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Fターム[2F077AA10]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 異常、故障、断線又は誤りの検出 (429) | 警報又は表示を行うもの (63)

Fターム[2F077AA10]に分類される特許

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【課題】駆動装置側に複数種類の通信プロトコルに応じた通信部及び検出プログラムを備えることで、使用する検出器の選択肢を拡大する。
【解決手段】電動機の可動子の位置または速度を検出するエンコーダの検出データを、エンコーダとの間のシリアル通信により取得し、前記検出データを用いて電動機を駆動する駆動装置において、複数のエンコーダ2a,2b,2cがそれぞれ有する複数種類の通信プロトコルに従って前記検出データを送受信可能な複数の通信部3331a,3331b,3331cと、これらの通信部を介して受信した前記検出データを処理する複数の検出プログラム3342a,3342b,3342cとを備え、各通信プロトコルに従って送信されたデータ要求コマンドに対する応答データが正しいことをもってエンコーダの通信プロトコルを同定する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの簡素化、および低コスト化を実現する。
【解決手段】エンコーダから出力される2つのパルス信号の状態変化に基づいてパルス抜けを検出するものであって、第2のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第1のパルス出力信号の状態をラッチする第1のDラッチ回路部(11)と、第1のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第2のパルス出力信号の状態をラッチする第2のDラッチ回路部(12)と、Dラッチ回路部(11、12)のそれぞれのラッチ信号の排他的論理和を出力する排他的論理和ロジック部(13)と、排他的論理和ロジック部からの出力信号がHigh状態からLo状態に切り替わったことで、パルス抜けを検出し、異常信号として外部に出力する出力処理部(14、16、17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上させ、高精度を有するエンコーダを提供すること。
【解決手段】パターンを有し、回転軸を中心として回転する回転部と、パターンを検出する第一パターン検出部と、当該第一パターン検出部とは別にパターンを検出する第二パターン検出部と、第一パターン検出部又は第二パターン検出部における検出異常の有無を検出する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常をより高精度に検知でき得る絶対位置検出装置を提供する。
【解決手段】絶対位置検出装置は、クロック信号C1が示すタイミングで、絶対位置検出用センサ3の出力θ2と高分解能位置検出用センサ2の位置出力θ1との相対誤差Eを算出する相対誤差演算回路6と、相対誤差Eが、予め規定された異常判定値を超えるか否かを判断し、超える場合にはHi、それ以外の場合はLowとなる異常検出信号AFを出力する異常判定器10と、異常検出信号AFがHiのときはノイズ発生周期よりも短い周期の高速側クロックCHを、異常検出信号がLowの時は低速側クロックCLを、クロック信号として出力するクロック切替器11と、クロック信号C1を基に異常検出信号AFでHiが継続する時間を計測し、当該継続時間が前記ノイズ発生周期を越えた場合にアラームを出力する計数器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 バックアップ中の消費電力を予め試験等により求める必要がなく、バッテリ寿命を正確に算出し、算出したバッテリ寿命に応じて適切に警告を外部へ出力することできるエンコーダを得る。
【解決手段】 主電源が遮断されている時間とバッテリ4の出力電圧から求めるバッテリ残容量とに基づき、主電源が遮断されている間のバッテリ4の消費電力を算出するとともに、このバッテリ4の消費電力と、主電源が再投入された後のバッテリ4の残容量とを用いて、バッテリ4がエンコーダ3をバックアップすることが可能な時間を算出し、外部へ警告を出力するバッテリ寿命判断部7を備える。 (もっと読む)


