説明

Fターム[2F103FA05]の内容

光学的変換 (13,487) | 信号処理 (632) | 内挿、補間 (231)

Fターム[2F103FA05]の下位に属するFターム

Fターム[2F103FA05]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】ABS/INC統合パターンから、簡単な処理回路を用いて高速でアブソリュートパターン信号とインクリメンタルパターン信号を分離する。
【解決手段】アブソリュートパターン12Aとインクリメンタルパターン12Bを統合したABS/INC統合パターン12Cを有する絶対測長型エンコーダにおいて、前記アブソリュートパターン12A由来の明暗信号と前記インクリメンタルパターン12B由来の明暗信号とに振幅差が生じるように設計された撮像光学系(レンズ14)と、前記ABS/INC統合パターン12Cからの受光信号を、前記振幅差を利用してアブソリュートパターン信号とインクリメンタルパターン信号に分離する信号処理系(比較器20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準位置を高精度に検出する。
【解決手段】エンコーダは、位置情報パターンと基準位置を示す基準位置パターンとを有するスケールと、位置情報パターンを検出した位置情報信号を出力する位置情報検出部と、基準位置パターンを検出して、第1信号と第2信号とを出力する基準位置検出部と、第1信号と第2信号とに基づいて、基準位置の近傍位置を示す基準位置近傍信号、及び、基準位置を示す基準信号を生成する信号生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転情報の制御の精度低下を抑制できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、中空部、及び中空部から外周面へ通じる貫通孔を有する第1軸部材と、中空部に挿入され、第1軸部材と動力伝達部を介して連結された第2軸部材と、第1軸部材を回転させる駆動部と、第1軸部材と第2軸部材とのうちの一方の軸部材に設けられたスケールを有し、一方の軸部材の回転に関する情報を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転数制御の精度の低下を抑制できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、中空部を有する第1軸部と第2軸部とがユニバーサルジョイントで互いに接続された第1軸部材と、中空部に挿入され、第1軸部材と動力伝達部を介して連結された第2軸部材と、第1軸部材を回転させる駆動部と、第1軸部材と第2軸部材とのうちの一方の軸部材に設けられたスケールを有し、一方の軸部材の回転に関する情報を検出する検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経済的で頑丈であるとともに設置しやすく高分解能な光学式エンコーダおよびその読取ヘッドを提供すること。
【解決手段】2つの部材間の相対位置を測定する光学式エンコーダは、スケール格子と、この格子を照らす第1波長光源を備える読取ヘッドとを備える。格子はスケール光を出力し、変位する周期的強度パターンを第1波長で形成する。読取ヘッドは複数の空間位相検出器を備え、空間位相検出器は、周期的な空間フィルタと、第1波長周期的強度パターンから生じる光を受光し、第2波長光を出力する蛍光体層と、この第2波長光を受光・感知する光検出素子とを備える。光検出素子は、第1波長周期的強度パターンの空間フィルタ処理後のパターンに対応する第2波長光を受光し、当該空間位相検出器に対する空間位相を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】クロストークによる検出誤差を軽減し、移動体の高帯域速度変動を高精度に検出することができる変位計測装置を得る。
【解決手段】移動体に設けた光学的に識別可能なマークを照明する第1の発光部と前記マークを介した光を検出する第1の受光部とを備える第1の検出部と、前記第1の検出部に対して前記移動体の移動方向に所定の間隔を隔てて配置され、前記マークを照明する第2の発光部と前記マークを介した光を検出する第2の受光部とを備える第2の検出部と、前記第1の発光部と、前記第2の発光部を時分割で発光させる時分割発光手段と、前記マークのうち同一のマークを前記第1、第2の検出部で各々検出する第1のタイミングと前記第1のタイミングと異なる第2のタイミングを検出する検出手段と、前記検出手段で得られた前記第1のタイミング及び前記第2のタイミングを用いて前記移動体の移動速度を算出する速度算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回折格子が配置された面の垂直方向の変位のみを容易に検出することができる変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置1は、照射光学系2と、干渉光学系3と、受光部4と、変位検出部5とを備えている。照射光学系3は、回折格子100の格子構造が周期的に並んでいるX方向に垂直な面に対して異なる角度でそれぞれ光束を回折格子に入射させる。干渉光学系3は、回折格子100に入射された入射光A1,B1のM次回折光A3,B3どうしを干渉させて干渉光を生じさせる。受光部4は、干渉光を受光して干渉信号を検出する。変位検出部は、干渉信号の変化から回折格子が設けられた面の垂直方向の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザニーズに即したエンコーダ、特に多機能化において優れるエンコーダを提供すること。
