説明

Fターム[2F077WW01]の内容

Fターム[2F077WW01]の下位に属するFターム

Fターム[2F077WW01]に分類される特許

1 - 20 / 51


【課題】一対のロータリートランス用コイルの構成に関連して信頼性を確保し、生産性を向上させること。
【解決手段】角度センサ1は、平面コイルが形成されるロータ基板21を含み、ロータ基板21の内周側に設けられるロータ側環状金属部材23を介して回転軸14に取り付けられるセンサロータ7と、センサロータ7の表面に対向して配置され、表面に平面コイルが形成されるステータ基板31を含み、ステータ基板31の内周側にステータ側環状金属部材35が設けられたセンサステータ6とを備える。ロータ側環状金属部材23とステータ側環状金属部材35はそれぞれ磁性材料により形成され、両環状金属部材23,35のそれぞれに互いに対向する環状対向部23c,35aが形成される。両環状対向部23c,35aのそれぞれに形成された溝23d,35bの中に、信号伝達用のロータリートランス用コイル41,42がそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、電線保持部材における電線保持部、およびハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを、簡易な構成で実現できる技術を提供する。
【解決手段】相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される装置に伝送する電線310と、ハウジングに形成された連通孔に嵌合されるとともに電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの外側にて連通孔を覆う覆い部を有し、グロメット320が保持した電線310を通す電線孔が覆い部に形成されたプレート330と、ハウジングの外側にて電線310を狭持するクリップ340と、を備え、プレート330には、覆い部の外側にクリップ340が連結される連結孔が形成されており、クリップ340は、電線310の周囲に巻かれることで電線310を狭持する帯部と、プレート330の連結孔に連結されるフック部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにすることを簡易な構成で実現する技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔161が形成されたハウジング140内に収納され、2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサ30と、センサ30から出力される電気信号をハウジング140外の電子制御ユニット200に伝送する電線310と、連通孔161に嵌合されて電線310を保持するグロメット320と、連通孔161におけるグロメット320よりも外側の部位に配置されるソケット330と、を備え、ソケット330は、連通孔161の孔方向と交差する方向に分割可能な下側部材340および上側部材331を有し、下側部材340および上側部材331の内部に電線310を通すとともに下側部材340および上側部材331で押圧することでハウジング140外の電線310の向きを孔方向と交差する方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気トラックを構成するセンサマグネットにプラスチックマグネット等を用いた場合でも、検出感度や検出精度が高いロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1において、磁気スケール2は、磁気トラック31を構成する円環状のセンサマグネット30と、センサマグネット30の一方面側に固定された円環状のヨーク板20とを有している。ヨーク板20は、センサマグネット30より幅寸法が大であり、ヨーク板20の内周部分21は、センサマグネット30の内周縁31より内側に位置し、ヨーク板20の外周部分22は、センサマグネット30の外周縁32より外側に位置している。従って、ヨーク板20の外周部分22や内周部分21を基準にセンサマグネット30に対する着磁を行い、その後、ヨーク板20の外周部分22や内周部分21を基準に回転体への取り付け等を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で感磁素子近傍で磁気的なシールドおよび電気的なシールドを行うことのできる磁気センサユニット、およびエンコーダ付きモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、エンコーダ5に用いた磁気センサユニット50では、センサ基板55において感磁素子52が実装された基板面55aには、感磁素子52を径方向外側で囲むように筒状シールド部材57が固定されている。筒状シールド部材57は、筒状部571から突出した突部572がセンサ基板55の穴55gを貫通して反対側の基板面55bで突出しており、かかる突出部分がランド状の導電パターン55eにハンダからなる導通部材54によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でレゾルバから出力される多相出力信号に基づいて位置検出値を演算する位置信号演算部の検出誤差を求める。
【解決手段】ロータの回転角に応じて360°/N(Nは3以上の整数)毎の位相差を有する位置信号を出力し、且つ2以上の軸倍角を持つ多極のレゾルバと、前記レゾルバから出力されるN相位置信号に基づいて位置検出値を演算する位置信号演算部と、前記N相位置信号の前記位置信号演算部のN相入力端子への入力を順次シフトさせたN段階に切換える信号切換回路と、該信号切換回路で入力を切換える毎に、前記位置検出値からN回の検出誤差を機械角360度の全角度範囲で計測し、計測したN回の検出誤差の夫々について軸倍角数毎の範囲で軸倍角範囲平均値を算出し、算出したN個の軸倍角範囲平均値の平均値に基づいて前記位置信号演算部の検出誤差を算出する検出誤差算出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検出角度の誤差を低減できるようにする。
【解決手段】回転磁界センサ1は、検出回路11,12と、検出回路11,12の出力信号S1,S2に基づいて角度検出値を算出する演算回路13を備えている。検出回路11,12は、それぞれ、少なくとも1つのMR素子列を含んでいる。各MR素子列は、直列に接続された複数のMR素子によって構成されている。各MR素子は、磁化固定層と、自由層と、磁化固定層と自由層の間に配置された非磁性層とを有している。各MR素子列を構成する複数のMR素子の数は、2以上の偶数である。各MR素子列を構成する複数のMR素子は、MR素子の対を1つ以上含んでいる。対を構成する2つのMR素子における磁化固定層の磁化方向は、0°および180°を除く所定の相対角度をなしている。 (もっと読む)