【課題】組立て工数を減少し、半田部の接続信頼性を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサハウジング21と、転動装置1の回転数を検出する回転検出素子31aと、回転数以外の転動装置の状態を検出するその他の検出素子35,36と、センサハウジング内に固定され、回転検出素子及びその他の検出素子を実装するプリント基板30と、回転検出素子を保持してプリント基板の部品実装面に固定する保持部40と、この保持部に形成され、自身に沿って回転検出素子の複数のリード31a1を配置することでフォーミングするフォーミング部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】故障に対する冗長性が高く、絶対角度の検出を高い精度で行える技術を提供する。
【解決手段】シャフト103にVRレゾルバ120とMRセンサ114を取付け、両者の軸倍角を2以上とし、且つ、両者の軸倍角の差を1とする。VRレゾルバ120の出力から算出される角度とMRセンサ114の出力から得られる角度の差からシャフト103の絶対角が算出される。ここで、VRレゾルバとMRセンサ114の故障モードが異なるので、故障に対する冗長性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の正弦波信号のうちの1つの正弦波信号に固着異常が発生した場合でも、磁極の移り変わりを正確に検出できるようになる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ロータ1の周囲には、3つの磁気センサ21,22,23が、ロータ1の回転中心軸を中心として、所定角度の角度間隔をおいて配置されている。磁気センサ21,22,23からは、所定の位相差120°を有する正弦波信号が出力される。回転角演算装置20は、第1の出力信号V1の磁極の移り変わりを、次のようにして検出する。具体的には、回転角演算装置20は、第2の出力信号V2の今回値および第3の出力信号V3の今回値のうち、その前回値と今回値との差の絶対値が大きい方の値と、第1の出力信号V1の前回値と、第1の出力信号V1の今回値とに基づいて、第1の出力信号V1の磁極の移り変わりを検出する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合の挙動仕様を共通にすることの可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】ホール素子の電圧信号を処理する信号処理回路から出力された電圧信号がバッファアンプ65によって緩衝増幅され、出力端子41を通じてECUに伝送される。電流検出回路67は出力端子41を流れる電流の向きを検出する。電源電圧検出回路68はホールICに供給される電源電圧の低下を検出する。電源電圧が低下したことを示す信号が電源電圧検出回路68から出力されると、電圧切替回路69は、出力端子41からECUに出力される電圧信号を電流検出回路67の検出した電流の向きに応じて高電圧側又は低電圧側にする。これにより、ECUの受け回路に設けられたプルアップ抵抗又はプルダウン抵抗に対応する電圧信号がECUに出力される。 (もっと読む)


【課題】インクリメンタル位置測定機構の位置信号を監視するための監視ユニットおよび方法を提供する。
【解決手段】監視ユニット200において、走査ユニット16によるインクリメンタル目盛格子トラック14の走査から得られ、互いに位相がずれている少なくとも2つの位置信号P0、P90、P180、P270が入力される。監視ユニット200は、様々な位置信号P0、P90、P180、P270から、位置に応じた少なくとも2つの状態データワードZ1、Z2、Z3、Z4を生成することができる信号結合ユニット210と、状態データワードZ1、Z2、Z3、Z4が送信される評価ユニット220からなり、評価ユニット220では状態データワードZ1、Z2、Z3、Z4の比較によって無効の状態を確定することができ、無効の状態が確定された場合にエラー信号Fを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の外乱による誤動作や断線状態を検出できないR/Dコンバータを用いても回転子の回転位置に基づいて電動機の制御を滞りなく行う。
【解決手段】共通のコネクタC1,C2を介してそれぞれ第1及び第2のケーブル6,8で回転位置検出器2及びサーミスタ4が接続される処理部20において、回転位置検出器2の出力信号から回転位置に関する情報及び品質に関する情報を取得する第1の工程と、品質に関する情報が正常であるか否かを判断する第2の工程と、第2の工程で肯定的結果が得られた場合に当該回転位置に関する情報に基づいて回転位置を演算する第3の工程と、第2の工程で否定的結果が得られた場合に、当該品質に関する情報が異常となる頻度が予め定められた規定値以上か否かを判断する第4の工程と、第4の工程で否定的結果が得られた場合、第3の工程で演算された回転位置に基づいて、回転位置を補間して求める第5の工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数のエンコーダヘッドからそれぞれ出力されるエンコーダ信号を効率良く単一の処理回路で処理可能としたエンコーダ用信号処理回路を提供すること。
【解決手段】複数のエンコーダヘッド102a、102b、102cの何れかからのエンコーダ信号の処理中に、処理決定部202は、エンコーダヘッド102a、102b、102cに対する処理の内容とエンコーダヘッド102a、102b、102cからそれぞれ出力されるエンコーダ信号に対する処理の内容との少なくとも何れかを決定する。 (もっと読む)


【課題】検出コイル等の異常による高周波での発振のために対象物の変位を誤って検出するのを防ぐことのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】検出コイル1と、検出体2と、検出体2の変位に応じて変化する検出コイル1のインダクタンスに対応した周波数の発振信号を出力する発振部3と、発振部3から出力された発振信号の発振周期に基づいて対象物の変位を検出する信号処理部5とを備え、発振部3の後段に、発振部3から出力される発振信号の有無を検出するとともに、発振信号が無い場合に異常が発生した旨を信号処理部5に知らせる無信号検出部7を設け、発振部3と無信号検出部7との間に、少なくとも発振信号の周波数よりも高い周波数の信号を遮断するローパスフィルタ8を設けた。 (もっと読む)


