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Fターム[2F063CA09]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 目的 (1,548) | 分解能向上 (210)

Fターム[2F063CA09]に分類される特許

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【課題】低いコストで、3つの座標方向における高分解能の測定を可能にする。
【解決手段】ハウジング12内に弾力性をもって吊り下げられた探針18を備えた座標測定機械用のプローブヘッド10。センサー構成26は前記ハウジング12に対する前記探針18の片寄りを検出する。前記センサー構成26は、磁石34と前記磁石に近接して配設されたホール素子36とを有する少なくとも1つのホールセンサーを備えている。前記探針18が片寄ると、前記磁石34が磁石34のN極とS極とによって規定されるその軸方向において前記ホール素子36に沿ってその側方を通過する。極性の変化するホール電圧が前記ホール素子36で得られる。極性が反転する点付近にあるホール電圧の直線的な範囲が、探針18の片寄りを表す量として処理される。
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本発明は、特にステアリングコラムのねじれ検出に向けられた位置センサに関する。本発明は、複数の半径方向に配向された磁石を含む第1磁気ロータ構造体(10)と、軸方向に配向された重なりティース(25,26)まで延出する2個のリング(23,24)を含む第2ステータ構造体と、少なくとも1個の感磁部材が配置される少なくとも1個の空気間隙を画定する2個の磁束閉鎖部を含む第3固定コレクタ構造体(30)からなる。束閉鎖部及びステータリング(23,24)がそれらの間に、2個の構造体の相対半径位置から独立した一定の収集面を画定する。
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部品(17)の導電性材料から成る層(20)の厚さを無接触で突き止めるための方法において、コイル体(13)とコイル(14)とから成るセンサが測定すべき部品(17)の近傍に位置決めされる。この方法は誘導および渦電流原理の組み合わせに基づいている。コイル(14)に交流電流周波数fが供給されかつそのインダクタンスおよび抵抗値が評価される複数の測定および評価ステップにより、層(20)の厚さが突き止められる。その際コイル体(13)、従ってまたコイル(14)と部品(17)との距離は交流電流周波数fが供給されるコイル(14)の抵抗値Rから導出される。
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部品(17)の導電性材料から成る層(20)の厚さを無接触で突き止めるための方法において、コイル体(13)とコイル(14)とから成るセンサが測定すべき部品(17)の近傍に位置決めされる。この方法は誘導および渦電流原理の組み合わせに基づいている。コイル(14)に第1の交流電流周波数f1および第2の交流電流周波数f2が供給されかつそのインダクタンス変化が評価される複数の測定および評価ステップにより、層(20)の厚さが突き止められる。その際コイル体(13)、従ってまたコイル(14)と部品(17)との距離は第2の交流電流周波数f2が供給されるコイル(14)のインダクタンス値から導出される。
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【課題】バイアス磁石の中空部に磁気抵抗素子を有するセンサチップが挿入されるかたちで磁気抵抗素子とバイアス磁石とが位置決めされる構造を採りながら、より容易にそのセンシング感度の向上を図ることのできる回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置は、磁気抵抗素子を備えるセンサチップと該センサチップの周囲を囲繞する態様で配されて上記磁気抵抗素子にバイアス磁界を付与するバイアス磁石15とが一体に組み付けられて構成されている。このバイアス磁石15は、上記センサチップを収容する中空部16を有している。この中空部16は、その断面形状が上記センサチップの磁気抵抗素子に作用する磁気ベクトルの振れ角を調整可能な形状に形成されている。この中空部16の形状としては、例えばその中空部16の内側壁に三角溝17が形成されたものが採用される。 (もっと読む)


本発明は、測定対象のオブジェクト(2)の、例えばその幾何学的寸法またはその電気伝導度などのような、被調査特性を、電磁誘導を使用して非接触式に決定するための方法に係る。この方法において、電磁場が、測定対象の前記オブジェクト(2)の一方のサイドに配置されたトランスミッタ・コイル(3)の中に発生され;測定対象の前記オブジェクト(2)を貫通する磁場が、測定対象の前記オブジェクト(2)のもう一方のサイドに配置されたレシーバ・コイル(4)により検出される。本発明は、下記工程を有している:コントロール・コイル(5)を、前記トランスミッタ・コイル(3)の近傍に配置する;前記トランスミッタ・コイル(3)の磁場の中に変化を発生させる;前記コントロール・コイル(5)の中の磁場の変化を検出する;前記レシーバ・コイル(4)の中の磁場を検出する;前記コントロール・コイル(5)の中と前記レシーバ・コイル(4)の中で、それぞれ磁場の変化が検出される時間の相違を決定する;測定対象の前記オブジェクト(2)を磁場が貫通する時間(T2)を決定する;その時間から、測定対象の前記オブジェクト(2)の厚さまたは電気伝導度を決定する。

