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Fターム[2F064GG06]の内容

光学的手段による測長計器 (11,246) | 光学系 (4,304) | 導波手段 (239) | 光導波路 (18)

Fターム[2F064GG06]に分類される特許

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本発明による自己混合干渉デバイスは、集積された光導波路構造(3)を備える基板(1)、該基板(1)の表面上に配置されて、前記表面へ向けてレーザー放射線を放出する半導体レーザー光源(2)、及び、該半導体レーザー光源(2)の強度変化を検出するように備えられた光検出器を有する。前記光導波路構造(3)は、前記半導体レーザー光源(2)と光学的に接続し、かつ、前記半導体レーザー光源(2)により放出されるレーザー放射線を、前記基板(1)の表面の射出光結合領域へ導光し、かつ、前記基板(1)の外部の標的対象物(4)から散乱されるレーザー放射線の一部を、前記前記半導体レーザー光源(2)へ再入射するように導光するように設計される。当該自己混合干渉デバイスは、既知の自己混合干渉デバイスよりも全体の高さを低くすることが可能である。
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【課題】設置スペースが限られていても測定しやすい干渉計を提供すること。
【解決手段】レーザ光源2からの光L1を参照面721に入射させるとともに被測定物4に入射させ、偏光面が直交する参照光L4および測定光L5を得、それらの合波光L6を射出するセンサヘッド7が、レーザ光源2などを備える本体部10に、可撓性を有する偏波保存ファイバ309により接続されているので、センサヘッド7を適宜の位置に配置でき、設置スペースが限られていても簡単に被測定物4の変位量を測定できる。また、センサヘッド7が、偏光面を保存して導光する偏波保存ファイバ309により本体部10と接続されているので、センサヘッド7から射出された合波光L6が偏波保存ファイバ309を透過する際に、参照光L4および測定光L5の偏光面が互いに直交した状態のまま保存される。そのため、合波光L6から被測定物4の変位量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】白色干渉を用いた被測定物の表面高さの測定において、短時間で測定光束の焦点位置を調節可能な寸法測定装置を提供する。
【解決手段】寸法測定装置1は、白色光源2と、白色光源2から放射された光を、被測定物の表面高さに応じた光路長を有する測定光束と参照光束とに分割する光線分割素子3と、光線分割素子3から出射された参照光束の光路長を変化させる参照光走査光学系5と、測定光束内に配置された焦点可変レンズ41と、測定光束の光路長と参照光束の光路長が略等しい場合に生じる干渉信号を検出し、その干渉信号に対応する信号を出力する検出器6と、参照光束の光路長と測定光束の光路長が等しいときに測定光束が反射される位置において測定光束が焦点を結ぶように、焦点可変レンズ41の焦点距離を調節し、かつ干渉信号の最大値に対応する参照光束の光路長を求めることにより、被測定物の表面高さを求めるコントローラ7とを有する。 (もっと読む)


【課題】距離の測定にかかる時間を短縮すること。
【解決手段】本発明の距離測定装置は、光源10と、スプリッタ11と、観測面16と、参照光群生成手段17とを有している。光源10から放射された光は、スプリッタ11によって測定光と、第1参照光とに分割される。第1参照光は、光路長が互いに異なる複数の第2参照光に分割され、各第2参照光は、観測面16のそれぞれ異なる位置に到達する。したがって、観測面16上の位置と第2参照光の光路長が対応付けられる。また、測定光は、測定物13によって反射されたのち、観測面16に到達する。観測面16における干渉縞は、測定光の光路長と第2参照光の光路長が等しい場合に生じ、観測面16における干渉縞の位置は、第2参照光の光路長に対応しているので、干渉縞の位置から瞬時に測定物13までの距離を測定することができる。 (もっと読む)


