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Fターム[2F063BC09]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定対象物の形状 (322) | 膜体(紙、シート、フィルム、テープ) (58)

Fターム[2F063BC09]に分類される特許

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【課題】用紙の種類検知ができる用紙種類検知装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体を搬送する搬送手段と、搬送路上の所定の検出位置において互いに対向して配置され、且つ、記録媒体が通過可能な一定のギャップをおいて配置されたセンサ部と導電体部と、前記検出位置の静電結合量の変化に応じた発振周波数を測定する測定手段と、前記測定手段による、前記検出位置に記録媒体がn枚存在する時の前記センサ部の出力周波数と、前記検出位置に記録媒体がm枚存在する時の前記センサ部の出力周波数により、記録媒体の種類を判別する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 例えば、10nm以下の極薄い膜厚を有する電子注入層の膜厚を正確に求める。
【解決手段】 凹部62内に形成された有機EL層50上にCa等の電子注入材料を蒸着させることによって電子注入層52を形成すると共に、素子基板1b上の周辺領域120に形成された2つの導電部60上に電子注入材料を蒸着させる。これにより、蒸着膜53が、2つの導電部60を互いに電気的に接続するように形成される。測定器62に電気的に接続された測定端子61を2つの導電部60の夫々に接触させることによって、2端子法を用いて蒸着膜53の電気抵抗値、即ち、素子基板1bの基板面に沿った蒸着膜53の膜抵抗を測定する。蒸着膜53の電気抵抗値及び蒸着膜53の膜厚の相関関係は予め求められており、蒸着膜53の電気抵抗値を測定することによって、蒸着膜53の膜厚が一対一で算出される。蒸着膜53の膜厚を電子注入層52の膜厚とすることにより、間接的に、且つ正確に電子注入層52の膜厚を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 感光体の膜厚を精度よく求めることができる膜厚検出装置を提供する。
【解決手段】 帯電ロール3に所定電圧を印加して、感光体2を帯電させる電源部10と、帯電ロール3に流れる電流を検出する電流電圧変換抵抗21と、感光体2を除電した時に流れる電流と、除電しない時に流れる電流との合計に基づき感光体2の厚みを検出する積算部23とを有する構成としている。このように帯電ロール3に流れる電流の積算値で膜厚を検出することができるので、帯電ロール3の抵抗の汚れ、環境による変動、膜厚の変動など影響を受けず、被帯電体の膜厚を精度よく求めることができる。 (もっと読む)


【課題】有機分子薄膜中の炭素原子、または有機分子薄膜の膜厚をSTMで高感度に計測する。
【解決手段】強磁性金属元素からなる基板表面に有機分子を吸着して、有機分子を構成する炭素原子に局在するLDOSを計測する。LDOSの分布から炭素原子が計測され、またLDOSの大きさから膜厚が計測される。基板を強磁性金属とすることで、基板に吸着した炭素原子に局在するLDOSが大きくなり、高感度の計測がなされる。 (もっと読む)


【目的】 移動体と位置検出装置とは非接触でかつ移動体構造は自由でリニアな位置を検出する。
【構成】 電極の静電容量変化を捉えてスイッチのON/OFFを確立する静電容量型デジタル式パネル装置で、切り替えスイッチ回路を搭載し、一つの発振回路に対し順番にスイッチとして機能する電極を接続させる事で、電極間の不要な相互干渉を削減して近接して多くの電極を設ける事が可能なものにおいて、PETシート上に電極を等間隔に直線的に多数配置したものの上を容量変化を起こす誘電体を組み込んだ構造物をスライドさせる事で、構造物の位置を特定する静電容量型デジタル式パネル位置検出装置。
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【課題】実体化したボタン機能付静電容量式タッチパネルを提供する。
【解決手段】パネル402の下方に位置する変形可能な軟性の第一導体層404と、第二導体層408と、第一導体層404と第二導体層408の間に位置し、かつ少なくとも一つの空洞4062を有する変形可能な軟性の絶縁層406と、を備える。空洞4062に対応する位置を押す場合、第一導電層404は変形し、第二導体層408に接触するように空洞4062を貫通することで第一導体層404または第二導体層408の電圧を変化させ、予め設置されたボタン機能を触発させることが可能である。 (もっと読む)


