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Fターム[2F103BA04]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 経年変化対策 (99)

Fターム[2F103BA04]に分類される特許

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【課題】 過酷な環境下で長期に亘り安定的に圧力を計測可能で、特に、非直線性、ヒステリシスを大幅に改善でき、薄形且つ小形化が可能で、偏荷重に対しても出力に影響を受けにくい圧力変換器を提供する。
【解決手段】 シール材押さえ板4が圧力を受けると、これと一体化された受圧板2が微小変位し、受圧板2に設けられた力伝達部材が、起歪体6の起歪ビーム6iの中心部を押下して撓ませる。この撓み量は、起歪ビーム6iの凹溝に接着されたひずみ検出用FBG7aを同様に撓ませる。その結果、ひずみ検出用FBG7aのブラッグ反射光の波長がシフトするので、そのシフト量を計測することで印加圧力を測定することができる。起歪体6の起歪ビーム6iの直下には一対の取付部6cと6d間を連結する底辺部6kが設けられているため、底辺部6kと台座部1cとの間の傾きやすべりがなく、ヒステリシスや非直線性が大幅に改善される。 (もっと読む)


物体(3)の表面の歪みを測定するための装置であって、中心セクション(6)と、中心セクション(6)の両側に配置された2つの端部セクション(8)とが設けられたキャリア(5)を有する。歪み要素(10)が、キャリア(5)に接続され、この歪み要素(10)には、歪みセンサ(11)が設けられている。歪みを測定するための装置(1)は、所定の距離離れて物体(3)の表面に直接取着されることができる2つの支持脚(9)を有する。キャリア(5)の2つの端部セクション(8)は、各セクションで1つの支持脚(9)に着脱可能に接続されている。
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【課題】従来に比べて長い寿命の発光源を有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】反射部分2及び非反射部分3を有する光学式スケール1と、発光部4と、受光部8とを備えた光学式エンコーダにおいて、上記発光部は、活性層13にて発生した光を反射する第1反射層5と、上記第1反射層よりも反射率が低く当該発光部単体では光の発振を起させない第2反射層6とを有し、上記光学パターンの上記反射部分にて反射した光が入射したときのみレーザ発振する共振器構造41を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型の光学式エンコーダを構成するにあたって低コスト、低電源電圧、高分解能を実現するエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド10には、光源17と、光源17からの光をエンコーダスケール11を介して受光する受光素子12と、受光素子12からの電気信号に対して信号処理を行う信号処理回路13とが搭載され、エンコーダは、設定にしたがって選択的に起動されるものであり、起動されたときにエンコーダヘッド10から出力される1つまたは複数の略正弦波状信号を検出する信号検出手段14と、設定にしたがって選択的に起動されるものであり、起動されたときに信号検出手段14により検出された1つまたは複数の略正弦波状信号の波形を判定する信号判定手段15と、信号判定手段15による判定結果に基づいて、光源17に印加する電流を複数段階で切り替える切り替え手段(印加電流切り替え機能付き駆動手段16)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した固定が可能でかつ、光ファイバのコーティングの選択自由度が高い光ファイバ取付構造を提供する。
【解決手段】第一プリフォームガラス24Aと、第二プリフォームガラス24Bとが光ファイバ14に挿通され、貫通穴23に収容される。そして、第二プリフォームガラス24Bが下側となり、かつ、貫通穴23の軸方向が略鉛直方向となるようにし、挿通部21をヒータHで加熱し、第一プリフォームガラス24Aを溶融させる。その後、冷却・硬化させてハーメチックシール状に光ファイバ14を締付け固定する。このため、高い固定強度を長期間維持できる。また、低融点ガラス24により締付け固定を行うので、光ファイバ14のコーティングは、ポリイミド樹脂、紫外線硬化型樹脂、金属、と選択自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化によるA,B相の正弦波信号の急激な変動に追従でき、安価で位置精度のよい光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】90度位相差のあるA,B相の正弦波信号4a,4bをディジタルデータに変換するAD変換器6と、正弦波信号の誤差を補正する補正回路7と、H/Lのディジタル信号9a,9bのH/L信号で補償値33a,33bを生成する補償値生成回路32を備え、補償値生成回路32で生成した補償値33a,33bを用いてディジタル化した正弦波信号8a,8bの振幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】うねりに影響されることなく正確に正弦波入力信号を矩形波に変換することができるコンパレータ回路、エンコーダ、燃焼解析システム、及び、コンパレータ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】コンパレータ回路部110は、検出部100からの検出信号R1が入力される信号入力部111Aと、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のピーク値を算出するピーク値算出部113と、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のボトム値を算出するボトム値算出部114と、ピーク値算出部113が算出したピーク値とボトム値算出部114が算出したボトム値との中間の閾値M1を算出する閾値算出部117と、検出信号R1と、閾値算出部117が算出した閾値M1との大小を比較して、その大小に応じてパルス信号P1へと変換するパルス信号変換部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】高反射部の反射率の経時的な低下を防止し易く、検出精度を長期間維持することが可能な光学式エンコーダのスケールを提供する。
【解決手段】基板21と、基板21の表面に形成された低反射率材料層23と、低反射率材料層23の表面に形成され、低反射率材料層23より反射率が高い高反射率材料層25と、高反射率材料層25の表面に形成された透光性保護層27とからなり、高反射率材料層25が低反射率材料層23の表面の複数の部分を覆うことで、低反射率材料層23からなる低反射部33と高反射率材料層25からなる高反射部35とでパターン31が構成され、高反射率材料層25は、基板21の周縁21eより内側に離間して配置され、透光性保護層27は、高反射率材料層25の表面及び全ての縁部25eを被覆している。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を向上させることが可能なスケールの製造方法、スケール、および、これを備えたエンコーダーを提供する。
【解決手段】台座26の上面にスケール基材17を配置する。また、このスケール基材17の上面に、パターン部18の材料としてのパターン基材18´を積層する。この積層状態で、パターン基材18´をスケール基材17に向けてプレス加工で打ち抜く。これにより、打ち抜いたパターン基材18´が、スケール基材17の肉厚内に埋め込み保持され、パターン部18が形成される。 (もっと読む)