測定量(12)の変化に従って変化する光学的な経路長差(dGap)を光に対して生成する空洞共振器(11)を含む測定セル(5)による測定量(12)の評価のために、次の各ステップが提案される:光導波路(4)の経路に配置された結合器(3)を介して前記光導波路(4)により白色光源(2)の光(1)を前記空洞共振器(11)へ導入し、前記空洞共振器(11)から前記光導波路へ反射された光(1’)の少なくとも一部を前記結合器(3)によって出力結合し、この反射された光(1’)を光学式の分光計(6)へ供給し、前記分光計(6)で反射された光(1’)の光学的なスペクトルを判定して、分光計信号(8)を生成し、前記分光計信号(8)を計算ユニット(9)へ供給し、前記分光計信号(8)は前記計算ユニット(9)により干渉図形へ直接的に変換され、その強度推移からそれぞれの振幅極値の位置が判定され、このそれぞれの位置が、測定量(12)を含む、前記空洞共振器内での光学的な経路長差のそれぞれの値を直接的に表している。
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【課題】 従来OCT眼科用の場合、参照光側で高速光遅延装置として複数のプリズムを等間隔に配した円板を高速回転させ深さ方向の走査を行っており、またサンプル側に配設された光スキャナによりデータ取得を高速化する方式があるが、回転方式の円板は小型化が困難かつ高速回転にはバランス調整を要し光学系も複雑でかつ、円板回転で複数のプリズムが切替わる瞬間は参照光データが取得できず、またサンプル側のプローブ内に光スキャナがあるものは、プローブが振動や衝撃に弱い問題があった。
【解決手段】 本体の参照側に配置された深さ方向の高速光遅延装置が、光ファイバからの光源光を導入するコリメートレンズとその光を受ける二次元方向高速光スキャナと、その光を受けて反射する回折格子と、同反射された回帰光を受ける前記高速光スキャナ及び前記コリメートレンズを配設してなる。 (もっと読む)


【課題】試料照射レンズ周りを大型化することなく到達深度を向上させ、光断層イメージング装置を、内視鏡などの小型機器に適用できるようにする。
【解決手段】中心波長の異なる複数の低コヒーレント光源10A,10Bを備え、かつ、複数の低コヒーレント光源10A,10Bからの光を被測定部Sに照射したときの反射光に基づいて、被測定部Sの断層画像を得る光断層イメージグ装置1において、複数の複数の低コヒーレント光源10A,10Bとして、被測定部Sにおける深度成分の浅い断層画像を作成するための短波長の光源10Aと、被測定部Sにおける深度成分の深い断層画像を作成するための長波長の光源10Bと、を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を解消した、対象物のパターンの高さを測定する方法及び同方法を実施するための装置を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一つの対象波長のための対象伝搬モードを有する入射光を、対象物(14)の表面(18)によって反射させる。その反射光は、少なくとも一つのパターン(5)によって分割成分(16,17)にされる、光の分割波面を有している。この方法は、次に、反射光(7)を集光して、その集光した光をフィルタリングし、対象波長のために、分割成分間の位相差に関するデータを抽出することを含んでいる。この方法によって、表面が構造化されて光を反射する対象物上のパターン、特に、シリコンウェーハ上のパターンの高さを測定することが可能になる。この測定方法は、例えば、深堀りプラズマエッチング中にパターンのエッチングをインサイチュ及びリアルタイムでモニターすることを可能にさせる。

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センサ装置は、レーザに光学的に結合されるフォトニック結晶構造体を含み、そのフォトニック結晶構造体は、ビームスプリッタと、基準アーム(808)及びセンサアーム(806)を有する干渉計(804)と、ブライトポート光検出器に光学的に結合されるように構成された第1の出力(832)と、ダークポート光検出器に光学的に結合されるように構成された第2の出力(834)とを含む。
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【課題】非線形誤差及び回折で誘発される誤差を最小化し、拡張性に優れた変位測定干渉計を提供する。
【解決手段】2波長レーザ源10から出射されるレーザ光は4分の1波長板20、アイソレータ35を経て空間的に分離された基準ビームf1、測定ビームf2とされ、光ファイバを通して干渉計45に導かれる。振幅分割無偏光界面が形成される第1、第2の入力長斜方形サブアセンブリ190、200を介して基準ビームf1、測定ビームf2は偏光ビームスプリッタ内に導かれる。キューブコーナー110で再帰反射されて偏光ビームスプリッタに再入射した測定ビームf2と基準ビームf1とが再結合されて位相検出器130、140に導かれる。基準ビームf1、測定ビームf2は、干渉計45内において同じ長さの経路を通るように構成されており、温度変化に伴う偏光ビームスプリッタの熱膨張の影響を等しく受けるので、その影響を相殺できる。 (もっと読む)


【課題】波面測定用干渉計におけるシステム誤差を、容易かつ高精度に計測することが可能なシステム誤差計測装置、およびこのようなシステム誤差計測装置を備えた波面測定用干渉計装置を得る。
【解決手段】システム誤差計測装置は、波面測定用干渉計3のシステム誤差の計測を行なう際に、被検光束の導光路上に設置される光学ユニット2を備えている。この光学ユニット2は、入射された光束を収束光束として出力する収束光学系21と、該収束光学系21からの収束光束を波面整形し発散光束となして出力する透過型ピンホール22と、透過型ピンホール22からの発散光束を、波面測定用干渉計3のシステム誤差を計測可能な評価用光束にして変換して出力する出力光学系24とを備えてなる。 (もっと読む)


