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Fターム[2F112AA08]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 投光型基線長三角測距 (397) | 測距装置の光軸が固定されているもの (347) | 基線方向に配列された多数の受光素子の使用 (68)

Fターム[2F112AA08]に分類される特許

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【課題】測距値のばらつきの低減を図る。
【解決手段】測距対象物7までの距離を求める三角測量方式を用いた光学式測距装置1では、測距対象物7に光を照射する発光素子2と、発光素子2から照射した光を集光にする発光光学系3と、測距対象物7からの反射光を集光して2つの光束にする受光光学系4と、受光光学系4で集光した2つの光束を結像して2つの光スポット61,62を形成する受光素子5と、が設けられている。受光光学系4と発光光学系3は、一体的に設けられている。受光光学系4における基線長をΔLとし、受光素子5上における2つの光スポット61,62間の距離を距離Δxとし、受光光学系4と受光素子5との間の距離を距離dとして、発光光学系3から測距対象物7までの距離yを、基線長ΔLと距離Δxと距離dとにより測定する。 (もっと読む)


【課題】
装置構成がシンプルで安価に製造することができ、かつ測定対象物の変位を高精度に測定することができる光学式変位計を提供する。
【解決手段】
被検面における測定点Aからの反射光路上に中心O’が位置すると共に、距離AO’が曲率半径となるように凹面鏡を配置し、前記測定点Aと前記凹面鏡との間の前記反射光路上に中心Oが位置するようにハーフミラーを配置し、かつ前記ハーフミラーでの反射光を受光する受光素子を設けて光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサを用いて対象物までの距離を簡単に且つ精度良く測定する。
【解決手段】測定対象物に光を投光して、イメージセンサで反射光を受光し、各画素での受光信号出力値を取得する。表示画面上に受光信号出力波形を表示して、表示画面上での画素位置の範囲(有効画素範囲)を設定し、有効画素範囲内での最大受光信号出力値が所定の基準出力値と一致するように検出感度を変更する。そして得られた検出感度を用いて測定対象物の変位を測定する。こうすれば、たとえ測定しようとする箇所から十分な強度の反射光が受光できない場合でも、その箇所を含むように有効画素範囲を設定することで、適切な検出感度を用いて精度良く測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの点灯検査においてもレーザー変位計が誤動作することなく焦点調整が可能な検査装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイパネルを構成する画素の発光状態を検査する検査装置であって、前記ディスプレイパネルの表示方向に位置し、照射したレーザー光による前記ディスプレイパネルで反射した反射光の一部をフィルタで吸収し、該フィルタを透過した透過光を受光して前記ディスプレイパネルの変位を測定するレーザー変位計と、前記ディスプレイパネルの表示方向に位置し、前記ディスプレイパネルの画素の発光状態を撮影する光電変換素子によるセンサ部と、前記レーザー変位計で測定した変位と前記センサ部で撮影した発光状態に応じて前記ディスプレイパネルの状態を決定する演算部と、を備えることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの点灯検査においてもレーザー変位計が誤動作することなく焦点調整が可能な検査装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイパネルを構成する画素の発光状態を検査する検査装置であって、前記ディスプレイパネルへ照射したレーザー光による反射光を受光して前記ディスプレイパネルの変位を測定するレーザー変位計と、前記ディスプレイパネルの発光状態を撮影する光電変換素子によるセンサ部と、前記ディスプレイパネルへ映像信号を供給し、該映像信号は前記レーザー変位計からのレーザー光が照射されるディスプレイパネルの一部分の画素の発光を抑制し、前記センサ部が撮影する一部分の画素を発光させる映像信号供給部と、前記レーザー変位計で測定した変位と前記センサ部で撮影した発光状態に応じて前記ディスプレイパネルの状態を決定する演算部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出対象物に光を照射し、その検出対象物からの反射光の情報より、距離を求めるアクティブ方式の光学測距装置において、待機時間中の消費電力を低減する。
【解決手段】光学測距装置において、一定の検出距離を持つアクティブ方式の測距センサと、測距センサより広い検出距離を持つ熱型赤外線センサを有することで、検出対象物の存在の有無を熱型赤外線検出器で検知する事により、測距センサは検出対象物が熱型赤外線センサ検知距離外にあるときの待機時間をなくすことが可能となり、待機消費電力を大幅に減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射位置における戻り光の正確な光量を測定することにより、正確な位置情報及び輝度情報に基づく正確な3次元画像を生成可能な3次元画像走査装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード2と、第1光学系と、照射位置移動手段と、エンコーダ6aと、第2光学系と、CCDラインセンサ部13と、入射光量測定手段とを有し、検知手段から出力された検知信号により所定時間の間隔を有する複数のタイミング信号が生成され、タイミング信号によってCCDのリセットタイミングが制御し、一のタイミング信号後に確認用レーザ光の光量を入射光量測定手段により測定し、この確認用レーザ光の光量から測定用レーザ光の発光量が決定され、入射光量測定手段からの出力に基づくデータ(一定光量出力の確認用レーザの光量)を陰影情報に利用して3次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】計測範囲が狭く計測距離が限られ、ホールド機能を備えた距離センサを用いて、高精細な画像露光を可能とする。
【解決手段】制御ユニットは、予めレーザー光源部を発光させて、基板材料を載置した移動テーブルの計測移動を開始し、距離計測のタイミングとなると、距離センサで計測される距離Dを読込み、計測終了タイミングで距離Dの読込みを終了する(ステップ100〜110)。この後、基板材料への走査露光が開始されたか否かを確認し、露光処理が開始されるとレーザー光源部の発光を停止し、距離センサでの計測値のホールドを解除し(ステップ112、114)、計測値がホールドされていることにより、有効レンジ外の基板材料に対して誤計測が生じるのを防止する。また、基板材料への走査露光が終了すると、レーザー発光部での発光を開始し、次の基板材料に対する距離計測が可能となるようにして(ステップ116、118)。 (もっと読む)