【解決手段】光学格子71,72が設けられたスケール7と、前記スケール7と当該検出ヘッド10との相対変位を検出する検出ヘッド10と、を具備する光学式エンコーダ50を次のように構成する。前記検出ヘッド10に、前記スケール7に光を照射する光出射部21と、前記光出射部21から出射して前記光学格子71,71により反射された光を受光するアレイ状受光部41,42を備え、前記アレイ状受光部41,42で生成された信号を検出する光検出部4,4’と、前記光検出部4,4’による信号検出の処理内容を切り替える切り替えスイッチ部3と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】高分解能のアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のマークを含む複数のマークが一定の周期で第1方向に沿って配列されたスケールと、前記周期よりも小さいピッチで第1方向に沿って配置された複数の光電変換素子によって複数のマークの中の所定の数のマークを検出する検出器と、検出器の出力に基づいて検出器に対するスケールの第1方向における絶対位置を算出する算出部とを備え、算出部は、検出器から出力された所定の数の周期信号それぞれの振幅を量子化することによって所定の数のデータで構成されるデータ列を生成し、前記周期を単位とする第1位置データに変換し、所定の数の周期信号の少なくとも1つの位相から、前記周期を分割した区分の長さの分解能で前記周期の長さより短い第2位置データを算出し、第1位置データと第2位置データとを合成してスケールの第1方向における絶対位置を表すデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】所望の検出精度を保持しつつ薄型化を実現した光学式センサを提供すること。
【解決手段】光学式センサ1を次のように構成する。すなわち、光を検出する光検出器102と、前記光検出器102が埋め込まれ、少なくとも3層から成る基板104と、を光学式センサ1に具備させる。ここで、前記基板104は、少なくともカバー層104aとスペーサ層104bとベース層104cとを有し、且つ、前記光検出器102に対する電気的導通部である配線108Wが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精度で、小型かつローコストなロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータリーエンコーダ100は、螺旋状パターン501及び放射状パターン502を有して回転軸を中心に回転可能なスケール201と、螺旋状パターン501を透過した光束を検出して第1検出信号を出力する第1センサユニット301と、放射状パターン502を透過した光束を検出して第2検出信号を出力する第2センサユニット302と、第1検出信号に基づいて偏芯補正信号を生成し、偏芯補正信号に基づいて第2検出信号を補正する信号処理回路401とを有し、螺旋状パターン501は、所定値より大きい回転角変位を検出し、放射状パターン502は、螺旋状パターン501で検出される回転角変位よりも小さい回転角変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】位置情報の検出精度を高めることができる。
【解決手段】識別符号の基本間隔と同じ間隔の第1パターンを1周期含む第1の符号と前記基本間隔の半分の間隔の第2パターンを2周期含む第2の符号とを有する符号板(10)と、前記第1の符号と前記第2の符号とを検出して検出信号を出力する検出部(30)と、前記検出信号に基づいて、前記符号板(10)の位置を示す位置情報を生成する位置情報生成部(90)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定作業の容易化およびコストダウンを図る上で有利な操舵角検出装置および操舵角検出方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2の形状部2Dの外周に沿って傾斜面12Aと起立面12Bとを備える複数の検出用突起12が設けられている。操舵角検出装置10は、傾斜面12Aの回転軸の半径方向における変位量dを検出し、操舵角θと変位量dとを対応付けたデータテーブルから操舵角θを特定し該操舵角θを示す操舵角データを出力し、操舵角θの特定は、検出された変位量dと、直近の操舵角θとに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】電気的ノイズに強い誤動作検出を行うことを可能にするエンコーダ装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンコーダ装置は、符号板と、符号板の相対位置を検出する相対位置検出部と、第1絶対位置符号を生成するパターン生成部と、符号板の絶対位置を示す第2絶対位置符号を検出する絶対位置検出部と、第1絶対位置符号から同一の論理状態を示す符号の位置から少なくとも2箇所の同一符号位置を選択する同一符号選択部と、第2絶対位置符号から同一符号位置に対応する位置の符号を判定する符号判定部と、同一符号位置によって示される第1絶対位置符号と、符号判定部が判定した符号とが同じ論理状態であるか否かを判定する判定部と、相対位置検出部又は絶対位置検出部において発生した検出異常の有無を判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のエンコーダヘッドから出力されるアナログ電圧の信号を1つの信号処理回路にて処理し、且つ、配線の省線化及び省スペース化を実現した光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】光学式エンコーダ50を次のように構成する。複数のエンコーダヘッド11A,11Bから出力されたエンコーダ信号を処理する為に一つの信号処理回路13と、複数のエンコーダヘッド11A,11Bから一つのエンコーダヘッドを指定し、該指定に係るエンコーダヘッドの出力をオン状態に設定し、且つ、前記指定に係らないエンコーダヘッドの出力をオフ状態に設定することで、前記指定に係るエンコーダヘッドにのみ、前記信号処理回路13にエンコーダ信号を出力させる為の制御部24及びスイッチ信号線SW1,SW2と、前記複数のエンコーダヘッドにより共用され、前記エンコーダ信号を前記信号処理回路へ伝送する共通配線と、を光学式エンコーダ50に具備させる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて、ラインセンサが目盛盤の回転軸に直交する平面に対して傾いている場合でも、測角値に誤差が生じないようにする。
【解決手段】角度目盛(32)と該角度目盛に沿って該角度目盛と同心の同心円パターン(33)とが形成された目盛盤(3)と、前記角度目盛を読み取るラインセンサ(23)と、読み取った角度目盛から内挿計算して測角値を得る演算手段(5)とを備えたエンコーダにおいて、ラインセンサ上の実際の角度読み取り位置を、目盛盤の回転軸に直交する平面とラインセンサのなす角度に応じて、出荷時に変更する。 (もっと読む)


