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Fターム[2F105CD01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 検出手段 (1,596)

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圧電気 (842)
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【課題】本発明は、慣性センサの小型化を実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、駆動信号を出力する駆動回路部11Aと、駆動回路部11Aからの駆動信号が入力される検知素子12と、検知素子12から応答信号を取り出す検出回路部13Aと、検出回路部13Aからの応答信号が入力されるとともにこの応答信号をモニタ信号とセンス信号に分離する処理回路部14Aとを備え、駆動回路部11Aが前記モニタ信号に基づき前記駆動信号の振動振幅を調整し、駆動回路部11A、検出回路部13A、及び処理回路部14Aの内少なくとも1つに電気的に接続される故障診断回路15と、故障診断回路15からの故障検知信号と処理回路部14Aからのセンス信号とを時分割方式にてデジタル出力する出力回路部16とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子1は、第1検出用素子1aと、第1検出用素子1aを挟んで、互いに対向する第2検出用素子1bおよび第3検出用素子1cとを有し、X軸方向において、その一部が対向しないようにずらして配置するとともに、X軸断面を方形状としY軸断面を凹凸形状とした第1X対向電極〜第4X対向電極14a、16a、18a、20aを設け、加速度検出部は、第1、第2検出用素子1a、1bの対向電極間の静電容量変化と、第1、第3検出用素子1a、1cの対向電極間の静電容量変化に基づいて加速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 MEMS組立体が受けるモールド樹脂で発生する応力を少なくし半導体センサ
ー装置の特性を安定化させ、キャップクラックや樹脂クラックが入り難く、また、孔付キ
ャップチップの孔詰まりが起こり難い、小型軽量な半導体センサー装置およびその製造方
法を提供する。
【解決手段】 MEMS組立体の上キャップチップ上面を露出させて樹脂面と同一にする
か凹ませることで、MEMS組立体が受けるモールド樹脂で発生する応力を少なくし半導
体センサー装置の特性を安定化させ、キャップクラックや樹脂クラックが入り難く、また
、孔付キャップチップの孔詰まりが起こり難い、小型軽量な半導体センサー装置を提供す
ることができた。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動にともなう基準電圧の変動に関わらず、検出精度が高く、安定した角速度検出装置の出力を得られる角速度検出装置を提供する。
【課題の解決手段】角速度検出装置は、振動子101に接続され、この振動子101を駆動するとともに振動子101に加わる角速度を検出してアナログ検出信号を出力するジャイロセンサ検出回路102と、出力されたアナログ検出信号をデジタル信号に変換するA/D変換器2と、変換されたデジタル信号に基づいて演算処理するデジタル演算処理装置3とを、少なくとも備えてなり、ジャイロセンサ検出回路102に対する基準電圧とA/D変換器2に対する基準電圧とを同一の基準電圧生成回路4から供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】外部から突発的な振動が与えられた場合であっても、その振動を吸収して、素子部への振動の伝達を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、駆動系及び検出系の振動腕を備えたセンサユニット10a〜10cと、センサユニット10a〜10cを連結する基部4と、基部4及びセンサユニット10a〜10cを包囲する枠状の第1固定部6と、基部4及び第1固定部6を連結する第1連結腕5a〜5cと、第1固定部6の周囲の少なくとも一部に配置された第2固定部8と、第1固定部6及び第2固定部8を連結する第2連結腕7a〜7cとを有する。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増大や装置のコスト上昇を招くことなく、信号源が出力する周期信号との同期を適切にとりながら当該信号を処理できる周期信号処理装置を提供する。
【解決手段】CPU2に対してタスク切替え信号を出力するタスク切替えタイマ8を備え、CPU2は、信号処理タスクにおいてセンサ10の発振動作に伴い出力される駆動矩形波信号のエッジ検出を行い、そのエッジを検出するとタスク切替えタイマ8にカウントデータをセットし、自身に与えられる割込みの禁止状態を解除してからセンサ信号処理を開始する。タスク切替えタイマ8は、カウントデータに基づく計時を終了する直前にCPU2に対する割込みを禁止するように設定し、計時を終了するとCPU2に信号処理タスクを実行させるためにタスク切替え信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】1系統の検出手段で2軸回りの角速度を検出でき、システムの簡素化を図ることを可能にした角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサは、支持基板と、検出用構造体101と、変位検出手段と、第1の駆動部102と、第2の駆動部103とを有する。検出用構造体は、支持基板に少なくとも一次元の自由度をもって可動に支持される。変位検出手段は、検出用構造体の一次元の自由度の方向への変位を検出する。第1の駆動部は、第1の軸回りの角速度155に対して、一次元の自由度の方向へ第1のコリオリ力153を発生せしめる第1の参照振動151を、検出用構造体の全体または一部分に励起する。第2の駆動部は、第2の軸回りの角速度156に対して、一次元の自由度の方向へ第2のコリオリ力154を発生せしめる第2の参照振動152を、検出用構造体の全体または一部分に励起する。 (もっと読む)