ウエハの性状を測定するための測定システムは、4点プローブシステム等の伝導率測定を実行するための装置を、光音響測定システム等の光学測定を実行するための装置と組み合わせたものである。薄膜基板の性質を記述した包括的なデータセットを提供するために、結果が取得され組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】 より確実にシートの種類を識別することのできるようにする。
【解決手段】 シート識別装置111は、圧電素子115bを有するプローブ115aにシートが接触して搬送されるときのプローブ115aの振動を圧電素子115bが検知してシートを識別するようになっており、シートがプローブ115aを押圧するようにシートを変形させる下流側シート折り曲げ搬送路116と、シートに押圧されたプローブ115aを受け止める被衝突壁118aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤベルトの摩耗量を、運転中に自動的に、しかも簡単かつ正確に検出できるようにしたコンベヤベルトの摩耗検出装置を提供する。
【解決手段】 厚さ方向に磁化された複数のゴム磁石M1、M2、M3を、表面に現れる極性が交互に逆になるように重合して、コンベヤベルト2に埋設し、コンベヤベルト2の摩耗に伴うゴム磁石M1、M2、M3の摩耗による磁力の変化を検出する磁気センサ4を、ゴム磁石M1、M2、M3が通過する位置に配設する。 (もっと読む)


包装材料(314、514、714)の位置を磁気マーキング(312、512、712)によって検出する位置検出器装置(100、200、900)において、位置検出器装置は、それぞれが出力信号を出す出力部を有する複数の磁気センサを含むセンサ・アセンブリを含み、磁気センサは、少なくとも2組のペア(208、209、301、302、501、502、701、702)として配置され、各ペア磁気センサは、それぞれ感度方向(308、309、310、311、508、509、510、511、708、709、710、711、808、809、811)が反対向きに配置され、更に、センサは、包装材料の磁気マーキングを感知するように配置され、センサの出力信号を合計して合計信号とするように設けられた結合器(210、211、212、910、912、914、1100、1203、1301、1302、1303)を含む磁気センサの出力部に結合された信号処理アセンブリ(104)を含み、包装材料の位置を合計信号から判定するように配置された検出機を含む。更に、包装材料を磁気マーキングによって検出する方法が開示される。
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【課題】 精度が高く、簡素で安価な検出ローラ、及びその検知ローラを備えた紙葉類厚み検出装置の提供すること。
【解決手段】 基準ローラと、基準ローラに対向する検出ローラと、検出ローラの変位を検出する変位センサとを有し、検出ローラと変位センサとの接触、衝突を規制、制限する制限機構(留め輪13)を設ける紙葉類厚み検出装置。 (もっと読む)


【課題】 タンク底板鋼板の板厚の測定をより効率的に行うこと。
【解決手段】 タンク底板の板厚を測定する板厚測定装置Aであって、板厚測定装置Aの筐体1には、装置Aを車輪を用いて走行させる走行機構10と、超音波探触子22及び渦流型センサ23を搭載してタンク底板の情報を取得するための測定台車20と、測定台車20から得た情報を演算処理する演算手段30と、演算手段30により得た情報を表示する表示手段50と、超音波探触子22に対して接触媒質を供給する接触媒質供給手段60と、上記各手段に電源を供給する電源供給手段70と、を一体的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定が比較的容易でしかも潤滑剤の膜厚や膜の形成強度に関する情報を定量的に入手できる潤滑剤膜厚計測方法を提供する。
【解決手段】潤滑剤膜厚計測方法は、潤滑剤Lを介在させて互いに当接しながら相対的に移動する少なくとも内輪2と外輪3(一対の導電性部材)に電極端子11を各々接続し、電極端子11を介して内輪2と外輪3の間に電圧を印加する。印加電圧Esを徐々に増加させることによって、内輪2と外輪3の間に形成される潤滑剤Lの膜が破断されることを誘発させる。頻繁な膜の破断現象を開始させるに至る印加電圧の値を臨界印加電圧値Vcとして検出し、臨界印加電圧値Vcに基づいて潤滑剤Lの膜厚を定量的に算出する。 (もっと読む)


