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Fターム[2G014AB24]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 輸送装置 (300) | 自動車 (238)

Fターム[2G014AB24]に分類される特許

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【課題】全ての車両走行状態において絶縁検出が可能な絶縁検出方法および装置を提供すること。
【解決手段】第1の電圧計測手段10において、制御手段10による第1スイッチSW1および第4スイッチSW4の閉制御により充電されたコンデンサCの両端電圧を計測して得た第1の電圧計測値VRL- 、および第2スイッチSW2および第3スイッチSW3の閉制御により充電されたコンデンサCの両端電圧を計測して得た第2の電圧計測値VRL+ と、直流電源Vの両端に接続された第2の電圧計測手段30において計測して得た直流電源Vの両端電圧V0 ′とに基づいて、直流電源Vの地絡抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の電圧源の同時刻の各電圧源の電圧をそれぞれ正確に計測し、かつワイヤーハーネスの断線検知する。
【解決手段】直列接続された5個の電池モジュールV1〜V5に対して、直列接続された5個のコンデンサC1〜C5が設け、C1=C、C2=m×C…、交互に異なった容量に設定する。第1のスイッチング回路10で、各電池モジュールV1〜V5の電圧が、各コンデンサC1〜C5に、同時刻に印加し、そのコンデンサの電圧を計測する際に、電圧値と隣り合った電圧の比を用いて、ワイヤーハーネスの断線および断線箇所の判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】負荷装置へ通電する前に負荷装置の異常を検出可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】作動SW4が作動側の時、リレー12がオンして、ソレノイド(負荷装置)3への通電を可能とする。CPU14は、作動SW4が作動側で、その他の作動条件が成立した場合、ソレノイド駆動回路5へソレノイド3の駆動指示をする。この駆動指示よりソレノイド駆動回路5は、ソレノイド3へ通電する。リレー12の接点間には、プルダウン抵抗13が接続されている。電圧モニタ回路6は、抵抗R3,R4を介してソレノイド3の+端子15に接続されるとともに、ソレノイド3の+端子15の電圧をモニタし、CPU14の端子bへ入力する。CPU14は、ソレノイド3への通電前(非通電時)に、電圧モニタ回路6の抵抗とプルダウン抵抗13との分圧比に基づいて、ソレノイド3の異常または正常を判断する。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤハーネスを接続したものにおいて、簡単な構成で、不要回路がある場合でも導通検査を支障なく確実に行う。
【解決手段】導通機のスタートスイッチが押されると、S11で回路チェックを行い、S12で当該回路チェックの判定結果と導通機側で持っているデータとを照合する。この照合結果がOKの場合、S13で当該回路が最終検査ポイントか否かを判別し、最終検査ポイントでない場合は次の回路のチェックを行う。最終検査ポイントである場合にはS14で合格表示となる。一方、S12の照合結果がNGの場合、S15で、その回路が実際の検査ポイントであるか否かの判断を行う。検査ポイント以外であればS11に戻って次の回路チェックを行い、検査ポイントである場合にはS16で不合格表示となる。 (もっと読む)


