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Fターム[2G014AB24]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 輸送装置 (300) | 自動車 (238)

Fターム[2G014AB24]に分類される特許

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【課題】短絡が生じた部位を特定する。
【解決手段】電流センサ204により検出される、リアクトル202に流れる電流IL(コンバータ200の電流)と、バッテリ150の電流IBとに応じて、ECUが、短絡が生じた電気システムの部位を特定する。リアクトル202に流れる電流ILと、バッテリ150の電流IBとが同じ、または略同じであると、コンバータ200とバッテリ150との間の電気経路ならびにバッテリ150を除き、コンバータ200およびインバータ210を含む領域300が、短絡が生じた部位として特定される。リアクトル202に流れる電流ILと、バッテリ150の電流IBとが異なると、コンバータ200とバッテリ150との間の電気経路ならびにバッテリ150を含む領域310が、短絡が生じた部位として特定される。 (もっと読む)


【課題】充電の開始前に充電コネクタにおける短絡や漏電を検知することが可能な車両用充電装置及び車両用充電システムを提供する。
【解決手段】L端子111及びN端子112を有する充電コネクタ11、充電コネクタ11に接続された充電ケーブル13、充電ケーブル13を介して車両9への充電を行う装置本体10とを備え、装置本体10は、L端子111及びN端子112から車両9に充電電流を出力する充電電流出力回路101と、交流成分を含む検査信号を発生する検査信号発生部20と、L端子111から検査信号を出力する第1の検査信号出力回路102と、N端子112の電圧を測定する第1の電圧測定部105と、第1の検査信号出力回路102による検査信号の出力中に第1の電圧測定部105で測定した電圧が所定の範囲内であることを条件として充電電流出力回路101による充電電流の出力を可能とする制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に複数の電力変換回路(インバータ30,34,38,42,46)が接続される場合、絶縁不良箇所を特定するために必要となる時間の伸長を招いたり、絶縁不良箇所を特定することが非常に困難となったりすること。
【解決手段】インバータ30,34と、インバータ38,42と、インバータ46とは、各別の部類に区分され、これら各部類と高電圧バッテリ10との間や、部類同士は、リレーRm,Ra,Rbによって電気的に遮断可能とされる。そして、各部類毎に、各別の絶縁不良診断手段(「出力部60、抵抗体62、コンデンサ64および診断部66」、「出力部70、抵抗体72、コンデンサ74および診断部76」「出力部80、抵抗体82、コンデンサ84および診断部86」)を備え、各部類の絶縁不良の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】漏電検知装置と直流電源とを接続するケーブルが断線した場合に、その断線による異常を検知できるようにする。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6が検出した電圧を閾値と比較し、その比較結果に基づいて直流電源300の漏電の有無を判定する漏電判定部7と、直流電源300を擬似的に漏電状態にするプリチェック回路4と、直流電源300を擬似的に漏電状態にした場合に、漏電判定部7が漏電ありと判定したか否かを診断する診断部8と、ケーブルW1,W2が接続される端子T1,T2とを備えている。直流電源300を擬似的に漏電状態にした場合は、パルス発生器2から、カップリングコンデンサC1、ケーブルW1、ケーブルW2を介して、プリチェック回路4へ至る電流経路Xが形成される。 (もっと読む)


【課題】高電圧箇所の絶縁劣化の検知時に、必要な走行と作業性を確保することのできる車両用電源制御装置を提供すること。
【解決手段】高電圧バッテリ14とインバータ17を備えて走行する車両100において、高電圧部の絶縁劣化を検知する絶縁劣化センサ25と、高電圧部への電源供給を遮断するメインリレー22、23と、車両の走行速度Snを検出する車速検出部16と、絶縁劣化センサが高電圧部の絶縁劣化を検知したときに車速検出部が検出する車両の走行速度が予め設定されている車速Stよりも低い場合を電源遮断可能状態としてその高電圧部への電源供給をメインリレーに遮断させる制御装置15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充放電回路に対するフライングキャパシタの接続状態を切り替えるスイッチの故障を、レアショート状態を故障検出範囲に含めつつ、充電電圧の測定値のノイズ成分に対するノイズマージンを大きく取って、精度よく検出すること。
【解決手段】フライングキャパシタC1を充電電圧Vc取得用のサンプルホールド回路13及び接地電位部に接続するスイッチS3,S4の故障検出を、変動値による故障判定閾値を用いて行うものとした。即ち、フライングキャパシタC1が直流電源Bの電源電圧に応じた電荷量で充電されているときの、フライングキャパシタC1の充電電圧Vcに応じた電荷量で充電されたサンプルホールド回路13のコンデンサの充電電圧Vaを基準に、故障判定閾値を決定するものとした。 (もっと読む)


