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Fターム[2F056WF01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 流体の存在場所 (243) | 管内流体の測温 (89)

Fターム[2F056WF01]に分類される特許

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【課題】温度センサが曝される環境に関わらず、ねじが緩む可能性を低下させることができる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ1は、排気管100の周壁101に設けられた雌ねじ部112に締め付けられることで、排気管100に固定される。温度センサ1は、排気管100の内部を流れる排気ガスの温度を測定する。温度センサ1は、排気管100の雌ねじ部112に締め付けられる雄ねじ部81を備える。雄ねじ部81のねじ山84にはスリット85が形成される。スリット85は、ねじ山84の先端において、温度センサ1の径方向内向きに凹んだ溝状の部位であり、ねじ山84が延びる方向に沿って連続して形成される。雄ねじ部81を雌ねじ部112に締め付けると、雄ねじ部81のねじ山84は、スリット85の開口幅が狭くなる方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】流体中に検出部が配置されるセンサを、その取付対象へ確実に取り付けること。
【解決手段】センサ20は、センサ本体21と、封止部20Sと、取付部20Fとを含む。センサ本体21は、筒状の保護体21Gの内部に流体の温度を検出する検出部21Sが配置されるとともに、保護体21G及び検出部21Sから引き出される信号線21Wとが樹脂21Pで被覆されて、処理液HWが通過する流体通路33内に検出部21Sが配置される検出部位21GSが配置される。封止部20Sは、保護体21Gの部分で、センサ本体21と、センサ本体21が取り付けられるセンサブロック30との間を封止する。取付部20Fは、信号線21Wの部分でセンサ本体21をセンサブロックに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】金属よりも低廉な樹脂でハウジングを形成しながらも検知対象である流体の漏入を防ぐことができる。
【解決手段】温度検知素子10と、温度検知素子を収容する樹脂製のハウジング20とを備える温度センサ1で、ハウジングは、インナーハウジング30と、アウターハウジング50とからなり、インナーハウジングは、温度検知素子を保持する素子保持部を素子保持塔部31が備え、アウターハウジングは、保持される温度検知素子を含め、インナーハウジングの周囲を覆う。アウターハウジングは、インナーハウジングを射出成形によりインサート成形することで形成される。温度検知素子が素子保持部で保持されたままでアウターハウジングを得るための射出成形が行なわれるので、温度検知素子に位置ずれが起こることがない。こうして、温度検知素子が所定の位置に適切に配置されるので、温度検知素子がハウジングの表面に露出することがない。 (もっと読む)


【課題】体格及びコストの増大が抑制されたセンサ装置を提供する。
【解決手段】第1ハウジング(10)と第2ハウジング(50)とが組み合わされて成るセンサ装置であって、第2ハウジング(50)は筒状を成し、その中空が、メタルダイアフラム(60)及びリングウェルド(61)によって収容空間と導入空間とに区切られ、第1ハウジング(10)におけるメタルダイアフラム(60)側の端部に溝(13)が形成され、溝(13)、メタルダイアフラム(60)、及び、リングウェルド(61)によって圧力検出室(15)が構成され、圧力検出室(15)に、圧力センサ(20)とターミナル(30)の一部が設けられ、メタルダイアフラム(60)に作用する圧力流体の圧力を、圧力センサ(20)に伝達する圧力伝達媒体(16)によって満たされており、圧力検出室(15)に、温度センサ(23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で温度検出素子をケース内に精度良く位置決めすることの出来る、新規な構造の液温センサを提供すること。
【解決手段】外面に絶縁層42が形成された位置決め金具28をケース16に埋設すると共に、温度検出素子12のリード線20a,20bと外部導線22a,22bとの接続部分を、前記位置決め金具28のかしめ固定部30a,30bでかしめ固定する一方、前記位置決め金具28に金型取付部32を形成し、該金型取付部32を前記ケース16の外部に露呈した。 (もっと読む)


