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Fターム[2F112BA01]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457)

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【課題】対象空間の各領域ごとの受光光量を適正化し、物体の遠近や反射率にかかわらず距離を計測することができる距離画像センサを提供する。
【解決手段】対象空間に光を照射する発光源2と、対象空間からの光を受光して受光光量に応じた電荷を生成する複数個の感光部11を有し対象空間を撮像する光検出素子1とが設けられる。距離計測期間において、発光源2は所定周期の強度変調光を対象空間に照射し、画像生成部3は各感光部11で生成された電荷を用いて距離画像を生成する。フィルタ要素6は、各感光部11に対象空間から入射する光の透過率を個別に調節可能であり、距離計測期間には透過率を一定に保つ。画像生成部3は、距離計測期間の前に設定した環境計測期間において発光源2から対象空間に光を照射させ、各感光部11で得られた電荷量の差が小さくなる方向に各感光部11に対応する領域の透過率を調節する。 (もっと読む)


【課題】音響光学素子からなる光変調部を用いたコヒーレントレーザレーダ装置では、単純な構成で十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光を出力する光変調部を得ることが困難であった。
【解決手段】レーザレーダ装置に使用される光変調部3は、入出力光分離手段31と、音響光学素子324からなる光変調手段32と、基準光源1の出力レーザ光に対しほぼ全反射となる光全反射手段33とからなり、光変調手段は入出力光分離手段からの入力光と光全反射手段からの反射光が通過して2回変調されるように構成され、光全反射手段は出射光の偏光面が入射光の偏光面に対し直交回転している偏光面回転機能を有するようにして、十分なON/OFF消光比と時間変動のない安定した偏光状態の変調光が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 温度及び外部光の影響が著しい場合であっても、距離ゼロからの距離測定が可能な、反射性対象に対する距離を求める方法及び装置の提供。
【解決手段】 送信信号の少なくとも1つの部分区間にわたって積分された送信信号(2.2)の結果としての電気的信号(2.5)が、夫々、少なくとも1つの時間的に隣接し少なくとも1つの部分区間にわたって積分された基準信号(2.1、2.3)の結果としての電気的基準信号と比較されること、比較器(1.19)の出力端(1.19c)に、送信信号(2.2)の及び/又は基準信号(2.1、2.3)の振幅値を調整するための制御値(1.29)が生成され、該制御値によって電気的信号(2.5)の振幅と電気的基準信号(2.4、2.6)の振幅は少なくとも比較器(1.19)の入力端(1.19a、1.19b)において実質的に同じ大きさであること、このように調整された状態において、クロック変化の際に生成し送信光源(1.8)から対象(1.26)及び受信器(1.10)への光伝搬時間に対応するクロック変化信号の振幅が、電気的信号(2.5)と電気的基準信号(2.4、2.6)の間及び/又は電気的基準信号(2.4、2.6)と電気的信号(2.5)の間で検出されること、及び更なる比較器(1.16)において、クロック変化信号(複数)の振幅(複数)が互いに対し比較されて又はクロック変化信号の振幅が当該光伝搬時間に依存しない振幅値と比較されて差値(1.27)として求められ、該差値が制御ユニット(1.2)によって消去ないし少なくとも最小にされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】距離情報を高精度かつ効率よく算出することができ、ノイズに対する耐性の高い固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像装置は、第1撮像領域115と第2撮像領域116とを含む領域に行列状に配置された複数の光電変換素子111を備える撮像部110と、第1撮像領域115へ光を入射させる第1光入射部150と、第1光入射部150と離間して設けられ、第2撮像領域116へ光を入射させる第2光入射部151と、第1撮像領域115により光電変換された信号電荷を電圧又は電流に変換し第1映像信号として出力し、第2撮像領域116により光電変換された信号電荷を電圧又は電流に変換し第2映像信号として出力する出力部114と、第1映像信号及び第2映像信号から、被写体160までの距離に関する情報を算出する算出部120とを備え、撮像部110と、出力部114と、算出部120とは、同一の半導体基板に形成される。 (もっと読む)


【課題】従来の相関を用いた方法で検出しにくいような測定対象でも、距離検出ができる位置測定装置を提供する。
【解決手段】照明装置より、レンズを通して、被測定対象物をスポット光により照明し、そのスポット光の位置を左右のカメラで撮像し、撮像面にスポットの画像を得る(撮像スポットと称する)。撮像スポットは、例えば、撮像された画面中で一番輝度の高い点、又は輝度が所定の閾値を超えた点をスポット光が照射された点とすればよい。左右のカメラで撮像された撮像スポットの撮像面上での位置が分かれば、ステレオ法により、スポット光が照射された点までの距離が計測できる。 (もっと読む)


