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Fターム[2F075EE11]の内容

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Fターム[2F075EE11]に分類される特許

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【課題】センサ出力を複数項を持つ高次の補正式を用いて較正するセンサにおいて、補正式における各項の係数値の丸め誤差による出力への影響が少なくなるようにする。
【解決手段】
被測定対象の物理量の複数の相異なる量における、検出素子の各出力信号値をデータとして求める第1の工程と、第1工程で求めた測定データに基づいて、検出素子の出力信号を補正するための高次の補正式の各項の補正係数を算出する第2の工程と、第2の工程で算出された各項の補正係数を予め定められた有効桁数になるように有効桁数未満の値を四捨五入により有効桁数に丸める丸め処理を行い、この丸め処理済みの補正係数を補正式の補正係数に置換する第3の工程と、第3の工程で置換された補正係数のうち、最も高次の項の補正係数を除く他の補正係数の少なくとも1つについて補正係数を調整することによって、補正式の量子化誤差を小さくできるか否かを調べる第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィルタのフィルタ特性を容易に変更することが可能な技術を提供する。
【解決手段】重量測定装置のフィルタ係数演算部6は、所定の演算式を用いてフィルタ係数を求めて信号処理部5に出力する。信号処理部5はそのフィルタ係数を用いて、ディジタル信号たる計量信号Dsに対してフィルタリングを実行する。上記演算式は、フィルタリングの振幅特性においてノッチに対応する周波数を指定する第1パラメータを含みフィルタリングの振幅特性の阻止域において減衰量を部分的に大きくすべき少なくとも一つの減衰帯域の減衰量を指定する第2パラメータと、当該少なくとも一つの減衰帯域の帯域位置を指定する第3パラメータと、阻止域の開始周波数を指定する第4パラメータとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 物理量の変化に対応した電気信号を出力するセンサにより,標準時間を測定の時間基準とする精度の高い時系列データを得る.
【解決手段】
標準時間を刻時する刻時手段に同期して発振する周波数出力を有する基準クロック発振器と,マイクロプロセッサと,D/A変換器と,電気エネルギーの供給を受け物理量の変化に対応した電気信号を出力するセンサと,A/D変換器と,該基準クロック発振器の出力信号に同期して,この出力信号を測定時間の基準として該マイクロプロセッサにより,該D/A変換器で前記センサに加える電気エネルギーの制御と,該出力信号に同期してセンサから出力される物理量の変化に対応する電気信号を該A/D変換器にてA/D変換し,得られたデジタル値の演算を該マイクロプロセッサにより行い,標準時間を時系列基準とする物理量変化の時系列データを得る. (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化が実現できる通信システムを提供する。
【解決手段】
送信側ユニットは、アナログ信号を、該アナログ信号レベルの全レンジ域中の第1のレンジ域のアナログ信号については、1ビット当たりのアナログ信号レベルである第1の分解能の第1のデジタル信号に変換し、全レンジ域中の第2のレンジ域のアナログ信号については、第1の分解能よりも大きな第2の分解能の第1のデジタル信号に変換する第1の変換手段と、第1のデジタル信号を受信側ユニットに送信する第1の通信手段とを具備する。受信側ユニットは、第1のデジタル信号を受信する第2の通信手段と、第2の通信手段が受信した第1のデジタル信号が第1及び第2のレンジ域のいずれのレンジ域に対応するかを判断し、第1及び第2の分解能に基づいて、第1のデジタル信号を第2のデジタル信号に変換する第2の変換手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 実際の使用状態を反映するとともに、特性ばらつきを解消可能なセンサモジュールの設定方法を提供する
【解決手段】 センサモジュールに与える物理量を所定の値に設定し(ステップS2)、得られたセンサの検出値又はこれに対応する値を収集する(ステップS3)。これを複数回繰り返し(ステップS4)、集められたデータに基づき、検出値から計測値への適切な変換に必要な変換情報を生成又は選択する(ステップS5)。そして、この変換情報をセンサモジュール内のメモリに記憶させる(ステップS6,S7)。これにより、実際の使用状態に即した特性ばらつきを考慮した設定が行われることになる。したがって、センサ自体に特性ばらつきが存在したり、信号処理部などから受ける影響が異なっていても、センサモジュールは正しい物理量を表す計測値を送信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機器の物理量を測定するためのセンサ装置の調整プロセスの安定性を向上させること。
【解決手段】センサ装置(6)のセンサ値(s)は納品状態でほぼ50%低減させた納品時スケーリング(ds)のセンサ値を有している。このセンサ値は納品状態をも表わしている。機器り取付け後、閾値(t)を越えると同時にセンサ装置(6)の初期設定調整プログラムを開始し、当該プログラムの過程で納品時スケーリング(ds)を正規の作動時スケーリング(os)に変換させる。 (もっと読む)


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