【課題】球面体の回転方向と回転量を単純な構成で検出するエンコーダを提供する。
【解決手段】球面体7の2軸周りの回転方向と回転量を光学的に検出するエンコーダは、2軸10c、10dの各軸周りに同心円状に形成されたパターン10a、10bを含み、球面体7の表面又は内面に形成された光学スケール10と、各々が、光を照射する発光素子13aと、発光素子13aからの光が光学スケールで干渉した光を受光する受光素子13bと、を有する少なくとも一対の読み取り部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定方向に相対的に移動する2つの物体に関して、それらのずれに応じて位相のずれたn個(n>1)の増分信号を生成する光学式位置測定装置を提示する。
【解決手段】光源から放射された光束と走査光路内の測定尺及び任意選択による更に別の光学格子との相互作用によって、走査面内に周期TPSの縞模様が生じる。増分信号を生成するための走査格子は、測定方向に対して縞模様周期TPSと等しい走査格子周期TPAGで配置された複数のブロックから構成されている。各ブロックは、専ら測定方向に対して配置された、TPAG/nに等しい幅bxのn個の格子区間から成り、各格子区間が、格子区間を通過して伝播して行く光束を複数の空間方向に偏向させるように作用する周期的な格子構造を有し、検出面内には、相異なる空間方向に対して、検出器エレメントが配置されており、その検出面は、走査格子から出て来た光束が空間的に完全に分離させている。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において検出部と電装部とを離れた箇所に設置しなくてはならない場合であっても回転量の検出を確実に行うことができるエンコーダおよびエンコーダ構成用検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部44とを備え、検出部12は合成樹脂製の検出部側投光用光ファイバ16および検出部側受光用光ファイバ18と、ガラス製の電装部側投光用光ファイバ20および電装部側受光用光ファイバ22を介して電装部14に接続されている。複数の発光素子28が発光すると、光は電装部側投光用光ファイバ20および検出部側投光用光ファイバ16を介して目盛板36に照射される。目盛板36のスリットを通過し目盛で反射された光は検出部側受光用光ファイバ18および電装部側受光用光ファイバ22を介して複数の受光素子32に導かれる。 (もっと読む)


回転部品の光ファイバセンサで測定するための結合光学系について、回転部品内の光ファイバに対する測定用光線の位置合せを簡単に達成するために、2つの結合したゴニオメータ装置を使用することが提案される。ゴニオメータ装置は、一方または両方のゴニオメータ装置に基づいて移動時に光線が受信用コリメータにそのまま衝突するように結合されている。 (もっと読む)


