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Fターム[2G004BM09]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | その他の特徴点 (616) | 測定方法に関するもの (67)

Fターム[2G004BM09]に分類される特許

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【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


【課題】広い酸素分圧範囲で正確なセンサ出力を得ることができる酸素分圧検知方法を提供する。
【解決手段】固体電解質を用いた酸素センサによりガス中の酸素分圧を検知するための酸素分圧検知方法であって、固体電解質の酸素イオン輸率が1に近い温度−酸素分圧域である電解伝導領域Da,Dbが異なる複数種の酸素センサ21a,21bを構成し、検知対象ガスの酸素分圧が高いときは、電解伝導領域Daの酸素分圧域が高い酸素センサ21aの出力を採用し、検知対象ガスの酸素分圧が低いときは、電解伝導領域Dbの酸素分圧域が低い酸素センサ21bの出力を採用することを特徴とする酸素分圧検知方法。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサとガス管との接続部分からガス管内への外気の進入を防いで、ガスの測定を高精度に行うことができるガス測定装置を得ること。
【解決手段】ガス測定装置1は、ガスが通過する通路部11Aおよび通路部11Aと外部との間を連通する開口部11Bを有するガス管10と、ガス管10の開口部11Bを閉塞するようにガス管10に取り付けられるガスセンサ20と、ガスセンサ20とガス管10との接続部分に介在されて開口部11Bを密閉するシール手段30と、ガスセンサ20とガス管10との接続部分の外側を不活性ガス雰囲気に保持するパージ手段40とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの異常診断において復帰可能な異常とそうでない異常とを区別する。
【解決手段】エンジン10の排気管14には、固体電解質層24と該固体電解質層24に配置された一対の電極25,26とを有するセンサ素子21を備えるガスセンサ(O2センサ20)が設けられている。ECU40は、一対の電極25,26からの電気信号に基づいて同ガスセンサ20の異常診断を実施する。特に、ECU40は、一対の電極25,26のうち少なくとも一方について被水により排気管14側との導通が生じる状態であることを判定し、該導通が生じる状態であると判定された場合にガスセンサ20の出力値に基づくセンサ異常診断の実施を制限する。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定可能で、アンモニア濃度の測定精度が向上したマルチガスセンサの制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置し、被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極42aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200の制御方法であって、第1ポンピングセルに流れる第1ポンピング電流に基づいて酸素濃度を算出し、該酸素濃度とアンモニアセンサ部のアンモニア濃度出力とに基づき、修正アンモニア濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成であり、揮発性有機蒸気の種類に対する選択性を有し、高精度な測定を簡単かつ低コストで行える揮発性有機物検出センサを提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明の揮発性有機物検出センサ1は、酸素イオン伝導性固体電解質2の表面に複数の電極3が設けられており、一対の電極によって測定空気中の揮発性有機物により電位差を生じる電極対が形成されており、この電極対が複数形成されていて、揮発性有機物に対する特性が電極対ごとに異なるものである。 (もっと読む)


【課題】 固定部材によりセンサ素子と筒状金属体との間をシールしたセンサに対し、素子折れに起因した導体の断線を検知できる不良検知方法を提供する。
【解決手段】 センサ素子10と、センサ素子10の周囲を取り囲む筒状金属体(主体金具,金属カップ)2,20と、筒状金属体2,20の内面とセンサ素子10の外面との間をシールする第1,第2固定部材22,23とを備え、センサ素子10に、第1,第2固定部材22,23にて取り囲まれる位置を跨ぐように一対の導体が形成されたセンサ1の不良検知方法であって、主体金具2を誘導加熱し、主体金具2及び金属カップ20を膨張させ、筒状金属部材2,20の熱膨張率と、第1,第2固定部材22,23及びセンサ素子10の熱膨張率との違いに基づく隙間G1,G2を生じさせることで、第1,第2固定部材22,23によるセンサ素子10の固定力を低減させ、その状態のもと導体の断線の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で呼気等のアルコールと酸素ガスの濃度を同時に測定して呼気が正常に測定されたか否かを判定できると共に、低コストかつ測定精度の優れたアルコール検出器を提供する。
【解決手段】第一固体電解質層13と、第一固体電解質層の表面にそれぞれ設けられて酸素ポンプを形成する酸素流入電極11b及び酸素流出電極11aと、酸素流入電極へのガスの流入を制限する流入制限部40とを有する酸素濃度検知部11と、第二固体電解質層16と、酸素流入電極及び酸素流出電極と重ならないよう、第二固体電解質層の表面にそれぞれ設けられるアルコール検知電極12b及び基準電極12aと、アルコール検知電極を覆う選択反応層14とを有するアルコール検知部12と、第一及び第二固体電解質層を加熱する発熱抵抗体30と、を備え、酸素濃度検知部とアルコール検知部とが1個の検知素子10として構成されているアルコール検出器1である。 (もっと読む)


