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Fターム[2F067AA54]の内容

波動性又は粒子性放射線を用いた測長装置 (9,092) | 測定内容 (1,524) | 輪郭 (299) | パターン (144)

Fターム[2F067AA54]に分類される特許

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【課題】凹パターンと凸パターンを有する絶縁膜における凹パターンの底面を明瞭に観察する。
【解決手段】絶縁膜に形成された、ラインパターン2とスペースパターン3を有するパターン1を観察するパターン観察方法であって、パターン1に電子ビームを照射してパターン1の仮画像を取得し、この仮画像を用いてラインパターン領域4とスペースパターン領域5を算出し、ラインパターン領域4に対して正帯電条件で電子ビームを照射し、かつ、スペースパターン領域5に対して負帯電条件で電子ビームを照射することにより、ラインパターン2の上面とスペースパターン3の底面との間に、スペースパターン3の底面から放出される二次電子をパターン1の外側に引き出すための電界を形成し、その後、パターン1に電子ビームを照射して、スペースパターン3の底面の情報を有するパターン1の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】多くの測定点数が存在するホトマスクのCD検査において、再検査を実行するための再検査用レシピを的確かつ自動で生成する荷電粒子線装置を提供する。
【解決手段】試料の位置座標、測定条件を含むレシピに基づいて、前記試料の自動測長を行う荷電粒子線装置であって、前記試料にUVまたはイオン照射のうち少なくとも1つを実行する試料前処理部と、アドレッシング、オートフォーカス、オートスティグマ、オートブライトネス、オートコントラストのうち少なくとも1つを実行する測定前処理部と、前記試料のSEM画像取得を行う検査実行部と、n回目の測長に用いる前記レシピを複写し、該複写レシピから前記画像取得に成功した前記位置座標を消去し、n+1回目の検査レシピを生成するレシピ生成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正確かつ高速なパターンの形状評価を実現できるパターン形状評価方法および装置を提供する。
【解決手段】ダブルパターンニング用の設計パターンを用いて製造した回路パターンの接合部の画像を読み出し、その上に、目標境界線と評価領域とを設定する。評価領域において、目標境界線の方向に沿って画像処理を行ない、更に、二値化処理を行なう。こうして、得られた画像に基づいてパターンの欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象パターンに関する情報を用いることなく検査対象パターンの輪郭を検出する。
【解決手段】検査対象パターンの画像からパターンの輪郭点を検出し、グルーピング処理により前記輪郭点から複数の輪郭線を生成し、前記検査対象パターンの外側エッジおよび内側エッジのいずれか一方およびいずれか他方の候補となる第1および第2の輪郭線グループの組合せでそれぞれ構成され、生成された複数の輪郭線を互いに異なる態様でそれぞれ二分する複数の輪郭線グループペアを生成し、前記輪郭線グループペア毎に第1および第2の輪郭線グループ間で形状のマッチングを行って得られたマッチングスコアのうち、最良のマッチングスコアを与える輪郭線グループペアを構成する第1および第2の輪郭線グループのいずれか一方を前記検査対象パターンの輪郭として特定する。 (もっと読む)


【課題】回路動作上要求される仕上がり精度検証のため、電気特性をもつデバイスを包含するFOV(即ち、評価ポイント(EP))の配置すべき位置を容易に決定する。
【解決手段】CADデータが有しているデバイス形状情報(回路設計データとレイアウト設計データを含む)から、電気特性測定に必要な構成領域を全てFOV内に収まるように、デバイス形状に沿ってFOVを重ならないように配置するための画像取得条件を決定する。なお、デバイスの配線部分については、配線部分の形状によっては複数の基本構成図形の組み合わせで表わされるので、各構成図形に対してFOVを配置する処理が実行される。セル部分については、セル外形枠と頂点を基準にFOVが配置される。その際、何れかの頂点がFOV配置処理の開始点となり、別の頂点が同処理の終点となる。 (もっと読む)


