説明

Fターム[2F103BA04]の内容

光学的変換 (13,487) | 目的 (2,045) | 経年変化対策 (99)

Fターム[2F103BA04]に分類される特許

81 - 99 / 99


【課題】従来の物理量変動検知センサに用いられる光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を金属管をかしめて固定する際には、内部の光ファイバに大きな負荷が加わる。このため、この物理量変動検知センサの長期信頼性は低かった。これを解決し、長期信頼性の高い物理量変動検知センサを得ることを目的とする。
【解決手段】金属管中に光ファイバ心線を挿通した構造であり、長手方向にわたる複数の箇所に、その周囲よりも機械的強度が小さくなっている低強度部が設けられ、前記光ファイバ心線は前記金属管に固定されていないことを特徴とする光ファイバケーブルと、該光ファイバケーブルの一端において、前記光ファイバ心線に光を入射させる光源と、前記光の後方散乱光を検出する測定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】腐食性流体を内部に収容する内張り付き容器の内張りの損傷を長期間にわたって簡便に検出する。
【解決手段】金属製母材の外表面に螺旋状の光ファイバセンサ6を固定し、光ファイバセンサ6により内張りの損傷に伴う金属製母材のひずみ変化を測定し、ひずみ変化に基づいて内張りの損傷を検知する。ひずみ変化測定は、光ファイバセンサ中を透過した光がドップラ効果による湾曲部での波長のずれを計測する方法、光ファイバセンサの屈折率の変化を計測する方法、光ファイバセンサの透過光後方散乱光分布を計測する方法、のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の変形量の範囲が広く、それぞれのブラッググレーティングが配置される位置の変形量が異なっても、同一の構成の光ファイバ変形検知センサで精度よく変形量が測定できるので、測定位置に対応して光ファイバ変形検知センサの構成を変える必要もなく、また、測定対象物の経時変化などによって測定対象物の変形量の範囲が変化しても、光ファイバ変形検知センサの構成を変える必要もない。
【解決手段】一様断面形状を有する長尺構造体の両端を除く一部に切り欠き部を設け、この切り欠き部にブラッググレーティングの形成部が密着するように配置した光ファイバの端部に光計測器を接続し、この光計測器でブラッグクレーティングからの反射光の波長分布を計測して切り欠き部の変形量を計測する光ファイバ変形検知センサであって、長尺構造体を任意に回転して変形検知の対象物に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】光学エンコーダ上のインク粒子の堆積等の汚染に起因する機能不全を除去することができる光学エンコーダを提供すること。
【解決手段】 光学ユニットは、発光手段電流を受容する発光手段と、光センサ電流及び前記発光手段からの光を受容しそれに応じて該光学ユニットと光学的なコードスケールとの間の相対運動を示す少なくとも1つの信号を出力する光センサと、前記光センサ電流を基準値と比較する光センサ電流検出器とを含む。前記基準値とは異なる前記光センサ電流に応じて光センサ電流検出器は光センサ電流検出器信号を出力する。該光センサ電流検出器信号は、発光手段から光センサへの光路中における汚染の存在を示すものであり、該光路中の汚染による悪影響を解消させるよう発光手段への電流を調整するために使用される。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物31の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部53aおよび第1遮光部53bが交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部54aおよび第2遮光部54bが交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】経年変化や温度変化、ノイズに強い高分解能のエンコーダを提供する。
【解決手段】補正値演算器12は、A,B相ディジタルデータの中心値以下を反転するデータ変換手段20と、データ変換手段20で生成されたA,B相ディジタルデータの交点を検出して、サンプリング毎にデータの検出を開始するラッチ信号とデータを取り込むイネーブル信号を生成するタイミング生成手段17と、タイミング生成手段17からのラッチ信号でA,B相ディジタルデータの検出を開始し、前回値と今回値を比較して今回値が大きい時にだけデータを更新し、タイミング生成手段からのイネーブル信号によってデータを取り込むピーク値検出手段13と、ピーク値検出手段13で取り込んだデータから正弦波信号の振幅値とオフセット値を求める補正値演算手段15からなり、振幅とオフセットが揃ったA,B相のディジタルデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】機器からサーボモータやエンコーダを取り外すことなくエンコーダ内の発光素子の劣化や異常状態を診断できるロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】動作電圧源に接続した第1の負荷抵抗器31と発光素子32と、発光素子32に並列に接続される第2の負荷抵抗器33と第1の制御器34、第3の負荷抵抗器35と第2の制御器36で構成され、第1の制御器34および第2の制御器36のスイッチング動作をシリアルデータにより可変して発光素子32に供給する電流を可変してエンコーダの動作確認を行い、発光素子32の継続使用の可否を事前に判別する。 (もっと読む)


