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Fターム[2F064BB05]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | 対象物 (317) | 光学要素 (224) | ミラー (43)

Fターム[2F064BB05]に分類される特許

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【課題】微弱信号を増幅可能な増幅装置を提供する。
【解決手段】増幅装置は、被測定系の観測量^Aを測定する際に、測定器と、初期状態が事前選択された被測定系を相互作用させ、次に被測定系の終状態を事後選択し、測定器の波動関数ξ(p)を用いて物理量の測定を行う。被測定系の量子状態の事前選択状態、事後選択状態それぞれのベクトルを|i>、|f>とするとき、式(1)の弱値Aが既知であり、A=<f|^A|i>/<f|i>…(1)、測定器と被測定系の相互作用ハミルトニアンHが、測定器の運動量演算子^pおよび結合係数g(ただしg>0)を用いて式(2)で与えられ、H=g・δ(t−t)・^A・^p…(2)、^A=1のときに、測定器は、波動関数ξ(p)が運動量表示で実質的に式(3)となる。
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【課題】グイ位相に伴って生じる計測誤差を低減する。
【解決手段】計測装置100は、光源から射出された光を参照光と被検光とに分割する分割部110と、前記参照光を反射する参照面111と、前記被検光を被検面113に集光する集光部112と、前記被検面でキャッツアイ反射された被検光と前記参照面で反射された参照光との干渉光を検出する第1検出器114とを含む計測ヘッド101と、前記計測ヘッドを前記被検面に沿って駆動する駆動部140と、前記計測ヘッドの位置を検出する第2検出器150と、前記被検光の前記被検面における回折によって生じるグイ位相を取得し、前記第1検出器により検出された干渉光の情報から前記被検光と前記参照光との間の位相差を算出し、前記第2検出器により検出された前記計測ヘッドの位置と前記取得されたグイ位相と前記算出された位相差とから前記被検面の形状を算出する処理部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成からなる位置検出装置を得る。
【解決手段】所定の移動方向(矢印AR)に移動する板ばね部41(被測定物)の位置を検出する位置検出装置70は、受光部72Aと、受光部72Aに対向し受光部72Aに向けて測定光80を投光する投光部71Aとを備える。受光部72Aおよび投光部71Aは、受光部72Aおよび投光部71Aの間で移動する板ばね部41の移動方向(矢印AR)に対して、測定光80が斜めに交差するように配置される。板ばね部41の移動に伴って、測定光80の一部は板ばね部41に遮られるとともに、測定光80の残部は受光部72Aに到達する。受光部72Aが受光する測定光80の残部の受光量に基づいて、板ばね部41の位置が検出される。 (もっと読む)


