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Fターム[2F077WW03]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 電気的接続、信号伝送、その他 (788) | 配線 (407) | リード線の配置、引出し又は取付 (185)

Fターム[2F077WW03]に分類される特許

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【課題】磁束発生体が高速に回転する場合であっても、磁束発生体または磁気センサの近傍に非磁性の導体(導電体)を配置した構成を用いて精度良く磁界角または回転角を計測すること。
【解決手段】磁界方向に感応する磁気センサ70と、非磁性の第1の導体240と、非磁性の第2の導体242とを備えた磁界角計測装置であって、前記磁気センサは、前記第1の導体と前記第2の導体との間に配置され、前記第1の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界と、前記第2の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界とが、互いに打ち消しあう構成とする。 (もっと読む)


【課題】筺体から引き出されるケーブルを筺体に固定するための固定用部材の長さにかかわらず、固定用部材からのケーブルの抜け強度を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子が内部に配置される筺体8には、筺体8の内部からケーブル5を引き出すためのケーブル引出孔8eが形成されている。スリーブ10は、ケーブル引出孔8eに配置され、スリーブ10の内周側には、ケーブル5が配置され、固定用ネジ11は、その先端がスリーブ10の外周面に接触するように筺体8に取り付けられている。スリーブ10の外周面には、固定用ネジ11が接触可能なネジ接触部10fが形成され、スリーブ10の内周面の、ネジ接触部10fの内周側には、凸部10gが形成され、スリーブ10の軸方向において、スリーブ10のネジ接触部10fの両側には、ネジ接触部10fを挟むように一対のスリット10dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】フォーミングやホルダーを必要とすることなく、従来よりも全体の体格を小さく抑制できる回転検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回転体40の回転状態を検出して回転検出信号を出力する回転検出部11と、回転検出部11と電気的に接続されて回転検出信号を外部装置に伝達する信号伝達部材13と、少なくとも信号伝達部材13の一部および回転検出部11を保持する本体部12とを備える回転検出装置10において、本体部12は、回転検出部11の端子と信号伝達部材13とを接合した後、当該接合した接合部位、信号伝達部材13の一部および回転検出部11を少なくとも含めて熱硬化性樹脂によって一体成形され、回転検出部11に対応する部位に凹部12aを有する。この構成によれば、フォーミングやホルダーを必要とすることなく、回転検出装置10全体の体格を小さく抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】補正および調整による精度向上を図った位置検出装置を得る。
【解決手段】第2の固定磁性体20と第3の固定磁性体30の対向面間にバイアス用の電磁石60を設置して、磁気センサ50の検知する磁束密度の範囲を変更し、磁束密度ゼロが含まれるようにする。磁気センサ50の温度特性等の補正および調整は、磁束密度ゼロの状態で行う。 (もっと読む)


【課題】センサの設置姿勢を変更したとしても、ケーブルの引き回しや取付用ブラケットの変更が不要なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ60は、一方向に向けて所定のパターンが形成されたスケール61と、スケール61の側方に配置される原点識別部62と、スケール61及び原点識別部62に対して対向可能に配置されるセンサ本体部64と、を備え、センサ本体部64は、スケール61のパターンを読み取る第一素子66と原点識別部62を読み取る2つの第二素子67と筐体70とを有し、第一素子66が筐体70の中央に配置され、2つの第二素子67が筐体70の中央Cに対して点対称又は線対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】より高精度の磁界検出を可能とする磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】この磁気エンコーダは、長手方向において所定のピッチで着磁された帯状の磁気メディアと、その磁気メディアの表面上を長手方向に沿って摺動しつつ、磁気メディアからの磁界を検出する磁気センサ1と、磁気センサ1を支持し、磁気センサ1を磁気メディアの表面に付勢するサスペンションとを備える。磁気メディアは、例えば円筒状の回転体の外面に、その長手方向が回転体の回転方向と一致するように取り付けられている。磁気センサ1は、基体21上に設けられた磁気抵抗効果素子22と、それを覆う第2および第3の絶縁層Z2,Z3とを有する。磁気メディアと対向する対向面1Sは、磁気メディアの長手方向に沿った断面において、磁気抵抗効果素子22の配置された中央領域WR1が最も突出した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えつつ高精度な測定を可能とする誘導検出型エンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型エンコーダは、測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、前記第1の部材に形成された送信巻線と、前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子が内部に配置されるヘッド部の取付位置の調整を容易に行うことが可能で、かつ、外部からの電気的なノイズに対する耐ノイズ性を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子3が内部に配置される筺体10と、磁気センサ装置の状態を示すための発光体8とを備えている。発光体8は、筺体10の内部に配置され、筺体10には、発光体8から発せられる可視光が筺体10の外部から見えるように開口する開口部11aが形成されている。開口部11aは、可視光を透過させる可視光透過性と導電性とを有するカバー部材15によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】軽量、小型でありながらも、高温環境下にある機器の測定に用いたとしても信号処理基板の損傷を低減することが可能であり、且つ渦電流の影響を低減することが可能なGMRセンサを提供する。
【解決手段】GMRセンサ10に関し、本発明おいて、樹脂筐体17は、モータケース19を貫通し、且つ一端側20が磁石回転子12の外周面に隣接しており、センサ基板14は、モータケース19内に位置する樹脂筐体17の一端側20に配置され、信号処理基板15は、モータケース19外に位置する樹脂筐体17の他端側23に配置され、モータケース19内に位置する信号接続線16は、GMR素子13を挟んで磁石回転子12と反対側に位置するように配線されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ブラシレス回転検出器において傾斜巻きを不要とすることができ、製造コストの低減を図ることの可能なボビンを提供する。
【解決手段】ブラシレス回転検出器のステータトランスに用いるステータトランスボビン10は、マグネットワイヤを巻く領域1と、リード線を収める領域3とが、隔壁5によって相互に区画されている。これにより、傾斜巻きを行う必要がなく、マグネットワイヤの自動巻きが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される電子制御ユニットに伝送する電線310と、ハウジングの連通孔に嵌合されるとともに、電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの連通孔におけるグロメット320よりも外側の部位に挿入されるとともに、ハウジングに形成された連通孔の表面から凹んだ凹部に嵌り込むフックを有するソケット330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータの一端部に取付けられるレゾルバにおいて、コイルを保護しつつ防水性を確保する。
【解決手段】ステータコア33をアウトモールドする第1樹脂層34に、ターミナル38〜43がその両端部を露出させるようにしてインサート成形され、第1樹脂層34を介してステータコア33に巻回されるコイル35がターミナル38〜43の一端部に接続され、少なくともコイル35を覆う第2樹脂層36および第1樹脂層34が、モータケース5とは反対側を閉じるとともにモータケース5側を開放するように形成されるとともにモータケース5にシール部材51を介して取付けられる第3樹脂層37で覆われ、ターミナル38〜43の他端部を囲むカプラ部37aが第3樹脂層37に一体に形成され、第2樹脂層36が第3樹脂層37よりも低圧で成形される。 (もっと読む)