【課題】ステレオ測距中に物体をロストしても継続的に距離情報を算出可能とする。
【解決手段】第1測距部6は、ステレオカメラ2で撮像した左右一対の画像間のステレオマッチングを行って同一物体に対する視差を検出することで測距を行い、第2測距部7は、逆光等によりステレオ撮像した左右一対の画像間の感度バランスの狂いが生じ、第1測距部6で生成される距離画像の信頼性が低下した場合に対処して、輝度差分に基づくステレオマッチングを行うことにより、視差を検出する。第1測距部6による測距と第2測距部7による測距は、選択的に切換えられて認識処理部10に入力され、逆光時のような環境条件の悪化に対しても継続的な測距を可能として、環境条件の変化による認識信頼性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、液晶表示装置のシーリング剤ディスペンサ用センサーに係り、シーリング剤の吐き出されるノズルと基板との間の高さを正確に測定できる変位測定センサーに関する。
【解決手段】
本発明による変位測定センサーは、レーザービームを基板に向けて出力する発光部と、前記発光部から出力されたレーザーの受信される受光部とを含むが、前記発光部及び受光部は、互いに離隔されて一体型とからなり、前記発光部と受光部との間には、ディスペンサのシリンジ下部が取り付けられる結合孔が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エッジ部分だけでなく、画像の全画素について正確な測距を行うことのできる距離画像生成装置、距離画像生成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】被写体を撮影した基準画像と基準画像とは異なる視点から被写体を撮像した参照画像とを取得する撮像装置2a,2bと、基準画像と参照画像との視差値を所定の演算範囲について算出し、算出された視差に基づいて距離画像を生成する距離画像生成部15と、基準画像がエッジ部分を含むか否かを判定するエッジ判定部14と、を備え、距離画像生成部15は、基準画像を単位面積ごとの領域に分割して、分割された各領域ごとに視差値を算出し、エッジ判定手段は、領域ごとに基準画像がエッジ部分を含むか否かを判定するものであり、距離画像生成部15は、基準画像のうちエッジ部分を含む領域を、エッジ部分を含まない領域よりも先に視差値算出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】センサヘッド部の設置に際して、ワークに対して正確な位置調整を可能とする。
【解決手段】測定対象物からの反射光を受光して、第1の方向の各位置における受光信号として出力するための2次元受光素子と、2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算手段と、プロファイル演算手段で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、プロファイル形状を表示部で表示された状態で、所望の計測領域を指定するための計測領域指定手段と、領域指定手段で指定された計測領域に対して所望の演算を行うことが可能な計測処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
領域内に移動物が立ち止る位置及びその位置における停止時間を自動的に測定する。
【解決手段】
領域内で移動物が停止する位置を検出する位置検出手段と、位置で移動物が停止した時間を算出する時間算出手段と、位置検出手段によって検出された位置情報と時間算出手段によって検出された時間情報を関連付けて記憶するデータ記憶手段と、記憶手段から位置情報と時間情報を読み出し、領域内の位置に対応する時間情報を統計処理する統計処理手段と、統計処理手段によって処理された情報を領域内の位置に関連付けて表示する表示処理手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光が照射された被写体から得られる出射光を撮影し、被写体の奥行き距離を簡便に測定することのできる画像撮像装置及び距離測定方法を提供する。
【解決手段】第1の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布を有する第1の照射光と、第1の波長とは異なる第2及び第3の波長を有し、光軸と垂直な面において第1の強度分布とは異なる第2の強度分布を有する第2の照射光とを、同時に被写体に照射する照射部と、被写体から得られる出射光から、第1の波長を有する第1の出射光と、第2の波長を有する第2の出射光と、第3の波長を有する第3の出射光とを光学的に分離する分光部と、それぞれの強度を撮像及び検出する撮像部及び光強度検出部と、第1、第2及び第3の出射光の強度に基づいて被写体までの奥行き距離を算出する奥行き距離算出部とを備えた。これにより、被写体の奥行き距離を簡便に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】焦点距離、高さ、仰角のCCDカメラで撮影し、車両から信号機までの距離を測定する距離測定方法において、焦点距離、高さ、仰角のいずれかが未知数である場合であっても前記距離の測定ができるようにすること。
【解決手段】線路2と信号機を含む場面を、線路2上を走行する車両に搭載された焦点距離f、高さh、仰角θのCCDカメラで撮影し、ワールド座標系で表される線路2と信号機を含む場面とイメージ座標系で表される前記場面の画像との間に座標系の変換手法により成立する関係式と、線路2の幅Wは一定という関係式とをコンピュータで演算処理し、前記車両から信号機までの距離Z’を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手が良く、カメラによる撮影時にも距離計測が可能なカメラ用距離計測装置およびそのカメラ用距離計測装置を備えたカメラシステムを提供すること。
【解決手段】 外部装置を装着するための装着部を備えたカメラに着脱可能なカメラ用距離計測装置であって、視差を有する少なくとも2枚の画像を生成する撮像部と、撮像部により生成した画像に基づいて、対象物までの距離を計測する計測部と、装着部に接続可能な接続部とを備える。なお、計測部による計測結果に基づく情報を表示する表示部をさらに備えても良い。また、カメラとの間の通信を行う通信部をさらに備えても良い。 (もっと読む)