【課題】定電流回路を用いることなく地絡抵抗の測定精度を向上させることが容易な地絡抵抗測定回路、及びこれを用いた地絡検出回路を提供する。
【解決手段】二次電池群11の負極と車体Bとの間に接続されたキャパシタC1と、二次電池群11の負極とキャパシタC1との間の接続径路を開閉するスイッチSW1と、キャパシタC1を予め設定された充電用設定電圧により充電するべくスイッチSW2を介してキャパシタC1に接続された充電用電源部23と、キャパシタC1の充電電圧を測定するADコンバータ22と、スイッチSW2をオンして充電用電源部23によりキャパシタC1を充電させた後、スイッチSW1をオフする放電制御部251と、ADコンバータ22により測定された充電電圧の変化に基づき、二次電池群11の負極と車体Bとの間における地絡抵抗RLの抵抗値を算出する算出部252とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成で安定した地絡検知を行うことができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】カップリングコンデンサCaの一端側に電源2の出力端子を接続し、カップリングコンデンサCaの他端側となる測定点Aに、パルス信号を印加し、測定点Aに発生する電圧値を検出して、電源2に接続された回路の地絡を判定する地絡検出装置であって、パルス信号を測定点Aに印加する矩形波パルス発生部21と、測定点Aにパルス信号を印加させた場合に電圧振幅値を検出するA/D変換部22と、電圧振幅値の変化から、強電電池2,強電負荷3等の地絡発生を検知する地絡検知部23とを備え、地絡検知部23は、電圧振幅値の電圧範囲が所定の範囲を超えたことを検知した場合に、矩形波パルス発生部21からのパルス信号の周波数を低下させて、カップリングコンデンサCa及びコンデンサCを充放電させて、電圧振幅値の電圧範囲を所定の範囲内にする。 (もっと読む)


【課題】大電流による検査が可能であり,製造効率が良いコイル検査システムおよびコイル検査方法を提供すること。
【解決手段】コイル検査システム100は,かしめ治具21,22と,抵抗測定器31と,データ処理計算機5とを有している。かしめ治具21,22は,機械かしめ装置2に組み付けられた部品であり,コイル端部をかしめる機能に加え,電極としての機能を有している。そして,コイル検査システム100では,かしめ治具21,22がコイル端をかしめた後,かしめた状態のままかしめ治具21,22間の電気抵抗を測定する。この電気抵抗を基にかしめ状態の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷装置と駆動装置とをつなぐ経路がショートした場合、そのショートの種類を駆動装置によるショートの検出結果に基づき特定する。
【解決手段】駆動装置20の制御部22がローサイド型である場合、被検出経路がLレベルにショートすると、この経路は、Lレベルに固定され、駆動装置20に入力されるPWM信号の信号レベルがLレベルでもHレベルにならない。また、このショートが検出されると、PWM信号がデューティ比0%に固定される結果、PWM信号と駆動信号との信号レベルが同じになる。そのため、駆動信号を正常にPWM制御している場合とは異なる関係となることで駆動装置20の検出部24によりショートが検出され、レジスタ28にフェイル情報が記憶される。そのため、レジスタ28から読み出される情報にフェイル情報が含まれていることを、被検出経路がLレベル側にショートしたと特定できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑止しつつ動作確認が可能な車両用対地絶縁回路の絶縁性能診断装置を提供すること。
【解決手段】カップリングコンデンサ2を通じて対地絶縁回路1にパルス電圧を印加する絶縁性能診断装置(3、4、5)内に、対地絶縁回路1の対地絶縁抵抗が低下したと同じ信号変化を生じさせる疑似絶縁低下回路100を内蔵させる。これにより、高電圧の対地絶縁回路1の絶縁抵抗を実際に低下させるための回路を対地絶縁回路1と接地との間に実際に接続するのを省略することができ、回路の信頼性及び製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で静電容量式のセンサ部における配線の断線故障による誤検知を防止して確実に衝突の発生を検知可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパに歩行者等が衝突すると、センサ部11において対向電極12間の距離が一時的に縮小して静電容量が増大し、これによりLC直列共振回路における共振周波数が低い側にシフトする。一方、センサ部11のサイドメンバ側電極12bと駆動回路部16とを接続する配線14に断線故障が生じると、センサ部11が駆動回路部16から遮断され、LC直列共振回路における静電容量が減少して共振周波数が高い側にシフトする。よって、衝突発生時と配線14の断線故障時とで駆動回路部16と配線14との接続点16dにおける電圧変化の態様が異なるため、これらを電圧検出値によって容易に区別可能である。 (もっと読む)


