き、コーンバルブ80を閉めることにより、ボリューム計量部20A内の被計量物の大投入計量ホッパ21へのボリューム投入が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数種の容器をそれぞれ所望の高さで支持でき、しかも複数種の容器に投下される内容物を一つの秤量手段によって秤量できる移載秤量装置を提供する。
【解決手段】移載秤量装置1は、相互に上下方向の寸法を違える複数種の容器3,5から選択される容器を一つずつ送り出す容器供給手段7と、容器供給手段7を昇降させる導入昇降手段9と、相互に高さを違える複数の支持手段11,13と、容器に内容物を投下する主投下コンベヤと、主秤量手段19と、移載コンベヤ21と、容器に少量の内容物を投下する副投下コンベヤと、副秤量手段27と、移載コンベヤ21を昇降させる導出昇降手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】計量誤差の補正を載台の回転速度を用いて行う重量充填装置において、制御装置の処理負荷の低減を図る。
【解決手段】重量充填装置1は、回転中心Oの周りを周回する複数の載台12と、各載台12に対応して1つずつ設けられた複数の計量制御ユニット3と、各計量制御ユニット3に対し動作コマンドを与える制御装置10と、制御装置10と複数の計量制御ユニット3とを通信可能に接続する伝送路4を備える。計量制御ユニット3は、載台12にかかる荷重に基づいて重量値を算出する重量値演算部31と、制御装置10から計量制御ユニット3へ与えられた動作コマンドの送信タイミングを利用して載台12の回転速度を算出する速度演算部32と、少なくとも載台12の回転速度を用いて重量値の計量誤差を補正する補正部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 予め設定された目標重量値分の被計量物を供給する定量供給装置において、高精度な定量供給を実現しつつ、当該定量供給のさらなる高速化を図る。
【解決手段】 本発明によれば、大供給段階および漸減段階という2つの段階に分けて、被計量物の供給が行われる。特に、漸減段階においては、大供給段階におけるゲート開度G1から、これよりも小さい最終ゲート開度G2にまで、当該ゲート開度Gxが連続的に漸減される。さらに、漸減段階の前半部分では、時間txに対するゲート開度Gxの変化率dGx/dtxの絶対値|dGx/dtx|が漸増し、後半部分では、当該絶対値|dGx/dtx|が漸減する。そして、重量測定値Wxが目標重量値Wtよりも落差量Wd分だけ小さい供給停止重量値Wcと一致(Wx≧Wc)すると、その時点t4で、ゲート開度GxがGx=0とされる。また、同時点t4では、dGx/dtx=0である。 (もっと読む)


【課題】 漸減段階と小供給段階とを含む複数の段階に分けて被計量物の供給を行う定量供給装置において、定量供給の単位時間当たりの実行回数を均一化する。
【解決手段】 本発明によれば、大供給段階,漸減段階および小供給段階という3段階に分けて、被計量物の供給が行われる。特に、予め定められた第2切換時点t2sにおいて、漸減段階から小供給段階に切り換わる。併せて、この第2切換時点t2sにおける重量測定値Wxが、厳密には被計量物の真の供給済み重量値を経過時間txの関数として推定した重量推定値Wx”が、予め定められた最大標準重量値Ws[N]と略等価な一定値となるように、漸減段開におけるゲート開度Gxが適宜に制御される。これにより、大供給時間T1と漸減時間T3と小供給時間T3との合計である全供給時間Twが略一定となり、定量供給の単位時間当たりの実行回数が均一化される。 (もっと読む)


【課題】 従来の手作業は上腕と肘、前腕と手を1日数千回も伸び縮みさせて作業をしているために、腱鞘炎になったり、疲労して処理速度が下がる要因となっていて、問題があった。他方機械による自動化は多品種少量の要望には、適応が出来ず、また機械を設置する場所が増加してラインの組替えが必要であった。
【解決手段】 上下自在の容器台から容器を取り出し、コンテナー内の原料の適量を粗充填して計量器の上に置き、計量が安定するのを待つことなく次の容器を取って粗充填を行い、その間に補正充填を行う。あらかじめ設定しておいた上限値と下限値の間の目的の重量から外れた場合にのみ、手作業で補正を行う充填作業において、作業者の動きを最小限にして作業者の疲れを軽減し、また手作業ラインとほぼ同じ配置で行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 漸減段階と小供給段階とを含む複数の段階に分けて被計量物の供給を行う定量供給装置において、定量供給の単位時間当たりの実行回数を均一化する。
【解決手段】 本発明によれば、大供給段階,漸減段階および小供給段階という3段階に分けて、被計量物の供給が行われる。特に、重量測定値Wxが予め定められた最大標準重量値Ws[R]に一致した時点tx[R]で、漸減段階から小供給段階に切り換わる。そして、被計量物の供給開始時点(tx=0)から当該切り換わり時点tx[R]までの時間Tzが一定となるように、漸減段階におけるゲート開度Gxが制御される。これにより、供給時間当該時点Tzと小供給時間T3とを足し合わせた全供給時間T0が略一定となり、定量供給の単位時間当たりの実行回数が均一化される。 (もっと読む)