【課題】 評価や実装等が容易で生産性が良く、出力ドリフトが小さく、安定した出力が得られ、さらに外部からの衝撃に対しても堅牢で、且つ2軸の角速度および2軸の加速度の検出が可能である安価な角速度および加速度検出装置を提供すること。
【解決手段】 平面的に形成された付加質量部(4a、4b、4c、4d)を、それぞれ、同じ平面内に形成されたビーム(3a、3b、3c、3d)で支え、ビーム(3a)とビーム(3d)の接続部をビーム(3e)の一端で支え、ビーム(3b)とビーム(3c)の接続部をビーム(3f)の一端で支え、さらに、ビーム(3e)およびビーム(3f)の他端を接続した振動子(1)を、ビーム(3g、3h)を介して外周部の枠体(2)で支持し、励振部および検出部として機能させる振動子を用い、1つの駆動モードを励振し、4つの検出モードを検出することで、2軸の角速度出力および2軸の加速度出力を得る。 (もっと読む)


本発明は、自動利得制御ループを使用した力平衡制御システム及び制御方法に関するもので、質量体の速度信号を制御する自動利得制御ループを使用して振動型角速度計の力平衡フィードバック制御を遂行するように構成され、複雑で雑音に敏感な従来のデジタル回路を簡単なアナログ回路で具現することができ、マイクロ角速度計に適用可能であるのみならず、汎用振動型角速度計または慣性センサー、圧力センサー、温度センサーなどの多様なセンサーに拡張可能な効果がある。
さらに、本発明の自動利得制御ループを使用した力平衡制御システムを多様なセンサーに適用することで、センサーの動的領域、帯域幅、線形性などの性能向上をはかることができる。
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【課題】衝撃印加に強く、信頼性も高い回転率センサおよび多軸検出型回転率センサを提供することを目的とする。
【解決手段】検知素子と回路部が収納され、かつ、検知素子と回路部とが電気的に接続されると同時に、回路部への入出力信号を伝達するための配線が施されたセラミックス製の気密容器2と、この気密容器2の外側表面の一平面に連接され、気密容器2に施された配線と電気的に接続するためのパッド電極3と、さらに気密容器2に貼着されたシリコンゴム4とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】摂動錘の中心と定在波の腹の位置とを一致させることができる角速度センサを提供する。
【解決手段】励振用IDT7、8および摂動錘6の間と励振用IDT9、10および摂動錘6の間に調整用電極17、18を配置する。そして、調整用電極17、18に対して調整電圧を印加することにより、定在波の腹の位置を調整する。これにより、定在波の腹の位置を摂動錘6の中心位置とを一致させることが可能となる。したがって、角速度センサ1の感度低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の励振方向を備えた角速度センサにおいて、励振モードの安定化と小型化を同時に実現する技術を提供すること。
【解決手段】 角速度センサ110は、3つ以上の角速度検出ユニット101,102,103を備えている。連結部120は、各角速度検出ユニット101,102,103のマス部40を連結している。角速度検出ユニット101は、水平方向(y軸方向)のマス部40の振動を検出する水平方向検出手段60を備えている。角速度検出ユニット102,103は、垂直方向(z軸方向)のマス部40の振動を検出する垂直方向検出手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】NEMSに適合可能な装置、マイクロコンポーネントまたはナノコンポーネントを提案することである。
【解決手段】測定される作動力の影響が与えられる試験体と、少なくとも1つの吊るされたピエゾ抵抗のひずみゲージを有し、前記作動力の動作の下で試験体によって影響を与えられるひずみを検出する手段と、少なくとも2つのリジッドアームの端部の第1のレベルにおいて少なくとも1つの連結素子によって互いに機械的に連結された少なくとも2つのリジッドアームを有するひずみ増幅セルであって、前記2つのリジッドアームのうちの第1のリジッドアームの第2の端部が、試験体に機械的に連結され、前記2つのリジッドアームのうちの第2のリジッドアームの第2の端部が、基板に固定され、前記連結素子が、前記吊るされたピエゾ抵抗のひずみゲージの第1の端部に機械的に連結されるひずみ増幅セルと、を有する、ピエゾ抵抗検出器を備えた装置。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストにして制御演算部の負担が小さく、加速度・角速度及び磁気方位を高精度に検出可能なセンサ及びこれを用いた検出装置を提供する。
【解決手段】基体2と、下部封止板3及び上部封止板4と、一端が基体2の内面に連結された弾性梁部5と、弾性梁部5の中心部に取り付けられた重錘部6と、重錘部6の下面に形成された励磁コイル7と、下部封止板3の上面の重錘部6と対向する部分に配置された磁気検出素子8と、重錘部6の上面と上部封止板4の下面とに対向に形成された一対の加振機構9とから複合センサ1を構成する。励磁コイル7への励磁電流の供給及び加振機構9への加振電流の供給を制御し、磁気検出素子8の出力から、互いに直交する3方向についての加速度と角速度と磁気方位を検出する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサや角速度センサのようにバルクマイクロマシニング技術により形成したMEMSセンサとLSI回路からなる半導体装置の小型化や薄型化と、高感度化を両立しつつ、MEMSセンサとLSI回路からなる半導体装置の実装構造を簡易化する。
【解決手段】SOI基板のシリコン層102上にMISFETや配線を有する集積回路を形成し、SOI基板の基板層100を加工して、構造体125を含むMEMSセンサを形成している。すなわち、SOI基板の両面を使用して、1つのSOI基板に集積回路とMEMSセンサを搭載する。そして、集積回路とMEMSセンサとは、SOI基板の内部に設けられている貫通電極121によって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高感度なモーションセンサーとして三軸検知可能であり、また磁界センサーとして使用可能で、簡便な構成で、小型で、かつ低消費電力の複合センサーを提供すること。
【解決手段】傾斜面を有する基板の前記傾斜面に設けられた磁気検知素子と、前記基板上に梁により支持され3軸方向の自由度を有する錘を有する磁界発生部とを備えた複合センサーであって、
前記磁気検知素子により第1の物理量の外部磁界を検知可能であると共に、
前記錘を有する磁界発生部の位置変動による前記磁気検知素子の出力の差に基づいて第2の物理量を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ素子の姿勢を反転させた場合と同等に、反転姿勢の角速度を検出できると共に、構成が単純で、重量及び製造コストが小さく、メンテナンス性が良い角速度センサ、及び、該角速度センサを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】面状のエレメント部3と、エレメント部3の中心周りの方向に配置された複数の電極4a〜4dと、所定の電極に交流電圧を印加してエレメント部3を一次振動させる交流電源11と、所定の電極に発生する電気信号を検出する検出手段13と、交流電源11及び検出手段13の電極4a〜4dに対する接続状態を切り替える切替手段15と、検出手段13が検出する電気信号の大きさの変化に基づいて角速度を検出する演算手段16とを備えた角速度センサを提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロマシニング型の装置であって、少なくとも1つの駆動フレーム(10,15,17)及び少なくとも1つの振動子(20,25,27)を備え、前記振動子(20,25,27)が、前記駆動フレーム(10,15,17)によって包囲される領域(50)内に配置されており、前記振動子(20,25,27)が、前記駆動フレーム(10,15,17)に機械的に連結されている形式のものに関する。本発明の核心は、前記駆動フレーム(10,15,17)が曲げ振動(100)するように励振可能である点にある。
(もっと読む)