【課題】部品公差や組立て公差の影響を受け難い移動体の位置読取装置の調整機構を提供する。
【解決手段】移動体の移動方向に延在し移動体の位置を記録する位置記録部110と、位置記録部に記録された情報を読み取る位置読取部150と、位置記録部をその長手方向にスライド可能に支持する支持部材120と、位置読取部が位置記録部に対して所定間隔隔てて対向するように位置読取部を位置記録部に向かって付勢するための付勢部材160と、位置読取部が位置記録部と所定間隔隔てて移動するようにこれをガイドするガイド軸130と、を備え、移動体の位置読取装置を移動体に取り付けた後に位置読取部による位置記録部に対する位置読取りのゼロ点を調整する調整カムを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態によれば、感度よく検知できる歪検知素子、および圧力セン
を提供することができる。
【解決手段】 磁化方向が変化可能で外部歪が印加されていない状態では磁化が膜面垂
直方向を向いている磁化自由層と、磁化を有する参照層と、前記磁化自由層と前記参照層
との間に設けられたスペーサー層と、を備えた積層と、前記積層の積層面に対して垂
直方向に通電する一対の電極と、前記一対の電極の何れか一方に設けられた基板と、前記
基板が歪むと、前記磁化自由層の磁化の回転角度と前記参照層の磁化の回転角度が異なる
ことを特徴とする歪検知素子。 (もっと読む)


【課題】オフセットキャンセル回路においてホール素子への配線からの影響を回避する。
【解決手段】ホール素子10を備え、第1抵抗R1と第2抵抗R2との接点A及び第3抵抗R3と第4抵抗R4との接点Cを電源電位Vcc又は接地電位GNDのいずれかとし、第1抵抗R1と第4抵抗R4との接点D及び第2抵抗R2と第3抵抗R3との接点Bを出力端子とする第1モードと、接点D及び接点BをVcc又はGNDのいずれかとし、接点A及び接点Cを出力端子とする第2モードと、を切り替え、第1モードにおいて第2抵抗R2に沿って配置され、接点Aに接続された第1配線L1がVccにされた場合には、第2モードでは第4抵抗R4に沿って配置され、接点Dに接続された第2配線L2がVccにされ、第1モードでは、第1配線L1がGNDにされた場合には、第2モードにおいて、第2配線L2がGNDにされる。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールおよびその入出力配線を簡素化する。
【解決手段】第1端子T1aは、ホール素子14の高電位側入力端子T1bにバイアス電圧を供給するためのものである。第2端子T2bは、ホール素子14の低電位側入力端子T2bにグラウンド電位を供給するためのものである。Pチャンネル型トランジスタMp1は、ソース端子が電源電位に接続され、ドレイン端子が第1端子に接続される。オペアンプOP2は、所定の設定電圧と、第1端子T1aの電圧とを差動増幅し、Pチャンネル型トランジスタMp1のゲート電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサを2重系にすることなく、不完全ショート異常があることを判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】負圧センサ1のグランド接続端子TS3とグランドとの間にFET24を設ける。FET24のオフ状態における入力信号レベルVmを取得し、当該入力信号レベルVmが所定のしきい電圧Vthよりも低い場合に、負圧センサ1の信号出力端子TS1が導電性の異物を介してグランドに接続される不完全ショート異常があることを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに直接的に掛かる振動を検出することのできる、小型でかつ安価なエンコーダを提供する。
【解決手段】ハウジング(11)に取付けられたプリント回路基板(12)を有するエンコーダ(10)は、所定の基準値以上の振動が加わった際に導通状態が変化する部品を含む振動検出部(20)を具備し、振動検出部はハウジング、プリント回路基板、およびハウジングとプリント回路基板との間のうちの少なくとも一つに設置されており、さらに、振動検出部に含まれる部品の導通状態の変化に基づいて異常状態を判断する異常判断部(30)を具備する。さらに、異常判断部により異常状態が判断された場合には、異常状態を通知する通知部(40)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】モータ側にレゾルバの角度誤差補正値を記憶させ、省配線が可能なサーボシステムを提供する。
【解決手段】回転角検出器は、レゾルバと、レゾルバ角度誤差補正値記憶手段と、第1インターフェース素子と、電源と、第1端子切替手段とで構成され、モータ制御装置は、前記レゾルバ励磁用発振回路と、レゾルバ/デジタル変換手段と、電源回路と、第2インターフェース素子と、演算手段と、第2端子切替手段とで構成され、前記第1端子切替手段は前記レゾルバ励磁線と前記電源線、及び、前記レゾルバ出力線と前記第1インターフェースに接続される配線とを切り替え可能とし、前記第2端子切替手段は前記発振回路の配線と前記電源回路の配線、及び、前記レゾルバ出力線と前記第2インターフェースに接続される配線とを切り替え可能とし、前記回転角検出器と前記モータ制御装置間は前記レゾルバ励磁線及び出力線と同数の配線のみで構成可能とした。 (もっと読む)