【課題】輪郭線の任意の局所的な位置や特定の部位におけるパターン寸法の算出が容易にでき、また、輪郭線パターンの代表寸法値を精度良く求めることができる画像データ解析を実現する。
【解決手段】検査対象パターンの画像データから得られる輪郭データから、検査対象パターンの対象寸法値を求めるパターン寸法算出方法を開示する。このパターン寸法算出方法では、画像処理部が、対象検査パターンの輪郭データと測長用矩形データとの重なり領域を算出し、重なり領域の面積から対象寸法値を算出する。算出された対象寸法値は画像データ及び輪郭データの少なくとも1つと共に表示部に表示されるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】複数の近似形状の画像パターン同士から欠陥パターンを抽出するパターン検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のパターン検査方法は、画像中に含まれる複数の画像パターン同士を各々すべて比較し、相関値マトリックスを生成して合計相関値を比較する。これにより、複数の近似形状の画像パターン同士から欠陥パターンを自動的に抽出することが可能となり、欠陥パターンの測定を効率良く、高精度に実施することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ダブルパターニングによって形成される第1パターンと第2パターン間のずれ、重なり領域の評価を適正に行い得る方法,装置の提供にある。
【解決手段】
上記目的を達成するために、第1パターンに関する情報と、ダブルパターニングの第2の露光によって形成される第2パターンの設計情報とを結合した結合情報と、第1パターンと第2パターンが表示された画像との間で、2段階のマッチングを行い、第2のパターンの設計情報の移動量に基づいて、第1パターンと第2パターンとの間のずれ量を求める方法、及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】レイヤ間の重ね合わせのずれ量を小さな面積のパターンで正確に測定することができる合わせずれ測定方法を得ること。
【解決手段】複数レイヤのパターンを積層して作製される半導体装置に対してレイヤ間の重ね合わせのずれ量を合わせずれ量として測定する合わせずれ測定方法において、上層側のレイヤLuで環状に形成された第1の環状パターンと第1の環状パターンと同心円上に配置されるよう下層側のレイヤLdで環状に形成された第2の環状パターンとの距離を測定するとともに、この測定結果を用いて合わせずれ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】検査対象パターンと基準パターンとが著しく異なる場合であっても、適切なマッチングを行う。
【解決手段】プロセスパラメータの変動に応じてその形状が基準パターンから変化した変化パターン群を作成し、該変化パターン群における形状の変化量を算出し、算出された形状の変化量を基準パターンのエッジ点の情報に付加する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの複雑な構造のばらつきを直感的かつ定量的に評価することができる外観検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物の像を検出する画像検出部6、検出した画像を処理する画像処理部91、被検査物をスキャンするビーム制御系92およびステージ制御系93を有するスキャン制御部を備えた画像検出部10と、検出した画像から外観を検査する外観検査処理部20とを備えた外観検査装置において、外観検査処理部10が、取得した複数の像を重ね合わせ、像の各点(x,y)における代表的な値(代表値データμ(x,y))を求める代表値データ作成処理機能212と、複数の像の各点(x、y)における許容範囲の値(ばらつきデータσ(x,y))とを求めるばらつきデータ作成処理機能213と、代表的値データとばらつきデータとを元に、検査対象物の良否を判定する判定処理機能214を有する。 (もっと読む)


【課題】
CD-SEM画像からパターンのエッジを抽出する際にパターン上における高さ(基板からの距離を表す値)を指定してエッジ点を抽出する。あるいは、それを行って得られるLER値やLERのフーリエスペクトルを得る。
【解決手段】
あらかじめ同じサンプルをAFMとCD-SEMとで観察しておき(601)、AFM観察結果から、高さを指定して得られるLERの大きさやLERの自己相関距離あるいはスペクトルという指標を求め、さらにCD-SEM観察結果からは、エッジ点を検出する画像処理条件を指定して得られるこれらの指標を求め(602)、値が一致するときにその値を与える高さと画像処理条件とが対応していると判断し(603)、以降、AFM観察の代わりにCD-SEM画像からこの画像処理条件を用いてエッジ点を抽出する。 (もっと読む)


