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Fターム[2F077AA36]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 低消費電力化 (66)

Fターム[2F077AA36]に分類される特許

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【課題】回転電機において、レゾルバを用いなくても回転子の回転角度等を検出できるようにすることである。
【解決手段】回転電機10は、予め定めた周方向配置に従って配置される複数の磁極を有するロータ20と、コイル巻線36を収容し、ロータ20に向かって開口部34を有する複数のスロット32を含むステータ30を備える。スロット32の開口部34には開口部用の絶縁体40が配置され、開口部用の絶縁体40には、ステータ30に対しロータ20が回転するときにロータ20の磁極からの磁束の変化に応じて発生する起電力を出力するセンサ導体42,44が設けられる。センサ導体42,44は、ロータ20の軸方向に垂直な断面からみて互いに異なる面方向を有する2つの導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転信号のレベルを自動調整し、かつ、回転信号入力回路のゲインを変化させることにより、ノイズに強く、かつ、低消費電力のインターフェース回路を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるインターフェース回路は、第1、第2回転信号(K・G・sinθ・F(t),K・G・cosθ・F(t))を用いて1次側信号(F(t))の入力信号レベルを調整することにより、前記回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))の回転信号レベルを自動調整する自動調整機能と、前記回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))を回転信号処理器(50)に入力する際の第1、第2回転信号入力回路(110,111)のゲインを変化させるゲイン変化機能と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】2つの磁界信号チャネルのサンプリングが同期し、これら2つのチャネルのサンプリング時間の差によるセンサ方向出力信号のあらゆる不正確性が除去される
【解決手段】低電力アプリケーションのための磁場センサ10は、サンプル間隔の間、検知される磁界に比例する信号を提供する磁界検知エレメント20を備えており、さらに、サンプル間隔の間、磁界信号と閾値レベルとを比較し、磁界の強度を示すセンサ出力信号を生成するコンパレータ回路30を備えている。二重サンプル速度機構によれば、最初は第1の所定のサンプル速度で磁界信号がサンプルされ、また、センサ出力信号の変化の検出に引き続く所定の間隔の間、第2のより速い所定のサンプル速度でサンプルされる。ユーザ・プログラマブル・サンプル速度機構によれば、ユーザが所定の固定サンプル速度すなわちユーザ指定サンプル速度でセンサを動作させることができる。磁場センサは、回転磁気物品の回転速度および/または回転方向を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】異常をより高精度に検知でき得る絶対位置検出装置を提供する。
【解決手段】絶対位置検出装置は、クロック信号C1が示すタイミングで、絶対位置検出用センサ3の出力θ2と高分解能位置検出用センサ2の位置出力θ1との相対誤差Eを算出する相対誤差演算回路6と、相対誤差Eが、予め規定された異常判定値を超えるか否かを判断し、超える場合にはHi、それ以外の場合はLowとなる異常検出信号AFを出力する異常判定器10と、異常検出信号AFがHiのときはノイズ発生周期よりも短い周期の高速側クロックCHを、異常検出信号がLowの時は低速側クロックCLを、クロック信号として出力するクロック切替器11と、クロック信号C1を基に異常検出信号AFでHiが継続する時間を計測し、当該継続時間が前記ノイズ発生周期を越えた場合にアラームを出力する計数器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの角度データを必要とするタイミングでレゾルバの励磁を行うことで、省電力化したレゾルバの駆動を可能とする。
【解決手段】励磁パルス出力回路105は、角度検出の要求信号を受けて励磁パルス信号を出力する。ここで、励磁パルス出力回路105は、角度検出の要求信号を受け付けた場合のみに励磁パルス信号を出力するので、常時励磁パルス信号を出力する場合に比較して、励磁に要する消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗の変化を従来技術に比較して小規模な回路で高精度なデジタル値として得ることができる磁気−デジタル変換器並びにそれを用いた回転センサ及び回転角センサを提供する。
【解決手段】磁気−デジタル変換器は、接地された接続点で互い接続された1対の磁気抵抗素子であって、上記接続点に接続された各第1の端子と、接地されない各第2の端子とを有し、磁界の変化を示す1対の信号を各第2の端子から出力する1対の磁気抵抗素子と、上記1対の磁気抵抗素子からそれぞれ出力される1対の信号をΔΣ変調して差動ΔΣ変調信号を出力するΔΣ変調手段と、上記ΔΣ変調手段からのΔΣ変調信号から上記磁界の変化を示すデジタル信号を取り出して出力するデジタルフィルタとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】被検出体の回転数等の計数を行う無電源の運動検出装置において、被検出体の回転数等の検出の正確性を損なうことなく、運動検出装置の小型化、軽量化、低コスト化を図る。
【解決手段】回転運動する可動部13の外周部にスタンバイ磁石15、17およびアウトプット磁石16を周方向に間隔Daをもって設け、可動部13の周囲に磁気センサ1、2、3を間隔Daよりも大きい間隔Dbをもって設ける。回転軸150の回転に伴い可動部13が回転する間、スタンバイ磁石15、17が磁気センサ1、2、3のうちのいずれかの磁気センサの近傍を通過すると、当該磁気センサがスタンバイ状態となり、スタンバイ状態となった磁気センサの近傍をアウトプット磁石16が通過すると、当該磁気センサの磁性素子21において大バルクハウゼン効果が生じ、コイル22から検出信号が出力される。この検出信号に基づいて回転軸150の回転数を計数する。 (もっと読む)


