説明

Fターム[2F105DD11]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの型式 (208) | 基板導波路型 (33)

Fターム[2F105DD11]に分類される特許

21 - 33 / 33


【課題】光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】基板は、絶縁層の上に形成されたシリコン層を有し、導波路が、シリコン層の中に形成され、主光チャネル、この主光チャネルの両端に結合された第1および第2のスプリッタ、第1のスプリッタに結合された第1および第2のセグメント、ならびに第2のスプリッタに結合された第3および第4のセグメントを有している。光ファイバコイルは、導波路の第3のセグメントに結合された第1の端部、および導波路の第4のセグメントに結合された第2の端部を有する。光源は、導波路の中に光を放射するように導波路の第1のセグメントに結合されている。光検出器は、光の少なくともいくらかを取り込みかつその間の干渉を検出するように、導波路の第2のセグメントに結合されている。 (もっと読む)


【課題】干渉計を形成する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、単一の半導体基板上に、リング干渉計と、光ファイバジャイロスコープを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】高い感度と低消費電力を実現することが可能な新規なレーザジャイロを提案する。
【解決手段】本発明のレーザジャイロは、リング状の光路40(共振器)を備え光路40を互いに逆方向に伝搬する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体レーザ素子100と、第1および第2のレーザ光のそれぞれを光路40から引き出して重ね合わせるための結合手段(光導波路41および42)と、重ね合わされた第1のレーザ光と第2のレーザ光とによって生じる干渉信号を観測するための光検出器とを備える。光路40には、光増幅を生じるアクティブ領域40aと、光増幅を生じないパッシブ領域40bとが存在する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で消費電力が少ない新規な光ジャイロを提案する。
【解決手段】本発明の光ジャイロは、基板と、基板上に形成された円環状の光導波路(コア層13a)および光結合器(コア層13b)と、基板上に配置された半導体光増幅器(半導体光増幅器33)および光検出器(フォトダイオード34)とを備える。半導体光増幅器33は、コア層13aとともに円環状の光路41を形成するようにコア層13aに結合されている。半導体光増幅器33およびコア層13aは、光路41を時計回りに伝搬する第1のレーザ光と、光路41を反時計回りに伝搬する第2のレーザ光とを発生させる。コア層13bは、第1のレーザ光と第2のレーザ光とをコア層13aから引き出して重ね合わせる。フォトダイオード34は、重ね合わされた第1のレーザ光と第2のレーザ光とによって生じるビート信号を観測する。 (もっと読む)


