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Fターム[2F105CD01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 検出手段 (1,596)

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圧電気 (842)
静電容量 (576)

Fターム[2F105CD01]に分類される特許

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【課題】物理量センサにおいて、参照信号の信号レベル変動に対するセンサ出力の出力レベル変動を低減し、感度を一定とする。
【解決手段】物理用センサ1は、参照信号9に基づいて駆動する駆動回路4と、この駆動回路4によって駆動されることで外部から印加された物理量を電気信号に変換するセンサ素子3と、このセンサ素子3の出力信号を増幅する増幅回路7とを有する。駆動回路4は、参照信号に基づいてセンサ素子の駆動信号を一定レベルとなるように制御し、増幅回路7、参照信号の変動、又は、駆動回路の駆動信号の変動に対して、出力信号を逆方向に増幅する増幅率特性を備える。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度を検出する角速度検出素子10と、加速度を検出する加速度検出素子12と、加速度検出素子12または角速度検出素子10から出力される信号を処理するIC14と、角速度検出素子10および加速度検出素子12およびIC14とを収納するとともに、IC14を固定配置したパッケージ16とを備え、角速度検出素子10の上方に加速度検出素子12を配置し、角速度検出素子10とパッケージ16とを角速度検出素子10に設けた連結部17を介して接続するとともに連結部17は弾性手段とした構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度を検出する角速度検出素子10と、加速度を検出する加速度検出素子12と、加速度検出素子12または角速度検出素子10から出力される信号を処理するIC14と、角速度検出素子10および加速度検出素子12およびIC14とを収納するとともに、IC14を固定配置したパッケージ16とを備え、IC14の上方に角速度検出素子10を配置し、角速度検出素子10の上方に加速度検出素子12を配置した構成である。 (もっと読む)


2軸音叉ジャイロスコープは、反対に位置する2つの対を成して同一平面上に配置される4つの開放端音叉を含み、第1の対の開放端音叉は第1の軸に沿って互いに反対の位置に配置され、第2の対の開放端音叉は第2の軸に沿って互いに反対の位置に配置され、第1の軸及び第2の軸は互いに対して垂直である。4つの開放端音叉は、4つの開放端音叉が全て周波数及び位相に関して同じように振動するように、機械的に互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】慣性センサのSN比を高めるとともに小型化を可能とする。
【解決手段】XY面内で一つの基準振動をする駆動構造体11と、前記駆動構造体11のX軸上およびY軸上のそれぞれの原点に対して対称な位置に一組ずつ配置された複数の検出軸を持つ力検出構造体12(12−1〜12−4)とを備え、前記力検出構造体12が少なくとも一つの基準振動に直交する方向の検出軸を含む複数の検出軸を有することで3軸の角速度および3軸の加速度を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純な多軸角速度センサを実現する。
【解決手段】 磁石260上に支持部材250、台座240、板状構造体230を配置する。板状構造体230は、中央部231、可撓部232、周囲部233からなり、周囲部233は台座240上に固定される。可撓部232は可撓性を有し、中央部231はXYZ軸方向に移動可能な状態で懸架される。磁気ヘッド251,221間に、Z軸方向を向いた磁束が形成される。中央部231の上面(XY平面)には、X方向およびY方向を向いた導電路が形成される。X方向導電路に電流を流すと、Y方向にローレンツ力が作用し、中央部231がY軸方向に運動する。このとき、Z軸まわりの角速度ωzが作用すると、X軸方向にコリオリ力Fxが作用し、中央部231はX軸方向に変位し、Y方向導電路にωzに応じた起電力が発生する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の低減が図れ、生産工程の増加及び得られる製品コストの上昇の抑制を図ることができ、かつ得られる製品についてその設計自由度を大きくできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】配線部55b2等の配線部が所定の空間80を空けて配置される3条の分離配線72で構成されるようにマスクが配置されて、単結晶シリコン層76がエッチングされ、さらに、シリコン酸化膜75がHFを用いた等方的エッチングによりエッチングされる。このため、分離配線72と基板10との間には、空気層81が適切に形成され、これに伴い、寄生容量を低減できる。エアブリッジ構造の配線膜を有する従来技術に比して、配線膜形成工程等の実行が不要となるため、工程の複雑化を回避でき、これに伴い、製品の低廉化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】振れ検出手段の励振周波数の選定、振動波モータの共振周波数の選定の自由度を高めると共に、偽信号の影響を受けることなく振れ補正動作を行える像振れ補正装置とする。
【解決手段】振れを検出する振れ検出手段110と、振れに起因する像ぶれを補正する像振れ補正手段100,102,107,108と、振れ検出手段の振動に干渉を与えるおそれのある振動波モータ109の駆動タイミングと振れ検出手段の検出タイミングとが重ならないようにしている。 (もっと読む)


【課題】温度および電源電圧の変動に対しても安定した出力信号を提供する。
【解決手段】振動ジャイロセンサ1は、振動子100と、モニタ回路110と、振幅調整回路114と、駆動回路112と、振動子の検出電極から得られる信号を増幅し検出信号を出力する増幅回路202、204と、2つ以上の検出信号を差動増幅し差動増幅信号を出力する差動増幅回路206と、差動増幅信号をモニタ信号で同期検波し検波信号を出力する同期検波回路208と、検波信号のノイズを取りフィルタ信号を出力するフィルタ回路216と、環境温度に依存した温度信号を出力する温度センサ214と、感度信号に対して、温度補正と電源電圧の変動に対して比例に変動する温度補償型レシオメトリック回路300と、からなり、振動ジャイロセンサ内のオフセット電圧を調整するオフセット調整回路を有し、静止時電圧とオフセット電圧がレシオメトリック特性となるようにした。 (もっと読む)


