説明

Fターム[2F112BA04]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457) | 低消費電力 (19)

Fターム[2F112BA04]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】装置の周囲において三次元的に物体を認識し得るレーザレーダ装置において、駆動制御の複雑化を抑え、三次元的な認識の高速化を図り得る構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には、複数の受光素子21が二次元的に配置されてなる受光センサ20が設けられ、この受光センサ20は、ミラー30の上方側において反射部31によって導かれた反射光を受光領域にて受光する構成をなしている。一方、レーザダイオード10から外部空間に照射されるまでのレーザ光L1の投光経路には、凸状鏡71が配置され、偏向部41から外部空間に向かうレーザ光L1を少なくとも中心軸42aの方向に拡がらせている。そして、外部空間からの反射光が偏向部41に入射するときの入射の向きに対応して受光領域での反射光の入射位置が定まるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラによる測距方法を提供する。
【解決手段】赤外線カメラで、目標を含む移動物体の赤外線像を光学的に走査して赤外線熱画像を取得し、赤外線熱画像の全画素についての輝度値の分布を区画するために所定の閾値を設定し、閾値以上の輝度値を1、閾値未満の輝度値を0として、1フレームの赤外線熱画像を2値化し、2値化画像中で、隣接する画素が1であるものの集まりを1群とし、該1群を覆うようなウインドウを設定して、目標の候補を抽出し、設定された各ウインドウ内に含まれる画素について輝度値を積算し、目標候補が放つ熱量相当の輝度を算出し、輝度の積算値がフレーム毎に増加しているウインドウを選択して、目標を抽出し、目標の画素数のフレーム毎の変化と、予め設定する実際の目標サイズである実目標サイズから、相対距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出手段にCCDやCMOSなどの撮像素子を利用した自動給水装置において、消費電力の上昇を抑えて良好な省エネ効果を実現した自動給水装置を提供すること。
【解決手段】自動給水装置1は、撮像データを取得する撮像部26と、撮像部26を制御する撮像制御部31と、撮像データを利用して使用者を検出する人体検出部32と、使用者の検出に応じて水が供給されるように制御する給水制御部33と、を備えており、撮像制御部31は、動作期間及び非動作期間が交互に現れる間欠動作が行われるように撮像部26を制御すると共に、動作期間において、撮像データを取得するときのみ受光に応じて電荷が蓄積される蓄積状態が設定され、それ以外では非蓄積状態が設定されるように撮像部26を制御する。 (もっと読む)


【課題】視準方向の変更を招くことなく所望の位置の測定を可能とする光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源(31)からの出射光(Es)を目標物へ向けて出射するとともに入射した目標物からの反射光(Rs)を受光部(60)で受光し、出射光と反射光とに基づいて距離測定を行う光波距離測定装置10である。光源から目標物への照射光軸Liに至る光路には、光源の出射光軸Leに対して出射光の方向を傾斜させるべく反射させる偏向反射機構(34)が設けられ、偏向反射機構は、光源から見て偏向反射機構よりも目標物側の出射光軸上もしくは照射光軸Li上の所定位置(E)と光学的に共役の関係とされている。 (もっと読む)


【課題】 AF処理が不要な状態が検知されたときに、測距装置の動作に用いる複数の電源のうち、特定の電源供給を停止して電力消費を低減する測距装置および同装置を備える撮像装置に関する。
【解決手段】 被写体からの入射光を結像する第1測距レンズおよび第2測距レンズで結像される被写体像に応じた第1測距信号を出力する第1測距素子と第2測距素子を備え、第1測距信号と第2測距信号とに基づいて被写体までの距離を特定する主制御装置と通知可能で、第1測距信号と第2測距信号とを主制御装置のインターフェース用に変換する画像変換部と、画像変換部に供給される電力を制御する電源制御部と、を有し、電源制御部は通常モードから省電力モードに移行するときに、画像変換部への電力供給を停止する、測距装置による。 (もっと読む)


【課題】人体の存在を検知すると共に、人体までの距離を検出でき、かつ、コンパクトで、消費電力を抑制できるパッシブ型光学式測距センサ、電子機器および測距方法を提供すること。
【解決手段】パッシブ型光学式測距センサに、遠赤外線領域に受光感度を持つ位置検出素子1,2を使用する。このようにして、発光素子及びその駆動回路を持たず省電力化が可能な人体検知用パッシブ型光学式測距センサ及びその測距方式の実現を可能にする。 (もっと読む)


