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Fターム[2F103BA04]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 経年変化対策 (99)

Fターム[2F103BA04]に分類される特許

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【課題】エンコーダの組み立てを容易にし、発光素子と固定保持用のケースとの中心軸の軸ずれを防止し、検出精度の向上を図ることができるエンコーダと、エンコーダの発光素子固定方法およびエンコーダを備えたモータを提供する。
【解決手段】発光素子1がその底面外周部に凸部5を有し、ケース2が弾性体であって、かつ凸部5外径と同等以下の内径の凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】スケール汚れに対する信頼性を向上し、信号強度を安定化して、信号検出効率を改善する。
【解決手段】相対移動するスケール(14、16、18)と結像光学系(22、24)を備え、スケールの相対変位を検出するようにされた光電式エンコーダにおいて、スケールの格子(15、17、19)側表面に、結像光学系の焦点深度(DOF)以上の厚みtを有する透明保護材(40、42)を配設する。透明保護材は、スケールの格子側表面に接着された透明テープ40又はスケールの格子側表面に塗布された透明保護材42とすることができる。透明保護材の表面が、親水性や親油性を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】光学式エンコーダがプリンタの内部環境のように煙霧質の汚染にさらされると、いくらかの煙霧質粒子がコリメートレンズ、符号化素子及び検出器モジュールの表面に付着する。これは検出器チップ上のパワーの伝達と符号スケールパターンのコントラストレベルを低下させる。その結果、エンコーダの性能低下を招く。
【解決手段】透過型の光学式符号化システム100の光学式エンコーダ106は、エミッタ120、検出器130、及び検出器レンズ136を含む。エミッタは、光源122及びコリメートレンズ124を含む。検出器は、エミッタからの光を検出する複数の光センサ132を含む。検出器レンズは、光を複数の光センサの方へ向けるように複数の光センサに対して位置決めされる。光学式エンコーダの実施形態は、実効的な感知領域を増大させ、検出器へのパワー伝達を増大させ、エンコーダの寿命を延ばす。 (もっと読む)


【課題】FBGセンサに生じる温度変化ΔTの影響を取り除いて歪のみを取り出す。
【解決手段】それぞれ計測対象50と同一の熱膨張率βを有し且つ計測対象50の表面上に一辺11、21を対向させて所定間隔L1で定着させる第1定着体10及び第2定着体20と、両定着体10、20間に架渡して両定着体10、20に固定する一対のFBGセンサ2、3とでセンサ1を構成する。第1定着体10の対向辺11に第2定着体20側へ延出し且つその対向辺11と隙間Sを介して向い合う対向縁13が一部分に形成された第1延出部12を設け、第2定着体20の対向辺21に第1定着体10側へ延出し且つ隙間S内で第1延出部12の対向縁13と所定間隙L2で向い合う対向縁23が一部分に形成された第2延出部22を設け、一方のFBGセンサ2を両定着体10、20の延出部12、22の対向縁13、23を結ぶ線上に固定し、他方のFBGセンサ3を両定着体10、20の延出部12、22以外の対向辺11、21を結ぶ線上に固定する。 (もっと読む)