【課題】製作時に発生する残留応力や温度変化時に発生する応力などの影響を排除し、回転角度などの検出精度を高める。
【解決手段】上蓋3と下蓋4と枠体2とでハウジング構造を形成する。このハウジング構造の内部の空間(枠体2内の上蓋3と下蓋4との対向空間6)に、柱体5をその上面5aの中心部5a1および下面5bの中心部5b1を上蓋3および下蓋4に接合した状態で支持固定する。柱体5は、上蓋3および下蓋4に間隙部G1およびG2を介して対向する第1の板面5a2および第2の板面5b2を有しており、この柱体5の例えば第1の板面5a2に、磁気抵抗素子1−1〜1−4をセンサ素子とする磁気センサ回路7を形成する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子に発生するオフセット電圧値を周囲温度に従って除去し、微小角度の測定精度を向上させる。
【解決手段】ホール素子から成る角度検出用センサ15は磁束密度検出面であるチップ面Tが、磁束方向と平行になる場合をθ=0となるように配置されている。センサ15の出力Vには、定電流Iを供給することで、角度変位θと無関係で内部抵抗に起因するオフセット電圧値O1が発生し、出力Vに重畳している。
オフセット電圧値O1を得るためには、オフラインにおいてセンサ15に無磁界状態で定電流Iを供給しながら温度Δtを変化させて、出力Vのデータを求める。データから温度Δtに対するオフセット電圧値O1のテーブルを作成する。
角度測定中では、周囲温度を測定し、オフセット電圧値O1を記憶したテーブルから求め出力Vから差し引けば、オフセット電圧値O1が除去される。 (もっと読む)


【課題】径方向にコンパクトなレゾルバを提供する。
【解決手段】回転電機2のロータ軸9は、固定壁3bに回転自在に支持されているおり、レゾルバ30は、このロータ軸9に取付けられるレゾルバロータ31と、レゾルバロータ31に対向配置されるレゾルバステータ32と、レゾルバステータ32を収納する収納部材33と、を有している。レゾルバステータ32は、レゾルバステータコア32aと、レゾルバステータコア32aに巻回されたレゾルバステータコイル32bとを有していると共に、収納部材33は、このレゾルバステータコイル32bと径方向位置が少なくとも一部が重なる取付部33cを介して、ボルト34によって固定壁3bに固定される。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクト化を図ることができるレゾルバ、及びこれを備えたレゾルバ付き軸受を提供する。
【解決手段】 本発明のレゾルバ付き軸受は、シャフトの回転を検出するレゾルバセンサ部3を備えている。このレゾルバセンサ部3は、ロータの周囲に配置された環状のステータ11と、ステータ11に外嵌されてロータ及びステータ11を覆うケース5と、を備えている、ステータ11は、内周側にティースが形成された環状のステータコア12と、インシュレータ13,14と、インシュレータ13,14を介してティース12aに巻回されたコイルと、を備えている。第一インシュレータ13には、シャフトSの回転の検出結果を出力するためのハーネス16と、コイル15から延びるリード線15aとを、ハーネス16がシャフトSの軸方向に延びた状態で接続する接続部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールと磁気抵抗素子との径方向の位置を確実かつ容易に合わせることのできるロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1では、センサユニット5のホルダ8は、センサユニット5の中心O5およびホルダ8の中心O8を円中心とする円周部分(内周部分82aおよび外周部分81)を備え、磁気スケール2は、磁気トラック31と同心状の円周部分(ヨーク板20の内周部分21および外周部分22)を備えている。このため、磁気スケール2を回転体に取り付け、センサユニット5を固定体に取り付ける際、ホルダ8の円周部分と磁気スケール2の円周部分とを位置合わせすれば、ホルダ8およびセンサユニット5と磁気トラック31とを同心状に配置することができる。 (もっと読む)


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