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Fターム[2F105CD01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 検出手段 (1,596)

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圧電気 (842)
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Fターム[2F105CD01]に分類される特許

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【課題】本発明は、傾斜した面に設置することが出来るとともに、小型な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】ケース21と、このケース21の内底面に設けたIC27と、ケース21の内底面に対して傾斜する傾斜面31を有する基台29と、基台29の傾斜面に設けられるとともにIC27からの駆動信号により傾斜面に対して平行に駆動振動する振動子とを備え、IC27の上面に基台29の下面を接合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】厚さを低減することが可能なセンサーデバイス、このセンサーデバイスの製造方法、このセンサーデバイスを用いたモーションセンサー及びこのモーションセンサーの製造方法の提供。
【解決手段】センサーデバイス1は、シリコン基板10と、シリコン基板10の能動面10a側に設けられた第1の電極11と、第1の電極11に電気的に接続されて能動面10a側に設けられた外部接続端子12と、シリコン基板10と外部接続端子12との間に設けられた応力緩和層15と、シリコン基板10の能動面10a側に設けられた接続用端子13と、基部21と基部21から延伸された各振動腕と接続電極としての引き出し電極29とを備えたセンサー素子としての振動ジャイロ素子20と、を有し、振動ジャイロ素子20が、引き出し電極29と外部接続端子12との接続によってシリコン基板10に保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や処理負荷の増大を抑え、集積化に好適な物理量測定装置及び電子機器等を提供する。
【解決手段】物理量測定装置は、測定すべき物理量に応じて、互いに検出軸が異なる検出信号を所与の基準電位を基準に出力する複数のセンサーと、複数のセンサーを構成する各センサーに対応して設けられ、各センサーからの検出信号の高周波数帯域を通過させる、各々がスイッチトキャパシター回路を用いて構成された複数のハイパスフィルターとを含み、複数のセンサーのうち少なくとも1つのセンサーの基準電位と、複数のハイパスフィルターの各ハイパスフィルターを構成する回路の接地電位とが同電位に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる角速度センサユニットに関し、角速度の検出精度の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は角速度センサ素子2をパッケージ1の内部空間に防振部材8を介して懸架する角速度センサユニットにおいて、防振部材8をパッケージ1との接続部8cと台座9との接続部8dとこれら接続部8c,8d間に位置する懸架部8eとに分け、懸架部8eの重心位置12の高さを角速度センサ素子2、台座9および防振部材8における台座9との接続部8dからなる複合体の重心位置13の高さと一致させた構造とした。 (もっと読む)


【課題】外形形状の小型化が可能なモーションセンサーの製造方法及びモーションセンサーを提供する。
【解決手段】モーションセンサーの製造方法は、センサー素子が収納されたパッケージ30を複数用意する工程と、複数のパッケージ30を、複数のリードフレーム105に個々に接続する工程と、複数のリードフレーム105の少なくとも一つのリードフレームのリード101部分を曲げる工程と、リード101をベース基板としてのリードフレーム50が有するリード11a〜11d、41a〜41dの接続面に接続する工程と、リード11a〜11d、41a〜41dの一部が食み出すように複数のパッケージ30を封止する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つで、複数の検出軸を有する小型の物理量検出装置を提供する。
【解決手段】ICチップ30は、パッケージ10の凹部の凹底部分となる第1層基板11上に設けられたダイパッド15上に、ろう材29によって接着・固定されている。また、ICチップ30に設けられた複数の電極パッド35と、パッケージ10の対応するIC接続端子16とが、ボンディングワイヤー27により接続されている。ICチップ30の4つの側面のうち、図中(+)X軸側の側面には、ジャイロ振動片20が、その主面をICチップ30のX軸側の側面と平行に向かせた態様で中継基板40を介して絶縁性の接着剤39により接着・固定されている。また、ジャイロ振動片20は、導電性の銀ペースト49などにより接着・固定されている。このとき、ジャイロ振動片20の検出軸は、図中(+)X軸方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己診断機能を有する回路の小型化を実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、AD変換器13のサンプリン
グ周波数を変化させる周波数可変回路15と、AD変換器13の出力信号に通過帯域を制限するフィルタ16と、フィルタ16を通過したAD変換器13の出力信号におけるノイズレベルの積分値を算出する出力電圧判定回路17と、を備え、AD変換器13のサンプリング周波数を前記フィルタ16における通過帯域外まで変化させることにより、AD変換器13の量子化ノイズレベルを変化させ、当該量子化ノイズレベルの積分値が所定の範囲内にあるか否かを前記出力電圧判定回路17において判定することにより自己診断を行う電子機器としたものである。 (もっと読む)


