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Fターム[2G014AB24]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 輸送装置 (300) | 自動車 (238)

Fターム[2G014AB24]に分類される特許

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【課題】より信頼性の高い漏電検出を行うことができる車両用漏電検出装置の提供。
【解決手段】車両用漏電検出装置は、車両のシャーシグランドと電気的に絶縁されているバッテリ(1)の電源回路(HV+,HV-)に、周期波形を有する検査信号をカップリングコンデンサ(20)を介して印加する信号印加手段(16,17)と、検査信号を印加したときの応答波形の電位を測定する測定手段(16,17)と、測定された応答波形の電位と許容絶縁抵抗値に基づくリーク判定閾値とに基づいて、電源回路のシャーシグランドへの漏電を判定する判定手段(16)とを備え、リーク判定閾値を、バッテリの電圧の増加変動または減少変動に応じて上昇または低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の地絡検出部の誤検出の発生を防止する。
【解決手段】異なる電圧E1、E2を発生する第1及び第2非接地電源14、12に対して、それぞれ第1及び第2地絡検出部51、52を設け、第1及び第2地絡検出部51、52の動作タイミングを重ならないようにしたので、地絡の誤検出の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地絡検出部を構成する回路部品の破損(故障)を防止する。
【解決手段】第1及び第2非接地電源14、12と、インバータ22と、第1及び第2非接地電源14、12からインバータ22を通じて駆動されるモータ16とを含む非接地駆動電気システムの異常(バッテリ12の開閉器42の誤開放)を検出したとき絶縁抵抗検出部51に繋がる開閉器であるスイッチSW1〜SW5を開放して絶縁抵抗検出部51を、非接地駆動電気システムから絶縁する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2非接地電源が存在する場合における絶縁抵抗の検出精度を向上させる。
【解決手段】第1非接地電源14の接地部に対する第1絶縁抵抗RL1を検出する第1絶縁抵抗検出部51と、第2非接地電源12の接地部に対する第2絶縁抵抗RL2を検出する第2絶縁抵抗検出部52とを別々に備え、異なるタイミングで第1絶縁抵抗RL1、R2を計測する構成とする。 (もっと読む)


【課題】漏電を検出する漏電検出装置の異常の有無を、部品点数の増加を抑制しつつ判断することのできる漏電検出システムを提供する。
【解決手段】電池セルの直列接続体である組電池10から車体への漏電を検出するための装置であって、交流信号出力手段と前記漏電の有無を検出する漏電検出手段とを備える漏電検出装置と、前記組電池を構成する1又は隣接する複数の電池セルからなる単位電池の電圧を検出するための装置であって、蓄電手段、電圧検出手段、高電圧側開閉手段及び低電圧側開閉手段とを備える電圧検出装置と、前記低電圧側開閉手段及び前記高電圧側開閉手段の双方を閉操作する操作手段と、前記漏電検出装置の異常の有無を判断する判断手段とを備えるマルチプレクサMPX及びスイッチング素子Sa,Sbにより、組電池10の漏電状態を意図的に生成し、漏電検出装置の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、昇圧回路の入力側及び出力側の第2基準電位への短絡を、短絡箇所を特定して検出することができる短絡検出装置を提供する。
【解決手段】抵抗Raの一端は昇圧回路の正極入力端子に、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Rbの一端は高電圧GNDに、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Rcの一端は昇圧回路の正極出力端子に、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Raの一端は高電圧GNDに、他端は低電圧GNDに接続されている。抵抗Ra〜Rdは、昇圧回路の正極出力端子の電圧VHに対して、高電圧GNDに対する低電圧GNDの電圧VGGが、短絡の有無、及び、短絡箇所によってそれぞれ異なる値となるように抵抗値が設定されている。そのため、簡素な構成で、昇圧回路の入力側及び出力側の低電圧GNDへの短絡を、短絡箇所を特定して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータのPWM変調で外乱を受けることなく、インバータ、モータの絶縁劣化が検出できる状態判別装置の提供。
【解決手段】 状態判別装置は、直流高電圧電源136と、直流高電圧電源136から得る電力を交流変換するインバータ装置140と、インバータ装置140からの交流電力が供給される誘導性負荷192とを備える装置の、絶縁状態を判別するものであって、直流高電圧電源136の正極端子または負極端子とインバータ装置筐体の電位を基準電位とするグランド端子との間に設けられた容量結合回路1,R1,2と、容量結合回路1,R1,2を流れる電流に基づく交流電圧から所定の基準電圧を差し引いた差電圧を増幅して出力する非線形増幅装置7と、非線形増幅装置7の出力電圧が所定閾値以下か否かを判定する第1の判定手段172とを備え、第1の判定手段172の判定結果に基づいて、絶縁状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】信頼性のより高い電池システムを提供することができる電池システムの提供。
【解決手段】電池システムは、複数の電池セルBC1〜BC6が電気的に直列に接続されたセルグループを複数、電気的に直列に接続してなるバッテリ部9Aと、バッテリ部9Aの各電池セルBC1〜BC6の電圧を検出するための複数のセンシング線SLと、セルグループ毎に設けられ、セルグループの各電池セルBC1〜BC6の電圧を検出するセンシング線SLが接続される集積回路CC3A〜CC3Cと、セルグループ毎に設けられた複数の集積回路CC3A〜CC3Cをそれぞれ搭載する基板が収納されるケースと、複数のセンシング線SLの入力端子100の各入力端子間に、各々設けられたノイズ対策キャパシタCvと、入力端子100とケースとの間に接続された少なくとも一つの静電気対策用素子CEと、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの漏電を確実に検出することの可能なバッテリパックの検査装置を提供する。
【解決手段】電気的に接続されて回路を形成する複数のバッテリセルが収容されたバッテリパックの検査装置において、バッテリパックの検査を行う際に外部強制漏電回路を回路に接続し、外部強制漏電回路が回路に接続されて断接手段により接地線が連通されると(S8)、漏電検出手段により漏電の有無を検出する(S9)。 (もっと読む)