【課題】組電池の漏電部位を特定しながら、漏電抵抗の電気抵抗の大きさも検出する。
【解決手段】組電池の漏電検出回路は、互いに直列に接続されて組電池1を構成している電池ユニット1Aの接続点10に接続されて、測定抵抗7とスイッチング素子8の直列回路を介して接続点10をアース11に接続する回路ブロック3と、回路ブロック3の測定抵抗7の電圧を検出する抵抗電圧検出回路4と、回路ブロック3のスイッチング素子8をオンオフにコントロールする制御回路5と、抵抗電圧検出回路4の検出電圧から漏電を検出する漏電判別回路6とを備える。この漏電検出回路は、制御回路5が回路ブロック3のスイッチング素子8を順番に切り換え、抵抗電圧検出回路4が測定抵抗7の電圧を検出し、漏電判別回路6が測定抵抗7の電圧から組電池1の漏電を検出する。 (もっと読む)


【課題】高電圧装置を取り外すことなく車両状態で劣化個所を特定する方法を提供することにより、劣化個所の特定精度を向上して検査に掛かる手間の低減をはかる。
【解決手段】電気モータ1と電気モータ1へ電力を供給する燃料電池2と電気モータ1及び燃料電池2との間で電力の充放電を行う2次電池3と電気モータ1、燃料電池2及び2次電池3の間を電気的に接続する高電圧経路4とを少なくとも有する高電圧部の絶縁劣化判定システムであって、高電圧部と接地電位間の抵抗値を測定し、この抵抗値から高電圧部の絶縁が劣化しているか否かを判断し、高電圧部の絶縁が劣化していると判断された場合に燃料電池2と高電圧経路4との接続を遮断し、この接続を遮断する前と後での抵抗値の違いから、遮断された燃料電池2と接地電位間の抵抗値を算出し、この抵抗値から燃料電池2の絶縁が劣化しているかを判断する。 (もっと読む)