【課題】 検出された回転を割り込み信号として出力することでプロセッサーを間欠駆動させて、かつ、回転の停止期間に応じてセンサーのサンプリング周期を変えることで、効果的に検出システムの電力消費を抑える集積回路等を提供することができる。
【解決手段】 センサーから出力される第1のパルスと第2のパルス200A、200Bを用いて回転を検出する集積回路10であって、第1のパルスと第2のパルスに基づいて、正回転検出を行う第1の回路11および逆回転検出を行う第2の回路12の少なくとも一方と、第1のパルスと第2のパルスに基づいて回転停止期間をカウントする第3の回路13と、を含み、第1の回路11は、第1の割り込み信号211を出力し、第2の回路12は、第2の割り込み信号212を出力し、第3の回路は、回転停止期間を示す信号213を出力する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電極に形成される皮膜によって生じる内部抵抗の増大を、容易な方法で皮膜を除去してバッテリの長寿命化を図ることが可能なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】電源オフ時にもバッテリを用いてモータの回転情報を検出するアブソリュートエンコーダにおいて、前記バッテリの電圧低下を検出する異常電圧検出手段と、バッテリに蓄積された電荷を強制的に放電する放電回路と、アブリュートエンコーダと制御装置間でお互いの情報および指令を送受信する情報送受信手段と、前記制御装置が前記アブソリュートエンコーダからの情報を表示する状態観測手段と、外部からの入力によって前記放電回路に強制放電の指令を生成する指令生成器からなり、外部からの入力によって前記指令生成器が前記放電回路に強制放電の指令を出力し、前記バッテリに蓄積された電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のブレーキペダル等の回転角度検出に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、確実な回転角度の検出とストップランプの消点灯等が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】磁石16の回転中心に対して所定角度間隔で、複数の磁気検出素子18Aと18Bを対向配置すると共に、磁気検出素子18Aと18Bからの検出信号L1とL2を加算または減算して回転角度を検出する第一の制御回路19と、検出信号L1とL2を除算した後、逆関数に変換して回転体12の回転角度を検出する第二の制御回路21と、印加された電圧に応じて、第一の制御回路19と第二の制御回路21のいずれを動作させるか切換えるスイッチング回路24を備えることによって、簡易な構成で、確実な回転角度の検出とストップランプの消点灯等が可能な回転角度検出装置27を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】イグニション・オフ時においてもステアリングホイールの操舵角度に関連する情報を取得し続けることができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から供給される電力により作動するとともに外部から制御指令が送出された場合に角度情報取得手段で取得した情報を外部に出力するアングルセンサ10であって、制御指令が解除された場合に角度情報取得手段で取得した情報を記憶する記憶手段(集積回路12)を備える。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】長い待機時間や複雑な調整作業を要することなくステアリングシャフトやモータの回転角度を検出することができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から指令が送出された場合に角度情報取得手段で情報を取得するアングルセンサ10である。角度情報取得手段は、MR素子又はHall素子を有し、外部から間欠的に供給される電力による作動する。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を節減しながら必要なタイミングで作動してシャフトの回転角度を検出することができるアングルセンサ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフト2の回転角度に関連する情報を取得する角度情報取得手段(モータ回転角度センサ11)を備え、外部から指令が送出された場合に角度情報取得手段で情報を取得するアングルセンサ10である。角度情報取得手段は、外部から間欠的に供給される電力により作動するとともに、ステアリングシャフト2の回転角速度に応じて作動時間が変化するように構成される。電動パワーステアリング装置1は、アングルセンサ10で取得した情報に基づいてステアリングホイール3の操舵角度を算出するコントロールユニット20を備える。 (もっと読む)