【課題】相互に回転運動する2つの物体の位置測定において、偏心による誤差を最小化する。
【解決手段】位置測定装置は、実際回転軸線の周りを回転する周期的格子目盛を有する2つのトラック2.3、2.4を走査して検出装置3.3、3.4が、半径方向運動及び接線方向運動に関する位置情報を取得する。検出された位置情報は、補間ユニット7を介して計算ユニット4に供給され、得られた信号から補正値Kを計算し、対応する位置信号と共にメモリ・ユニット5に記憶する。通常の位置測定動作において、計算ユニット4は、メモリ・ユニット5を参照して、位置信号に対応する補正値Kを読み出し、位置信号を補正する。これにより、偏心誤差を低減することができる。 (もっと読む)


光学エンコーダが、エンコーダ・ディスク、照明システム、およびエンコーダ・ディスクから回折された光を検出する検出器を有してもよい。エンコーダ・ディスクは、回折格子を有する信号トラックと、反射インデックス・マークを有するインデックス・トラックとを備えてもよく、インデックス・マークの幅は、回折格子のピッチより大きい。インデクシング方法は、エンコーダ・ディスクを提供する段階と、エンコーダ・ディスクに光を導く照明システムを提供する段階と、エンコーダ・ディスクから回折された光を検出するように構成された検出器を提供する段階と、インデックス・パルスの立ち上がり端からインデックス期間の中央までの直交位相状態の推定カウントを計算する段階と、インデックス・パルスのほぼ中心における直交位相状態を計算する段階とを含むことができる。動的パラメータ補正方法は、ターゲット利得およびオフセットを計算する段階と、ターゲット利得およびオフセットに基づいて値を補正する段階とを含んでもよい。
(もっと読む)


【課題】エンコーダのホーム位置を感知する改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法では、エンコーダの1サイクルに対応する正弦波の1サイクルを伴って動くコード装置であって、コード装置に関連付けられた複数のパターンの厚さを、コード装置を通して正弦曲線の方式で変更し、直交エンコーダ読取機を利用してコード装置をモニタし、正弦波の振幅を減少させることによって、ホーム振幅信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】薄型の光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダは、センサヘッド30と、センサヘッド30に対して変位し得るスケール20とから構成されている。センサヘッド30は、光源40と、光検出器50と、導電配線パターン62を有する平行平板状の光透過材60と、導電配線パターン72を有する高さ規定部材70とを有している。光源40と光検出器50は、導電配線パターン62に電気的に接続されて光透過材60に固定されている。高さ規定部材70は、導電配線パターン72が導電配線パターン62に電気的に接続されて、光源40と光検出器50とが固定された光透過材60の面に光源40と光検出器50とを露出させて固定されている。高さ規定部材70は、センサヘッド30を取り付けるための平坦な当て付け面74を有している。当て付け面74から光透過材60までの距離が均一である。 (もっと読む)


1 - 20 / 40