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Fターム[2G004BG09]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 試料導入部 (474) | フィルタを有するもの (33)

Fターム[2G004BG09]に分類される特許

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【課題】後段回路の電源投入時におけるガス濃度信号の入力の立ち上がりに含まれる高周波成分によるガス濃度の測定精度の低下を、オペアンプによるガス濃度信号の増幅の当初に過渡現象を発生させることなく、確実に防ぐこと。
【解決手段】電源OFF時に電気化学式COセンサ1の短絡電流が流れる経路上の抵抗Rp及び電界効果トランジスタFETのドレイン−ソース間のオン抵抗Ronと、コンデンサと等価な電気化学式COセンサ1とで構成されるCR遅延回路の時定数が、電源ON時に電気化学式COセンサ1の短絡電流が流れる経路上の抵抗Rsと電気化学式COセンサ1とで構成されるCR遅延回路の時定数と一致するように、抵抗Ron,Rp,Rsの抵抗値を設定する。 (もっと読む)


【課題】電気化学式センサを用いて水素(H2 )の存在による誤警報を防止できるCO警報器およびこれに用いられる新規な構造の電気化学式センサを提供すること。
【解決手段】CO警報器20は、固体電解質膜を含むセンサ素子4を加熱するためのヒータ12を有する電気化学式センサ1からのセンサ出力が警報しきい値以上になった時に警報を発する。CO警報器20は、ヒータ12に給電してセンサ素子4を周囲温度以上の所定温度まで加熱するように制御する制御手段22a−1と、電気化学式センサ1が周囲温度状態にある時の第1のセンサ出力と、所定温度状態にある時の第2のセンサ出力を検出する検出手段22a−2と、検出された第1および第2のセンサ出力に基づいて水素ガスの有無を判定する判定手段22a−3と、判定手段22a−3で水素ガス有りと判定された場合、警報しきい値を再設定する再設定手段22a−4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被水割れを防ぐと共に早期活性を確保するガスセンサ素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体電解質体2と被測定ガス側電極21と基準ガス側電極22とヒータ部3とを有し、ヒータ部3は発熱体31をヒータ基板32に形成してなると共にヒータ基板32が固体電解質体2に積層され、ガス導入口11を覆うように形成された多孔質保護層4を表面に有しており、保護層非形成部5を、発熱体31の軸方向長さに対応する領域におけるヒータ基板32の側方角部である発熱体側方角部33に配置しているガスセンサ素子1を製造する方法。ガスセンサ素子1におけるガス導入口11が形成されている長さ領域のうち被測定ガスに暴露される領域の全表面に、多孔質保護層4を形成し、次いで、発熱体側方角部33に形成された多孔質保護層4の少なくとも一部を研磨除去することにより、保護層非形成部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】塩水の付着による内筒部材及び外筒部材の腐食を防止でき、かつ水密性を向上できるセンサ及びガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1では、連結加締め部75の形成位置は、外筒先端側部64の外筒先端部64aから1.5mmいないとなるように調整される。これにより、外筒先端側部64の先端部も、内筒先端側胴部61の外表面に対して加締められるため、外筒先端側部64の先端部は、内筒先端側胴部61の外表面に密着する。よって、外筒先端側部64の先端部と、内筒先端側胴部61の外表面との間には隙間が形成されないので、塩水が外筒先端側部64の先端部と内筒先端側胴部61の外表面との間に塩水等が溜まらない。さらに、塩水等が溜まらないので、外筒先端側部64の先端部と内筒先端側胴部61との間に化学反応が起きず、内筒部材14及び外筒部材16が腐するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置構成及び演算処理によりDPFの故障検出や再生時期判定を可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の作動中は、酸素濃度センサ21の温度TSRを第1の温度TSR1に制御し、そのときのセンサ出力VO2を記憶値VO2Mとして記憶する(S15,S16)。エンジン1の停止後、酸素濃度センサ21の温度TSRを第1の温度TSR1より高い第2の温度TSR2に制御し、そのときのセンサ出力VO2の最大値VMAXと、記憶値VO2Mの差を変化量DVO2とする(S19,S22)。変化量DVO2が判定閾値DVO2THより高くなると、DPF12が故障したと判定する(S23,S24)。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの特性を確実に反映させて内燃機関の制御を行う。
【解決手段】 空燃比センサには、センサの特性(特性信号)を出力する手段(抵抗)が装着されている。内燃機関の制御装置は、特性信号に基づくデータ(出力される空燃比信号に補正すべき補正量)を予め取得しEEPROMに記憶させておく。EEPROMが正常の場合、EEPROMに記憶されている補正量を用いて、空燃比信号を補正する。一方、故障の場合には、ROMに予めに記憶される補正量に基づいて空燃比センサの出力信号に対して補正を行う。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な装置構成で、しかも分析後の排ガスを大気中へ放出することのないガス分析装置を提供する。
【解決手段】排ガス通路2内の排ガスを捕集するサンプリング管8と、このサンプリング管8にて捕集された排ガスを滞留させる滞留室(第1空間部4、第2空間部6)と、この滞留室内に配され、排ガス中の酸素濃度を分析するジルコニア式酸素分析計プローブ11と、滞留室と排ガス通路2内とを連通させるように配され、ジルコニア式酸素分析計プローブ11にて分析後の排ガスを排ガス通路2内に還流させる還流路と、排ガス通路2内から滞留室内に排ガスを導入するために還流路内に加圧空気を噴射するエジェクタとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品コストを増大させることなく、リード線の引き出し部位とされるガスセンサの基端部の熱による損傷の発生を抑制することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道に挿入固定された支持筒21内には接続管61を挿入し、当該接続管61内には支持筒21の先端壁31に固定されたガスセンサ41の少なくとも基端部を収容するようにした。そして、接続管61の基端側から冷却用空気を導入するようにした。即ち、接続管61内には空気供給管56を挿入し、その先端開口部であるノズル部56aをガスセンサ41の基端部へ指向させるようにした。ガスセンサ41の基端部に冷却用空気が供給されることにより、当該基端部に装着されたリード線押さえ部材47は冷却される。このため、リード線押さえ部材47の温度上昇が抑制され、当該リード線押さえ部材47の熱による損傷も回避できる。 (もっと読む)


ガス中の総アンモニア(NH)濃度を測定するための混成電位センサ装置及び方法を提供する。ガスを、まず、二個の検出チャンバ内に方向付けられる二つの流れに分けられる。各ガス流れは、特定の触媒システムによって調整される。第一のチャンバでは、幾つかの場合、少なくとも約600℃の温度で、ガスは、アンモニアのほぼ全てがNOに変換されるように処理され、そして、NOに対するNOの定常状態平衡濃度が定められる。第二のチャンバでは、ガスは、比較的低い温度、好ましくは450℃未満の温度で、触媒を用いて、アンモニアの大部分が窒素(N)及び水蒸気(H0)に変換されるように処理される。各ガスは、NOに対し感度が高い混成電位センサシステムの検知電極の上方を通過する。二つのガスセンサの読取りの差は、排ガス中の総NH濃度の測定を提供することができる。触媒システムはまた、ガス中のCHやCO等のようないずれの未燃焼炭化水素をも酸化し、かつ、SOのような部分的な汚染物質を取り除くように機能する。
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【目的】 レイアウト性を高くし、コストの低減を図る。
【解決手段】 燃焼室、当該燃焼室に連なる吸気通路及び排気通路を備えたエンジン110の排気中の酸素濃度を検出するためのヒータレス型の酸素濃度センサ150をエンジン100に配置するに際し、酸素濃度センサ150は、エンジン110の排気ポートに連設された排気口110Aに取り付けられた排気マニホールド51Cの直管部51Aに排気ガスの上流側から下流側に向かって斜めに取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、プローブ(8)、特にモータビークルの排気ガスシステムに使用するプローブ(8)への取り付け用保護素子(10)に関し、これにより、保護素子(10)の内面(13)はプローブ(8)の外面(14)に対して少なくとも部分的に設置され得る。保護素子(10)は、第1の動作状態において水を化学的および/または物理的に拘束し、第2の動作状態において拘束された水を解放する、少なくとも一時的水拘束層(11)を含む。本発明による保護素子(10)の水拘束層(11)の構成は、特に最高熱容量を有するプローブ(8)の領域において常温始動段階で水蒸気が凝縮するのが防止されるので、プローブ(8)上の水衝撃を効果的に防止する。水拘束層(11)は、第1の動作状態において水を一時的に拘束し、一方、第2の動作状態において水を解放する。
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特異検体ではなく一般検体である、バッジなどの携帯でき着用できる化学物質検出デバイスであって、該デバイスは既知および未知の空中の化学的な危険について人員に知らせ、人員を保護する理想的な方法を提供する。本発明のデバイスは安価で、低電力要求で、着用可能でも良く、一般的な化学的危険を検出し警報を出すように設計しても良い。本発明のデバイスはその一態様において、二または三以上のセンサーデバイス;それぞれのセンサーデバイスに連結し、環境の状態および状況を決定するためにそれぞれの二または三以上のセンサーデバイスからの信号を処理するように構成されたプロセッシングモジュール;および環境の状態または状況についての情報を使用者に伝達する通信モジュール、を含む。 (もっと読む)


【構成】 固体電解質ガスセンサ2のカバーにゼオライトフィルタ14を設け、フィルタ14の内側の開口22と外側の開口20の面積の面積比を0.9〜0.3とする。
【効果】 応答特性を損ねず、高湿雰囲気を経験した後の立ち上がり時間を短縮できる。 (もっと読む)


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