【課題】検出コイル等の異常による高周波での発振のために対象物の変位を誤って検出するのを防ぐことのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】検出コイル1と、検出体2と、検出体2の変位に応じて変化する検出コイル1のインダクタンスに対応した周波数の発振信号を出力する発振部3と、発振部3から出力された発振信号の発振周期に基づいて対象物の変位を検出する信号処理部5とを備え、発振部3の後段に、発振部3から出力される発振信号の有無を検出するとともに、発振信号が無い場合に異常が発生した旨を信号処理部5に知らせる無信号検出部7を設け、発振部3と無信号検出部7との間に、少なくとも発振信号の周波数よりも高い周波数の信号を遮断するローパスフィルタ8を設けた。 (もっと読む)



【課題】 摩耗による寿命低下および異物等の混入による誤検出のいずれも発生することがなく、かつ、保守に要するコストが小さい多回転検出装置を得る。
【解決手段】 回転体に取り付けられた磁石101と、磁石の磁界を検出できる位置に設けられ、検出する磁界の方向が反転する時に電流パルスを出力する磁界反転検出素子102と、電流パルスによる電流を制限する電流制限抵抗103と、上記電流の逆流を防止するダイオード104と、電流パルスによる電荷を蓄積するコンデンサ105と、コンデンサ105に蓄積された電荷量を計測する電荷量計測手段107とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定顕微鏡に組み込まれるデジタルプロトラクターにおいて、消費電力低減対策をとることができ、測定顕微鏡の設計の自由度を上げることができるデジタルプロトラクターを提供すること。
【解決手段】信号部と背景部とからなる絶対角度検出用の光学パターンが設けられた回転板に光を照射して信号部と背景部とを検出し、検出した信号部と背景部とに対応する電気信号を出力するアブソリュートエンコーダと、出力された前記電気信号から、回転板の回転角度を算出する信号処理手段と、回転角度を表示する表示手段と、顕微鏡に備えられ、アブソリュートエンコーダと信号処理手段と表示手段とに電力を供給する電源部と、アブソリュートエンコーダおよび信号処理手段への電力の供給を所定間隔で行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする顕微鏡に組み込まれるデジタルプロトラクター。 (もっと読む)


【課題】絶対位置を検出する処理を省電力化するエンコーダを提供する。
【解決手段】符号板(10)の移動方向に形成され、最低識別幅λのパターン幅を有し、絶対位置を識別するN(Nは自然数)次のアブソリュートパターン(11)と、アブソリュートパターン(11)のうち移動方向に連続する(N+1)個以上の連続パターンによって示される範囲を第1の検出領域と定め、第1の検出領域を検出可能な検出部と、を備え、検出部は、符号板(10)の移動に応じて、第1の検出領域から選択された選択パターンによって示される第2の検出領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の測度形成体を備える長さ測定装置を提供する。
【解決手段】双安定磁気素子102、測度形成体200、測度形成体200に間隔を開けて設けられた多数の磁気的な短絡要素202を備えた測定分布要素202、及び測度形成体200の長さ方向に相対移動可能で第1の読み取りヘッド磁石114a及び第2の読み取りヘッド磁石114bを含み、読み取りヘッド磁石114a〜bが長さ方向に垂直な方向に、互いに逆極性で配置された読み取りヘッド100から長さ測定装置10を構成する。読み取りヘッド磁石114a〜bの一方がいずれかの測定分布要素202に配置される。第1の相対位置において短絡要素202が第1の読み取りヘッド磁石114aの磁場116aのみを抑制し、第2の相対位置において短絡要素202が第2の読み取りヘッド磁石114bの磁場116bのみを抑制するように、読み取りヘッド磁石114a〜bが互いに離間している。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を有するとともに、構成簡素且つ省電力にて、連続的に検出対象の絶対角を検出することのできる回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ECU11(マイコン21)は、ステアリングセンサが出力する正弦信号S_sin及び余弦信号S_cosに基づいて、絶対角である操舵角θsを検出する。また、ECU11は、正弦信号S_sin及び余弦信号S_cosに基づいて、所定の回転角(電気角)に対応したエッジを有するとともにそれぞれの各エッジに対応する所定の回転角が互いに重複することなく且つ均等間隔となるように設定された三相のパルス信号P1,P2,P3を生成する三相パルス生成器30を備える。そして、マイコン21は、これらの各パルス信号P1,P2,P3に基づいて操舵角(第2操舵角θs´)を演算する第2の回転角検出手段としての機能を備える。 (もっと読む)


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