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Fターム[2F112BA01]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457)

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【課題】開口率の向上を図ることが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】距離画像センサRS1は、一次元状に配置された複数のユニットからなる撮像領域を半導体基板1上に備え、ユニットから出力される電荷量に基づいて、距離画像を得る。1つのユニットは、光感応領域と、空間的に離間して配置され、光感応領域からの信号電荷を収集する第3半導体領域9a,9bと、第3半導体領域9a,9bのそれぞれに設けられ、異なる位相の電荷転送信号が与えられる第1及び第2転送電極TX1,TX2と、空間的に離間して配置され、光感応領域からの不要電荷を収集する複数の第4半導体領域11と、第4半導体領域11のそれぞれの周囲に該第4半導体領域11を囲んで設けられ、光感応領域から第4半導体領域11への不要電荷の流れの遮断及び開放を選択的に行う第3転送電極TX3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続する類似したパターンを含む物体の距離測定をステレオカメラで実現すること。
【解決手段】ステレオカメラを用いたステレオマッチングにおいて、基準点に対するSADなどの評価値分布において複数の対応点候補が存在した場合、対応点が複数存在すると判定された基準点の評価値分布と、その基準点の周辺領域に存在する別の各基準点の評価値分布とを重畳して、評価値マップを生成する。これにより、対応点が複数存在すると判定された基準点の周辺の実空間における、物体の形状を表現していることになり、評価値マップ上の最も直線の強い線分を抽出することで、一直線上に連続する柵などの正しい距離を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】距離測定方法を提供する。
【解決手段】距離測定方法は、複数の変調位相オフセットで複数の積分信号を測定する段階と、複数の変調位相オフセットのうちから他の一つの積分信号に対する受信時間を調節するために、複数の変調位相オフセットのうちから少なくとも一つに対する少なくとも一つの積分信号をそれぞれ推定する段階と、推定された少なくとも何れか一つの信号によってターゲットと受信器との距離を決定する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 動体を正確に判別することができるコンパクトな電子機器を提供する。
【解決手段】 動体しきい値記憶手段104の動体しきい値を、測定対象物までの距離が遠い場合には大きく、測定対象物までの距離が近い場合には小さくなるように、測定距離範囲毎に予め設定する。動体判定手段106は、測距値の最大値と最小値の差が所定の動体しきい値よりも大きい場合に測定対象物が動体であると判定する。 (もっと読む)


【課題】測距センサのサイズに関わらず感度を高める、もしくは低くすることのできると共に、被検査物が近くにある場合も、検出部分のサイズを大きくすること無く小型な測距センサを提供すること。
【解決手段】被検査物3に対して略平行光を照射する光源1,2と、前記被検査物3と光源1,2とを結ぶ直線上とは異なる位置に配置され、当該被検査物3で散乱された光を回折する体積ホログラム4と、前記体積ホログラム4で回折した光のうち+n次光と、−n次光(但し、nは整数)とをそれぞれ個別に受光する光検出器6,7と、前記光検出器6,7の出力から、被検査物3の変位量を出力する演算回路部8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドリフトをほとんど発生させることなく、動いているターゲットを正確に測定するADMを提供する。
【解決手段】絶対距離計(ADM)は、放出光を放出する光源を含み、スイッチ制御信号に応答して少なくとも2つの位置間で切り換わる少なくとも1つの光スイッチを有するファイバ交換網200を含み、これらの位置の第1の位置は放出光がファイバ交換網からターゲットの方へ放出され、測定光としてファイバ交換網内へ後方反射される測定モードにし、これらの位置の第2の位置は光ビームがファイバ交換網内の基準光を含む基準モードにする。ADMは、時間的に間隔を空けて多重化した形で測定および基準光を検出し、測定ビームおよび反射された光ビームの電気信号を提供する単一チャネル検出器、それに応答した電気信号を提供する単一チャネル信号処理装置、その電気信号を処理してターゲットまでの距離を決定するデータ処理装置400とを含む。 (もっと読む)


【課題】
輪郭が線状とならない回転体をステレオビジョンにより三次元姿勢を測定する。
【解決手段】
回転体を異なる2方向から撮像した一対の画像を取得し、前記一対の画像ごとに、測定対象である前記回転体の画像領域を抽出し、前記一対の画像ごとに、主成分分析により前記回転体の画像領域の主成分軸を算出して一の主成分軸を前記回転体の中心軸として設定し、前記一対の画像の中心軸上の点を対応付け、前記対応付けされた一対の画像から三角測量の原理により中心軸の三次元情報を求め、前記回転体の三次元姿勢を算出する。 (もっと読む)