【課題】移動物体に対しても適用可能であり、精度の高い立体形状を簡易かつ迅速に測定することができること。
【解決手段】三角形の各辺上に配置され、機械的変位量を電気的変位量に変換する摺動抵抗器118〜120と、各摺動抵抗器118〜120が検出した電気的変位量を取得し、記録する制御装置とを備え、摺動抵抗器を有した三角形をメッシュ状に隣接配置した布状の変位部とすることによって、自由立体形状を測定する。 (もっと読む)


【課題】容器や流通配管の内面に薄く層状に残留付している汚れの有無を精度良く検出することができ、信頼性が高く且つ小型の静電容量型検出装置を提供する。
【解決手段】 非導電性の隔壁27に汚れとして付着した誘電体層28に対して当該隔壁28を隔てて取り付けられた検出電極3に抵抗17を介して矩形波電圧を印加し、抵抗17と誘電体層28とを経由して対地間で高周波電流が流れる際の対地間で生じる静電容量とによって形成されるRC回路による検出電極3での立ち上がり立ち下がりの時間遅れに基づいて検出信号を出力するものであって、検出電極3に印加される矩形波電圧を同周波数の矩形波電圧を発生するガード電圧発生手段30と、検出電極3の周囲に配設された第二電極4と、検出電極3の背面側をカバーするように配設された第三電極5とを備え、第二電極4及び第三電極5の両方が共に接地されている。 (もっと読む)


【課題】印刷物に不要なマーキングを施すことなく、または既知の厚み計測装置と同様に低コストである、搬送列流内で通過する印刷物の厚み計測を大きな測定範囲をもって実施可能にすることである。
【解決手段】搬送列流内において所定間隔で計測装置を通過する印刷物(3)の厚みを計測する方法において、平板コンデンサ(11)内におけるキャパシタンスの測定によって印刷物の厚みを計測する。 (もっと読む)


試験対象物の厚みを測定する為の方法および装置が提供されている。装置は、第1センサヘッド及び第2センサヘッドを持つ渦電流センサを含む。センサヘッドは、所定間隙を持つように位置決めされており、これは、この間隙を通る試験対象物の少なくとも一部による通路のためである。センサヘッドは、試験対象物が間隙内を移動されるとき、試験対象物で所定のサンプリング箇所で測定を行う。装置は、また、位置感知機構を含み、試験対象物上でサンプリングロケーションの位置を定める。装置は、また、渦電流センサと共に通信状態にあり、位置感知機構に対し通信状態にある評価回路を含み、サンプリング箇所で試験対象物の厚みを定める。
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本発明は、移動ストリップ2の少なくとも1層の厚さを測定する装置1と方法とに関するものである。該測定装置1はトランスミッタ本体4を含み、トランスミッタ本体は、トランスミッタ・ハウジング3内を軸方向に可動であり、ガス・クッション2を介してストリップ層に載置される、ハウジング3から突出したセンサヘッド5と、トランスミッタ・ハウジング3内に画成されたチャンバ7内へ延びる上部6とを有している。トランスミッタ・ハウジング3は、ガス供給用の少なくとも1つのポート9を備え、このガスの一部は前記ガス・クッションを形成し、また一部はチャンバ7内へ流入する。この測定装置の特徴は、トランスミッタ・ハウジング3が、チャンバ7からガスを排出するためのリストリクタ10を備えていることである。また、この測定方法は、測定装置1によりストリップ層2を測定する段階を含み、該リストリクタ10は、ストリップ層2に対するガス・クッションの圧力が0−65g/cm2重量等量となるように調節される。
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