【課題】リザーバからの測定された用量の易流動性物質を目標容器内に充填するための分注デバイスを使用して、所定の目標質量を充填する。
【解決手段】この用量分注デバイス300は、リザーバ200から目標容器100内に流れる物質流の質量流量を可変調節する弁310を有し、充填プロセスの開始からの経過時間tを測定する手段と、目標容器内に存在する物質の質量mを決定するための秤500と、弁を制御する弁制御モジュールを有する制御装置ユニット600とを備える。この制御装置ユニットは、調節モジュール620を備え、所望の質量流量が、この調節モジュール内に記憶される。時点tにて、質量流量が、所望の質量流量よりも小さい場合には、流量は、流量調節値だけ増加され、質量流量が、所望の質量流量よりも大きい場合には、流量は、流量調節値だけ低減される。制御装置ユニットは、質量流量を決定するのに有効な適応フィルタをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもさらに高速かつ高精度な定量供給を実現する。
【解決手段】 本発明によれば、大供給段階,漸減段階および小供給段階という3段階に分けて、被計量物の供給が行われる。特に、被計量物の供給開始直後は、重量測定値Wxに大きな初期振動成分が現れるので、真の供給済み重量による当該重量測定値Wxの変化傾向を残しつつ、この初期振動成分の影響を排除するべく、当該重量測定値Wxが第1パラメータ切換重量値Wf1に達したときに、真の供給済重量値の推定値Wx”が求められ、この重量推定値Wx”をパラメータとしてゲート開度Gxが制御される。そして、重量推定値Wx”が第2パラメータ切換重量値Wf2に達すると、当該重量推定値Wx”に代えて重量測定値Wxをパラメータとしてゲート開度Gxが制御される。これにより、初期振動成分の影響が排除される。また、被計量物の性状等の変化による影響も排除される。 (もっと読む)


【課題】 被計量物の供給開始から供給停止までの供給時間のさらなる短縮化を図る。
【解決手段】 本発明によれば、大供給段階,中供給段階としての漸減段階,および小供給段階という3つの段階に分けて、被計量物の供給が行われる。特に、漸減段階においては、大供給段階におけるゲート開度G01から、これよりも小さい小供給段階におけるゲート開度G02まで、当該ゲート開度Gが連続的に漸減される。さらに、漸減段階の前半部分においては、時間経過tに対するゲート開度Gの変化率dG/dtが漸増し、漸減段階の後半部分においては、当該変化率dG/dtが漸減する。このようにゲート開度Gが制御されることで、各段階の切り換わり時に被計量物の供給量が変動するのが抑えられ、ひいては当該供給量の変動による振動成分が重量測定値Wxに現れるのが抑制される。ゆえに、この振動成分が収束するのを待つ必要がなく、供給時間全体の短縮化が図られる。 (もっと読む)


【課題】従来の装置よりもコンパクトで良好な処理能力を有する秤量機を提供することである。
【解決手段】被秤量物を搬送するための供給コンベア12の終端に配置され、ほぼ水平な面内において先端が揺動するようになった振り分けコンベア14と、振り分けコンベアの先端の下方に配置されたホッパ16とを備え、ホッパが、並列して設けられ、開閉式のシャッタがそれぞれ取り付けられた第1及び第2開口部を有しており、第1開口部の直下に配置された秤量部20を更に備え、振り分けコンベアの先端を第1開口部の上方に位置決めし、秤量部上に置かれた箱内に被秤量物を荒詰めした後、振り分けコンベアの先端を第2開口部の方へ揺動させ箱内に投入される被秤量物の量を絞って小出しにし、規定量の被秤量物を箱内に詰めるように構成されていることを特徴とする秤量機10が提供される。 (もっと読む)