【課題】高分解能光学系が絶対値光学系より受ける照明光によって生ずるオフセット変動を最小限に抑えて、位置検出精度向上を図ること。
【解決手段】電源投入時には、絶対値光学系の第1発光素子22と高分解能光学系の第2発光素子24を共に点灯させて絶対値情報を確立し、絶対値情報を確立した後は絶対値光学系の第1発光素子22を消灯するようにする。これにより、絶対値検出用の第1発光素子22からの照明光が高分解能光学系である第2受光部25に及ぼす影響と、絶対値検出用の第1発光素子22の寿命による光量低下の影響などによる第2内挿倍信号のオフセット変動を最小限に抑えることが可能となり、位置検出精度の向上が図れる。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、光学的な位置測定装置の走査ユニットを、走査の光線経路を可能な限り妨害されない状態で留まるように形成することである。
【解決手段】 本発明により、その内側空間内において光線束Lがスケール1の走査のために指向する、走査ユニット2の該内側空間IRは、外側空間ARに対して防塵的に閉鎖されている。この内側空間IRは、スケール1から相対して位置して設けられている走査板6によって閉鎖されており、この走査板を通ってこの光線束Lが貫通し、且つ更にこのスケール1の上に照射する。内側空間IRは、外側空間ARと、フィルター13を介して結合されており、このフィルターが、防塵的に、しかしながらガス透過的、および蒸気透過的である。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダからの出力信号の変化を確実に検出して原点を検出すると共に、原点付近での位置検出精度の低下を防止することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】 被検出物の位置を検出する位置検出装置であって、光学的特性が周期的に変化するパターンと、光学的特性が不連続な不連続部分とを有する光学スケールと、前記光学スケールに対して相対移動可能に配置され、前記光学スケールを介して光を受光する受光素子とを有し、前記光学スケール及び前記受光素子は、前記光学スケールと前記受光素子との相対運動に応じたエンコーダ信号を出力する光学式エンコーダを構成し、前記光学式エンコーダが前記不連続部分を通過するときに発生する前記エンコーダ信号の変化に基づいて、前記被検出物の位置検出の原点となる原点位置を検出する原点検出手段を有することを特徴とする位置検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光素子や受光素子が汚れ難い構造の光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】コードストリップを保持体2の貫通孔2cに通して移動させると、コードストリップに形成された複数のスリットを通じて、発光素子3の光が受光素子4へと間欠的に入射する。このときの受光素子4の受光出力に基づいて、コードストリップの移動位置等を求めることができる。コードストリップと貫通孔2cとのクリアランスは、0.1mmと極めて狭くされている。このため、コードスリップが貫通孔2c内で殆どぶれることなく移動する。また、貫通孔2c内には、発光素子3、レンズ3a、及び受光素子4等の部材が突出していない。このため、コードスリップが貫通孔2c内で滑らかに移動する。このため、コードスリップが該部材に接触することがなく、コードストリップが汚れていても、この汚れが該部材に付着することがない。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は検出部10と電装部60とを備え、電装部60は発光素子62、電源64、受光素子66、検出回路68などを備える。検出部10のケース12には目盛板29が収容されている。発光素子62から発せられた光を光照射用光ファイバ50によって目盛板29のスリットに照射させ、かつ、スリットを通過した光を光受光用光ファイバ52によって受光素子66に導く。光照射用光ファイバ50および光受光用光ファイバ52が目盛板29に至る前に、光照射用光ファイバ50および光受光用光ファイバ52は巻回された状態でケース12内のファイバ収容室28に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダ内の消費電流の上昇を伴う異常を検出することができる、エンコーダを提供する