【課題】計算時間の短縮化を図りつつ精度が高い固体の温度の推定方法を提供する。
【解決手段】モデル生成手段10Aは、冷却風を複数のセルに分割した流体モデルを生成し、バッテリを複数のセルに分割した固体モデルを生成する。第1の解析手段は、流体モデルによって固体モデルが冷却される状態を定常解析によって解析し固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する流体モデル側の境界セルの座標、熱伝達率、雰囲気温度を第1の解析データとして算出する。第2の解析手段は、第1の解析データに基づいて固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する固体モデル側の境界セルの状態を非定常解析によって解析し固体モデル側の境界セルの熱伝達係数、雰囲気温度、熱流束を第2の解析データとして算出する。温度推定手段10Dは、第2の解析データに基づいて固体モデルに対して固体伝熱計算を行うことによって固体の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】所望の計測範囲の計測分解能を高め、精度の良い計測値を得る。
【解決手段】入力切替部1と演算処理部4との間に冷水レンジ用演算増幅部2と温水レンジ用演算増幅部3を設ける。制御機器の現在の冷暖房の制御モードを選択情報fとして演算処理部4に与える。演算処理部4は、選択情報fより現在の冷暖房の状態を判定し、冷房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a11として冷水レンジ用演算増幅部2へ送り、冷水レンジ用演算増幅部2で増幅された信号bを取り込んで、冷水レンジでの計測値Tcを得る。暖房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a12として温水レンジ用演算増幅部3へ送り、温水レンジ用演算増幅部3で増幅された信号cを取り込んで、温水レンジでの計測値Thを得る。 (もっと読む)


【課題】配管等の内部を流れる媒体の物理的な特性を高い精度と迅速な応答性で測定することを可能とするセンサ構造部を提供する。
【解決手段】センサ構造部210を、構成部壁厚S又は管壁厚RSを有する構成部部分212又は管部分500と、センサ壁厚SAを有するセンサ230を受容するための少なくとも一つのセンサ部分214とを含む構成とし、センサ壁厚SAが、構成部壁厚S又は管壁厚(図示なし)の半分よりも薄くなるようにし、構成部部分212は、導電体222のための少なくとも一つの管路220を有する。 (もっと読む)


【課題】容器内の温度測定とこの容器内へのガス吹き込みのために好適に用いられ、特にフラスコへの取り付けにあたり一つの口のみをフラスコ内の温度測定とフラスコ内へのガス吹き込みとに利用することができるようになる温度測定器兼用ガス吹き込み器を提供する。
【解決手段】本発明に係る温度測定器兼用ガス吹き込み器は、ガスが流通する流路を内部に有するガス流通部材と、温度センサとを備える。前記ガス流通部材の先端にガス噴き出し口が開口し、前記温度センサの感温部が前記ガス噴き出し口の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ダクトなどの流路内にセンサ部が配置される挿入型センサのシール性能の低下を抑制することを可能とする挿入型センサを提供する。
【解決手段】流路挿入型センサは、壁面で囲まれる流路(50)内に配置される検出部(30)と、流路の壁面に取り付けられる筐体部(10)と、検出部と筐体部とを結合する支持部材(20)と、筐体の開口部を貫通して検出部と外部回路とを電気的に接続するケーブル(40)と、筐体の開口部とケーブルとの隙間を埋設する充填剤(12)と、ケーブルと充填剤との間にケーブルの外周に接して一周するように設けられるエラストマ部材(14)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能試験において、ラジエータの出入口に接続される配管6内の冷却水の水温分布を均一にして水温を測定することができ、かつ、この配管6内の通水抵抗を極力低くする。
【解決手段】車両の冷却水を冷却するラジエータの冷却水流路の入口側または出口側に接続される測温配管6であって、略直筒状の管本体9と、この管本体9の内部に設置され、冷却水の流れに対向して乱流を発生させる攪拌体10と、この攪拌体10の近傍の上記管本体9周面に穿設された開口からなる測温抵抗体取り付け部11と、この測温抵抗体取り付け部11に着脱可能に装着されて管内の冷却水の温度を測定する測温抵抗体13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく冷却ファン用モータの駆動回路の発熱素子を好適に冷却し得る構成を有する温度センサおよび冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システム10は、冷却ファン16からの冷却風により冷却されるラジエータ14を含めた冷却系管路内を循環するエンジン冷却水Wによりエンジン11を冷却する。冷却ファン16を回転駆動するモータ16aの駆動回路24(発熱素子)は、冷却系管路の一部である冷却流路15a内に突出する水温センサ20のハウジング30内にサーミスタ23と離間するようにして収容される。 (もっと読む)


