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Fターム[2F085FF01]の内容

未知の時間間隔を測定するもの (1,604) | 計時制御手段 (305) | 操作部材 (68)

Fターム[2F085FF01]に分類される特許

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【課題】全体の寸法を減じ、針を正確にゼロにリセットすることができる計時器用のゼロリセット装置を提供する。
【解決手段】計時器のゼロリセット装置、より具体的にはクロノグラフは、手動制御部品(2)と、手動制御部品(2)によって作動されることができる第二制御部品(4)と、一つ又はそれ以上のゼロリセットカム(6)と、それぞれゼロリセットカム(6)と協動することができるように、第二制御部品(4)によって作動される一つ又はそれ以上のハンマー(5)と、を含む。装置は、第二制御部品(4)が並進移動可能であり、ハンマー(5)が、第二制御部品(4)とは無関係である、それぞれのピボット(17)を中心に回動し、且つ第二制御部品(4)の並進移動によってピボット(17)を中心に回動させることができるように、第二制御部品(4)にヒンジ連結されている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】背丈が大きく異なる競技者が混在する場合でも、各競技者のタイムを適切に計時することのできる計時機器等を提供する。
【解決手段】無線タグ50は、走路上のループアンテナ20により生成される少なくとも2つのメインローブを含む電磁場を検出すると、電磁場の検出期間に対する非検出期間の時間比率(非検出期間:検出期間)を算定する。この時間比率に基づいて、メインローブ間における非検出期間を判別する。そして、無線タグ50は、判別した非検出期間中(例えば、非検出期間の中間)に、計時された時刻を競技タイムとして特定する。なお、子供の競技者Rbの無線タグ50がメインローブとなる電磁場の他に、サイドローブとなる電磁場を検出した場合でも、非検出期間と検出期間との時間比率により、メインローブ間における非検出期間を判別可能であるため、適切な競技タイムが特定される。 (もっと読む)


【課題】スタート信号が直接に入力できない場合でも、基準時刻と適切に時刻同期を行うことのできる計時システム等を提供する。
【解決手段】ストロボ20は、基準時刻となるランニングタイムに合わせて発光し、撮影装置30は、発光点を含むスリット映像を撮影する。映像記録装置50の計時部53は、ランニングタイムと幾分ずれた時刻を計時する。制御部54は、撮影装置30により撮影されて時系列に並べられたスリット映像に、計時部53が計時した時刻のタイムデータを合成する。オフセット算定部56は、合成されたスリット映像を映像記憶部55から読み出し、スリット映像における発光点の位置と、発光のタイミングに対応する時刻のタイムデータの位置との関係から、計時部53の時刻とランニングタイムとの時差となるオフセットを算定する。そして、制御部54は、算定されたオフセットに基づいて、計時部53が計時する時刻を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の経過時間表示部の正確な帰零を可能にし、部品数を低減して構造を簡素化するクロノグラフ時計を提供する。
【解決手段】本発明のクロノグラフ時計1は、平面方向に離間した時CG車25と、秒CG車40と、分CG車60とを有し、これら時CG車25と、秒CG車40と、分CG車60とをほぼ同時に機械的に帰零させる復針レバー160を備え、復針レバー160が、復針レバー体161と分復針レバー170とから構成されている。復針レバー体161が、時CG車25と、秒CG車40を帰零するCG車作動部164と、秒CG車作動部165とを備え、分復針レバー170が、分CG車60を帰零する分CG車作動部172を備えている。分復針レバー170の、調整軸167によって、時CG車作動部164、秒CG車作動部165に対する分CG車作動部172の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】適切な規正解除と帰零とのタイミングがとりやすく、耐久品質が優れたクロノグラフ時計を、部品数が少なく簡単な構造で実現する。
【解決手段】クロノグラフ時計1は、動力源としてぜんまいを収容する香箱車20と、香箱車20によって駆動される通常時刻表示部と、前記通常時刻表示部とは独立して香箱車20によって駆動される時CG車25とを備えるクロノグラフ時計であって、香箱車20と時CG車25との間に配設される第二時CG中間車22と、時CG車25を規正または規正解除する時CG規正レバー190と、時CG車25を機械的に帰零する復針レバー160と、が備えられ、時CG車25と、第二時CG中間車22とに、所定のスリップトルクを超えるとスリップするスリップばね23,29を含む滑り機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分CG車の負荷を低減し、持続時間が長く、しかも耐久品質が優れるクロノグラフ時計を提供する。
【解決手段】クロノグラフ時計1は、少なくとも秒CG車40と、この秒CG車40に連動して駆動される分CG車60と、秒CG車40に設けられる分CG送り爪42と、分CG送り爪42を所定位置に付勢する分CG送り爪ばね43と、分CG送り爪42の爪部42a,42bに係合して秒CG車40の回転を減速して分CG車60に間欠的に伝達する間欠歯部を有する分CG中間車50と、分CG歯車62の歯部51a,51bに係合し回転停止位置を規制する分CGジャンパー210と、を備えている。分CG送り爪42は、帰零の方向によって、第一案内部42cを支点として回転し、あるいは、第二案内部42dを支点として回転し、分CG送り爪42と分CG車50との係合が解除される。 (もっと読む)