波長分散や光路長等の光学特性を高速に評価することのできる検出装置、光路長測定装置、光学部材評価方法等を提供することを目的とする。 また、他の目的は、化学・生体反応および温熱効果を高精度に評価できる検出装置、温度変化検出方法を提供することにある。 検出装置10Aでは、被測定物Sの波長分散を受けたゼロ次光B0と、周波数をシフトさせた一次光B1とを重ね合わせ、これによって低周波のビートを発生させ、そのビート位相の波長依存性を測定するようにした。さらに、周波数シフター12からの交流電気信号を位相基準信号とし、測定信号の相対的な位相を検出するようにした。また、互いに波長が異なる測定光と参照光をそれぞれ周波数シフトさせ、測定光のビート位相を、参照光のビート位相を基準として相対的に求めるようにすることも有効である。
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走査可能ミラー(100,110)を含んでいる機器(10)は、マルチモード光ファイバ(24,32,36,42,46,52)と光結合器(40)とを採用している。例えばマルチモード光ファイバ(24,32,36,42,46,52)からのモード分散が、逆畳込みを使用する方法(200)によって低減される。走査可能ミラー(100,110,44,144)は、光導波管(104)の中で動くことのできるミラー(110)、又は、膨張可能なコア(124,124a,124b)に巻かれている光ファイバ(42,46)を採用することができる。
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【課題】 背景損失を抑えつつ、広帯域の蛍光スペクトルを発生することができる無機光学材料、光源、マイケルソン干渉計、及び光コヒーレントトモグラフィ装置、ならびに、広い利得帯域を有することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】 本発明による無機光学材料は、少なくとも1種類の希土類元素を含有し、無色であって、蛍光スペクトルの半値全幅が50nmより広いことを特徴とするものである。蛍光スペクトルの半値全幅がこのように広いため、この無機光学材料によって広帯域な蛍光を得ることが可能となる。また、例えばこの無機光学材料から発せられる蛍光スペクトルのピークでの波長がCバンド付近である場合、この無機光学材料を含む光源を用いた干渉型光センサでは20μm以下の分解能を実現することができる。さらに、この無機光学材料は無色であるため、背景損失を抑えることができる。 (もっと読む)


走査可能ミラー(100,110)は、光導波管(104)の中を動くことのできるミラー(110)を採用している。光導波管(104)は、流体によって満たすことができ、ミラー(110)は、電磁モーター又は静電モーター(112,114,116,120,122)によって動かすことができる。
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シリコン・ベース電気光学変調器は、第2の導電性タイプの本体領域に部分的に重なる第1の導電性タイプのゲート領域を形成することに基づき、比較的薄い誘電層がゲートおよび本体領域の隣接部分間に介在している。変調器はSOIプラットフォームでできていても良く、本体領域はSOI構造の比較的薄いシリコン表面層内に形成されており、ゲート領域はSOI構造に重なる比較的薄いシリコン層でできている。ゲートおよび本体領域内のドープ処理は、誘電体の上下に軽くドープ処理された領域を形成するように制御され、それによってこの動的装置領域を画定する。有利には、光電界は基本的に、この動的装置領域内の自由キャリヤ濃度領域と一致する。変調信号の付加により、したがって、同時に誘電体の両側に自由キャリヤの蓄積、除去、または反転が起こり、それによって高速動作につながる。
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【課題】干渉計監視のための方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明で提供する干渉計の監視方法は、第1の光信号を干渉計および波長基準要素に結合するステップと、干渉計内での第1の光信号の一部の干渉の結果である第1の生成干渉信号を検出するステップと、第1の光信号と波長基準要素との相互作用の結果である生成基準信号を検出するステップと、第1の生成基準信号を生成基準信号と比較し、干渉計のドリフトが有る場合、該ドリフトを検出するステップと、を有する。
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本発明は、対象物を研究するための光学デバイスに関するものである。本発明による光学デバイスは、単純な手段によって干渉器アームどうしの最大の適合を確保することができる。これにより、医療条件下や産業的条件下での使用時に、深さ方向の解像度を得ることができる。本発明においては、干渉計の少なくとも一方のアームにおいて、特定の光学的パラメータを有した少なくとも1つの交換可能部分を使用する。この特定の光学的パラメータは、例えば、他方のアームの光学的特性によって決定され、特に、光ファイバプローブの光学的特性によって決定される。
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