【課題】処理の高速化及び装置の低コスト化を図りつつ、画像補正が行われた場合であっても高い位置検出精度を実現する。
【解決手段】一対の画像からなるステレオ画像に生じている光学的な歪みを部分的に異なる補正量で補正して補正ステレオ画像を出力する補正手段12L,13L,12R,13Rと、補正ステレオ画像のうちの一方を基準画像、他方を比較画像として、該基準画像内に設定される検出対象領域にマッチングする比較画像内のマッチング領域を探索する探索手段14と、探索手段14が探索に用いる検出対象領域のサイズを、基準画像中の当該検出対象領域を設定すべき位置における補正手段12L,13Lによる補正量に応じて変更するサイズ変更手段15と、基準画像内の検出対象領域の位置及び比較画像内のマッチング領域の位置から求まる視差に基づいて、撮影された物体の撮影地点からの距離を算出する距離算出手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダの測距精度の向上、レーザ光路上に複数の目標が有る場合への対応、および霧・雨等の影響を除去したデータ(画像)の取得。
【解決手段】レーザ照射後、光路上の全ての反射レーザ光の信号レベルをA/D変換器により時系列に取得する。A/D変換した信号からソフトウエアによる移動平均、ピーク検出処理により受光信号のピークレベルを正確に検知し、精度の高い測距データを得る。また、A/D変換データ上にある複数のピークを検出することにより、複数目標の距離を測定可能となる。更に、A/D変換データ上の所定の閾値以上の反射信号強度のみを抽出、表示することにより、霧・雨や背景のデータを削除した画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、測距装置および撮像装置に関し、偏光に起因する測距不能状態に対処することを目的とする。
【解決手段】 対物レンズの瞳と共役な面の互いに異なる位置に配置され、互いに偏光特性が異なる第1および第2の偏光素子と、前記第1の偏光素子を通過した第1の光束と前記第2の偏光素子を通過した第2の光束とを分離する偏光分離素子と、前記第1の光束による第1の像を撮像する第1の撮像素子と、前記第2の光束による第2の像を撮像する第2の撮像素子と、前記第1の像と前記第2の像との相対的なズレに基づいて焦点状態を検出する焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記焦点状態の検出が不能な場合に距離情報が得られない偏光物体領域を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出エリアを設定する際の複雑なデータ入力作業等を極力省略するができ、検出エリアをより簡易に設定可能なレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1は、装置本体2と、この装置本体2とは別体として構成された基準物体80とを備えている。基準物体80は、レーザ光が入射したときに特定反射光を発する構成をなしており、装置本体2側では、レーザ光の走査エリア上に基準物体80が配置されたときに、検出される反射光が、特定反射光であるか否かを判断している。そして、特定反射光であると判断されたときには、当該特定反射光の元となるパルスレーザ光の発生から、当該特定反射光が検出されるまでの時間を検出し、その検出時間に基づいて基準物体までの距離を算出している。そして、その算出された距離に基づき、走査エリアの一部を検出エリアとして設定している。 (もっと読む)


【課題】発振器の周波数にゆらぎが生じても、ビートダウンした処理信号間の位相差から距離を測定する。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ光束として光周波数コムを発生するレーザ装置1と、基準光27を受光する基準受光部3と、測距光28を受光する測定受光部6とを備える。第1ミキサ31および第2ミキサ32は、測定受光部6および基準受光部3の受光信号と特定の周波数を持つ発振器50の周期信号とを乗算する。第4フィルタ51および第5フィルタ52は、第1ミキサ31および第2ミキサ32で生成された信号成分から異なる周波数成分を抜き出す。第4フィルタ51および第5フィルタ52で抜き出された信号は、第3ミキサで乗算され、差の周波数成分が第6フィルタ54で抜き出される。位相差測定部12は、第6フィルタ54および第2フィルタ11からの2つの処理信号の位相差を測定し、距離測定部17は、その位相差から距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】位相シフト法を用いて測距を行う際に、誤測距を防止する。
【解決手段】照射部16が、強度が周期的に変化する縞パターン光を、パターンの位相をπ/2ずつ移動させつつ被写体に照射する。撮像部2が縞パターン光の移動の周期における0、π/2、π、3π/2の4つの位相において反射光を受光して受光信号F1,F2,F3,F4を得る。距離画像生成部31が、第1の加算信号(F1+F3)と第2の加算信号(F2+F4)との差分値の絶対値を算出し、絶対値をしきい値Th1と比較し、絶対値がしきい値Th1未満となる受光信号を取得した受光素子においてのみ距離情報D1を算出する。 (もっと読む)


