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Fターム[2F068FF17]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 部分水浸法 (11)

Fターム[2F068FF17]に分類される特許

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【課題】ベルトの素材に関わらず、タイヤの最外に位置する最外ベルトからタイヤ表面までの厚さの測定を効率良く可能にするトレッド厚さ測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤ搭載部を有し、該搭載部に搭載されたタイヤを昇降させるタイヤ昇降手段と、タイヤ昇降手段により上昇したタイヤの内径部を保持するタイヤ固定手段と、内部に液体を貯留し、タイヤ固定手段により固定されたタイヤのトレッド表面が前記液体に浸る大きさの開口部を有する水槽と、水槽をタイヤ昇降手段がタイヤを昇降させる位置に移動させる移動手段と、水槽をタイヤ固定手段に固定されたタイヤに向けて上昇させる水槽昇降手段と、水槽内において水槽昇降手段の上昇動作により液体に浸ったタイヤのトレッド表面に向けて超音波を発振し、反射した超音波を受信する超音波探触子とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラを構成している配管群のように配管群が密集して配置された環境の中で、被検管となる或配管のベンド部の配管肉厚測定を行うことができる配管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】配管肉厚測定装置10は、Z軸方向(第1方向)に長尺な操作棒11と、操作棒11の先端部11aに結合部13を介して連結された測定ヘッド12とを備えている。測定ヘッド12は、Y軸方向(第2方向)に沿って肉厚の測定対象である配管の外面に当接する当接面141a,141b(当接部位)を各々有しX軸方向(第3方向)に離間している一対の位置決め部材14と、一対の位置決め部材14のX軸方向間に位置している超音波探触子21を一体的に備えている。そして、測定ヘッド12は、超音波探触子21の超音波発振方向99がZ軸方向と略平行となる姿勢からZ軸方向と略直交する姿勢まで、X軸方向に延びる第1軸49回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】 局部水浸法による超音波測定において超音波探触子と被検査体の表面との間に供給する水の量を減らすと共に被検査体の検査時に障害となる気泡の干渉を防ぐ。
【解決手段】 封水型探触子保持装置10を被検査体1に押し付けることで,環状の弾性部材からなる封水パッド12を被検査体1の表面に密着させ、外部から供給される水を給水路11aにより封水パッド12の内部に導入し、その内部に導入された水を超音波探触子2の側面を伝って下方の円筒状ハウジング18内に溜めた状態で、探触子2による測定を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑なデータ解析が不要で、スポット溶接による接合部の品質をリアルタイムで評価可能なスポット溶接用監視装置及び接合部評価方法を提供する。
【解決手段】一対の電極チップC,Cの間に2枚の金属板W,Wを挟み込んで溶接するスポット溶接の監視装置1であって、底部2a及びチップ装着部2bを有する筒状を成し、その中空部分への冷却水の給水部2c及び排水部2dを有する一対のトーチ2,2と、トーチ2の中空部分に配置されて、給水部2cからの冷却水を電極チップCに導き且つ冷却水を排水部2dに導く排水路2fを形成する給水管5と、一方のトーチ2A側の給水管5を通して接合部Waに超音波を発する送信側超音波センサ6と、接合部Waを透過した超音波を他方のトーチ2B側の給水管5を通して受ける受信側超音波センサ7と、超音波の送受信を行わせた際の接合部Waの透過波の音圧変化を測定して、溶接良否を判定する評価部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの過熱器管等のように、密集した状態で配される管群に対して簡便な操作で、迅速かつ適切に配管肉厚測定を行うことができる配管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】 配管肉厚測定装置10Aは、アーム部材11の先端11aに設けられ、アーム部材11の長手方向に直交する横方向に沿って配置する肉厚測定部12および位置決め部材14とを備えている。位置決め部材14は例えばVブロックであり、V字状の当接面141a,141bに配管を当接させた状態では、肉厚測定部12が備える超音波探触子21が、アクチュエータ22の動作によって配管の外面の法線方向に沿って進出し、配管に適切な方向および好適な押圧力で当接する。 (もっと読む)