【課題】 測定後の原点を高精度に設定することができ、被測定物の変位情報(絶対変位情報)を高精度に測定することができる干渉測定装置を得ること。
【解決手段】 第1光源手段からの第1の光束と第2光源手段からの第2の光束を合波する第1の合波手段と、第1の光束と第2の光束が合波された光束を、2つの光束に分割し、一方の光束を被測定物の測定面に入射させ、他方の光束を参照面に入射させ、測定面からの反射光束と参照面からの反射光束を合波する光学系と、
測定面と参照面からの反射光束とに含まれている分割された2つの第1の光束により形成される光束と、2つの第2の光束により形成される光束を受光する受光手段と、
受光手段で受光した第1の光束に基づく第1の信号と受光手段で受光した第2の光束に基づく第2の信号とを用いて測定原点を決定する決定手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】被検曲面の傾きが大きい場合でも被検曲面の形状を高精度に測定することが可能な被検曲面形状測定装置を得る。
【解決手段】被検曲面Pの形状の設計データに基づき形成された反射曲面31を有する反射偏向素子3を用いて測定を行う。この反射曲面31は、干渉計1から反射曲面31に入射した測定光の各光線が、被検曲面Pに対し垂直に入射して再帰反射され反射曲面31を経由して干渉計1に戻るとともに、該各光線の光路長が互いに等しくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大口径の被検光学系の面形状を測定する波面形状測定方法、及び大口径の被検光学系の面形状を測定するための波面形状測定装置を提供する。
【解決手段】被検光学系の面形状を測定するための波面形状測定方法において、重力方向に伸びた回転軸(KJ)を中心に液体(ET)を入れた容器(YK)を回転させることにより、重力方向に凹んだ回転放物面の液体反射面(EH)を形成する液体反射面形成工程と、反射平面(HM)を有する基準平面鏡(KH)を液体反射面に対向するように配置する工程と、干渉計(KS)から可干渉性を有する光束を液体反射面に照射し、液体反射面で反射された光束が基準平面鏡で反射され、再び液体反射面を経由して干渉計に戻った光束を干渉させて、基準平面鏡の面形状を測定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】折り返し平面鏡の変形によって生じる被検光学系の透過波面を繋ぎ合わせるときの誤差を低減させた光学装置を提供する。
【解決手段】被検光学系T1の被測定領域よりも小口径の折り返し平面鏡F1を挟んで、被検光学系T1の透過波面を測定する第1の干渉計I1と対向するように第2の干渉計I2を設ける。そして、第2の干渉計I2は、測定光を照射し、折り返し平面鏡F1の表面に形成された鏡面S1で反射され、再び第2の干渉計I2に戻ってきた戻り光を基に、第2の干渉縞画像を取得する。解析装置11は、第2の干渉計I2により取得された第2の干渉縞画像を解析して、折り返し平面鏡F1の鏡面S1の変形量を測定し、折り返し平面鏡F1の変形によって生じた誤差を打ち消すように透過波面の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度且つ高感度の形状測定を実現できるフリンジ投影法による形状測定方法及び装置、並びに歪み測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】光源部11からの光22を格子板12に照射し、格子板12を透過した光23を被測定物14上に格子像として投影し、その格子像を撮影して格子像の歪みから被測定物14の3次元形状を計算して数値化する。三次元形状の数値化は、格子像の画像データ取り込みステップ、取り込んだ画像データの二次元フーリエ変換ステップ、n次のピーク信号取り出しステップ、位相分布を含む信号の逆フーリエ変換ステップ、及び三次元形状数値化ステップをその順で含む。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高強度の球面波を得ることが可能な光学素子、照明光学系及び測定装置を提供する。
【解決手段】光を透過する基材10と、基材10の表面に形成された金属薄膜11と、金属薄膜11に形成されるとともに、基材10の内部から基材10の表面に向けて光を全反射条件で入射させたときに励起される表面プラズモンを球面波に変換して出射させる散乱部12と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉計において被検体を効率よく交換できるとともに、簡素な構成であっても被検体と干渉計本体部との間の位置調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】干渉計1は、被検面10aの球心Rを軸線O上に保持する保持突起5と、光源からの可干渉光束を、被検面10aに照射する測定光束と参照面で反射された参照光束とに分割して、測定光束による被検面10aでの反射光束と参照光束とを干渉させる干渉光学系を収容する干渉計本体部14と、干渉計本体部14を保持突起5に対向する位置に配置する架台部2と、干渉計本体部14を少なくとも軸線Oに直交する方向に移動可能に保持し干渉光学系の光軸Lを軸線Oに対して位置合わせする調整機構20と、保持突起5を保持し軸線Oに沿う方向に移動可能に設けられた可動保持台6と、を備え、調整機構20と可動保持台6とにより、被検レンズ10と干渉計本体部14との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバーを伝わってくる振動を吸収することで、除振器の本来の性能を発揮させることにより高精度なレンズ、ミラーの形状・透過波面の計測を行う。
【解決手段】真空チャンバー108の外から干渉計101を除振するために真空と大気を隔て、且つ振動を吸収するベローズとして、弾性ベローズ113を用いる。さらに弾性ベローズ113の変形に関しては、剛体である規制部材114を弾性ベローズ113の内側に設けることにより変形量を制限している。 (もっと読む)


【課題】被検物に対する被検面の形状測定データの座標を高精度に求めること。
【解決手段】マーク形成工程(S1)と、形状測定工程(S2)と、マーク検出工程(S3)と、座標算出工程(S4)とからなる干渉計測方法であり、S1のマーク形成工程では、被検物の被検面に基準マークを形成する。マーク検出工程では、形状測定工程で得られた形状測定データからエリアセンサの座標系を基準とする基準マークの位置を検出する。座標算出工程では、マーク形成工程にて形成された被検物の座標系を基準とする基準マークの位置情報と、マーク検出工程にて検出されたエリアセンサの座標系を基準とする基準マークの位置情報との対応関係を求める。この対応関係に基づき、形状測定工程により得られた形状測定データを被検物の座標系に変換する演算を行う。 (もっと読む)