【課題】タンク内の飲料をその水頭圧により送出することでタンク内の飲料の量により飲料の流量が変化するとともに注出バルブを閉止させるのに僅かに遅れ時間があるときにも注出目標重量となるように正確に注出することができるディスペンサを提供する。
【解決手段】定量注出装置10の制御装置20は、重量センサ15により計時的に検出される検出重量から重量変化勾配を算出する重量変化勾配算出手段と、重量変化勾配から注出目標重量となる注出残り時間を算出する注出残り時間算出手段と、注出残り時間が注出バルブ13を閉止させるのに要する所定時間以内であるか否かを判定する判定手段とを備え、判定手段により注出残り時間が注出バルブ13を閉止させるのに要する所定時間以内と判定されると注出バルブ13を閉止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】計量開始の1バッチ目から迅速かつ正確に計量を行うことのできる、粉粒体の定量供給装置および粉粒体の定量計量方法を提供すること。
【解決手段】スクリューフィーダ13から供給された粉粒体が、ロードセル22を有する計量ホッパ21に溜められる。ロードセル22およびスクリューフィーダ13に接続されたコントローラユニット36は、予備計量モードおよび本計量モードを順に実行する。予備計量モードでは、スクリューフィーダ13による粉粒体の供給速度が大きい大供給運転から供給停止したときと、この供給速度が小さい小供給運転から供給停止したときのそれぞれにおける、供給停止からの計量値Wの増加量を、第1落差値waおよび第2落差値wbとして求める。本計量モードでは、計量値Wが、第1落差値waに関連する第1停止値wdになるまで大供給運転を実行し、次いで、計量値Wが、第2落差値wbに関連する第2停止値weになるまで小供給運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】特に嵩比重の大きい粉体をコンパクトな包装機により高速で精度よく袋詰めすることができる包装方法を提供すること。
【解決手段】多数のグリップ対gを設けた1つの回転テーブル4を複数の工程毎に間欠移動させ、各グリップ対に支持される包装袋aに所定量の粉体を充填するロータリー式包装機を使用し、粗充填工程にて粉体を粗充填した後に振動手段により包装袋を振動させることにより当該包装袋内の粉体を小嵩化し、計量工程にて内容量の計測を行い、ついで、補正充填工程にて計量手段による計測データに基づいて正規の内容量に対する不足分の粉体を補正充填し、さらに、計量手段による数回毎の計測データに基づいて粗充填量に対する補正量を演算して当該補正量に対応する補正値を粗充填工程の制御部にフィードバックし、次回からの粗充填を補正により変更された量目にて施すことを繰り返して行なう。 (もっと読む)


【課題】正確かつ迅速に多段階計量が安全確実に行える材料計量システムを提供する。
【解決手段】最初の段階を除く各段階の計量時間には、前段階からの移行後の単位時間あたりの落下量が安定していない不安定時間を含み、その不安定時間の時間値を目標下限値とした各段階の目標計量時間が記憶部24に準備されており、各段階の計量における実計量時間を計測する計量時間計測手段22と、1バッチ計量が終了した後に、目標計量時間と実計量時間とをもとに、所定のアルゴリズムによって、最初の段階を除く段階ごとの供給質量切替値を補正する設定値補正手段23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置全体が高さ方向に大型化することを回避すると共に、比較的少量の穀類を袋詰めする場合であっても、必要な計量精度が得られるようにする穀類計量袋詰め装置を提供する。
【解決手段】穀類タンクに貯溜された穀類を一定量ずつ計量して袋詰めする穀類計量袋詰め装置1において、穀類タンクを、穀類投入部2を有する第一タンク4と、その後方に配設される第二タンク6とで構成し、該第二タンク6の容量を第一タンク4の容量よりも小さくすると共に、第一タンク4と第二タンク6との間に、第一タンク4から第二タンク6へ穀類を移送する第二移送装置5を設け、さらに、第二タンク6の下方に穀類計量装置7を設け、ここで計量された一定量の穀類を下方の穀類袋30に充填する。 (もっと読む)


【課題】 粉体又は粒体、特に嵩比重の大きい粉体を高速で精度よく袋詰めすることができる包装機を提供すること。
【解決手段】 グリップ対gにより吊り下げ状に支持される包装袋aに脱気機能を有するオーガー装置35により粗充填を施す第1包装部Aと、第1包装部Aから受け取った包装袋aにオーガー装置50により補正充填を施して正規の内容量としてから袋口bのシールを施す第2包装部Bとを備え、計量手段40による数回毎の計測データに基づいて粗充填量に対する補正量を演算して当該補正量に対応する補正値(傾向パルス数)をオーガー装置35の制御部にフィードバックし、次回からの粗充填を補正により変更された量目にて施すことを繰り返して行なう。 (もっと読む)


【課題】 計量位置に搬送されてきた被計量物の揺れを直ちに止めることで高精度計量が可能となるとともに高速搬送が可能となり、包装機の処理能力を向上させる。
【解決手段】 袋5内に内容物が充填された被計量物Wを吊り下げ状態で間欠的に搬送する搬送経路のいずれかの位置に設けられ、被計量物Wの重量を計量する計量装置10において、被計量物Wに向けて移動可能に設けられ、駆動手段25,28からの駆動力を受けて移動部材21,27を上下方向及び又は横方向に移動させて被計量物Wに接触する揺れ防止手段20を具備し、計量時における被計量物Wの揺れを止める。 (もっと読む)


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