【課題】被計測対象物(基板)の温度と歪みを簡素な構造で正確に計測する。
【解決手段】検出部20は異種の導線22、23の一端同士が中心部20cで接続される配線21を備える。配線21の両端から第1の電気信号として通電時の電圧V1が検出され、電圧降下法によって配線21の抵抗Rε+Tが求められる。また、導線22、23同士の接続部を含み配線21の内側にある配線中心部21cの両端から第2の電気信号として通電時の電圧V2が検出され、電圧降下法によって配線中心部21cの抵抗RTが求められる。そして、配線21の抵抗Rε+Tと配線中心部21cの抵抗RTを用いて被計測対象物である基板の歪みRεが求められる。また、配線21の両端又は配線中心部21cの両端から第3の電気信号である熱起電力V3又は熱起電力V4が検出され、被計測対象物である基板の温度T1が求められる。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧のバラツキを低く抑えることができる磁気センサのセンサパターン配置構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2の表面には、センサエレメントをブリッジ状(ホイートストーンブリッジ)に組んだセンサパターン10が複数(本例は10a,10bの2つ)設けられている。第1センサパターン10aは、磁気抵抗11〜14からなる。第2センサパターン10bは、磁気抵抗21〜24からなる。本例の磁気センサ1は、基板2の中心線La,Lbに対して磁気抵抗11〜14,21〜24の基準線Ka1〜Ka4,Kb1〜Kb4が全て斜めを向く配置状態に形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、回転角度の検出精度を向上させるレゾルバ等を提供する。
【解決手段】レゾルバは、環状の磁性材料の平板に形成され曲げ加工により該平板面に対して起こされた複数のステータティースを有し、各ステータティースを巻線磁芯として励磁用の巻線部材及び検出用の巻線部材が設けられたステータと、磁性材料の平板を用いて構成され、回転軸回りの回転により前記各ステータティースとの間のギャップパーミアンスが変化するように前記ステータに対して回転可能に設けられたロータとを含み、前記ロータは、磁性材料の平板の縁部を曲げて形成され、前記ステータの平板面に対して起こされた各ステータティースの面と対向する側面を有する。 (もっと読む)


【課題】検出回路を有する回転検出装置において、樹脂ケースの表面に帯電防止用の導電層を設ける方法や、樹脂ケース自体を導電性材料で成形する方法とは異なる方法で、外部電磁波や帯電による検出回路の誤作動を防止する。
【解決手段】
ロータ10の回転を検出する検出回路15と、検出回路15の検出結果を伝えるワイヤハーネス13と、ワイヤハーネス13の一部および検出回路15を覆う非導電性の樹脂ケース16と、を有する本体部材11を備え、更に、本体部材11に固定されることで、本体部材11のアース部材7への固定を媒介する固定部材12aを備え、固定部材12aは、導電性を有する樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気式エンコーダを薄型化する。
【解決手段】ハウジング1に回転可能に支持されたシャフト2と、シャフト2の内端部2aに固定された磁石3と、磁石3に対向配置された磁気検出素子4とを備えた磁気式エンコーダであって、シャフト2には、その内端部2aを支持するベアリング(第2ベアリング)7が設けられ、上記ベアリング7の内径側においてシャフト2の内端部2aに凹部8が形成され、この凹部8内に磁石3が固定されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 51