【課題】投光素子の長寿命化を達成すること。
【解決手段】投光素子LEDと複数の受光素子PD1〜PD4との間の光路上に配置した回転スリットrsを被検出軸と同期回転させて上記投光素子LEDの投光を上記両スリットを通過させて電気角で90度ずつずれたA相、B相、−A相、−B相の光信号を生成すると共にこの光信号を上記各受光素子で受光可能として回転スリットが回転中も回転停止中も上記各相の光信号に対する受光素子の受光光量合計を一定にする一方、制御手段CPUにより各受光素子の受光光量合計が一定になるように投光素子の投光強度を制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部62と、電装部64とを備え、検出部12は、光照射用光ファイバ16と受光用光ファイバ18とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16から検出部側光分波器40に伝送され互いに波長の異なる複数の光に分離され目盛板34に照射される。目盛板34のスリットを通過した複数の光は光合波器42で合成され受光用光ファイバ18を介して複数の受光素子26に導かれる。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化や構造の複雑化によるコストの上昇を招くことなく、移動体の絶対位置を正確に検出する。
【解決手段】移動体20の移動方向Xに沿ってスケール1を配置し、移動体20に取付21を介して受光素子2を設けた。スケール1には、移動方向Xに沿って複数の孔部11を形成し、各孔部11に発光素子3を配置した。受光素子2は、スケール1の上面に対向し、各孔部11の間隔よりも長い検出範囲で発光素子3の光を受光する。孔部11の絶対位置を予め記憶しておき、発光素子3をスケール1の一端側から順次駆動することで、受光素子2が光を受光した時に駆動中の発光素子3の絶対位置と、受光素子2の検出範囲におけるピーク値の位置と、から移動体20の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】保護カバー取り付けた最終状態において、発光素子の光量低下時におけるエンコーダ特性を確認できる信頼性の高い光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光量制御回路30は、発光素子38と直列に接続され供給電流を制限する抵抗器39とで構成され、定常の発光量を確保する。スイッチ32と抵抗器33とを直列に接続した電流切替回路31を、発光素子38に並列に接続し、外部からの電流切替信号によりスイッチ32を閉じると、発光素子38に供給されていた電流が抵抗器33にも分流され、発光素子38への供給電流が低減する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおける回転ディスクの位置決めを高精度で行う。
【解決手段】エンコーダ(10)が、ハウジング(11)と、ハウジングに着脱可能に取付けられていてハウジングを閉鎖する蓋部(13)と、ハウジングに取付けられた発光素子(24)と、ハウジングに回転可能に取付けられた回転ディスク(21)と、ハウジングに着脱可能に取付けられた受光素子(26)とを具備し、発光素子から発せられた光が回転ディスクを通って受光素子により受信されて電気信号に変換される。ハウジングには、貫通孔(15a、15b、15c)が、受光素子および回転ディスクのうちの少なくとも一方をエンコーダの外部から確認できる位置に形成されており、貫通孔を通じてハウジング内に進入した光を用いて受光素子および回転ディスクのうちの少なくとも一方を位置決めするようにした。さらに、エンコーダが、貫通孔を閉鎖する閉鎖部材(18)を具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】外部からのデータ要求により、発光素子の光量低下の度合いから余寿命の推測が可能なロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】原信号部11の受光素子にて測定した受光量のDC成分を算出するDC成分演算部12と、DC成分演算部12にて算出された値をアナログーデジタル変換するA/D変換部13と、DC成分演算部12およびA/D変換部13にて演算された初期受光量を記憶する記憶部14と、DC成分演算部12およびA/D変換部13にて演算された初期受光量と都度測定した受光量を比較して発光素子の光量低下率を算出するステータス検出部15と、外部からのデータ送信要求信号であるシリアル信号を受信すると原信号部11とステータス検出部15のデータをシリアルデータに変換し出力するデータ通信部16とを備え、モータの回転に関係なく、特定のデータ要求信号をデータ通信部16に入力して光量低下率を検出する。 (もっと読む)


【課題】盛替え等を行わずにトンネル覆工コンクリートの長期間挙動を計測することができ、また、覆工コンクリートの中心部や外側面近傍に発生する変状を把握でき、また、変状現象の進行状況を十分に評価することができ、また、トンネル縦断方向の歪みの変化を確実に把握することができ、さらに、材料費を抑えることができる歪み計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバセンサを用いてトンネルTの覆工コンクリート3の歪みを計測する歪み計測システムにおいて、トンネルTの縦断方向に延在する第1の光ファイバセンサ1…が備えられ、第1の光ファイバセンサ1…が覆工コンクリート3内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部12と、電装部14とを備え、検出部12は、複数の受光用光ファイバ18と、単一の光照射用光ファイバ16とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16に伝送され、光照射用光ファイバ16の光出射端から出射される。光照射用光ファイバ16の出射端から出射され光は拡散されてレンズ38に入射し、レンズ38によって平行光Lとされて目盛板32に照射される。目盛板32のスリットを通過した平行光Lは、受光用光ファイバ18の光入射端に入射され受光素子24に導かれる。 (もっと読む)


【課題】操作軸の基端側に形成された遮光板近傍を通してフォトインタラプタ側にグリースが漏れるのを防止することができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】ケース部材4の底面の内側から延びてフォトインタラプタ2の外側を覆うように形成されたグリース防護壁4eと、ケース部材4の内周面とグリース防護用壁4eとの間の底面上に形成された溝部4fに位置するようにして、操作軸3の基端側の外周面の全周に形成されたリブ部3aとを有し、溝部4fのケース部材4側の内周面とリブ部3aの外周面との間の少なくとも一部にグリース10aを塗布して、ケース部材4の内周面にリブ部3aを摺動自在に当接させる。 (もっと読む)