【課題】移動体の変位に依存せずに移動体の移動情報を検出する。
【解決手段】反射形エンコーダ11は、発光チップ15と受光チップ17との2層構造を有し、受光チップ17のフォトダイオード17a,17bと17cとの間に貫通穴20を形成し、受光側フレーム18の貫通穴20に対向する位置に貫通穴21を形成している。移動体12には、2つの反射面13a,13bを有するプリズム13と、2つの反射面14a,14bを有するプリズム14とを形成し、反射面14bは、移動体12の移動方向に一定のピッチPで且つP/2幅で複数配列している。そして、移動体12の移動に伴って、反射面14bからの反射光がフォトダイオード17a,17bに入射される状態と、反射面14bによって光が反射されない状態との繰り返しにより、フォトダイオード17a,17bで変調光を検出することによって、移動体12の変位状態を表す移動情報を得る。 (もっと読む)


【課題】軸受劣化からロータリエンコーダの寿命予知を可能とすること。
【解決手段】投光素子からの投光を被検出軸と同期回転する回転スリット板を介して受光素子で受光し、この受光出力を該被検出軸の回転状態に対応した周波数での繰り返しパルス列からなるパルス信号に変換するもので被検出軸に軸受を介して支持されるロータリエンコーダにおいてその寿命を予知する方法において、パルス信号の1デューティ周期内でのオンデューティを演算し、上記演算したオンデューティがパルス信号の立ち上がりまたは立ち下りタイミングの揺らぎであるジッタ成分が一定範囲を超えたときは軸受寿命と判定し、ロータリエンコーダの寿命予知をする。 (もっと読む)


【課題】建築物に埋設して正確に変形を検出でき、耐久性に優れ、コンクリート中でもケーブルが移動せずに長時間の歪モニタリングが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバがルースに収納された保護管と、抗張力体とをケーブル外被により一括被覆してなり、該ケーブル外被は、前記歪検出用光ファイバと前記保護管とが埋設された測定部と、前記抗張力体が埋設された抗張力体収納部とが、首部を介して連結された断面形状をなし、且つ前記首部には長手方向に沿って多数の窓部が形成されていることを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】遮光部材に損傷を与えることなく、センサモジュールを精度よく位置決めし、かつ振動、経時劣化等の外乱を受けてもセンサモジュールの位置決め状態が保たれ、さらに組立てを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】センサモジュール51に備えられたボス55a、55bと、相手部材72に形成されボス55a、55bと係合する凹部75と、相手部材72に凹部75に連続するように形成され、センサモジュール51の発光素子51aと受光素子51bとの間に遮光部材50を進入させる方向Xにガイドするための溝部76とを有し、発光素子51aと受光素子51bとが対向する方向Zにおいて、凹部75の深さは、ボス55a、55bの高さ以上であり、溝部76の、少なくとも凹部75に隣る部分の深さは、ボス55a、55bの高さ未満である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い使用温度範囲、電源変動範囲のもとで高精度な位置計測を可能にするレーザーエンコーダのパラメータ補正方法を提供する。
【解決手段】2相出力式位置検出センサを備えたレーザーエンコーダのパラメータ補正方法であって、1)所定サンプリング時刻において、予め設定した想定パラメータ xo を用いて上記レーザーエンコーダ41が出力した2相出力信号 y から角度を逆算し、それを積算して位置情報を生成する段階と、2)上記レーザーエンコーダ41の複数の異なる角度状態で出力された上記2相出力信号 y を記憶する段階と、3)上記記憶した複数の2相出力信号 y の組が必要な角度状態の組合わせ条件を満足するに至った時点で、その2相出力信号 y の組と、現時点で想定されている想定パラメータ xo から生成される2相出力信号 yo の組との非整合性に基づいて上記想定パラメータ xo を更新する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い信頼性を得ることのできる表面反射型エンコーダ用スケールを提供することにある。
【解決手段】相対移動する部材の相対移動量を検出する表面反射型エンコーダ10に用いられ、該部材である基板16又は該部材に設けられる基板と、該基板16に設けられ、反射回折光に対してその位相を変化させる凹凸を表面にもつ反射型の位相格子18と、を備えた反射型エンコーダ用スケール12において、該位相格子18の凹凸を、金属シリサイド32とクロム30との積層膜で構成したことを特徴とする表面反射型エンコーダ用スケール12。 (もっと読む)


【課題】製造及び配管等への施工が容易であり、高温環境下で配管の変形、減肉等に起因する歪を分布的に安定して検知することが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】長尺のセンサ基材と、該センサ基材の一方の面上に長手方向に沿って固定された少なくとも1本の歪検知用ファイバと、センサ基材の前記一方の面と反対側の面に長手方向に沿って配置された絶縁用フィルムとを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


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