【課題】物体の振動振幅を精度良く求める。
【解決手段】振動振幅計測装置は、物体12にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が増加する期間と発振波長が減少する期間とが交互に存在するように半導体レーザ1を動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体12からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力信号に含まれる干渉波形を数える計数部7と、計数結果に基づいて物体12の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出部8と、計数結果に基づいて物体12の振動周波数を算出する振動周波数算出部9と、振動最大速度と振動周波数とから物体12の振動振幅を算出する振動振幅算出部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉計において、光源部からの光を干渉計本体部に導入するファイバを光源部に対して容易に着脱することができるようにする。
【解決手段】光源部52、干渉計本体部、およびファイバ12を有し、光源部52からの平行光31aをファイバ12の入射端に入射してファイバ12の出射端から干渉計本体部の内部に導入する干渉計であって、ファイバ12の入射端側を保持するとともに、光源部52に対して着脱可能に設けられたファイバ保持部材25と、ファイバ保持部材25の内部に、ファイバ12の入射端に焦点位置を合わせて配置された集光レンズ26と、を備え、光源部52は、平行光31aを出射するレーザ光源20と、ファイバ保持部材25を着脱可能に保持し、装着時に平行光31aが集光レンズ26の光軸に沿って入射するようにファイバ保持部材25を位置決めする固定部材24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検面が非球面であってもその面形状を高精度に測定する。
【解決手段】測定光発生用の光ファイバー18Mから射出して被検面2Sを介した測定光LMと参照光とを干渉させて得られる干渉縞35に基づいて被検面2Sの面形状を測定する干渉計10において、複数の位置QA〜QCで参照光LA〜LCを射出する参照光発生用の光ファイバー18A〜18Cと、参照光LA〜LCの発生を切り替えるシャッター24A〜24Cと、参照光毎に得られる干渉縞から求められる面形状を合成する信号処理装置32とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標形状からの光学面のずれを測定する方法および装置において、精度を改善した方法および装置を提供する。
【解決手段】波長λを有する電磁光線の入射ビームを光学試験面に向け、光学試験面と相互作用した測定ビームを生成し、参照ビームに測定ビームを重畳して干渉計を用いた測定を行い、参照ビームからの測定ビームの波面ずれを決定し、この測定に基づいて決定した波面ずれにおける追跡エラーを除去して波面ずれを補正する。波面ずれを最小化するように光学試験面と干渉計の光学構成部材とを最適に整列した状態で測定を行った場合に10×λより大きい波面ずれが得られるように光学試験面を構成し、測定中に測定ビームによって干渉計に蓄積された収差と、最適の整列状態で得られる波面ずれがλより小さくなるように光学試験面を構成した場合に測定ビームによって蓄積されたであろう仮想収差とが異なるようにし、蓄積された収差の差によって波面ずれに追跡エラーを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】干渉計において、被検体の光軸調整作業を円滑かつ高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】干渉計1は、参照面反射光Lおよび被検面反射光Lを集光するコリメータレンズ5と、参照面反射光Lおよび被検面反射光Lの光路を、第1光路Pおよび第2光路Pに分岐するハーフプリズム17と、干渉縞の像を光電変換して第1の映像信号を取得する干渉縞カメラ12と、ピンホール18aとスクリーン部18bとを有するスクリーン板18と、スクリーン板18の像を光電変換して第2の映像信号を取得するスポットカメラ16と、ピンホール18aを通過する光を受光する受光素子19と、映像信号を表示する表示部13と、受光素子19の出力値に応じて、第1および第2の映像信号のいずれかを選択的に切り替えて表示部13に供給する信号選択部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、被検物等の検査を容易に行うことができる干渉計を提供する。
【解決手段】本発明の干渉計は、ワークWの表面形状によって形成される干渉縞を撮像するCCD31を有する干渉計本体と、CCD31により撮像された干渉縞の画像を表示する表示部70と、表示部70に表示された干渉縞の評価基準となる基準線を含むチャートを表示させるパソコン60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】参照面と被検面との間の光路の幾何学的な距離を高精度に計測することができる計測装置を提供する。
【解決手段】基準面に固定された参照面116と、被検物体に配置された被検面118との間の距離を計測する計測装置であって、複数の光周波数成分のそれぞれが均等な光周波数差となる光束を生成する光周波数コム生成ユニット104と、複数の光周波数成分のそれぞれについて、参照面で反射された光束と被検面で反射された光束との干渉信号を検出して、参照面と被検面との間の光路長に相当する位相を検出する検出ユニット112,120と、検出ユニットで検出された位相に基づいて、参照面と被検面との間の幾何学的な距離を算出する算出ユニット122とを有し、算出ユニットは複数の光周波数成分のそれぞれについて、検出ユニットで検出された位相を光路長に変換し、光路長に対して関数をフィッティングさせることによって、幾何学的な距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】曲率半径測定方法および装置において、検査効率および測定精度を向上することができるようにする。
【解決手段】曲率半径測定装置50は、フィゾー面4a、被測定面5aをコンフォーカル状態とキャッツアイ状態の各調整目標位置の間および近傍で光軸C方向に相対移動させる直動ステージ16、ピエゾ素子9と、相対移動位置を測定するレーザー測長器12と、被測定面5aを光軸C方向の少なくとも2位置に相対移動させ、干渉縞の画像情報に基づいて波面を測定し、この波面に対応する各相対移動位置の情報とともに記憶させる波面測定部と、波面を解析して位置ずれ評価値を算出する位置ずれ評価値算出部と、相対移動位置と位置ずれ評価値とにより、各調整目標位置の推定値を算出する調整目標位置算出部とを備え、これら調整目標位置の推定値の差から被測定面5aの曲率半径を求める。 (もっと読む)


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