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Fターム[2F103EB16]の内容

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Fターム[2F103EB16]に分類される特許

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【課題】厚さの薄いアブソリュートエンコーダの提供。
【解決手段】アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101が形成されたスケール円板1と対向するようにシリコンセンサ基板4を設ける。シリコンセンサ基板4には、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101に発散光を照射するLED401と、アブソリュートパターン100およびインクリメンタルパターン101で反射された発散光を検出する受光素子アレイ403,404とが設けられている。LED401は受光素子アレイ403,404の間に形成された凹部602に設けられ、LED401の出射面と受光素子アレイ403,404の受光面とは同一平面に設定されている。 (もっと読む)


走査ユニットと、その走査ユニットに対して少なくとも測定方向に動く、測定尺の面内に配置された測定尺との相対的な位置を検出する役割を果たす光学式位置測定装置を提示する。この測定尺は、第一の直線に沿って、或いは第一の湾曲した線に沿って拡がる。この走査ユニットは、光源と、検出面内に配置された、第二の線に沿って拡がる検出器配列とを有し、第二の線の湾曲が、第一の直線又は第一の湾曲した線と異なる。測定尺の走査から得られた縞模様から第二の線に沿って拡がる縞模様への変換が行われる。その変換のために、測定尺の面と検出面が互いに非平行に配置される。
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【課題】単一信号トラックで測定対象の変位を精度良く求める光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】信号トラック103は、光源光を正弦波状に強度変調しその正弦波にλを基本周期として周期Λ=mλ毎に繰り返す位相変調を与える様に形成され、光検出部104は、その受光光から正弦信号及び余弦信号を取り出す第1〜第3光検出器対を備え、演算部106は、第1及び第2光検出器対の各々からの正弦信号及び余弦信号によりそれらの位置での各電気角を演算し、前記各電気角の和から周期λに対する電気角を求め、前記各電気角の差から第1位相変調信号を求め、第3光検出器対からの正弦信号及び余弦信号によりその位置での電気角を演算し、その電気角と周期λに対する電気角とから第2位相変調信号を求め、第1及び第2位相変調信号から周期Λに対する電気角を求める。 (もっと読む)


【課題】スケールの汚れや格子の欠陥により発生する位置検出誤差を低減する。
【解決手段】所定周期の格子(インクリメンタルパターン)12が形成されたスケール13と、該スケール13に対して相対変位可能とされた、光源(発光素子14)及び受光器30を備えた光電式エンコーダにおいて、前記受光器30の受光素子34がN相の明暗信号を出力するようにすると共に、該N相の明暗信号に、周期固定の正弦波関数をフィッティングして、位相を検出する。 (もっと読む)


【課題】平均化効果を高めること、受光チップを構成する複数のフォトダイオードの接合容量の合計を小さくすること、の両立が可能な光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】光電式エンコーダの受光チップ15には、複数のフォトダイオード23が測定軸Xに沿ってアレイ状に配置されている。アレイの端部31に配置されているPD23のピッチPおよび受光面25の幅Wは、それぞれ、アレイの中央部29に配置されているそれのピッチPおよびそれの幅Wよりも小さくされている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの測定方向内において相互に相対的に可動な2つの物体の位置を測定するための光学式位置測定装置に関する。該位置測定装置は、2つの物体の一方と結合された目盛本体を有し、目盛本体は、測定方向に伸長する増分目盛と、並びに基準位置における少なくとも1つの基準マークとを有している。基準マークは、基準マーク対称軸に対して鏡像対称に配置された2つの基準マーク部分区域を含み、2つの基準マーク部分区域はそれぞれ、位置によって変化する目盛周期を有して測定方向に伸長する構造パターンから構成されている。さらに、位置測定装置は、前記2つの物体の他方と結合された走査ユニットを有し、該走査ユニットには、基準位置において少なくとも1つの基準信号を発生するために使用される走査手段が付属されている。該走査手段は、目盛本体の方向に発散放射する少なくとも1つの光源と、構造パターンの目盛周期が基準マーク対称軸から基準マーク部分区域内において変化するのと同じ方向に、隣接要素間の中心間隔が中央の検出対称軸から測定方向に変化するように、測定方向に沿って配置されている要素を有する検出装置とを含んでいる。
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【課題】検出信号を1系統の信号線で出力可能であり、かつ、高精度な相対位置情報と移動方向を検出でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、受光部2の受光素子11〜14が出力する受光信号A+,B−,A−,B+から、差動増幅器21,22、AD変換器23,24でもってA相のデジタル信号A,/AとB相のデジタル信号Bを得る。そして、このA相,B相のデジタル信号から論理和回路25,26とgm増幅器27,28および負帰還回路35により、図2に示す階段波形の出力信号S8を得る。この出力信号S8は、V0〜2V0の電圧範囲(2)では、A相出力であるデジタル信号Aと同一波形であり、2V0〜3V0の電圧範囲(1)での波形成分を反転して、0〜V0の電圧範囲(3)での波形成分と論理合成することでB相出力であるデジタル信号Bを生成できる。 (もっと読む)


