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Fターム[2G014AB07]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 電力機器 (331) | 回転電機 (146) | 電動機 (102)

Fターム[2G014AB07]に分類される特許

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【課題】並列インバータ装置において、端子台への未結線や接続の間違い、相順間違い等を確実に検出する。
【解決手段】可変電圧の交流電力を出力する複数台のインバータを並列接続し、各インバータの出力側を結合して単一の電動機に接続してなる並列インバータ装置において、インバータ2a,2bの各相の出力電圧を検出する電圧検出器6a,6bと、インバータを構成する半導体スイッチング素子のオンオフを制御する制御装置5a,5bと、制御装置5aによりインバータ2a内の所定のスイッチング素子をオンさせて当該インバータ2aの任意の2相の間で閉回路を形成したときに、電圧検出器6a,6bにより検出した各相の出力電圧を複数台のインバータ2a,2b間で比較して配線の正誤を判定する配線判定手段と、を備え、この配線判定手段を制御装置5a,5b内のCPU等により実現する。 (もっと読む)


【課題】断線検出時に負荷に流す電流を負荷のインピーダンスに合わせた適切な電流値とすることができ、断線検出時の負荷の誤動作、及び断線状態、非断線状態の誤検出をより確実に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】断線検出回路1は、負荷3のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路と、インピーダンス検出回路によって検出された負荷インピーダンスが大きいほど設定する電流レベルを小さくするように、その検出された負荷インピーダンスに対応する電流レベルを決定する電流レベル決定回路と、負荷3に対し、電流レベル決定回路によって決定された電流レベルに応じた電流を供給する通電回路と、通電回路により負荷3に対して負荷インピーダンスに応じた電流が供給されているときに、負荷3に印加される電圧の状態に基づいて負荷3が断線状態であるか否かを判定する断線判定回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷への通電前にショートやオープンを検出できる通電制御装置を提供すること。
【解決手段】通電制御装置としてのECU1の第1端子7、第2端子8間に負荷9が接続される。第1リレー10は、第1端子7に接続されるラインを電源ライン41とグランドライン42との間で切り替える。第2リレー20は、第2端子8に接続されるラインを電源ライン41とグランドライン42との間で切り替える。グランドライン42上にはグランドライン42を導通と切断との間で切り替える第3リレー30が配置される。グランドライン42には出力ライン61が接続され、出力ライン61の中間には閾値電圧を印加する抵抗回路62が設けられる。MPU70は、全てのリレー10〜30をオフにしたときの出力ライン61から出力される電圧が閾値電圧と異なっている場合に、通電ライン6がショートしていると判断する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に複数の電力変換回路(インバータ30,34,38,42,46)が接続される場合、絶縁不良箇所を特定するために必要となる時間の伸長を招いたり、絶縁不良箇所を特定することが非常に困難となったりすること。
【解決手段】インバータ30,34と、インバータ38,42と、インバータ46とは、各別の部類に区分され、これら各部類と高電圧バッテリ10との間や、部類同士は、リレーRm,Ra,Rbによって電気的に遮断可能とされる。そして、各部類毎に、各別の絶縁不良診断手段(「出力部60、抵抗体62、コンデンサ64および診断部66」、「出力部70、抵抗体72、コンデンサ74および診断部76」「出力部80、抵抗体82、コンデンサ84および診断部86」)を備え、各部類の絶縁不良の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】交流電流が供給される経路に配置された接続部の接触抵抗を求め、その接続部の接触状態の異常をより精度良く検知することが可能な接触異常検知装置を提供する。
【解決手段】接続部11は、交流電流が供給される経路に配置されてインバータ7とモータ8とを接続する。電圧測定部2は、接続部11の両端に発生する電圧を測定する。電流測定部3は、接続部11に流れる電流を測定する。演算部4は、電圧又は電流がゼロとなる時間付近以外の時間における接続部11の接触抵抗を求め、その接触抵抗に基づいて接続部11における接触異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】正確な良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供する。
【解決手段】電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電気設備Mに流れる電流から特徴量を検出する特徴量検出手段2と、電気設備が正常状態のときに特徴量検出手段2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶しておく演算記憶手段4と、電気設備の診断をする際に、特徴量検出手段2により得られた特徴量と演算記憶手段4に記憶されている平均と標準偏差とに基づいて決定される楕円体の内側に存在する確率値を求める確率計算手段5と備え、電気設備の複数相に流れる電流を同期計測し、各相に流れる電流から各相毎の確率値を確率計算手段5で導出し、各相で得られた確率値をかけ合わせる若しくは足し合わせることで得られた確率値に基づいて電気設備が正常か異常かを診断する診断手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】試験装置のコストを低減するとともに試験時間を短縮することができる絶縁試験方法を提供すること。
【解決手段】複数のモータに交流電圧を印加し、各モータの漏れ電流を電流センサにより検出して絶縁試験を行うモータの絶縁試験方法において、第1のモータ20に通電する第1の配線22と、第2のモータ30に通電する第2の配線32とを、1つの交流電源40に接続する。電流センサとして貫通型ホールCT50を用い、第1の配線22と第2の配線32とを、互いに逆位相となるように貫通型ホールCT50に通す。貫通型ホールCT50により検出した漏れ電流Isの位相に基づいて、絶縁不良のモータを特定する。三相交流モータである第1のモータ20及び第2のモータ30に対し、1つの交流電源40により第1のモータ20及び第2のモータ30の三相コイル21u,21v,21w,31u,31v,31wのすべてに同時に交流電圧Vを印加する。 (もっと読む)