【課題】ジャイロの構成部品間で光ビームを送るための薄膜導波管を使用する低コストの光ジャイロのための方法および装置を提供する。
【解決手段】ジャイロは、絶縁体層を有する基板(16)と、絶縁体層に形成されるシリコン導波管(16)と、シリコン導波管に結合され、第1の光ビームの一部分を第1の逆向き伝搬方向に循環させ、第2の光ビームの一部分を第2の逆向き伝搬方向に循環させるように構成された共振器(18)とを備える。第1のシリコン導波管は、それを通して第1および第2の光ビームを伝搬させる。第1および第2の光ビームの各々は、共振器内を循環するとき、共振周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】焦電効果による電界の発生を防止した簡単な構成の光導波路変調器の実現。
【解決手段】基材11と、基材11内の上面の直下に設けられた光導波路12,13,14と、基材11の上面上の光導波路13,14の両側に設けられた制御電極15A,15B,16A,16Bと、を備える光導波路変調器であって、基材11の上面上の制御電極の両側に設けられた2つの接地電極21,22と、2つの接地電極21,22を接続するボンディングワイヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィードバック変調器の周波数依存性に対する回転速度測定の感度を低減するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、最小バイアススイッチング技術を使用して、低周波数数および高周波数に関連する異なる移相による位相変調器(114)を有する閉ループ光ファイバジャイロスコープにおいて、低周波数2πリセットに関連する速度誤差を低減する。一般に、最小バイアススイッチング技術は、2πリセットの周波数を増すことによってフィードバック変調駆動の低周波数成分を低減する。結果として、このシステムおよび方法は、フィードバック変調器駆動の低周波数成分を低減して、低周波数2πリセットと共に発生する誤差を回避する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムを提供する。
【解決手段】光ファイバ・ジャイロスコープのためのクロック・システムは、バイアス変調用の高度にチューン可能なクロックと、光検出器のサンプリング用の別個の非同期の高速クロックとを含む。このクロック・システム及び方法は、同じクロックの2つの派生物を使用するのではなく、2つのクロックを分離することにより、容易に使用可能な低性能の耐放射線型の電子部品を使用しながらも、バイアス変調クロックのチューン可能性に関する目的と、サンプリング・クロックの高速性に関する目的との両方を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された干渉型光ファイバ・ジャイロスコープを提供する。
【解決手段】干渉型光ファイバ・ジャイロスコープ(IFOG)は、カプラ(112)を介して互いに接続されたファイバ光源(110)と、多機能集積光学チップ(IOC)(114)及びその対応するファイバ検知用コイル(118)と、波長分割マルチプレクサとを、サーボ・ループ閉処理用電子回路と共に含む。更に、ドリフトや放射の作用を受けやすくない原子基準などのような絶対波長基準が、波長分割マルチプレクサに接続される。周期的に一瞬の間、波長分割マルチプレクサを校正するために、絶対波長基準によって供給される信号が選択されて、通常は波長分割マルチプレクサへ渡されるIOC(114)からのジャイロ戻り光は抑圧される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はSRLの有する諸利点に加え、リング共振器内のレーザー発光媒体として、従来の外部励起光源や集光レンズ系を必要としない装置を提供することにより、装置の更なる小型化、長寿命化、低消費電力化、コスト低減化などを図ると共に、安定発振を実現するリングレーザー装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の半導体リングレーザー装置は、一つの基盤上で構成するリング共振器の光路内に、両端面に反射防止膜を施した半導体レーザー素子を配置すると共に、半導体レーザー素子の駆動電源を備えるようにし、該駆動電源によって直接レーザー発振させる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造の半導体レーザを用いることによって、精度よく簡単に回転を検出できる半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザ10と、回転検出用の光検出器72と、波長モニタ用のフォトダイオード77と、ファブリペローエタロン76と、波長制御手段とを備える。半導体レーザ10は、対向する第1および第2の端面を備える活性層を含む。第1のレーザ光は、上記活性層内において菱形の経路上を周回するレーザ光(L1)の一部が第1の端面から出射されたレーザ光であり、上記第2のレーザ光は、上記経路上をレーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が第1の端面から出射されたレーザ光である。第2の端面から出射されるレーザ光を、ファブリペローエタロン76を介してフォトダイオード77でモニタし、その出力に基づいて波長制御手段でレーザ光の波長を安定化する。 (もっと読む)


【課題】 回転方向の検出が容易であり、小型で信頼性が高い半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に形成され第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザ20と、第1および第2のレーザ光L1およびL2を多角形の経路を互いに逆方向に周回させるための複数の光学素子(フレネルレンズ30aおよび30b、ミラー40aおよび40b)と、第1および第2の光によって干渉縞が形成される位置に配置された光検出器70aおよび70bとを備える。基板上に基板側から順に配置された第1および第2の層を含む積層部と、第1および第2の層を第2の層側に曲げることによって形成された起立部とを含み、積層部および起立部は、それぞれ、格子定数が異なる複数の層を含む。第1および第2の層は、上記複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられており、複数の光学素子の少なくとも1つが起立部に形成されている。 (もっと読む)


位相ジャンプ振幅およびタイミングコントローラが、色雑音を抑制するために光ファイバジャイロスコープで使用される。位相ジャンプ振幅およびタイミングコントローラは、光ファイバジャイロスコープのループ閉エレクトロニクスのフィードバック信号に位相/電圧ジャンプを挿入する。この位相/電圧ジャンプが、駆動信号の反復パターンを壊す。IOC時間依存特性は、反復信号がIOCに印加されないので、ランダム化されたフィードバック信号によって完全に除去される。ランダム化された振幅は、光学誤差の平均が0になるように、±π位相全体の中にあることが好ましい。関心を持たれているスペクトル領域より高い固定周波数が、色雑音をより高い周波数にシフトすることができる。ランダム化された周波数が、色雑音を全スペクトルに拡散させ、RDSを完全に除去することができる。言い換えると、駆動回路およびIOCの非線形性によって引き起こされる色雑音が、広範囲のスペクトルに拡散され、明瞭な周波数ピークがスペクトル領域に現れなくなる。
(もっと読む)


21 - 33 / 33