【課題】被測定物が反りや撓みなどによって傾斜している場合であっても、被測定物の厚さ寸法を正確に計測することができる距離計測装置および距離計測方法を提供すること。
【解決手段】距離計測手段11a,11bと、距離計測手段11a,11bによる計測結果に基づく前記被測定物の表面プロフィールを記憶するプロフィール記憶手段104と、被測定物6の表面プロフィールに基づいて被測定物6の表面の傾斜角度を算出する傾斜演算手段103と、距離計測手段11a,11bと距離計測手段11a,11bに対向する被測定物6の表面との傾斜角度に応じて発生する距離計測手段11a,11bの出力値の変化を補正する補正係数Cを記憶する補正計数記憶手段102と、距離計測手段11a,11bの計測結果に基づく被測定物までの距離に補正係数Cと被測定物6の表面の傾斜角度の積を加算する演算手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定された対象物の位置データに基づいて得られる補正後のデータの精度を高める。
【解決手段】対象物を実測して得た位置データに基づき該対象物の位置の基準となるマスターデータに対する補正値を算出し、該マスターデータに補正値を加味した補正位置データに基づいて前記対象物の所定部位に作業を行う構成の装置に適用される位置測定方法であって、対象物の複数のサンプル各々に設けられている基準点の位置を測定して該基準点の位置データを取得する事前測定ステップと、該事前測定ステップで取得された前記各サンプルの基準点の位置データに基づいて前記マスターデータを事前に算出する事前算出ステップと、対象物に設けられている基準点の位置を測定して該基準点の位置データを取得する実測ステップと、該実測ステップで取得された前記位置データに基づいて前記事前算出ステップで算出されたマスターデータに対する補正値を算出する補正値算出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像部の出力をその平均値を基準として差動増幅する際に発生する誤差成分の影響をなくすことができる固体撮像素子及びこのような固体撮像素子を用いた測距装置を提供すること。
【解決手段】隣接して配置される複数の画素列111a、111bの光電荷蓄積を同じタイミングで行う。画素列111aからの信号の読み出し時に、平均値保持回路121において画素列111aからの信号の平均値を演算して保持しておくとともに、利得設定値保持回路123において平均値基準読み出しの際の利得を演算して保持しておく。画素列111bからの信号の読み出し時に、平均値保持回路121に保持しておいた平均値及び利得設定値保持回路123に保持しておいた利得を用いて、差動増幅回路126における差動増幅を行う。 (もっと読む)


【課題】検出性能の低下を的確に判定する。
【解決手段】物体検出ECU11は、ミリ波レーダ21を介して、車両の前方に設定された第1領域R1内の物体を検出する第1検出部111と、CCDカメラ22,23を介して、車両の前方の、第1領域R1の少なくとも一部の領域を含む第2領域R2内の物体を検出する第2検出部112と、第1領域R1及び第2領域R2に含まれる領域である第3領域R3内に含まれる少なくとも1の物体が第2検出部112によって検出されているか否かを判定する検出判定部113と、検出されていると判定された場合に、第2検出部112によって検出されている第3領域内の物体の内、少なくとも1の物体が第1検出部111によって検出されていない場合に、ミリ波レーダ21又は第1検出部111の検出性能が低下していると判定する性能判定部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光周波数発生器を用いた絶対距離測定方法及びシステム。
【解決手段】(a)光周波数発生器100を用いて、安定化した異なる複数の波長λを生成するステップと、(b)周波数走査干渉計200を用いて、測定する距離の初期推定値を取得するステップと、(c)取得した初期推定値の不確度の範囲を分析するステップと、(d)多波長干渉計によって各波長λに対する干渉信号を解析して、各波長λに対する小数部εを測定するステップと、(e)初期推定値の不確度の範囲内で、各波長λに対する整数部mを決定するステップと、(f)上記異なる複数の波長λに対するそれぞれの小数部ε及び整数部mを用いて、測定する距離の絶対距離Lを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】検出した対象物までの距離を精度良く算出することができる対象物測距装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】投光パターン検出部22は、画像上の投光パターン34を検出し、歩行者検出部20は、画像上の歩行者を検出し、投光器制御部24は、歩行者32の画像上の位置座標、及び投光パターン34の画像上の投光位置座標を算出し、2点の偏差が所定値以下となるような投光器14の投光角度を算出し、算出した投光角度で投光されるよう投光器14を制御し、2点の偏差が所定値以下となった場合には、撮像装置12と投光器14との距離、投光位置のX座標、及び投光器14の水平方向の投光角度に基づいて、歩行者32までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】仮想視点から見た所望の方向の画像の奥行き情報を取得する。
【解決手段】n(n≧2)個のカメラを用いて同一の物体や風景を撮影した画像を入力し、仮想視点と仮想視点から見た視野中に複数の仮想面を設置し、仮想視点から見た画像中の任意の画素に対応する各仮想面の点を調査点とするとき、各仮想面毎に調査点に対応するn個のカメラのそれぞれで撮像した各画像上のそれぞれの対応点を計算し、n個のカメラの中から2個のカメラを選択し、全ての組の2個のカメラで撮像した画像上のそれぞれの対応点の相違度を計算し、計算した相違度を相違度が大きい程小さくなり、相違度が無限大の時に0となる類似度に変換し、全ての組の各類似度を統合し統合類似度を出力し、仮想視点から最も大きい統合類似度を持つ仮想面までの距離を、仮想視点から見た画像中の任意の画素の奥行き情報として出力する。 (もっと読む)


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