【課題】出力用揮発性メモリが故障している場合には、故障状態を認識することにより、常に正確な出力信号を出力可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電源立ち上げ直後に前記不揮発性メモリ77から読み出し用揮発性メモリ78および比較回路79を介して出力用揮発性メモリ80に移送された初期データの最初の2ビットが所定のデータであることを確認することにより、出力用揮発性メモリ80の故障診断をする構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】故障時の角速度センサの出力信号を即座に認識可能な信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】検出回路46からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器60と、このA/D変換器60により変換されたデジタル信号を記憶する記憶手段62と、外部に設けたマスタコンピュータ68とチップセレクト端子64、クロック端子67、入力端子65および出力端子66を介して電気的に接続された通信制御回路63とを備え、前記A/D変換器60から出力されるデジタル信号からなる角速度情報に故障情報を付加させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリの故障を検知することにより、常に、正確に揮発性メモリによる補正データの比較をすることが可能な信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電源立ち上げ時に前記読み出し用揮発性メモリ78および比較回路79の初期化動作完了後に前記読み出し用揮発性メモリの初期データを比較回路79を介して比較することにより、この読み出し用揮発性メモリ78および比較回路79の故障診断をする構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】センサ基板とパッケージ用基板との接合工程の歩留まりの向上を図れ、且つ、センサ基板においてIC部のパッドと電気接続用金属層とを電気的に接続する引き出し配線の断線を防止できるセンサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ基板1と第1のパッケージ用基板2とは、封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士が直接接合されている。センサ基板1は、保護絶縁層40においてIC部E2のパッド42が形成された第1の領域と第1の電気接続用金属層19および第1の封止用金属層18が形成された第2の領域との間に段差が形成されている。IC部E2のパッド42と第1の電気接続用金属層19とを電気的に接続するように保護絶縁層40の表面に沿って形成された引き出し配線43の膜厚と第1の封止用金属層18および第1の電気接続用金属層19の膜厚とが独立して設定されている。 (もっと読む)


【課題】急速充電が可能で、デジタルカメラ等に用いた場合は起動直後から手振れ補正を可能にする慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】ハイパスフィルタ38のコンデンサ56を急速充電する急速充電手段を設けており、この急速充電手段は、ローパスフィルタ36とハイパスフィルタ38の両方の抵抗48、54に各々にスイッチ64、66を並列接続するとともに、このスイッチ64、66をオンして抵抗48、54を介さずにハイパスフィルタ38のコンデンサ56を急速充電する手段を設けている。 (もっと読む)


本発明は、微小機械回転速度センサであって、基板(9)、少なくとも1つのばね素子(11,11’)により基板(9)に懸架されかつ少なくとも1つの地震質量(3)を含む基礎素子(1)、励振手段(6)及び読取り装置(15)を持っているものに関する。本発明によれば、ばね素子(11,11’)が基礎素子(1)の運動方向に対して運動可能である。 (もっと読む)


【課題】振動型の角速度検出素子を有する構造体をケースに支持してなる角速度センサ装置において、金属バネを用いることなく、金属バネよりもQ値の低減が可能な防振構造を実現する。
【解決手段】ケース200を樹脂よりなるものとし、ケース200の一部を、ケース200を構成する液晶ポリマーなどの樹脂により形成され構造体100を支持する支持部220とし、この支持部220にバネ部222を持たせることで検出振動の方向Yに沿った方向にバネ性によって振動可能なものとし、支持部220の振動により、外部振動に対する振動体21の防振を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ポスト内における断線をなくし、確実に導通をとることができることおよびポストを小型化し、小型で高性能な力学量センサおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 ジャイロセンサ1は、導電性の材料を用いて、SOI基板20と同様の厚さからなるポスト41を形成することで、ポスト41内の導通を容易にとることができる。また、ジャイロセンサ1は、導電性の材料を用いてポスト41を形成することにより、SOI基板を用いてポストを形成する場合に必要であったポスト41内の導通をとるためのV溝を形成することが不要となり、ポストのサイズを小さくすることができるため、ジャイロセンサ1の小型化が可能である。 (もっと読む)


本発明は、慣性センサ装置(2)、特に自動車に組み付けられる慣性センサ装置であって、保持体(6)にセンサモジュール(8)が取り付けられており、該センサモジュールが、マイクロメカニカルに製造された慣性センサと評価回路とを有している形式のものに関する。このような形式の慣性センサ装置において本発明の構成では、センサモジュール(8)が弾性的な連結エレメント(14)によって、保持体(6)と結合されている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、消費電力を低減した振動型慣性力検知センサを提供することを目的としている。
【解決手段】振動子4と、この振動子4を振動させるための駆動回路6と、コリオリ力(慣性力)に起因して振動子4に生じる歪を検知するための検知回路8と、駆動回路6および検知回路8に電力を供給するための電力供給回路10とを備え、コリオリ力を受けていない時、駆動回路6には電力が供給されるが検知回路8には電力が供給されない節電状態に移行するスリープ機能を設けるとともに、節電状態から復帰する復帰回路12を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】DVDやCD等のディスクドライブ装置を備えた構成において、ジャイロセンサを削減して、構成を簡単化する。
【解決手段】本発明のカーナビゲーション装置は、地図を表示する機能や、車両の現在位置を検出する機能等を備えたものにおいて、DVDやCD等のディスクをドライブして該ディスクに記録されている情報を読み取る機能を少なくとも有するディスクドライブ装置を備え、前記ディスクに加わるコリオリ力を検出し、この検出信号をジャイロセンサ信号として利用するように構成したところに特徴を有する。 (もっと読む)


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