【課題】「高価な下流側NOxセンサ」に代わる「安価な下流側空燃比センサ」を添加剤の供給量制御に使用可能とすることにより、より安価な「SCR触媒を用いた排気浄化装置」を提供すること。
【解決手段】本排気浄化装置は、SCR触媒44、SCR触媒の上流に尿素水を供給する尿素水噴射弁55、及び、SCR触媒の下流に配設された下流側空燃比センサ(拡散抵抗層を備えた酸素濃度センサ)66を有する。本装置は、所定条件が成立したとき、尿素水噴射弁からの尿素水の噴射を停止し、その状態における下流側空燃比センサの出力値を第1出力値として取得する。本装置は、尿素水噴射弁から尿素水が噴射されているときの下流側空燃比センサの出力値を第2出力値として取得する。そして、第1出力値と第2出力値との差ΔAFに基づいて、SCR触媒から流出しているアンモニアの濃度を取得する。 (もっと読む)


【目的】簡易な構成により被測定ガス中の炭素量を高精度かつ連続的に検出できる炭素量検出センサを提供する。
【解決手段】少なくとも、プロトン伝導性の固体電解質からなるプロトン導電体100と、プロトン導電体100の表面に形成した測定電極110と基準電極110とからなる電極対と、該電極対間に所定の電流I又は電圧Vを印加する電源141とを具備し、測定電極110を被測定ガスに対向せしめ、かつ、基準電極120を被測定ガスから隔離せしめる。電気化学反応により測定電極110表面に炭素成分が堆積することなく長期に渡って高い精度で被測定ガス中の炭素量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡易な構成で水素ガスの濃度変化を精度よく検知する。
【解決手段】 カーボン素材が分散されたプロトン伝導性の固体高分子電解質膜101、固体高分子電解質膜の主面に被着された触媒層102、触媒層に取り付けられた電極103、および固体高分子電解質膜に取り付けられた電極104を含むセンサヘッド100と、電極103の電位を基準電位としたときの電極104の電位である出力電圧が正電圧であればセンサヘッド周辺の雰囲気に水素ガスが含まれていると判断し、出力電圧が負電圧であればセンサヘッド周辺の雰囲気に水素ガスが含まれていないと判断する制御部205とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定レンジを超える排気ガス中の特定成分の量を推定することで特定成分の量を高精度に検出し得る排出ガス検出システムを提供する。
【解決手段】NTC3の下流でNOxの濃度を検出するNOxセンサ6と、このNOxセンサ6の出力信号SG2を処理するECU7とを有するとともに、ECU7は、NTC3で吸蔵したNOxを放出させるNOxパージ期間においてNOx濃度がNOxセンサ6の測定レンジをオーバした時点及び再度測定レンジ内に復帰した時点の出力信号SG2の微分値と、測定レンジをオーバしていた時間であるレンジオーバ期間とに基づきレンジオーバ期間内におけるNOx濃度の積算値の推定を行うとともに、推定により得る推定積算値とNOxパージ期間に放出され且つNOxセンサ6により実測されたNOx濃度の積算値である計測積算値とを加算してNOxパージ期間において放出されたNOxの放出積算値を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便にDMFCのメタノール透過量をリアルタイムで測定する。
【解決手段】メタノール透過量測定装置1は、測定チャンバー11と、酸素センサ13と、処理部15とを具備する。測定チャンバー11は、被試験体としてのDMFC21が容器11a内に設置され、流量が制御された空気ガスを容器11a内に導入する導入口11bと、容器11a内からガスを排出する排出口11cとを有する。酸素センサ13は、排出口11cに設けられ、排出口11cから排出されるガスの酸素濃度を検出する。処理部15は、容器11aの容積、空気ガスの流量及び酸素センサ13が検出した酸素濃度から酸素消費量を算出し、この算出した酸素消費量とメタノールの酸化反応の関係式におけるメタノールと酸素のモル比とに基づいてDMFC21のメタノール透過量を算出する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止して診断精度を向上することができる酸素センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸素センサの故障診断装置であって、酸素センサ19の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、酸素センサの基準ガス室の排気ガス量を推定する排気ガス量推定手段と、排気ガス量推定手段により推定された排気ガス量が第1所定値に至り、これより小さい第2所定値を超えるときに、酸素センサの故障診断の実行を許可する許可期間を設定する故障診断実行許可期間設定手段と、故障診断実行許可期間設定手段により設定された故障診断実行許可期間内において、所定値以上のリーン空燃比運転状態が所定時間継続した後に出力電圧検出手段により負の出力電圧が検出されたとき、酸素センサを故障と判定する故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒータの電気抵抗値の誤差を正確且つ簡便に補償し得るガスセンサを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサは、ガス検出部1と、温度に応じて電気抵抗値が変化するヒータ2と、ヒータ2の動作を制御し、ヒータ2への加熱のための通電を行う制御部3とを備える。制御部3は、ヒータ2への加熱のための通電が停止されている期間にヒータ2へ電流を供給する電流供給部6と、電流供給部6からヒータ2に電流が供給されているときのヒータ2の両端電圧を検知する電圧検知部7と、ヒータ2の冷間時に、周囲の温度および電圧検知部7によって検知されるヒータ2の両端電圧に基づいて、電流供給部6から供給される電流の大きさを調整する電流調整部8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれるパティキュレートの排出量を精度良く検出することができるパティキュレート排出量検出装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気経路内に設けられるパティキュレート排出量検出装置20は、固体電解質層2、3内に埋設される第1の電極10と、固体電解質層3の表面3aに設けられる第2の電極11と、第2の電極11を挟むように固体電解質層3の表面3aに設けられる絶縁体層4、5と、固体電解質層2、3を加熱する加熱ヒータ13とを有する検出素子1を備え、固体電解質層2の表面2aに堆積されるパティキュレートを燃焼させることにより第1の電極10と第2の電極11との間に生じる起電力に基づいて、パティキュレートの排出量を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い防湿性を有する耐湿保護膜を対象とした透湿度測定の正確性と簡便性の改善を図ること。
【解決手段】アルカリ金属薄膜11、固体電解質薄膜12、金属薄膜13を順次積層した電池10に放電装置14を接続するとともに、湿度提供部17が提供する水蒸気が被測定対象の薄膜を通過したならば、その水蒸気がアルカリ金属薄膜11に接触するように構成する。アルカリ金属薄膜11に水蒸気が接触し、アルカリ金属薄膜11が水酸化すると電池10の放電容量が低下するので、この放電容量の変化を放電容量変化計測部15によって測定することで、透湿度算出部16は測定された放電容量の変化量から透湿度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサに含まれる個々の特性の異常を好適に診断する。
【解決手段】燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を複数の一次遅れ要素によりモデル化し、空燃比センサに対する入力u(t)及び出力y(t)に基づき複数の一次遅れ要素のパラメータを同定する。そして、この同定されたパラメータに基づき空燃比センサの所定の特性の異常を判定する。単なる空燃比センサの異常ではなく、空燃比センサの所定の特性の異常を判定するので、異常診断をより緻密且つ詳細に実行できる。実際の系を、単純な一次遅れよりむしろ複数の一次遅れでモデル化した方がより正確である場合に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に入れられる空気/燃料比を、排気ガスの組成に基づいて、より特定的には排気ガス中の残留酸素の分圧に基づいて定めることにある。
【解決手段】基準酸素圧力とセンサの体積内の酸素圧力との比を表わす代表電圧を伝える能力を有し、かつ体積内の前記酸素圧力を制御するポンピング電流がその中を通過することが可能である電極12、14を備えたセンサと、入力に前記代表電圧を受けポンピング電流を伝えるのに適したデジタルコントロール26を含む監視および制御手段とを含む。監視および制御手段は、中断することなく連続的かつ累進的に変動する電流の形であるポンピング電流を伝え、入力電圧を定められた値にサーボ制御する態様でデジタルコントローラによって支配される。 (もっと読む)


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