【課題】電動モータ1、燃料電池2、及び2次電池3の接続状態に応じて高電圧部の浮遊容量が変化しても絶縁抵抗センサ5の測定誤差を小さく抑える絶縁抵抗測定システムを提供する。
【解決手段】電動モータ1と、この電動モータへ電力を供給する燃料電池2と、電動モータ及び燃料電池との間で電力の充放電を行う2次電池3と、電動モータ、燃料電池、及び2次電池の間を電気的に接続する高電圧経路4とを少なくとも有する高電圧部と、高電圧部と接地電位間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗センサ5と、電動モータ、燃料電池、及び2次電池を高電圧経路から遮断する遮断部とを備える絶縁抵抗測定システムであって、センサ補正部14が、電動モータ、燃料電池、及び2次電池の接続状態に応じて絶縁抵抗センサが測定するセンサ値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤケーブル3がその屈曲に起因して断線する兆しを予め検知可能にすること。
【解決手段】本断線予兆検知方法は、ワイヤケーブル3の断線の予兆を検知する方法であって、ワイヤケーブル3を複数の素線3aで構成し、これら素線3aのうち任意の素線3aが少なくとも2つの素線半部3a1,3a2に断線した際に当該両素線半部3a1,3a2同士がワイヤケーブル3の屈曲伸張に伴いその接触状態の変化、例えば、好ましくは接触分離を繰り返すことにより発生するワイヤケーブル3の通電状態の変化に基づいてワイヤケーブル3が断線する予兆の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】VICS光送受信素子が搭載された統合アンテナに流入する消費電流に基づいて統合アンテナの接続状態を検出する際に、消費電流検出用の抵抗の抵抗値を小さくしながら接続状態を確実に検出することができると共にノイズの回り込みの影響を受けることがないようにする。
【解決手段】装置本体2から統合アンテナ3に流入する電流はコイル6を通じて流れる。統合アンテナ3の接続状態を検査するために、VICS(光)信号処理部17から擬似的なアップリンク信号を出力すると、統合アンテナ3の光ビーコン用送信素子26に大きな電流が流れるので、コイル6の降下電圧が大きくなる。アンテナ接続検出部10は、抵抗8,9の分圧電圧によりコイル6の降下電圧が所定範囲であったときは、統合アンテナ3は正常であると判断する。この場合、コイル6には大きな消費電流が流れるので、コイル6として、小さなインピーダンスのものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ショート異常状態を区別して判断でき、誤検出を防止することができるフラッシャバルブショート検知方法を提供すること。
【解決手段】 フラッシャバルブ4を直接駆動すると共に正常状態か異常状態かを示すSt端子からの状態信号を出力するドライバIC3と、ドライバIC3における発熱が異常なレベルになるとドライバIC3によるフラッシャバルブ4の駆動を停止させる保護機能とを備え、ショートによる発熱に対する保護機能がフラッシャバルブ4の駆動を停止させることと、温度低下により駆動が再開されることが繰り返されることによる状態信号の変化の回数によりショートが生じたことを判断する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のワイヤハーネスの導通検査を容易に行うことができるワイヤハーネス検査装置を提供する。
【解決手段】複数の検査ユニット10とマスタユニット20とが、電源線32によって繋げられるとともに、マスタユニット20が、導通検査を要求する検査要求情報を前記複数の検査ユニット10に電源線32を介して送出する検査要求情報送出手段21aと、該送出に応じた前記導通検査の結果を示す検査結果情報を電源線32から取り込む検査結果情報取込手段21bと、を有し、かつ、複数の検査ユニット10の各々が、電源線32から前記検査要求情報を取り込む検査要求情報取込手段11aと、該取り込んだ検査要求情報に対応する前記ワイヤハーネスの信号線に対して導通検査を行う導通検査手段11bと、該検査結果を示す前記検査結果情報をマスタユニット20に電源線32を介して送出する検査結果情報送出手段11cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高電圧線路を活性化状態のままで、高電圧線路に電気部品を接続することなく、高電圧系システムの絶縁抵抗を測定できる絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発振器11で出力された交流電流は、電流制限抵抗Rcを介して、電極12に出力され、電極12から高電圧線路23に伝達される。電流制限抵抗Rcの他端における電流をバッファアンプ13と、積分器14とを介し、CPU15のA/D端子から取り込み、CPU15内のA/D変換器で取り込んだ電圧値を読み込む。取り込んだ電圧値から、CPU15が絶縁抵抗Rdの算出のための演算を行う。 (もっと読む)


【課題】漏電の検知において、高電圧システムの電圧変動に起因する誤検知の発生を正確に判定する。
【解決手段】燃料電池1、駆動モータ2および二次電池3を含む高電圧システムは、絶縁抵抗4を介してグランド5と絶縁されている。矩形波出力部20は、検出抵抗30およびカップリングコンデンサ40を介して矩形波信号を高電圧システムに出力する。漏電検知部60は、検出抵抗30とカップリングコンデンサ40との間における接続点Pの電圧Vpの変動に基づいて、高電圧システム1,2,3の漏電を検知する。誤検知判定部50は、接続点Pの電圧Vpの変動に基づいて、漏電検知部60による誤検知の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気負荷又は入力センサに対する共通母線の断線異常に伴う装置の異常発生を防止すると共に、異常状態を検出して異常報知する。
【解決手段】電気負荷30a〜30nや入力センサ40a〜40nに対する環状共通母線59の一端57は、第一の共通端子107を介して電子制御ユニット100のグランド回路GNDに接続され、他端58は第二の共通端子108と点検用開閉素子191とを介してグランド回路GNDに接続されている。環状共通母線59がどこかの一箇所で断線しても全ての電気負荷30a〜30nや入力センサ40a〜40nは正常動作する。環状共通母線59がどこかの一箇所で断線していると、点検用開閉素子191を一時的に開路したときにその正端電位がバイアス抵抗195によってプルアップされて高電位となり、トランジスタ198が導通して異常を検出・報知する。 (もっと読む)


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