【課題】
照射レーザ光のみをガルバノミラーによって走査し反射光をそのまま受光器で受光する装置の場合でも、レーザ光の強度制御において制御に遅れが発生せず、又は外乱光の影響を受けにくく、測定精度の高いレーザ光照射測定装置を提供することにある。
【解決手段】
受光器の受光面から反射する受光面反射光を集光する集光レンズと、集光レンズにより集光された受光面反射光の受光量を検出するフォトセンサと、フォトセンサによって検出された受光量に応じてレーザ光照射器から対象物に照射されるレーザ光の光量を補正するレーザ光量補正手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直線道路やカーブ道路におけるレーンマークを認識することができる車両用レーンマーク認識装置を提供する。
【解決手段】今回のサイクルでの車線中心線の位置や形状、車線幅の予測結果を用いて、レーンマークに対応するデータを抽出し(ステップS4)、この抽出したデータの車軸方向成分(x軸の成分)を補正して車線中心線に相当するデータを生成し(ステップS5)、この生成したデータを用いたハフ変換処理により、車線中心線の位置や形状を算出する(ステップS6)。続いて、ステップS4で抽出したデータの車線中心線からの相対位置の度数分布を算出し(ステップS7)、この度数分布に対して自己相関関数を演算して、道路の車線幅を算出する(ステップS8)。ステップS9では、カルマンフィルタによって、今回のサイクルや数サイクル後における車線中心線の位置や形状、車線幅を推定/予測する。 (もっと読む)


【課題】使い易い測距装置を提供する。
【解決手段】所定時間内に連続して対象物までの距離を測定し、その距離を距離表示部6に表示させる測距装置1において、所定時間内に対象物までの距離を距離算出部10で所定回数算出し、同じ算出値が出たときに、その算出値を距離保持部12に保持し、距離表示部6に対象物までの距離として表示する。 (もっと読む)


【課題】時系列的に変化する撮影画像から、その撮影装置の撮影位置、姿勢又は対象物の座標を精度良く計測できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】時系列的に撮影した一連の撮影画像を取得し、撮影画像から特徴点を抽出し、特徴点を追跡して相互に対応付け、相互に対応付けられた一連の撮影画像からをステレオ画像を選択し、標定および三次元計測を行なうに際し、ステレオ画像として選択可能な画像を組画像としてグループ化し、グループ化された組画像の中からステレオ画像を選択する。グループ化は対象物から撮影位置までの距離又は撮影倍率に応じて行ない、急激に変動する画像を除去するので、計測精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】音源物体の検出成功率を向上させるとともに安定させること。
【解決手段】ロボット装置100において、画像入力部112によって入力された画像と、音源情報の適用視覚情報とに基づいて画像処理手順を実行して音源物体102の視覚特徴を検出し、音源物体102の少なくとも方位を示す視覚定位情報を出力する視覚特徴検出定位部114と、音声入力部113によって入力された音声と、音源情報の適用聴覚情報とに基づいて音声処理手順を実行して音源物体102の聴覚特徴を検出し、音源物体102の少なくとも方位を示す聴覚定位情報を出力する聴覚特徴検出定位部115と、検出戦略情報に基づいて、視覚特徴検出定位部114または聴覚特徴検出定位部115を制御し視覚定位情報または聴覚定位情報から音源物体102の存在する位置を検出する音源物体検出部116とを備えた。 (もっと読む)


【課題】正確な被写体距離を取得すること。
【解決手段】撮影により取得された画像データから対象物を検出し、その対象物の大きさに基づいて対象物までの距離を算出し、更に測距センサを用いて対象物までの距離を測定する。そして、検出された対象物の大きさに応じて、対象物の大きさに基づいて算出した対象物までの距離及び/又は測距センサによって取得した対象物までの距離に基づいて被写体距離を決定する。 (もっと読む)


【課題】取り付け部とカメラステイの膨張の違いによりカメラステイが歪んで左右のカメラの基線長や光軸のずれが生じる事を防止し、周囲温度が変化しても高い測距精度を有するステレオカメラを提供する。
【解決手段】右カメラ1と左カメラ2と、右カメラ1と左カメラ2とを所定の位置で保持したカメラステイ3と、カメラステイ3を車両に固定する取り付け穴5,6,7を有する取り付け部4とを備え、これらの取り付け穴は右カメラ1と左カメラ2とを結ぶ基線に対し平行な複数の線上に配置されており、カメラステイ3から遠い平行線上に配置された取り付け穴の数を複数個とし、遠い平行線よりもカメラステイ3から近い平行線上に配置された取り付け穴の数を1個とした構成とする。 (もっと読む)


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