【課題】距離計、画像マッピング、三次元画像キャプチャ、及び人間の色感覚によって限定されない色感覚での画像のキャプチャを含み得る三次元応用例に適したCMOS実装可能な画像センサ、及び、そのような検出器の検出特性を改善する。
【解決手段】オンチップ測定情報を、順番にではなく、ランダムに出力することができ、三次元画像を必要とするオブジェクト追跡、及び他の情報のためのオンチップ信号処理を、すぐに遂行することができる。システム全体は小さく、強固で、かなり少ないオフチップの別個の構成要素を必要とし、かつ、検出信号特性の改善を示す。オンチップ回路は、そのようなTOFデータを使って、場面内の一つのオブジェクト、又は全てのオブジェクト上の全ての点の距離及び速度を、同時に、容易に測定することができる。オンチップ回路はまた、検出センサ内の各画素における検出画像の分光組成を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出光の出射空間のサイズを可変にすることのできる光学式位置検出装置を提供
すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10Aにおいて、検出用光源部12が検出光L2を出射
した際に対象物体Obで反射した検出光を光検出器30で検出して対象物体Obの座標を
検出する。第1検出用光源部12A〜第4検出用光源部12Dは、第1発光素子12A1
、12B1、12C1、12D1〜第3発光素子12A3、12B3、12C3、12D3を備
えている。対象物体Obの検出空間10Rを広く設定する場合には、点灯する発光素子の
数を増やして出射空間を広げる一方、対象物体Obの検出空間10Rを狭く設定する場合
には、点灯する発光素子の数を減らして出射空間を狭める。 (もっと読む)


光源を備えるシーンを照明するための構造化光生成器であり、光導波路(304)が、長手方向軸線を有し、かつ万華鏡風にシーンに向かって光源の個別の画像の配列を投射するように配置される略反射側部を有する筒状部を備え、前記光生成器は、投射軸線および光導波路軸線が互いに対して傾斜しているように光を再配向する光偏向素子を含む。このように、概して細長い構造体である光導波路は、光投射の方向から遠ざかるように「折り畳まれる」ことができ、それにより、投射の方向の厚さが望ましく最小限にされる光生成器のパッケージによって利点が提供される。
(もっと読む)


【課題】距離センサの視野内にドアが存在する場合でも、監視対象である物体の状態をドアの移動と分離して判断可能にする。
【解決手段】距離センサAは、視野領域に存在する物体までの距離を計測して距離画像を生成する装置であり、ドアにより開閉される開口部の上方に配置され視野領域が下方に設定される。距離センサAの視野領域には、走行駆動されて開口部を開閉するドアが含まれる。領域規定手段9は、ドアが出入する領域を含む第1の監視領域と、ドアパネル間の隙間の領域である第2の監視領域と、開口部の外側で開口部から規定範囲内である第3の監視領域とを規定する。また、領域規定手段9は、ドアの開閉の動作に伴って各監視領域の大きさを変化させる。判断手段10は、各監視領域内における物体の存否を判断し、検知出力手段11は、判断手段10の判断結果に応じた出力信号を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象物に対しても、正しい距離検知が可能となるイメージセンサー及びそれを用いた視差センサー並びに視差画像の生成方法を提供する。
【解決手段】受光量に応じて端子電圧が変化するフォトダイオードPDの端子電圧Vpdが所定の閾値を超えたときにオフになるスイッチング素子SWを介して画素内コンデンサーCに、撮像する空間の位置に応じて異なるアナログ電圧信号Vmrkを与える機能を有する画素回路60で構成されたイメージセンサー。このイメージセンサーは、撮像する空間の位置に応じて画素検知信号が異なるので、異なった位置に存在する同一形状の対象物に対する検知信号が区別できる。 (もっと読む)


【課題】検出対象物に光を照射し、その検出対象物からの反射光の情報より、距離を求めるアクティブ方式の光学測距装置において、待機時間中の消費電力を低減する。
【解決手段】光学測距装置において、一定の検出距離を持つアクティブ方式の測距センサと、測距センサより広い検出距離を持つ熱型赤外線センサを有することで、検出対象物の存在の有無を熱型赤外線検出器で検知する事により、測距センサは検出対象物が熱型赤外線センサ検知距離外にあるときの待機時間をなくすことが可能となり、待機消費電力を大幅に減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価に構成することができ、使用することができる状況の制約が少なく、2次元画像情報及び3次元情報の両方を高速に生成することができる画像情報生成装置を提供する。
【解決手段】処理選択部260は、投影用光源204を消灯させ照明用光源214を点灯させているフレームFL1,FL3,FL5,・・・にカメラ224に第1の撮像を行わせ生成させた画像信号をデジタル化した第1の画像データD1,D3,D5,・・・を投影可否判定部270に処理させ、照明用光源214を消灯させ投影用光源204を点灯させているフレームFL2,FL4,FL6,・・・にカメラ224に第2の撮像を行わせ生成させた画像信号をデジタル化した第2の画像データD2,D4,D6,・・・を3次元情報生成部262に処理させる。3次元情報生成部262は、半導体ウエハWに関する3次元情報を画像データD2,D4,D6,・・・から生成する。 (もっと読む)