【課題】検査に時間がかかることがなく、費用も低減できる遊戯施設の軌条又は滑走路の厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】勾配のある軌条1を自重によって走行する移動体4に、軌条1の厚さを測定する厚さ計7、移動体4の走行距離を測定する距離計30を搭載する。厚さ計7が測定した厚さのデータ、及び距離計30が測定した走行距離のデータを演算装置35により信号処理し、遊戯施設の軌条1の厚さの摩耗量が所定未満であるかを評価する。移動体2を自重によって走行させながら厚さデータ及び距離データを得ることができるので、移動体2が軌条1を走行し終わるまでの短い時間で検査を終了することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて被測定物の肉厚を計測するに際して、被測定物表面の凹凸によって斜めに反射した不要な超音波の受信を抑制することができる計測方法を提供すること。
【解決手段】水柱ノズル後方の水供給路内に超音波探触子を配置し、該水柱ノズルのノズル開口から水を噴射して被測定物表面に水柱を形成し、該水柱中に前記超音波探触子より超音波パルスを送信し、該超音波パルスが前記水柱を伝播し被測定物表面及び裏面で反射して前記超音波探触子で受信されるまでの時間を測定し、該時間差から被測定物の肉厚を求める水柱式超音波肉厚測定方法において、水柱を定流速及び定流量の水柱とし、かつその径を被測定物の表面及び裏面の凹凸の平均ピッチ以下としたことを特徴とする水柱式超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳片の短辺の形状を、幅変更中においても測定することができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳片の短辺面に対して水柱を形成する水柱ノズルと、その水柱ノズルの内部に設けられ、水柱を介して鋳片短辺面との距離を計測する超音波プローブとからなる距離計測器を、鋳片短辺幅方向に少なくとも3個並べて配設した鋳片短辺の形状測定装置であって、当該形状測定装置は、鋳片短辺サポートロールの下流に配設され、かつ、モールドの幅データをトラッキングし、あるいは、直前に測定した形状測定装置と鋳片短辺面との間の距離に基づき、形状測定装置と鋳片短辺面との間の距離を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハに傷を付けることなく研削中のウエーハの厚みを計測可能な研削装置を提供する。
【解決手段】ウエーハ11を保持するチャックテーブルと、チャックテーブルに保持されたウエーハ11を研削する研削ホイールを有する研削手段とを備えた研削装置であって、ウエーハ11の実厚を計測する実厚計測手段と、ウエーハ11の一方の面に向けて超音波を放出し、一方の面で反射した超音波とウエーハ11を透過し他方の面で反射した超音波との時間差によってウエーハ11の厚みを非接触で計測する非接触厚み計測手段57とを具備し、実厚計測手段によって研削前のウエーハ11の厚さを計測して初期厚さを得、初期厚さに基づいて非接触厚み計測手段57の演算部で用いる計測基準値を設定する。 (もっと読む)


【課題】押出成形工程において円筒形状以外の複雑な形状を有する物体の厚さをインラインで測定する。
【解決手段】ヘッド距離調整部2、ヘッド角度調整部3、及び測定位置調整部4を制御することにより、測定ヘッド1の位置及び角度を被測定物5の厚さを測定する上で最適な位置及び角度に制御する測定ヘッド制御部と、測定ヘッド1から出力された超音波パルス信号に対する被測定物5からの反射波パルス信号を受信し、受信した反射波パルス信号の波形に基づいて被測定物5の厚さを演算することにより、被測定物5の厚さを測定する超音波センサ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子を管軸方向及び管軸回り方向にスムースに走査させることが可能で、作業性良く管内の管厚計測を行うことができる。
【解決手段】 超音波探触子11を内部に格納すると共に、被計測面と超音波探触子11との間に充填される接触媒質を放出する放出口12Aを備えた探触子格納部12と、探触子格納部12の導入方向前後に延設され、探触子格納部12を管内に導入する導入部材13と、導入部材13の内部に備えられ接触媒質を放出口12Aに供給する供給ホース14とを備え、探触子格納部12の導入方向前後における導入部材13の外周に、接触媒質を吸収して膨張することで管内面に密着して、被計測面と超音波探触子11との間に充填される接触媒質を保持する接触媒質保持部材16を設けた。 (もっと読む)


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