【課題】本発明は、外乱振動を抑制しつつ、角速度検出素子とICとの実装面積を低減させることができ、かつ信号の入出力のための電極パッドの配置数も低減して小型化が図れる慣性力センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の慣性力センサは、振動型の角速度検出素子32と、この角速度検出素子32から出力される出力信号を処理するIC34と、前記角速度検出素子32およびIC34を防振手段を介して収納するパッケージ38とを備え、前記防振手段を、角速度検出素子32を積層したIC34を載置する載置部40と、この載置部40の外方に分離して配置され、かつ配線パターン42を介して接続された外方部44とにより構成するとともに、前記載置部40を中空保持しつつ前記外方部44によって前記パッケージ38に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく正確に検査ができる振動型の物理量センサの検査装置及び振動型の物理量センサを提供すること。
【解決手段】振動部を振動させながら振動部に作用する外力に基づいた検出信号を出力する振動型のジャイロセンサの検査装置であって、検査ボード20に搭載された複数のジャイロセンサ(センサA〜センサD)に対して電源を供給し、複数のジャイロセンサ(センサA〜センサD)が搭載された検査ボード20を回転駆動することによって、複数のジャイロセンサにおける振動子1に外力を与え、動作中の検査ボード20に搭載され、電源が供給されている状態の複数のジャイロセンサ(センサA〜センサD)に対して、一つずつ順番に振動子1を振動させて検出信号を出力させ、検出信号に基づいて検査を行う。 (もっと読む)


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