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本発明は、電磁誘導を使用して、導電性の測定対象のオブジェクトの寸法および/または電気的特性を、非接触式に測定するための方法に係る。この方法において、電磁場が、測定対象のオブジェクトを貫通するように発生される。本発明は、以下の方法ステップにより実現される;トランスミッタ・コイルを、測定対象のオブジェクトの一方のサイドに配置する;レシーバ・コイルを測定対象のオブジェクトのもう一方のサイドに配置する;磁場を、トランスミッタ・コイルの中に発生させる;トランスミッタ・コイルの中に発生させた磁場に、一つのレベルから他のレベルへの突然の変化を生じさせる;レシーバ・コイルの中に誘導される電圧を検出する;トランスミッタ・コイルの中での磁場が変化する時間T2から、レシーバ・コイルの中に電圧が誘導され始める時t1までに、経過した時間を決定する;誘導される電圧の強さを決定し、そして、測定対象のオブジェクトの厚さおよび/または電気伝導度を計算する。
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本発明は、少なくとも1つの硬化領域(2)および少なくとも1つの未硬化領域(3)を有する部分硬化金属加工物(1)の軟質ゾーン領域(3)の長さを、少なくとも1つの多周波渦電流センサ(4)によって、定量的に決定する方法に関する。加工物が、いつも分離されながら、多周波渦電流センサ(4)に対して移動され、それによって多周波渦電流センサ(4)で生成された渦電流場が空間的に範囲を定められて加工物(1)と無接触に相互作用し、加工物(1)に渦電流を引き起こし、この渦電流が、今度は、多周波渦電流センサ(4)に測定信号を生成し、それによって、空間的に範囲を定められた渦電流場が、加工物表面に対して長手方向に向けられかつ加工物表面に沿った軟質ゾーン領域(3)の最大延長(6)よりも大きな最も大きな延長部分を有していることを、本発明は特徴とする。さらに、n個の加工物の数が較正目的のために測定され、それによって、軟質ゾーン幅の所定の標準的な大きさ、すなわち加工物表面に対して長手方向に向けられた軟質ゾーン領域の延長部分の特定の大きさを想定して、n個の加工物の測定信号が、較正曲線を作るために使用される。最後に、較正曲線を基礎として利用しながら、絶対軟質ゾーン幅(b)は、各個々の加工物(1)から得られた測定信号に対応付けられる。
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本発明は中央潤滑システムに関連した装置に関し、該装置は潤滑剤用容器と、ポンプユニットと、制御装置と、配管システムと、圧力モニタ装置と、配管システム/潤滑すべき対象物に存在する潤滑剤の圧力の作用によって動く少なくとも1個のピストン(5)を備えた少なくとも1個のフィーダと、該フィーダの作動をモニタする動作モニタ装置とを含む。本発明は、前記動作モニタ装置が磁化可能性の小さい材料から作られたニップル(4)に装着されたセンサ部分(3)を含むことを特徴とする。そのニップル(4)では、磁界を発生させるための永久磁石(2)と、前記ピストン(5)の動きを検出するセンサ(4)と、該センサ(4)から受信され、前記センサ部分(3)に対する前記ピストン(5)の動きによって発生した磁界の変化の結果発生した信号を処理し、この処理された信号を制御装置まで伝送する電子装置部分(13)とを含む。
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【課題】 スタイラスの軸方向に対して有害な曲げ振動の発生を防止することで、微細な表面形状の測定を可能にするタッチセンサを提供する。
【解決手段】 スタイラス1は、その軸方向に略対称の構造である。スタイラス1とスタイラスホルダ5とを連結する支持部材6〜9のスタイラス側の支持部10〜13は、スタイラスの重心3に対してスタイラスの軸方向に対称となる複数個所で、更に、その各個所においてスタイラスの軸4に対称な複数個所である。スタイラスの軸方向同一個所における各組の支持部材の重心が略前記軸上にある。加振手段31および検出手段32の少なくとも一方は、重心3から等距離となる少なくともスタイラス上の2個所に橋渡しされるように設けられている。 (もっと読む)


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