本発明は、特に直流電流を用いる電気設備(10)の供給モジュール(100)に関し、この供給モジュール(100)は、電気設備(10)に並列に配置されたコンデンサインプットフィルタ(120)を含み、この供給モジュール(100)における短絡の結果として、コンデンサインプットフィルタ(120)により供給される放電電流(Icc)の検知手段(130、200)を含んでいる。本発明は、自動車の電気設備、特に、暖房、換気、および/または空調設備内で空気流を形成可能な電動換気装置のモータの給電回路に適用しうる。 (もっと読む)


【課題】2個以上直列接続されたスイッチの起動時のずれが起因する高電圧印加による破損を防止すること。
【解決手段】インバータ8等の高電圧発生装置と車体10等のアース間にスイッチSW1,SW2を2個以上直列に接続して構成され、この構成において、高電圧発生装置と当該高電圧発生装置側のスイッチSW1との間に抵抗器R1、並びにスイッチSW1,SW2同士の間に抵抗器R2を直列に接続し、この直列接続された一方のスイッチSW1及び抵抗器R1にコンデンサC1を並列接続すると共に、他方のスイッチSW2及び抵抗器R2にコンデンサC2を並列接続して成る。 (もっと読む)


【課題】直流電源に充電器が接続されている場合でも当該直流電源の地絡を正常に検出する。
【解決手段】充電器3の商用電源周波数fを検出し、検出した充電器3の商用電源周波数fに基づいて地絡検出信号の周波数fを変更し、変更した地絡検出信号の周波数fをサンプリング周波数fとして、地絡検出信号の電圧値が最大となるときの電圧信号の電圧値を最大時電圧Vとして抽出するとともに、地絡検出信号の電圧値が最小となるときの電圧信号の電圧値を最小時電圧Vとして抽出する。そして、抽出した最大時電圧V及び最小時電圧Vの平均値をそれぞれ算出し、算出した最大時電圧Vの平均値と最小時電圧Vの平均値とに基づいて直流電源2の地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、検知専用ライン、制御ライン、通信ライン等を不要とする新たな検知方式を実現する接続検知装置及び接続検知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電子機器は、スレーブ機器を接続して、スレーブ機器に電源を供給するための接続端子と、接続端子を介して電圧を供給するための電源供給手段と、電源供給手段と接続端子との間に設けた電圧降下手段と、接続端子にスレーブ機器が接続されて電源供給手段によって電圧が供給されたときに電圧降下手段に生じる電圧降下を測定することによって、接続端子へのスレーブ機器の接続状態を検知する検知手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実に漏電を検出するとともに、より安全性を高めることができるようにする。
【解決手段】バンドパスフィルタ62乃至平滑回路64により、抵抗54に流れる信号のうち、10Hzの周波数の信号成分であって、発振回路61が出力する三角波の成分の検出が行なわれる。三角波の成分が検出された場合、コンパレータ回路65の出力がONとなる。三角波の成分が検出されない場合、漏電が発生したと考えられる。バンドパスフィルタ66乃至平滑回路68により、抵抗54に流れる信号のうち、50Hz/60Hzの周波数の信号成分であって、リップル成分の検出が行なわれる。リップル成分が検出された場合、コンパレータ回路69の出力がONとなる。リップル成分が検出されない場合、断線が発生したと考えられる。 (もっと読む)