【課題】振動子の基部における検出振動アーム用配線における静電結合の寄与による零点温度ドリフトを低減する。
【解決手段】振動型ジャイロスコープ用測定素子は、Y軸検出振動アームに設けられているY軸検出側信号電極30、Y軸検出振動アームに設けられているY軸検出側接地電極31、Z軸検出振動アームに設けられているZ軸検出側信号電極、Z軸検出振動アームに設けられているZ軸検出側接地電極、Y軸検出側信号電極に対応して基部に形成されているY軸検出側信号配線40E、Y軸検出側接地電極に対応して基部に形成されているY軸検出側接地配線、Z軸検出側信号電極に対応して基部に形成されているZ軸検出側信号配線42E、およびZ軸検出側接地電極に対応して基部に形成されているZ軸検出側接地配線43Eを備えており、Y軸検出側接地配線とZ軸検出側接地配線とを共通とする。 (もっと読む)


【課題】安定した振動特性と耐衝撃性とを兼ね備えたジャイロ振動片などを提供する。
【解決手段】ジャイロ振動片10搭載時の中心点Gに対して、点対称となる3つの対を成すTAB基板4の電極リード6aと6b、6cと6f、6dと6eのそれぞれの幅を、中心点Gを通り開口穴7を長辺方向に二等分する中心線P1、および開口穴7の短辺方向に二等分する中心線P2の両方に対して線対称の位置関係にあるリード対を同じにして、太い電極リード6a,6bと細い電極リード6c〜6fを混在させて形成した。この各電極リード6a〜6fの各先端部上面に、ジャイロ振動片10の略中央部裏面に形成された端子接続部を接合して、ジャイロ振動片10が接合部以外の部位においてTAB基板4と接触しないように空隙Tを形成しながら支持される構造とした。 (もっと読む)


【課題】低コストでS/N比を向上させる検出装置、物理量測定装置及び電子機器等を提供する。
【解決手段】発振ループ内の振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に対応した検出信号を検出する検出装置は、前記駆動振動及び前記物理量に対応した信号を増幅する増幅回路と、発振ループ内の発振信号に同期して増幅回路の増幅信号を検波する同期検波回路と、同期検波回路の出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換回路と、インピーダンス変換回路の出力信号が供給され、第1の検出信号及び第2の検出信号を出力する第1のLPF及び第2のLPFとを含み、第1のLPF及び第2のLPFの各々は、スイッチトキャパシターフィルター回路により構成され、第1のLPFのゲインと第2のLPFのゲインとが異なる。 (もっと読む)


【課題】出力負荷容量を揃え、且つ、低コストでS/N比を向上させる検出装置、物理量測定装置及び電子機器等を提供する。
【解決手段】発振ループ内の振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に対応した検出信号を検出する検出装置は、前記駆動振動及び前記物理量に対応した信号を増幅する増幅回路と、発振ループ内の発振信号に同期して増幅回路の増幅信号を検波する同期検波回路と、同期検波回路の出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換回路と、インピーダンス変換回路の出力信号が供給され、第1の検出信号及び第2の検出信号を出力する第1のLPF及び第2のLPFとを含み、第1のLPF及び第2のLPFの各々は、スイッチトキャパシターフィルター回路により構成され、第1のLPFと第2のLPFは、互いにゲインが異なり、且つ、出力負荷容量とが同一に設定されている。 (もっと読む)


【課題】より高精度に変位量を検出する角速度検出装置を提供する。
【解決手段】角速度を検出する角速度検出装置であって、光源部から射出された光が入射する第1の振動子を備える振動部材と、前記第1の振動子を介した前記光のうち分岐された第1の光と第2の光とを干渉させる光学部材と、前記第1の光および前記第2の光に基づく干渉光を受光する受光部と、前記第1の振動子の回転運動によって生じる前記干渉光の干渉縞の変化をもとに、前記第1の振動子の変位を検出する検出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの耐衝撃性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、駆動信号を出力する駆動回路11と、前記駆動信号の入力に伴いその少なくとも一部が振動する検出素子12と、前記駆動回路11と前記検出素子12とを電気的に接続する導体13とを備え、前記検出素子12が基部12Aと、前記基部12Aに対し水平方向に形成されたアーム12Bと、を有し、前記導体13が前記検出素子12における前記基部12A下面に電気的に接続されており、前記基部12Aの周囲には、前記基部12Aの水平方向の移動を抑制する緩衝材14を設けた角速度センサとしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの耐衝撃性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、駆動信号を出力する駆動回路(図示せず)と、前記駆動信号が入力されることにより慣性力が検出可能となる検出素子と11を備え、前記検出素子11は、基部12と、前記基部12にその一端が接続されるとともに前記駆動信号により振動するアーム13と、前記アーム13の他端に接続されるとともに前記アーム13の振動に伴い振動する錘14と、を有し、前記錘14の振動方向には前記錘14と空隙を介して第1の振幅上限部16が設けられた角速度センサとしたものである。 (もっと読む)