クロノグラフ機構のスタート/ストップ機能およびリセット機能を制御するためのこの押しボタン装置は、2つの限界位置の間でスライドするように取り付けられた2つの制御用押しボタン(4、5)と、それらの押しボタン(4、5)をその外側限界位置に常に保持しようとする弾性戻し手段(15)と、軸(16a)の周りに連節されている制御用ロッカ(16)とを備える。制御用ロッカ(16)は、押しボタン(4、5)の間に位置し、それらの押しボタンは、外側限界位置において、同時に、内側限界位置への押しボタン(4、5)の移動にそれぞれ対応する傾動限界位置間の中央位置に制御ロッカ(16)を保持しながら、このロッカと接触する。

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【課題】経過時間を認識しやすく、かつ、ロスタイム分の時間延長の計時も自動的に行うことができるタイマ装置の提供。
【解決手段】タイマ装置1は、入力手段2と、表示手段3と、告知手段5と、制御手段4とを備える。制御手段4は、第一タイマ41Aおよび第二タイマ41Bを備える計測手段41と、入力制御手段42と、計測制御手段43と、表示制御手段44と、告知制御手段45と、メモリ46とを備える。告知手段5は、第二タイマ41Bによる計時が行われ、かつ、第一タイマ41Aの計時時間が予め設定された設定時間に達した場合には、第一のアラームを出力する。告知手段5は、第二タイマによる計時が行われず、かつ、第一タイマの計時時間が予め設定された設定時間に達した場合には、第二のアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】 スタート地点におけるスタート合図ピストルの発射タイミングを自動化し、競技スターターの心理的な負担を軽減する競技用計時表示装置を提供すること。
【解決手段】 複数の競技用計時表示装置を競技コースのスタート地点、中継地点、ゴール地点等互いに離れた地点に配置して、前記各競技用計時表示装置は内蔵する標準時計を基準に予め設定した刻限に前記各競技用計時表示装置の計数を開始し、かつ、前記スタート地点における競技用計時表示装置は計数の開始前に予告信号を出力し、計数の開始のタイミングでスタート合図用ピストルを自動的に発射する。 (もっと読む)


この発明は、特に、時間計測器を作動又は作動停止のいずれかを行なうための第1制御部材(S)により動作可能な制御レバー(17)を含む、時間計測のためのクロノグラフの時計のムーブメントに関する。この発明のクロノグラフ時計のムーブメントはまた、制御レバーに与えられた動作に応答して秒タイマーを駆動又は駆動しないためのクラッチ手段(28,29,65,68)と、前記制御レバーに与えられた動作に応答して秒タイマーを固定するための選択固定手段(28,29,65,68)を含む。秒タイマーをゼロにリセットするためのレバー(2)及びハンマー(4)もまた、備える。時計のムーブメントは、時間を計測するときに、秒タイマーが再度設定されたか否かにより、使用者が如何なる相違も感じないように配置される。さらに、前記時計のムーブメントは、レバー(2)を制御する外部リセット装置(R)がその休止位置に解放されるまで、秒タイマーの始動を実質的に遅らせて時間計測を始動可能にする構造を備える。 (もっと読む)