【課題】この種の装置及び対象を光学的な三角計測システムを用いて障害物からの距離計測に関して遠方領域でも正確な距離計測ができるように、改良すること。
【解決手段】本発明は、電動モータ駆動の走行ローラ(3)、装置筺体、集塵コンテナ、及び装置カバー(6)を備えた自立走行可能な床用集塵装置(1)であって、床用集塵装置(1)が障害物検出ユニットを有し、障害物検出ユニットが光源(10、10’)と、反射光用の受光レンズ(12)状の光学素子及び光検出素子(11)を有する受光ユニット(E)とを有する三角計測システム(T)である床用集塵装置に関する。課題を解決するために、光ビームが受光ユニット(E)内で、受光レンズ(12)によって集光(コリメート)された後に、障害物(13、13’)までの実際の距離の大きさに応じて、光検出素子(11)上に入射する光ビームの変位が大きくなるように、割り振られるように制御される。 (もっと読む)


【課題】光学的変位測定装置において、光源から測定対象物に光を導入する鏡筒部の長さの自由度を増して測定対象物の変位測定を行うことができるようにすることである。
【解決手段】光学的変位測定装置10は、光源70からの光を往路光82として対物光学系に誘導する鏡筒部22と、往路光82の光路を変更して測定対象物である筐体8の側面6に導き、側面からの正反射光を屈折させて往路光82に平行な復路光84として鏡筒部22に戻す対物光学系としてのプリズム光学素子26とミラー光学素子28と、往路光82に平行な光軸86を有し復路光を集光する結像レンズ76と、結像レンズ76の焦点位置に配置され、往路光82に平行な復路光84のみを通すピンホール光学素子78と、ピンホール光学素子78を通過した光の位置を検出する光位置検出デバイス80とを含む。 (もっと読む)


【課題】背景光による測定誤差の少ない少数ロットのシステムを安価に組み立てられる測距装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード11から出力した検知光を測定対象A1に向かって射出し、検知光の反射光をレンズ13で収束してリニアセンサ14の検知面14aに収束スポットSPを形成させる。演算素子15は、リニアセンサ14からシリアルデータで出力される102個の受光素子18のそれぞれの受光量の数値データを用いて収束スポットSPの受光量ピークを識別して、測定対象A1までの距離を演算し、演算結果を出力端子OUT1〜OUT4を通じて4ビットのパラレルデータで出力する。 (もっと読む)


【課題】
1次元イメージセンサに2つの出力を設けた時に発生する増幅回路のオフセット量及びゲインの個体ばらつきの影響を低減した光学式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】
1次元イメージセンサ20の奇数画素20aと偶数画素20bの受光量を異なる出力ポートから個別に読み出して、異なる増幅回路15a、15bによって独立して増幅する。増幅された奇数画素20a、偶数画素20bの2つの受光量から形成された2つの受光量分布から、各々受光量のピークとなる画素位置を算出する。算出された2つの画素位置に基づいて、測定対象物までの距離を算出する。。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射位置における戻り光の正確な光量による計測が可能な形状測定装置を有する3次元形状測定器を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード2と、第1光学系と、照射位置移動手段と、エンコーダ6aと、第2光学系と、CCDラインセンサ部13と、入射光量測定手段とを有し、検知手段から出力された検知信号により所定時間の間隔を有する複数のタイミング信号が生成され、タイミング信号によってCCDのリセットタイミングが制御されており、一のタイミング信号後に確認用レーザ光をレーザダイオード2から照射し、確認用レーザ光の光量を入射光量測定手段により測定し、入射光量測定手段により測定された確認用レーザ光の光量から測定用レーザ光の発光量が決定される。 (もっと読む)