【課題】二軸変位検出用の受光素子アレイを優れた直角度をもって一体化した光学式変位測定装置を提供する。
【解決手段】二軸方向に光学格子が形成されたスケールと、このスケールに対向して二軸方向に相対移動可能に配置されて相対移動を光学的に検出して変位信号を出力する受光素子アレイ3を有するセンサヘッドとを備え、センサヘッドの受光素子アレイ3は、透明基板30と、この基板30上に堆積された半導体膜により形成された、光学格子の第1軸方向に所定ピッチで配列されて第1軸方向の変位に対応する変位信号を出力するフォトダイオードアレイPDAyと、このフォトダイオードアレイPDAy上に絶縁層を介して堆積された半導体膜により形成された、光学格子の第2軸方向に所定ピッチで配列されて第2軸方向の変位に対応する変位信号を出力するフォトダイオードアレイPDAxとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で移動方向を異にする2つの移動方向の移動を検出し、各測光系の配置および測定動作において、相互の干渉を低減する。
【解決手段】波長域において互いに重なり部分を持たない2つの測光波長域を用い、一つの測光波長域によって2つの異なる移動方向の一方の移動方向を検出し、別の測光波長域によって2つの異なる移動方向の他方の移動方向を検出するものであり、各測光波長域を2つの移動方向の各移動方向に対応させる。第1の測光系と第2の測光系とは、それぞれの測光波長域に重なる波長域がないため、各移動方向の検出において互いの測光系を干渉することなくそれぞれ独立して検出する。また、移動検出に用いる部材の点数を減少させると共に装置サイズが大きくなることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】コード・ホイールの位置合わせ不良を補正する装置及び方法が提供される。
【解決手段】この装置及び方法は、少なくとも第1及び第2の運動検出用フォトディテクタ41a,43aの上方及び下方に配置された上部及び下部のコード・ホイール位置合わせ不良用フォトディテクタ90a,90bを使用する。別の実施形態によれば、光学エンコーダ内の出力回路の利得を自動的に設定する装置及び方法が提供される。光学エンコーダのさらに別の実施形態では、コード・ホイール位置合わせ不良用機能と自動利得制御機能が組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 プリンタの紙送り量に関して、給紙ローラの偏芯による誤差を無くすため、コストや設置スペースなどの観点から1つのエンコーダセンサで給紙ローラの偏芯を補正した紙送り制御を行う。この際、一般的なエンコーダの装置構成と比較して装置構成の変更が少なく、かつ汎用性が高い装置構成とする。
【解決手段】 遮蔽部と透過部が規則的な間隔で配置されたエンコーダコードの遮蔽部の一部分を透過させるまたは、透過部の一部分を遮蔽させることで、エンコーダ信号のパルス出力間隔の比率を変化させる。エンコーダ信号のパルス出力間隔の比率が変化する部分を基準位置とすることで、1つのエンコーダセンサで偏芯を補正した紙送り量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンコーダのホーム位置を感知する改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法では、エンコーダの1サイクルに対応する正弦波の1サイクルを伴って動くコード装置であって、コード装置に関連付けられた複数のパターンの厚さを、コード装置を通して正弦曲線の方式で変更し、直交エンコーダ読取機を利用してコード装置をモニタし、正弦波の振幅を減少させることによって、ホーム振幅信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磨耗による劣化の発生が抑制された回転検出スイッチを提供することを目的とする。また、本発明は、回転ダイヤル部における磨耗による劣化が抑制された電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、第1部材としての筐体と、回転ダイヤル部41と、回転ダイヤル部41側に光を放射するLED131と、回転ダイヤル部41に配置されLED131からの光を透過させると共に光の性質を変化させる光透過部Aと、光透過部Aとは異なる変化のさせ方で光の性質を変化させる光透過部Bと、筐体に配置され光透過部A及び/又は光透過部Bからの光を感知可能なセンサ133a、133b、133cと、133a、133b、センサ133cにより感知された光の性質に基づいて回転ダイヤル部41の回転を検出する回転検出部72と、を備える回転検出スイッチを有する。 (もっと読む)