【課題】SEMによるマスクのホールパターン計測値を実際のマスクパターン転写に適応した値に補正することで、マスク転写特性の予想やOPCの調整を正確に行うことができる実用的に信頼性が高いパターン寸法測定方法およびフォトマスクを提供する。
【解決手段】マスクの各ホールパターン寸法における回折光強度を測定するステップと、前記パターンをSEMで測定し測長値を得るとともに、コーナーラウンディングの見積りを行うステップと、電磁場解析シミュレーションを行い、回折光強度のシミュレーション値を得るステップと、前記回折光強度測定とシミュレーションとから算出されたパターン寸法値と前記SEM測長値とのオフセット量を補正値とし、前記コーナーラウンディングの見積もりからのオフセット量を補正値として決定するステップと、前記補正値を前記SEMで測定した他のパターン寸法値に適用するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体パターンの検査において、レシピの良不良診断および最適化の作業を自動的に行なう機能を備えた方法を提供する。
【解決手段】半導体パターン上に設定された測定点を含む領域について低倍率のSEM画像を取得する。次に、予めレシピとして登録されたアドレッシング用パターン、オートフォーカス用パターン、および、オートスティグマ用パターンが所定の推奨条件を満たすか否かを判定する。所定の推奨条件を満たさないと判定されたとき、SEM画像上より、最適なアドレッシング用パターン、オートフォーカス用パターン、および、オートスティグマ用パターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】
試料上の欠陥を,画像取得手段を用いて短時間に多数の欠陥観察を行う方法において,第1の倍率で撮像した画像から誤検出なく欠陥位置を特定し,第2の倍率での撮像を可能とする。
【解決手段】
試料上の欠陥を観察する方法において,画像取得手段を用いて第1の倍率で前記欠陥を含む欠陥画像を撮像し,欠陥画像から欠陥を含まない参照画像を合成し,取得した欠陥画像と合成した参照画像とを比較して欠陥候補を検出し,該欠陥候補を欠陥と正常部に識別する処理を行い,欠陥と識別された部位のみを第2の倍率で撮像するように装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】
パターンの形状や試料特性に応じて,高速・高性能な画質改善処理を行う。
【解決手段】設計データや,設計データ上の各領域に対応する試料特性情報を用いて画質改善処理を行うことにより,画像上の個々の領域に対応する試料特性に応じて適切な画質改善処理を施し,画像上の領域分割を高速に行うといった処理を可能とする。さらに,設計データと対応する画像情報を保存したデータベースを利用することにより,類似した設計データにおいて過去に撮像した画像との差が大きい箇所を自動で強調する等の画質改善処理を可能とする。 (もっと読む)


【課題】
走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた回路パターンの寸法計測において、試料上の任意の評価ポイント(EP)を自動で撮像し,評価ポイントに形成された回路パターンを自動で計測することを可能にする。
【解決手段】
本発明では、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた回路パターンの寸法計測において、EPの座標データと前記EPを含む回路パターンの設計データを入力とし,前記EP座標データと設計データから,前記EP内に存在するパターンを計測するための測長カーソルの生成および測長方法の選択あるいは設定を自動で行うようにしてレシピを自動生成し,このレシピを用いて自動撮像・計測を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数のパターンを含むテンプレートを用いたマッチングの際に、一部のパターンの変形や、テンプレートとSEM画像間に倍率誤差がある場合であっても、高精度なマッチングが可能な方法、及び装置の提供にある。
【解決手段】
上記課題を解決するための一手法として、設計データの所定領域内に配置された複数のパターンのうち、一部を選択的に用いてマッチングを行う方法、及びそれを実現するための装置を提案する。また、上記課題を解決するための他の手法として、設計データの所定領域内に配置された複数のパターンに基づく第1のマッチングを行った後、前記所定領域内に配置された複数のパターンのうち、一部を用いて第2のマッチングを行う方法、及びそれを実現する装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的はパターンエッジの傾斜を評価するのに好適な試料測定方法、及び試料測定装置の提供にある。
【解決手段】
上記目的を達成するために、以下にパターンエッジについて、複数の輪郭線を形成し、その輪郭線間の寸法を評価する方法、及び装置を提案する。このように複数の輪郭線を形成することによって、パターンのエッジ部分の傾斜の程度を評価することが可能となる。また、エッジ部分の傾斜の程度の評価値を、面内分布表示することによって、テーパーが形成される要因を特定することが容易になる。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性が高く,僅かな解像力の差異が抽出可能な静電潜像評価方法、静電潜像評価装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】静電潜像パターンが形成された光導電性試料の面を荷電粒子ビームにより走査し,パターンによる電気的影響を受けた荷電粒子を捕獲して強度信号を検出し,強度信号から潜像パターンを含む断面プロファイルを抽出し,露光部,非露光部の強度信号から基準量,特徴量を抽出し,光導電性試料の潜像解像力を算出する。空間周波数の異なる複数の静電潜像パターンを光導電性試料の面に形成し,それらの断面プロファイルにおける露光部,非露光部の強度信号のうち,最も空間周波数の低いパターンの露光部における強度信号値,パターン外の非露光部における強度信号値を基準量として,各空間周波数において潜像の解像力を算出し,潜像のレスポンス関数を算出する。 (もっと読む)


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