本発明は、ムーブメントの枠(1)に対して動くことができ、ケース外側に設けられた同一の制御部材(60)の作動に応答して、該ケース外側の制御部材と協働するように設計されている少なくとも2つの制御要素(4, 40)を有する時計のムーブメントに関する。
本発明の時計のムーブメントは、時計のムーブメントの厚さ方向の大部分に亘って延在する軸Xを中心として回動可能であると共にムーブメントの枠部材(1)上に軸支回動可能に取り付けられた中間接続ユニット(57)を有し、該中間接続ユニットは、前記軸Xから離れた位置であって、ケース外側に設けられた制御部材の作動に応答して生成された力を受けることのできる位置に受領領域(100)を有する。この中間接続ユニット(57)は、また、前記軸Xに沿って前記受領領域(100)の両側に少なくとも2つの接触領域(62, 63)をそれぞれ有し、該接触領域(62, 63)の各々が前記2つの制御部材の1つに及ぼす力を生成するのに使用される。このような特徴によって、ケース外側の制御部材から可動要素への動きの伝達の正確さを増すことができる。 (もっと読む)


この発明は、使用者の動作に応じて制御レバー(20)によって作動可能な制御部材を含み、コラムホイール(40)の形で具現化される時計のムーブメントに関する。前記制御部材は、クロノグラフ又はアラーム機能のような、少なくとも1つのムーブメント機能を示す第1及び第2の機構を制御するために、時計のムーブメントの枠上にそれに直交する軸Xの周りを回転可能に搭載される。この目的を達成するために、制御レバーと相互作用させるため及び前記機構を制御するために、制御部材は、軸Xの方向に第1、第2、及び第3の水準でそれぞれ心棒(41)上に搭載され、回転可能に固定された第1、第2、及び第3の部分(35,4,45,53)を含む。さらに、枠に関して軸支旋回可能に搭載された心棒(41)は少なくとも2つの軸受(49,51)が配置され、それらは、心棒の良好な安定性を確保するために互いに離れて配置され、第2及び第3の部分は枠の両側に配置される。好ましい発明の形態では、制御部材の反対側にある心棒(41)の端部には、第3の部分を支持するスリーブ(43)がそこに嵌め込まれている方形体(42)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】従来のタイマの有する欠点を少なくとも部分的に修正するタイムキーパを提供する。
【解決手段】このタイムキーパは、第1タイマ(4)と、これを選択的にタイムキーパ(T)のトレインに接続する手段(12)と、第2タイマ(5)と、第1(4)と第2(5)タイマの間の同期カップリングと、前記タイマ(4,5)のフライバック手段(13,13’,9,11)とを具備する。補助動力源(10’)が第2タイマ(5)と駆動関係にあり、一方向カップリング(6a,7a)が第1タイマ(4)と第2タイマ(5)との間に位置して、第2タイマ(5)の移動速度を第1タイマ(4)の移動速度と所定の比率で規制する一方、第2タイマ(5)が停止位置にあるときに第1タイマ(4)の第2タイマ(5)に対する一方向相対移動を可能にし、第1タイマ(4)が停止位置にあるときに第2タイマ(5)の反対方向への一方向相対移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 撮影装置を用いた撮影作業中に、経路に沿って移動するのに要する移動時間(部分的な競技時間)を自動的に計時するための技術を提供する。
【解決手段】 軌跡認識部105は移動物体が移動した経路を軌跡として認識する。CPU104は、それが認識した軌跡を軌跡記憶部107に記憶されている軌跡パターンと比較して、一致する軌跡パターンを特定する。そのパターンが特定できた場合、ハードタイマにより計時していた撮影時間をリセットしてその計時を再スタートさせる。計時した撮影時間は、撮像部101が出力する画像データと併せて映像保存部107に保存させ、随時、表示部109に画像データと共に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 通信範囲内に複数の計時ポイントが存在する場合でも、計時ポイント等を特定して競技者のタイムを適切に計時することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 周回コースCにおいて、無線タグ100は、ループコイル11a上にて同じマットIDを受信して周回数をカウントし、ループコイル21a上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP1での計時タイムを特定する。また、ループコイル11b上にて異なるマットIDを受信し、ループコイル21b上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP2での計時タイムを特定する。そして、各計時ポイントにて特定された計時タイムが、マットID/周回数と共に、受信機30等を介してデータ処理装置50に送信される。 (もっと読む)