【課題】低流量域でも吸気温度を高速且つ正確に検出できる吸気温度センサを提供すること。
【解決手段】吸気管3に設けられた開口部に挿入することにより温度検出素子6が吸気管内に配置される吸気温度センサにおいて、温度検出素子は、吸気管を流れる吸気流に直接曝される放熱板4に機械的に接合されており、前記温度検出素子から得られる出力に基づいて吸気温度を出力することにより構成される。これにより温度検出素子の吸気流への熱抵抗を低減できるので、低流量域でも吸気温度を高速且つ正確に検出できる吸気温度センサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内に含まれる流体の温度を測定する方法を提供する。
【解決手段】流体を流すためのマイクロ流路と、前記流体の流量を測定する手段と、前記マイクロ流路の入口と出口の圧力を測定する手段と、前記圧力の差より前記流体の粘度と前記マイクロ流路内の温度を算出する手段、を有することを特徴とするマイクロ流路内の温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】媒体の物理的な状態変数を検出するためのデバイスにおいて、プリパッケージを省略し低廉化を図る。
【解決手段】デバイスは、少なくとも一つの測定センサー10を有し、この測定センサー10は、電気的な導体7、8に接続され、それにより、信号を伝送するように構成され、ここで、前記測定センサー10を含む、この導体7、8の少なくとも一つの部分は、鋳物複合体の中に埋め込まれている。この鋳物複合体は、少なくとも一つのキャスティング・コア、及びこのキャスティング・コア15を包むキャスティング・ジャケットから具体化され、そして、準備措置が、前記測定センサー10の接触表面に対する媒体が伝導するアクセスのための少なくとも一つのリセスのために、前記鋳物複合体の中で行われる。 (もっと読む)


【課題】温度センサの出力検出用ターミナルをモールド型で固定してハウジング成形時のターミナルの変形を防止して、ターミナルを細くかつ最適に配置し小型で安価に提供すること。
【解決手段】温度センサ3の出力を電気的に取り出し外部に接続するターミナル(2)7a,7bの温度検出室19付近に固定用突起又は段差15a,15bを設け、ハウジング4成形時にモールド型によって固定用突起15a,15bを固定することで、成形時に樹脂流れの応力によって、ターミナル(2)7a,7bが変形し、また、ハウジング4の内側に引き込まれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】耐振性、耐熱性、及び感温素子周囲の絶縁性能に優れた温度センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度によって電気的特性が変化する感温素子2と、感温素子2に接続された一対の電極線21と、これらの電極線21に電気的に接続された一対の信号線31を先端側に露出させた状態で内蔵するシースピン3と、感温素子2を覆うように先端部に配設された先端カバー4と、感温素子2と先端カバー4との間に充填された充填材5とを有する温度センサ1である。充填材5は、骨材粒子と、これを被覆する結晶化ガラスからなるガラス層とより構成されている。充填材において、骨材粒子同士はガラス層を介して相互に結合されている。骨材粒子は、アルミナ等の特定の酸化物を主成分とし、結晶化ガラスは、骨材粒子の主成分である酸化物を構成する元素であるAl等を少なくとも含む。 (もっと読む)



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