【課題】コイルのインダクタンスを下げ、コイルの温度上昇を防止することのできる光学系駆動装置及び車両用光スキャン装置を提供することである。
【解決手段】光学系駆動装置25は、レンズ34、35、36と、該レンズ34、35、36を備えたホルダと、該ホルダを上記光学素子の光軸に垂直方向に移動可能に支持する支持手段と、上記ホルダをレンズ34、35、36の光軸に垂直方向に駆動する2軸アクチュエータ備えている。この2軸アクチュエータは、アジマスコイル80と、該アジマスコイル80を挟んで対向する磁石92a、92bと、これら磁石92a、92bの表面でアジマスコイル80側に配された銅板91a、91bと、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の抑制と半導体レーザの長寿命化を図りつつ、レーザ光の照射位置を円滑にモニタできるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ100は、パルス発光間の期間において、レーザ発振閾値以下の電流にて自然放出光を発光する。自然放出光は、ビームスプリッタ400によって分離され、PSD600に受光される。PSD600からの出力電流は、I/V変換回路60にて電圧信号に変換される。PSD信号処理回路70は、この電圧信号をもとに、PSD受光面上における分離光の受光位置に応じた位置電圧信号を出力する。ADC80は、自然放出光の発光期間にて位置電圧信号をサンプリングし、サンプル値をDSP10に出力する。DSP10は、このサンプル値に基づいて、各パルス発光タイミングにおけるレーザ光の照射位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 通常の画像出力機能の他に撮像信号を用いた各種演算処理を行うイメージセンサの小型化、低消費電力化、低コスト化、多画素化等を実現する。
【解決手段】 従来のイメージセンサのピクセル毎に保持していた演算回路をカラム毎に共有する。また、各ピクセルから画像信号を取り出す垂直信号線54の上下方向の信号伝送経路に、それぞれ異なる構成の信号処理回路を設け、画像出力の処理と演算処理とを別な回路ブロックで完全分離して行うことにより、実画像の高画質化を達成し、かつ演算処理にも最適な設計を可能とする。すなわち、画像出力側には、I−V変換回路部44、CDS回路部45等を設ける。また、演算処理側にはカレントミラー回路部46、アナログメモリアレイ部47、コンパレータ部50、バイアス回路部51、データラッチ部52、出力データバス部53等を設ける。 (もっと読む)


本発明に拠れば、高精度距離測定は少なくとも2つのパルス繰り返し周波数を伴った電磁放射パルス(ES)の発散により実行され、パルス繰り返し周波数は、対応するパルス分離が最大外部測定レンジの大きさの桁の範囲で公倍数を有さないように選択される。従って前記放射は、装置の外の測定経路を通る測定目標と、装置内部の参照経路(6)との両方に発信され、参照経路を通る放射(IS)は、少なくとも一つのスタートパルスを形成し、測定経路を通る放射(ES)は、少なくとも一つのストップパルスを形成する。目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路を通る放射(IS)は、受信され、受信信号に変換され、それから少なくとも一つの目標までの少なくとも一つの距離が決定される。目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路(6)を通る放射(IS)は、受信信号が目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路を通る放射(IS)からなるコンポーネントを備えるように平行して記録される。
(もっと読む)


【課題】 超小型、かつ低消費電力、かつリアルタイム撮像が可能な立体視装置およびそれを備えた立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】 この立体視装置では、超音波発生器4は、LFSR11からのPN符号に従って振幅変調された超音波を生成して対象物6に照射する。イメージセンサ14は、複数行複数列に配置され、各々が対象物6からの反射波を受け、受けた反射波を電気信号に変換する複数の単位キャパシタを含む。相関器15は、複数の単位キャパシタの各々によって生成された電気信号の位相とLFSR12からのPN符号の位相とを比較し、比較結果に応じて相関値DATAを出力する。これにより、対象物の三次元的な立体画像をリアルタイムに得ることができる。また、立体視装置内部に記憶回路やプロセッサが不要であるため、超小型で低消費電力の立体視装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、移動物体の位置を定めるための光学リンクをレーザ・パルスにより製造する方法と装置に関する。
【解決手段】 本発明の特徴とするところは、上記のレーザ・パルスを多少なりとも受信器の方向へ照射し、照射の開始から経過する時間(t)の増加する関数として連続レーザ・パルス(4)のエネルギーを変化させることである。上記のレーザ・パルスの照射の開始は移動物体の発射から遅らせられる。
(もっと読む)


1 - 19 / 19