【課題】配線設計による回路情報を連携させて利用可能にし、配線解析を効率的に行えるようにする。
【解決手段】回路設計情報作成部30において、電気配線に対応する回路図31から、負荷部品、保護部品、電線等を含むシステム単位の回路設計情報32を生成する。回路解析部40の検証用結線図作成部401において、ヒューズ単位の検証用結線図42を作成し、回路属性統合部41により回路設計情報32の属性情報と回路情報を統合して、更新後の検証用結線図42を作成する。解析実行部402において、ヒューズ単位の検証用結線図42に基づいて定格電流時の回路検証を行うことで配線解析を実行する。 (もっと読む)


【課題】漏電の有無を判定できるとともに、回路内部の異常も検出することができる漏電検出装置を提供する。
【解決手段】高電圧機器16と高電圧回路の接地GNDとの間に配設されるYコンデンサ120と、高周波信号及び低周波信号を重畳して出力するオシレータ101,102と、オシレータ101,102の出力端と高電圧回路との間に接続されたコンデンサ103と、Yコンデンサ120及びコンデンサ103を通過可能な高周波信号を検知する高周波判定回路106と、Yコンデンサ120は通過不可能で且つコンデンサ103は通過可能な低周波信号を検知する低周波判定回路105と、オシレータ101,102の出力端に接続され、所定の周波数を基準として高周波と低周波を分けて、それぞれ高周波判定回路106及び低周波判定回路105に入力するフィルタ104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御回路のグランド断線を、より制約がない状態で簡単に検出できる断線検出回路を提供する。
【解決手段】断線検出回路8は、制御回路1の入力端子1aに接続される保護用ダイオード4,並びに保護用トランジスタ5を利用してグランド断線を検出する。具体的には、保護用トランジスタ5のコレクタと駆動回路7を構成するNPNトランジスタ10のベースとを共通に接続し、且つ抵抗素子6を介して電源にプルアップして、グランド断線が発生した場合に保護用トランジスタ5をオンさせてNPNトランジスタ10をオフさせ、出力端子DIAGのレベルをロウからハイに変化させる。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路が電池セルの電圧を正確に検出できるかどうかを判定して、正常に動作する電圧検出回路で電池セルの電圧を正確に検出する。
【解決手段】バッテリシステムは、充電できる複数の電池セル2を直列に接続している電池1と、各々の電池セル2の電圧を検出する電圧検出回路3と、電池セル2に接続されて電池セル2を放電する放電回路4と、電圧検出回路3で検出される電池セル2の検出電圧から電池セル2と電圧検出回路3との接続状態を判定する判定回路5とを備えている。バッテリシステムは、電圧検出回路3が、放電回路4による電池セル2の放電状態における電池セル2の放電電圧と、電池セル2の非放電状態における非放電電圧とを検出し、判定回路5が、検出される電池セル2の非放電電圧と放電電圧の電圧差を正常電圧に比較し、又は電池セル2の放電電圧を正常電圧に比較して、電池セル2と電圧検出回路3との接続異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 光源をPWM駆動させるためのPWM信号の周期が短い場合であっても、光源の断線状態及び非断線状態を確実に検出することが可能な光源制御回路を提供する。
【解決手段】 制御部11からの指令信号により制御されるトランジスタ12と、トランジスタ12のオン/オフ状態を切り換えることにより発光制御される光源13と、光源13に電力を供給する電源14と、光源13の断線検出を行う断線検出回路16とを備えた光源制御回路において、制御部11は、光源13の発光輝度を調節可能なPWM制御機能と、断線検出回路16を介して制御部10へと入力される信号波形にパルス波形が含まれているか否かを判定可能なパルス判定機能とを有し、信号波形にパルス波形が含まれているとき光源13が非断線状態であると判断し、信号波形にパルス波形が含まれていないとき光源13が断線状態であると判断する。 (もっと読む)


【課題】自動車用充電ケーブルのアース線の断線を、通信線を用いることなく簡便に検出できる低コストの断線検出回路を提供する。
【解決手段】第1の電源線11と第2の電源線12とアース線13とを含む自動車用充電ケーブルのアース線13の断線検出回路である。この回路は、アース線13と第1の電源線11との線間電圧を検出する第1の検出回路16と、アース線13と第2の電源線12との線間電圧を検出する第2の検出回路17とを備える。これらの検出回路は共に等しい分圧抵抗19〜23を備え、かつそれぞれの分圧抵抗と電源線との間にダイオード18、21を介在させたものである。 (もっと読む)


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