【解決手段】 本発明のエンコーダは、エンコーダ1(電気回路)に電圧を供給する主電源2と、主電源2のオフ時にエンコーダ1に電圧を供給するバックアップ用バッテリ3(電源)と、エンコーダ1とバックアップ用バッテリ3との間に挿入された第1の抵抗31と、第1の抵抗31の両端の電位差を検出するエンコーダ電圧検出部32(電圧検出手段)と、エンコーダ電圧検出部32により検出された第1の抵抗31の両端の電位差と、予め設定された第1の基準電位とを比較し、第1の抵抗31の両端の電位差が第1の基準電位よりも所定電位以上高いときに、エンコーダ1内に過電流が発生し、エンコーダ1の消費電流が異常であると判断する判断部33(判断手段)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダの経年劣化による異常発生時にエンコーダを装備した駆動装置が停止するのを回避する。
【解決手段】 エンコーダ50が、発光素子2と、発光素子2からの光が照射される回転ディスク1と、発光素子2からの光を回転ディスク1を介して受光する受光素子3とからなる測定部10を有し、受光素子3が発光素子2および受光素子3に対して相対移動可能に配置された回転ディスク1の移動位置に応じた受光信号を出力するように構成され、その上で、エンコーダ50が、受光信号に異常が生じているか否かを判定する異常検出回路6と、異常検出回路6により受光信号に異常が生じていると判定された場合に受光信号を補正して受光信号の異常状態を回避するように発光素子2の発光量を調節するLED駆動回路9と、LED駆動回路9により発光素子2の発光量が調節された場合にエンコーダ50の交換を促す警告を行うアラーム回路7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダの劣化による異常を予測して、測定不能に至る前にその交換を促す。
【解決手段】 エンコーダ50が、発光素子2と、光透過部および遮光部からなるパターンが設けられ回転ディスク1と、発光素子2からの光を回転ディスク1を介して受光する受光素子3とからなる測定部10を有し、回転ディスク1の移動位置に応じた受光信号を出力するように構成され、その上で、受光信号の移動平均値を演算する時系列モニタ回路63と、受光素子3の受光強度が低下して測定部10が測定不能になるときに出力される受光信号の信号レベルよりも高い値に設定された判定値よりも移動平均値が低下したか否かを監視する電流モニタ回路61と、移動平均値が判定値よりも低下した場合に警告を行う交換アラーム発生回路66とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転体部に複雑なアナログ回路を不要とし、信号をロジックレベルで取り扱い可能とすることにより、装置の小型化、生産コストの低減化を図ることのできるレベル計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ワイヤドラム1と共に回転する第一の板部材8と、検出軸6と共に回転する第二の板部材9とを有し、該第一および第二の板部材8,9を対向して配置し、それぞれ回転中心を中心とする同一半径の円周上に円弧状のスリット8a,9aを設け、ワイヤドラム1側の回転変位と検出軸6側の回転変位のずれを第一および第二の板部材に設けたスリットの重なりである通光部14の幅によって検知し、これに基づいてワイヤドラム1の回転量と検出軸6の回転量が同じになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 移動体と受光部との間の距離変動による光変調信号の振幅変動を抑えることができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】 この光学式エンコーダが備える受光装置5では、複数の受光部5〜5は、それぞれ、受光領域の移動方向Xの寸法が移動体1のスリット3の移動方向Xの寸法よりも長い。これにより、スリット3から中実部2に回り込んだ光を受光部5〜5の受光領域で受光できるから、移動体1と受光部5〜5との間の距離が変動して、移動体1と受光部5〜5との間で光の広がりがばらついた場合でも、受光量の変動を抑えることができる。これにより、移動体1と受光部5〜5との間の距離変動による光変調信号の振幅変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 光学式エンコーダにおいて温度変化、経年変化等により光学式エンコーダの発光素子に電流が流れたり受光出力が変動しすることがある。
【解決手段】 発光手段を消灯した時に受光手段の出力に基準値を合わせる。 (もっと読む)


電磁共振センサー(800)は、電磁波エネルギが伝播される誘電体センサー本体(802)を備える。センサー本体(802)は、測定されるパラメータの関数として変化するギャップ(810)を規定するように、互いに対向する面を有するキャビティを備える。本体(802)および可変ギャップ(810)における電磁定常波(814)の共振周波数は、ギャップ寸法の関数として変化する。本発明のセンサーは、圧力、温度、流量、歪み、および材料組成などのパラメータの測定に使用される。
(もっと読む)


81 - 99 / 99