説明

Fターム[2G001PA14]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 測定前後の試料の動き (2,337) | 上下成分を含むもの (165)

Fターム[2G001PA14]に分類される特許

161 - 165 / 165


【課題】元素を直接に測定することを可能にして、細胞や血球などの粒子における様々な元素間の相関を得ることができるようにする。
【解決手段】測定対象物を含む試料液を所定の流速で流して試料液流を生成する試料液流生成手段と、上記試料液流生成手段により生成された試料液流中の測定対象物に単色X線を照射する単色X線照射手段と、上記単色X線照射手段から照射された単色X線の測定対象物への照射に伴い該測定対象物を構成する元素から放出された蛍光X線を検出する蛍光X線検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】原子番号の低い結晶材料或いはワークに用いられる短波長X線回折測定装置及びその方法を提供する。
【解決手段】その装置はX線管1と、入射絞り2と、テーブル4と、サンプルまたはワーク3の位置制限部分に用いられる位置制限受光スリット5、測角器7と、検出器6と、エネルギー分析器9とを備えており、X線管1と検出器6はサンプルまたはワーク3が置かれるテーブル4の両側に位置し、検出器6は回折透過X線の受光に用いられる。本発明の短波長X線回折透過方法によれば、サンプルまたはワーク3を破壊せずに、より厚い結晶材料サンプルまたはワーク3の異なる深さと異なる箇所のX線回折スペクトルを測定し、コンピュータ10でデータ処理を行い、サンプル又はワーク3における各点の位相、残留応力等のパラメーター及びその分布を得ることができる。本発明は、操作が簡単で、測定時間が短いという利点を有し、正確で、かつ信頼できるX線回折スペクトルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 核種を同定できると共に含有量を定量化できるようにする。
【解決手段】 分析対象試料18に、外部中性子源からパルス中性子を照射し、透過する中性子のエネルギー分布を中性子検出器22で検出し、飛行時間測定法によって核種毎に依存する中性子共鳴ピークの凹みを観測することにより、前記試料中に含まれる核種の同定と含有量の定量を行う。分析対象試料を1次元あるいは2次元の試料駆動台16に載せて、試料を移動してコリメートされたパルス中性子を照射し、遮蔽体によりバックグラウンドを除去した状態で透過中性子を中性子検出器によって測定すると、試料中に含まれる核種の種類と含有量の位置依存性も求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光X線の検出感度の向上及び装置の小型化を図ることができる蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】 リング状に形成されかつ軸方向の一端部(端部)2aからリング状の1次X線aをその少なくとも一部が集束するように放射するX線発生器2と、このX線発生器2で包囲された内部空間11に中心軸がX線発生器2の中心軸Dと一致するようにかつX線発生器2の中心軸D上の一端部2a近傍に配置した試料10と対向するように挿入されると共に、1次X線aの照射により試料10から発生する蛍光X線bを検出するX線検出器3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来に比してX線ラインセンサの有効長を短くしても、従来と同等もしくはそれ以上の視野を得ることのできるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 複数のX線ラインセンサ2a,2bを、X線照射方向中心線Cを挟んで両側に間隙Gを開けて、中心線Cからの距離L/2内に配置し、トータルの有効長をL/2以上とする。また、各X線ラインセンサ2a,2bは、中心線Cで片側の領域を他側に折り返して重畳させたとき、長さL/2の領域の全てがいずれか一方側のX線ラインセンサ2aまたは2bでカバーするように配置することにより、z軸の回りに試料Wが360°回動することで、断層像を再構成するために必要なデータを採取可能とし、短い有効長のX線ラインセンサを複数個用いて、そのトータルの有効長のラインセンサを用いた場合と同等の視野を得ることを可能とする。 (もっと読む)


161 - 165 / 165