【課題】ずれによってもたらされる直交(振動)成分を低減する。
【解決手段】
駆動軸を有する駆動コンポーネント104と、重心を有するぶら下がりセンサコンポーネント102と、回転軸をゆうし、これらを連結するヒンジコンポーネント106とを備えている。駆動コンポーネントは、駆動方向の決定を行う際に、ぶら下がり軸がぶら下がりセンサコンポーネントの重心及びヒンジコンポーネントの回転軸と交差するように、駆動コンポーネントの駆動軸に対するぶら下がり軸の配置を決定する。ヒンジコンポーネントの位置は、ぶら下がり軸を駆動コンポーネントの駆動方向と平行となるように決定する。 (もっと読む)


【課題】感度の高いジャイロスコープおよび回転検出方法を提供する。
【解決手段】ジャイロスコープ10は、駆動軸102の周りを動くよう駆動されるように構成された構造体100を含む。構造体はさらに、駆動軸の周りを動きつつ、回転軸の周りの構造体の回転によって生じるコリオリの力に応じて検知軸104の周りを動くように構成される。ジャイロスコープはさらに、検知軸の周りの構造体の移動を光学的に測定するように構成された光センサシステムを含む。いくつかの実施例では、ジャイロスコープはMEMS(microelectromechanical system)ジャイロスコープである。 (もっと読む)


【課題】補正対象の装置の各機能の駆動条件を制約することなく、メカノイズ等に起因した誤ったレンズ補正動作の防止を可能とする、ぶれ補正装置を提供する。
【解決手段】
ぶれ補正装置は、補正信号cに応じて被写体からの光の光軸を補正する補正手段24、24aと、検出対象のぶれを検出し、検出したぶれの量に応じた検出信号を出力する、ぶれ検出手段100と、ぶれ検出手段が出力する検出信号に基づいて補正信号を生成する補正信号生成手段303と、検出信号において所定の周波数帯域の周波数成分を検出する固有振動検出手段302と、固有振動検出手段の検出結果に応じて補正信号を生成するように補正信号生成手段を制御する制御手段320とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスの簡略化および静電引力の対策をともに行って、安価でありかつ高性能な半導体センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11の三層の半導体層の中央を分断する溝を設けて第1,第2の半導体層13,14を形成するという簡易プロセスで製造可能な構造を採用した。さらに空間部17の底方向隙間17fを確保し、可動ゲート電極15に対する底方向への静電引力の影響を受けにくくしている。また、可動ゲート電極15に対する側壁間方向の静電引力も相殺している。従って、可動ゲート電極15への不要な力を除去して感度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの感度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、駆動信号を出力し検出信号が入力される回路部11と、前記駆動信号の入力に伴いその少なくとも一部が振動しコリオリ力の発生に伴い検出信号を出力する検出素子12と、前記検出素子12と前記回路部とを電気的に接続する可撓性導体13と、を備え、前記検出素子12が基部12Aと、この基部12Aに接続されたアーム12B、12Cと、前記基部12Aの裏面に設けられた裏面電極(図示せず)とを有し、前記可撓性導体13と前記検出素子12との間には集中接続板14が介在し、前記集中接続板14が、その裏面には前記可撓性導体と接続される裏面端子14Aを有し、その表面には前記検出素子の裏面電極と接続される表面端子14Bを有する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】角速度センサにおいて、その小型化を図る。
【解決手段】検出素子11は、基部12と駆動信号が入力される駆動用電極13を有し基部12に接続された駆動用アーム14A、14Bと、基部12に接続され検出信号を出力する第1、第2の検出用アーム15A、15Bとを有し、第1、第2の検出用アーム15A、15Bは互いに並走するよう形成され、第1の検出用アーム15Aには第1、第2の検出電極17A、17Bが、第2の検出用アーム15Bには第3、第4の検出電極17C、17Dが形成され、第1の検出用アーム15Aにおいて、第1の検出電極17Aは第2の検出用アーム15Bと反対側に形成され、第2の検出電極17Bは第2の検出用アーム15B側に形成され、第2の検出用アーム15Bにおいて、第3の検出電極17Cは第1の検出用アーム15A側に形成され、第4の検出電極17Dは第1の検出用アーム15Aと反対側に形成された構成とする。 (もっと読む)


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