【課題】 モータの短絡を判定する際の利便性を向上させることができる試験装置及びその試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 線間電圧測定回路22が、三相巻線121〜123の各線間電圧を測定し、電圧印加回路20が、三相巻線のうち、2相にインパルス信号を印加する。また、応答時間測定回路23が、インパルス信号の印加後に線間電圧が所定の検出閾値と一致するまでの応答時間を測定する。更に、短絡判定回路27が、三相巻線121〜123の2相の各組合せにおける応答時間の総和に基づいて、モータ1の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化検知、リレーの故障診断、自己異常診断の全てを行う絶縁抵抗劣化検知システムを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動システムを備えた建設機械において、電動システムは、第1の電圧波形発生装置100Aと、リレー56に対して蓄電デバイス59側と第1の電圧波形発生装置に接続され、第1の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより蓄電デバイス側の絶縁抵抗劣化を検知する第1の検知部99Aとを有する第1絶縁抵抗劣化検知装置90Aと、第2の電圧波形発生装置100Bと、リレー56に対して駆動システム55側と第2の電圧波形発生装置に接続され、第2の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより駆動システム側の絶縁抵抗劣化を検知する第2の検知部99Bとを有する第2絶縁抵抗劣化検知装置90Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】差動信号を伝送する伝送線において、断線等の障害が生じる可能性を低減させる。
【解決手段】劣化判定装置は、一対の信号線を用いて差動信号を伝送する複数の伝送線それぞれにおける該一対の信号線間の電位差を繰り返し検出する電位差検出部と、電位差検出部が複数の伝送線の電位差を検出するたびに、複数の伝送線ごとに、現在検出されている電位差と、前回検出された電位差との差分を算出する差分算出部と、差分算出部が算出した電位差の差分に基づいて、該伝送線が劣化しているか否かを判定する劣化判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】複数相の導線の相間の絶縁検査をより低い電圧で行なうことができる方法を提案する。
【解決手段】三相の導線の中性点側端部が互いに接続されていない状態で交流電圧Voを用いて相間の絶縁検査を行なうステップ(S110〜S140)と、三相の導線の中性点側端部が互いに接続されている状態でインパルス電圧Viを用いて相間の絶縁検査を行なうステップ(S160〜S190)とを実行する。ここで、製造後の電動機の駆動時に想定される二相の端子間の電圧より高い範囲でインパルス電圧Viを決定し、そのインパルス電圧Viについての二相の導線の各位置の相間電圧の関係としてのインパルス検査時関係と、製造後の電動機の駆動時についての二相の導線の各位置の相間電圧の関係としての駆動時関係と、の交点の相間電圧以上の電圧を交流電圧Voとして決定する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により効率的に漏電を検出することのできる漏電検出装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧直流電源1のP極とN極との間に第1抵抗11a、第2抵抗11b、および第3抵抗11cを直列に接続し、高圧直流電源1を作動させて電圧を印加させてインバータ2の入力電圧を検出するとともに、この状態における第3抵抗11cの両端電圧を漏電検出電圧として検出し、検出した漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて高圧直流電源1のP極およびN極の絶縁劣化を検出し、インバータ2の下アームのいずれか一つをオン状態としたときの漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて3相交流電力の伝送路における絶縁劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】出力側にLCフィルタ回路を配置して同期整流動作を行う構成でも、負荷の断線を確実に検出できる断線検出回路を提供する。
【解決手段】NチャネルMOSFET3及び4の共通接続点Aと負荷6との間にLCフィルタ回路8が挿入される構成において、同期整流制御回路13は、一定周期毎に一定時間だけ同期整流動作を停止して、その停止期間の間にNチャネルMOSFET3により固定デューティでパルス駆動を行う。負荷断線チェック回路14は、同期整流制御回路13が上記のように動作する際に、NチャネルMOSFET3のソース;A点にパルス状の電圧信号が出力されるか否かによって断線を判定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、商用周波数回路で発生した地絡事故およびインバータ回路で発生した地絡事故の両方を検出可能とする。
【解決手段】 地絡検出用零相変圧器EVTが設けられた母線L0から複数のフィーダL1〜Lnを分岐させ、各フィーダL1〜Lnに地絡検出用零相変流器ZCT1〜ZCTnを設けた商用周波数回路2を備え、インバータ回路3が各フィーダL1〜Lnごとに接続された非接地交流回路1において、零相変圧器EVTの接地線に、その接地線に流れる地絡電流を検出する抵抗Rsを設けると共に、零相変流器ZCT1〜ZCTnおよび抵抗Rsに接続された地絡検出回路RT0〜RTnは、商用周波数およびインバータINV1〜INVnの出力周波数の地絡電流を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】並列構造高電圧システム非常運行を停止するか否かをより精密に判断でき、臨時運行の可能性を判断ができる並列構造高電圧システムの地絡検出制御方法を提供する。
【解決手段】各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rに基づき合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFを算出して更新し、高電圧パワーネットの開始合成絶縁抵抗値RTnを測定し、終了合成絶縁抵抗値RTn’との誤差を比較するステップと、各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rによって、合成絶縁抵抗値Rを算出して更新し、合成絶縁抵抗値Rと合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFとをリアルタイムで比較するステップと、を含み、開始合成絶縁抵抗値RTnと終了合成絶縁抵抗値RTn’との間の誤差が基準値よりも大きく、合成絶縁抵抗値Rが合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFよりも小さい場合、システム運行を非常停止する。 (もっと読む)