【課題】小型化、高精度化、また、低消費電力化、低コスト化が可能な光学式測距センサ、このような光学式測距センサを適用した物体検出装置、洗浄便座、および光学式測距センサの製造方法を提供する。
【解決手段】光学式測距センサ1は、照射光Lsを発光する発光素子2と、照射光Lsを集光して測距対象物MOに照射する発光側レンズ3と、照射光Lsが測距対象物MOで反射した反射光Lrを集光する受光側レンズ5と、集光された反射光Lrを受光して測距対象物MOの位置を検出する位置検出受光素子4と、発光素子2の発光を制御し位置検出受光素子4の検出電流I1、I2を処理する制御処理用集積回路7とを備える。発光素子2は、面発光レーザで構成してある。 (もっと読む)


【課題】 ラインセンサからの受光量の出力時間を短縮化させ、応答性を向上させた光学式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】 同一の半導体基板上に奇数素子20a及び偶数素子20bが交互に配置されたラインセンサ20と、奇数素子20aの受光量が入力され、当該受光量を順に出力する第1シリアル出力部21aと、偶数素子20bの受光量が入力され、当該受光量を順に出力する第2シリアル出力部20bとを備え、奇数素子20a及び偶数素子20bのいずれか一方から出力される同時に露光して求められた受光量に基づいて、上記ラインセンサの投受光条件を求めるフィードバック制御を繰り返し、受光量調整のための時間を短縮化させる。 (もっと読む)


【課題】交通手段と物体間の相対位置と距離を判断する運転警報システムを提供する。
【解決手段】システムは、第一回折格子と、光を第一回折格子に投射し、第一回折パターンを物体に形成する第一光源と、第一回折パターンを取り込む画像取得モジュールと、画像取得モジュールに電気的に接続され、画像取得モジュールに取り込まれた第一回折パターンに基づいて、交通手段と物体の相対位置を判断する制御モジュールとを含む。 (もっと読む)


【課題】レンジ、分解能、及び/又は構造の奥行きに関して改良を施した、対象物を検知するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】光電子装置を用いて対象物を検知する方法に関する。この方法では、光源で生成された光線が光スポットとして対象物に照射され、対象物により逆向き散光及び/又は反射された光線が三角測量理論に従って受信器によって検知され、前記装置と対象物との間の走査距離に関する情報を含む対象物検知信号が出力される。この光線は受信器における光検出器から成るピクセルアレーの結像素子を介して作用する。本方法は前記結像素子が前記ピクセルアレーの前方に配置された個別結像素子の配列のみであり、前記配列が、複数の互いに離れた光スポットの像に対応したピクセルアレー上で受信信号パターンを生成し、前記走査距離に関する情報が前記受信信号パターンから決定される。 (もっと読む)


【課題】 センサヘッドと専用のデータ処理装置(アンプユニット)の接続が可能であるとともに、専用のデータ処理装置を切り離したセンサヘッド単体でも汎用のデータ処理装置に容易に接続可能な光学式変位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサヘッド3は汎用インターフェース5を介して専用のデータ処理装置(アンプユニット)7だけでなく汎用のデータ処理装置8にも接続可能であるように設けられているので、センサヘッド3と専用のデータ処理装置7の接続だけでなく、専用のデータ処理装置7と切り離したセンサヘッド3単体でも汎用インターフェース5を用いて汎用のデータ処理装置8に容易に接続でき、センサヘッド3単体から汎用のデータ処理装置8へ受光データまたは変位データを出力するという簡易な接続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い測距範囲において測距対象物までの距離に比例する出力を正確に得ることができ、広い測距範囲全域で測距精度を均一にできる光学式測距センサを提供する。
【解決手段】発光素子502と、発光素子502から出射された光を集光して、測距対象物に照射するための投光用集光部508と、測距対象物からの反射光を集光する受光用集光部509と、発光素子502から出射された光の光軸に対して受光面を含む平面が垂直になるように配置され、受光用集光部509により集光された反射光を受光する位置検出受光素子503と、位置検出受光素子から出力される信号の処理および発光素子502を所定のタイミングで駆動するIC504とを備える。上記位置検出受光素子503の受光部は、発光素子502と位置検出受光素子503を結ぶ基線に沿って並んだ複数の受光領域に分割され、分割された複数の受光領域の抵抗値が異なる。 (もっと読む)


【課題】結像位置の調整作業を容易に行うことができる光学式変位センサ及びその調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CCDを受光面22Aに対して平行方向にスライド可能に保持するとともに、対象物からの反射光の光軸L2及び受光面22Aのスライド方向に直交するピン32を中心に回転可能に保持する。検出範囲を第1検出位置P1及び第2検出位置P2の間に設定し、第1検出位置P1からの反射光の光軸L2とピン32により構成される回転軸とが交差するように構成する。これにより、第1検出位置P1からの反射光が受光面22Aに結像するように受光レンズ23の位置を調整した後、第2検出位置P2からの反射光が受光面22Aに結像するように受光面22Aをスライド又は回転させることにより、第1検出位置P1及び第2検出位置P2からの反射光の結像位置を迅速に調整することができる。 (もっと読む)


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