【課題】センサを2重系にすることなく、不完全ショート異常があることを判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】負圧センサ1のグランド接続端子TS3とグランドとの間にFET24を設ける。FET24のオフ状態における入力信号レベルVmを取得し、当該入力信号レベルVmが所定のしきい電圧Vthよりも低い場合に、負圧センサ1の信号出力端子TS1が導電性の異物を介してグランドに接続される不完全ショート異常があることを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに直接的に掛かる振動を検出することのできる、小型でかつ安価なエンコーダを提供する。
【解決手段】ハウジング(11)に取付けられたプリント回路基板(12)を有するエンコーダ(10)は、所定の基準値以上の振動が加わった際に導通状態が変化する部品を含む振動検出部(20)を具備し、振動検出部はハウジング、プリント回路基板、およびハウジングとプリント回路基板との間のうちの少なくとも一つに設置されており、さらに、振動検出部に含まれる部品の導通状態の変化に基づいて異常状態を判断する異常判断部(30)を具備する。さらに、異常判断部により異常状態が判断された場合には、異常状態を通知する通知部(40)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】可動機械部品の運動変数、特に回転速度のフェールセーフモニタリングのための安全回路(10)を提供する。
【解決手段】モニタリングするべき運動変数を表すエンコーダ信号(A)を供給する信号入力(16)と、基準電圧(UrefA)を供給する基準電圧路(20)と、エンコーダ信号(A)に基準電圧(UrefA)を重ね合わせることによって重畳信号を提供するために、信号入力(16)および基準電圧路(20)に接続されているタップ(M)と、タップ(M)に接続されて、重畳信号が少なくとも1つの所定の信号レベルに達するかどうかまたは所定の信号レベル範囲内にあるかどうかを検出するように設計されている測定ユニット(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で故障を正確に判断することができる回転角センサを提供すること。
【解決手段】センサステータ10に設けられ正弦波と余弦波とが励磁信号として入力される励磁コイル18と、励磁信号を励磁コイル18へ出力する信号発生器51,53と、センサロータ60に設けられ励磁コイル18で発生する磁界を受ける検出コイル13と、励磁信号と検出コイル13で検出される検出信号との位相差からセンサロータ60の位置を算出する検出信号処理器とを有する回転角センサ20において、検出信号処理器57に入力される検出信号の振幅が、正常時の振幅より所定割合小さくなった場合に、故障が発生したと判断する故障判断器58を設ける。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ及びエスカレータのセルフテスト機能を有する速度及び移動方向検知デバイスを開示する。検知デバイスは、120度の(電気)角度だけシフトした3つのパルスを生成するインクリメンタルエンコーダを含む。速度信号生成部は、エンコーダ信号を受信し、その周波数が入力信号の周波数に比例するパルス信号を生成する。エンコーダセルフテスト部は、エンコーダ状態をモニタし、エンコーダ信号に基づいてエンコーダエラーを検出し、方向検出部は、エンコーダパルスに基づいて方向信号を生成する。速度が0の場合であっても、この検知デバイスによって、セルフテストを実施することができる。耐故障性の速度及び移動方向検知デバイスは、従来技術よりも高い信頼性を提供し、高い安全性及び保全性レベルが要求される運動制御システムに適用することができる。
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【課題】ロータが一回転し終えなくても磁気抵抗素子に断線が発生しているか否かを簡素な構成で検出することのできる磁気抵抗センサの断線検出装置を提供すること。
【解決手段】モータ1に構成した断線検出装置7において、磁気抵抗センサ31を構成する磁気抵抗素子R1、R2、R3、R4の断線を検出するにあたって、比較回路76+a、76-a、76+b、76-bにおいて、複数の磁気抵抗素子R1、R2、R3、R4からの出力電圧を各々、予め設定された基準電圧Vrefと比較した結果を信号合成回路77で全て合成して合成信号VMを生成する。その際、複数の磁気抵抗素子R1、R2、R3、R4の少なくとも1つに断線が発生しているか否かを示す合成信号VMとする。 (もっと読む)


【課題】ロータが一回転し終えなくても、高い信頼性をもって回転位置検出用の磁気抵抗センサに断線が発生しているか否かを検出することのできる磁気抵抗センサの断線検出装置、および断線検出方法を提供すること。
【解決手段】モータ1に構成した集積回路70(断線検出装置)は、回転制御用センサ50の検出パルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジにより、磁気抵抗センサ31の検出パルス数を判定する判定期間を設定する判定期間設定部71と、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値以上であるか否かを判定する断線判定部75とを備えている。断線判定部75は、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値未満であれば、磁気抵抗センサ31に断線が発生していると判定し、エラー信号発生部77がエラー信号を発生させる。 (もっと読む)


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