【課題】検査効率と検査精度の高い電動圧縮機の漏れ電流検査方法の提供。
【解決手段】電動圧縮機内に誘電性液体を充填してモータのコイルを誘電性液体中に浸漬した状態でコイルに所定電圧を印加した後、第1検査工程で、第1の所定時間経過時T1の電流値I1が第1基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2検査工程で、第1検査工程で第1基準電流値を超えた検査品について、第1の所定時間よりも長い第2の所定時間T2経過時の電流値I2が第2基準電流値以下である検査品を合格品とし、第2基準電流値を超える検査品を不合格品とし、第1基準電流値は、第1検査工程において、第2検査工程で不合格品となるべき検査品は不合格品となるが、第2検査工程で合格品となるべき検査品の一部が不合格品となることを許容する予測基準電流値とする。 (もっと読む)


【課題】
インバータから出力される駆動電力をモータに伝達する電力ケーブルの断線の有無、及び断線の位置を早期に明確に検出し、早期に適切に対処する運転を可能にして、致命的な損傷に至る事故を防ぐことを目的とする。
【解決手段】
制御装置が、電力ケーブル断線検査条件を満たしているか否かを判断する段階と、電流が故障センシング基準値未満であるか否かを判断する過程と3相電流の合計が故障センシング基準値を超過しているか否かを判断する過程と故障相以外の相電流の合計が電流指令の故障センシング基準値を超過するか否かを判断する過程とを実施する電力ケーブル断線検査を実行する段階と、電力ケーブル断線検査の過程の条件を満たしている状態が一定時間継続した場合に、電力ケーブルが断線していると判定してモータの駆動を停止する過程と、を含むことを特徴とするモータの電力ケーブル断線検出方法。
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【課題】巻線が正常か異常かを診断する電気機器の巻線診断システムを提供する。
【解決手段】インパルス発生回路3からインパルス電圧を診断対象巻線と同特性の学習用巻線2Bに印加した時に、学習用巻線2Bの両端に発生した原電圧信号をノイズ除去用フィルタ9を通過させて高周波成分を取り除いた電圧信号とし、この電圧信号に基づいて、学習用巻線2Bとインパルス発生回路3から構成される回路の特徴量を演算し記憶手段7に記憶する。次に、診断対象巻線2Aに対してインパルス発生回路3からインパルス電圧を印加した時に、診断対象巻線2Aの両端に発生した原電圧信号をノイズ除去用フィルタ9を通過させて高周波成分を取り除いた電圧信号とし、この電圧信号に基づいて、診断対象巻線2Aとインパルス発生回路3から構成される回路の特徴量を演算し、この診断対象巻線2Aの特徴量と、記憶手段7に記憶されている特徴量とに基づいて、診断対象巻線2Aが正常か異常かを診断する。 (もっと読む)


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