【課題】 クロノグラフ機構、自動巻機構を備える簡単な構造で、小型化、薄型化を可能にし、斬新なデザインのクロノグラフ機構、自動巻機構を備える時計を提供する。
【解決手段】 時計10は、外部操作部材と、自動巻機構と、クロノグラフ機構と、を備える時計であって、自動巻機構は、回転錘130と自動巻輪列とを備え、クロノグラフ機構は、時クロノグラフ車85と分クロノグラフ車90と秒クロノグラフ車95と、前記外部操作部材に連動するクロノグラフ作動機構とを備え、前記外部操作部材は、りゅうず11と操作ボタン20,30とを備え、時計10の平面の中心を通る直線で2分割したときに、時クロノグラフ車85と分クロノグラフ車90と秒クロノグラフ車95が、りゅうず11と操作ボタン20,30が配置される分割位置と同じ分割位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の作業が同時に進行する場合であっても、一つの計測器により、同時にそれぞれの作業時間の計測を可能とする作業時間測定装置を提供する。
【解決手段】 タグユニット11は、タグプレート12と、このタグプレート12に設けられたICタグ13a,13b,13cによって構成されている。作業時間測定器14には、表示器15と、スタートボタン16およびストップボタン17と、内部に自身のIDコードと時刻情報とを記憶する記憶部と、現在の時刻を刻む時計部と、タイマー及び通信回路とが設けられている。記憶部には、タグユニット11にアクセスしてタグユニット11を読み取って記憶部に記憶したり、記憶されたデータを外部機器に送出し、また、基準作業時間に対する遅れとか、誤打刻を判断して警告、又は表示を行うための各処理を行うプログラムがそれぞれ記録されている。 (もっと読む)


【課題】 就職面接等の順番待ちの番号を表示するために好適な番号表示装置を提供する。
【解決手段】 番号表示部を具備する番号表示板と、番号表示板に接続コードで接続され、番号の前進及び後退スイッチを具備した本体部からなる番号表示装置であり、本体部に番号表示部に表示された番号と同じ番号を表示し得る補助番号表示部と、経過時間を表示し得る経過時間表示部とからなる補助表示部を設け、前進又は後退スイッチの操作に基づいて補助表示部と番号表示部への表示制御を行う制御部を設け、制御部は前進又は後退スイッチの操作に基づいて番号表示部に表示される番号のインクリメント等を行って番号の更新を行うと共に、補助番号表示部にも番号表示部に表示された番号と同じ番号を表示させ、前進又は後退スイッチの操作により経過時間表示部の表示時間をリセットして番号更新後の経過時間を表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造の回路により、電気機器の動作時間を自動でかつ精度よく計測することができる時間計測装置を提供する。
【解決手段】 トランスファ接点構造(60)のメーク接点(60a)側の出力端子(64)とブレーク接点(40b)側の出力端子(64)とを短絡して引き出したラインと、トランスファ接点構造のコモン接点(60c)側の出力端子(64)から引き出したラインと、を電源(80)を介してブレーク接点構造の第2のリレー(20)の入力端子(23)に接続し、トランスファ接点構造への入力信号の入力及び停止により、トランスファ接点構造の可動子(61)がメーク接点とブレーク接点との間を移動する動作中に、ブレーク接点構造の第2のリレーのコイル(22)を非励磁にして、その可動子(21)をブレーク接点(20b)に瞬間的に接触させて、ワンショット信号を生成し、これを利用してストップウォッチ(50)のスタート/ストップ操作を行う。 (もっと読む)


【課題】 クロノグラフ指針の帰零が機械的に可能でクロノグラフの視認性を向上させた安価なクロノグラフ付の時計構造を提供する。
【解決手段】 クロノグラフ車51は、ハートカム51cと、クロノグラフ針を固着しハートカム51cを圧入固定するクロノグラフ真51dと、金属製のクロノグラフ歯車体51aと回転中心穴を形成した合成樹脂製のクロノグラフ歯車座51bとより構成されたクロノグラフ歯車とより低トルクで安定したスリップ構造を構成することができる。更に秒クロノグラフ針を回転させる秒クロノグラフ輪列を構成する秒クロノグラフ中間車(2)53及び秒クロノグラフ中間車(1)52から分クロノグラフ輪列と時クロノグラフ輪列との2系統に回転力を分岐させることで、クロノグラフ車55,59の配置に設計的な自由度が出き従来のクロノグラフ針位置より時計中心に対して遠ざけた配置構成とすることが出来る。 (もっと読む)


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