【課題】薄型の光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダは、センサヘッド30と、センサヘッド30に対して変位し得るスケール20とから構成されている。センサヘッド30は、光源40と、光検出器50と、導電配線パターン62を有する平行平板状の光透過材60と、導電配線パターン72を有する高さ規定部材70とを有している。光源40と光検出器50は、導電配線パターン62に電気的に接続されて光透過材60に固定されている。高さ規定部材70は、導電配線パターン72が導電配線パターン62に電気的に接続されて、光源40と光検出器50とが固定された光透過材60の面に光源40と光検出器50とを露出させて固定されている。高さ規定部材70は、センサヘッド30を取り付けるための平坦な当て付け面74を有している。当て付け面74から光透過材60までの距離が均一である。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ・ホーム位置信号を処理する改良された方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、回転軸に対して垂直に回転するコードホイール表面を有するコードホイールと関連付けられたエンコーダ・ディスクの複数のバーの幅を調節することによって絶対ホーム・マグニチュード信号を生成し、この絶対ホーム・マグニチュード信号をサンプリングすることによって変化率信号を生成し、この変化率信号をフィルタリングすることによって信号対ノイズ比を高め、ホーム位置アルゴリズムを適用することによってこの変化率信号のホーム位置を決定する。この変化率信号の特徴的形態は、変化率信号と関連付けられたホーム位置のロバスト性を高めて、エンコーダ・ホーム位置信号を効率的に処理することによって、レンダリング装置の有効性を高める。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現可能な光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】光源11と、スケール12と、スケール12から反射された複数の回折光A1、A2を混合する混合部(偏光ビームスプリッタ)13と、混合部13により混合された回折光を複数に分光する無偏光ビームスプリッタ143と、複数の検出器15A、15Bと、複数の検出器15A、15Bのいずれか1つに備えられた1/4波長板151と、を備えた光電式エンコーダ10であって、混合部13と無偏光ビームスプリッタ143との間の回折光の光路上に配置され、混合部13からの回折光を反射させるミラー142を備え、ミラーは142、回折光をスケール12面と平行、又はスケール12面に向かう方向に反射させる。 (もっと読む)


【課題】単一の角度検出器を用いて、目盛盤の目盛中心が回転軸に対して偏心しているときの角度誤差を求めるとともに、その角度誤差を使用して測角値を補正する。
【解決手段】回転軸に固定された目盛盤12と、目盛盤12上のスリット18群の像を撮像するCCDリニアイメージセンサ22と、CCDリニアイメージセンサ22の出力に基づき測角値を演算し、かつ測角値を基に角度誤差量Eを求め、さらに測角値に対して角度誤差量Eを補正することにより高精度に角度を演算する演算器34を備え、角度誤差量Eの算出にあたっては、目盛盤12が等角度ずつ回転する毎に、CCDリニアイメージセンサ22の出力から、目盛盤12の目盛中心Oの像からCCDリニアイメージセンサ22に下ろした垂線26の足Fの座標Pとその座標Pにおける角度Ar、また目盛中心Oの像とCCDリニアイメージセンサ22までの距離Dを複数組求めて、この複数組のデータを基に、角度誤差量Eを演算する。 (もっと読む)


【課題】インクリメンタル型エンコーダーのアーキテクチャを活用するアブソリュート型エンコーターを提供する。
【解決手段】ホイール100は、円形のホイール本体102および複数の格子104を含む。格子104は、基準線に配置されたメイン格子である一次格子104Aと、少なくとも一つの調整線に配置された複数のサブ格子である二次格子ユニット104B,104Cとを含む。サブ格子104B,104Cの格子数は、メイン格子104Aの格子数より一つ少ない。(例えば、メイン格子104Aの格子数が2500である場合、サブ格子104B,104Cの格子数は2499である) (もっと読む)


【課題】絶対位置検出型光電式エンコーダの組立を容易にして低コスト化を実現する。
【解決手段】メインスケール上に配置された擬似ランダムパターン200を、複数の結像光学系110A〜110Eで検出するようにした絶対位置検出型光電式エンコーダにおいて、前記結像光学系110の結像面に配置された、各結像光学系110A〜110Eの受光範囲よりも測長方向に大きい受光アレイ部138、138A〜Eを搭載した単一の受光アレイ素子136と、各結像光学系の受光範囲を示す窓信号を記憶する窓信号記憶部320と、前記受光アレイ素子の走査信号と窓信号を比較して、個々の結像範囲に対応する信号を得るための窓信号比較部340とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動情報と基準位置情報とを低コストで精度よく得ることができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダによれば、コードホイール2のスリット3と遮光部2Aとインデックスパターン部13とは一列に配列されていて、移動方向の寸法は略同一である。そして、周期パルス信号発生部8bは受光部7の第1,第2の受光素子群7a,7bの第1〜第4の受光素子7a1〜7a4,7b1〜7b4から出力される出力信号から、位相が90°異なる2つの周期パルス信号S31,S32を発生する。一方、基準パルス信号発生部8aは2つの受光素子群7a,7bの同番号の受光素子7a1,7b1の出力信号から、基準パルス信号S33を発生する。 (もっと読む)


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