【課題】コード板のV溝部への水分等の付着を防止する構成を有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ10は、コード板14のV溝24が形成された面に隣接配置されたガラス又は樹脂製の光を透過する材料からなる保護板26を有する。 (もっと読む)


【課題】安価に高精度なスケールを製造することができる光学式エンコーダのスケールの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に回折格子12を備え、発光部から照射された光を回折し、回折光を受光部にて受光させて、発光部及び受光部からなる検出ヘッドとの相対位置を検出する光学式エンコーダのスケール2において、光学式エンコーダのスケール2は、基板11上に塗布されたゾル液をゲル化させ、そのゲル膜に対し、回折格子パターンを形成した型を押し当てた状態で加熱処理又は乾燥処理を行い、型を剥離した後、ゲル膜を加熱処理して形成した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に異物が混入することを防止したロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】所定の光透過パターンを有する回転符号板2を備え測定対象7の回転軸7aに固定されて回転する円板部3と、回転符号板2に光を照射する光源手段9と、回転符号板2の前記光透過パターンを透過した光を検出する光検出手段11と、測定対象7の回転量を検出するべく光検出手段11からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板5を備えた基板部6と、円板部3を回転可能に収納し、基板部6が取り付けられるベース部4とを備えており、基板部6とベース部4との間には、基板部6とベース部4との少なくとも一方に異物混入防止用の蓋部材10(12)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂のひずみを測定する手段として光ファイバを用いる際に、光ファイバが樹脂から抜け出ることを防止する。
【解決手段】まず熱可塑性樹脂で構造体を成形する。そして、機械加工等により製品形状を製作する。次に、コアとクラッドからなる光ファイバにおいて、コアにスリットを2個以上加工しておき、これらのスリットの軸方向両側にクラッドの周囲に部材を固定した光ファイバを樹脂製構造体表面に配置する。光ファイバに固定した部材を配置するくぼみはあらかじめ前記構造体に機械加工等により設けておく。その後、構造体と同種類の熱可塑性樹脂で光ファイバを覆う。そして、加熱,加圧を行って、製品形状の熱可塑性樹脂と光ファイバを覆った熱可塑性樹脂を溶融させて一体化させる。このような構成にすることにより、光ファイバが熱可塑性樹脂から抜け出ることがなくなり、構造体に負荷されるひずみを安定して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転スリット板と固定スリット板との位置合わせを正確にできて、しかも、塵埃の侵入を確実に防止しうるようにする。
【解決手段】 スピンドル1に回転自在に支持される回転軸2と、回転軸2に取り付けられる回転スリット板3と、回転スリット板3に対向する固定スリット板4と、固定スリット板4および回転スリット板3を照射する発光素子6と、固定スリット板4および回転スリット板3を透過した光を受光する受光素子7とを有する光学式ロータリエンコーダであって、スピンドル1に、回転スリット板3側の端面に開口するとともにスピンドル1の側面に開口する凹部10が形成され、この凹部10内に発光素子6が嵌合取着され、回転スリット板3に対向する位置に、受光素子7と固定スリット板4とを設けた基板5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、光源やフォトセンサの汚れを自浄作用で除去することができ、汚れによる誤検知を防止できる光学式エンコーダ及び該エンコーダを用いる記録装置を提供する。
【解決手段】 光源と、エンコーダスケールと、フォトセンサとを備えた光学式エンコーダであって、光源の次に光が透過する部位とフォトセンサの前に光が透過する部位に光機能触媒が配されることを特徴とする。往復移動する記録ヘッドにより、画像情報に基づいて記録媒体に画像を記録する記録装置において、記録ヘッドの位置を検知する手段として、上記光学式エンコーダを用いる。また、画像情報に基づいて記録ヘッドにより記録媒体に画像を記録する記録装置において、記録媒体を搬送するための搬送ローラの回転位置を検知する手段として、上記光学式エンコーダを用いる。 (もっと読む)


【課題】光学式センサの検出部における裸ファイバ部の屈曲をなくすことにより、小型化を可能とし、機械的な信頼性を向上させ、かつ、光源の発光波長スペクトルの変化による検出精度の劣化を抑制し、高精度の検出が行えるようにする。
【解決手段】光源1から出射された光を出射端面より出射して被検出物2に照射する第1の光ファイバ4と、被検出物2により反射された反射光が入射端面より入射される第2及び第3の光ファイバ5,6とを有する。第1の光ファイバ4の出射端面は、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向の反対側に向いた傾斜面となっており、出射光は、出射端面において屈折され、第2及び第3の光ファイバ5,6が配設された方向に出射される。 (もっと読む)


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