【課題】駆動素子へ所望の電力を供給することができる電源供給回路を提供すること
【解決手段】
空気圧−液圧変換式ブレーキ装置を駆動する電源供給回路9は駆動電源12とエアソレノイド8a1が導通している。駆動電源12とエアソレノイド8a1との導通はソレノイドドライバ13及びソレノイドドライバ14のオンオフ状態により許可もしくは遮断される。ソレノイドドライバ14とエアソレノイド8a1との間から接地との間のトランジスタ16はソレノイドドライバ13及びソレノイドドライバ14のオンオフ状態に応じてマイコン11によってオンオフ状態を制御される。リーク電流が発生したとしてもトランジスタ16を介してグランドへ流れるため、エアソレノイド8a1にはリーク電流が流れず、運転者の所望で駆動電源12からエアソレノイド8a1への導通を許可させたいときは、駆動電源12からエアソレノイド8a1に電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】漏電検出回路を利用して、簡単な回路構成で組電池のメインリレーの溶着を検出する。
【解決手段】電源装置は、組電池1をプラス側のメインリレー2A及びマイナス側のメインリレー2Bを介して負荷30に接続しており、プラス側漏電検出回路5Aとマイナス側漏電検出回路5Bで漏電を検出する。プラス側漏電検出回路5Aとマイナス側漏電検出回路5Bは、電池ユニットの接続点11をシャーシーアース35に接続する漏電検出抵抗22と漏電検出スイッチ21との直列接続回路20を備え、漏電検出スイッチ21をオンに切り換えて組電池1の漏電を検出する。電源装置は、組電池1の中間接続点11Xとシャーシーアース35との電圧を検出する中間電位検出回路6を備え、プラス側漏電検出回路5Aとマイナス側漏電検出回路5Bの漏電検出スイッチ21をオンオフに切り換えて、組電池1の中間接続点11Xの電圧を検出してメインリレー2の溶着を検出する。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタの放電開始時の放電電圧値をピークホールド回路によりホールドした際のホールド値が明らかに異常な値であった場合に、その原因を特定できるようにする。
【解決手段】マイコン15で測定した読込用コンデンサCaの充電電圧がゼロ(0V)であった場合に、読込用コンデンサCaを放電させた後に電荷供給回路17により読込用コンデンサCaを所定の電位に充電したときと、その後に読込用コンデンサCaをフライングキャパシタの放電回路から絶縁したときと、その後にフライングキャパシタの放電開始直後の放電電圧により読込用コンデンサCaを充電したときに、それぞれ読込用コンデンサCaの充電電圧をマイコン15で測定するようにした。そして、各時点における読込用コンデンサCaの充電電圧の測定値のパターンによって、絶縁状態検出ユニット10の故障箇所を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶着検出回路を漏電検出に併用して、簡単な回路構成でメインリレーの溶着と漏電の両方を検出する。
【解決手段】電源装置は、複数の素電池10を接続している電池1と、電池1のプラス側とマイナス側を負荷30に接続するプラス側及びマイナス側のメインリレー2と、各メインリレー2をオンオフに制御する制御回路3と、素電池10間の接続点11とプラス側のメインリレー2Aの出力側との電圧差を検出してプラス側のメインリレー2Aの溶着を検出するプラス側溶着検出回路4Aと、素電池10間の接続点11とマイナス側のメインリレー2Bの出力側との電圧差を検出してマイナス側のメインリレー2Bの溶着を検出するマイナス側溶着検出回路4Bとを備え、制御回路3がメインリレー2をオフに制御する状態で、プラス側溶着検出回路4Aとマイナス側溶着検出回路4Bがメインリレー2の出力側の電圧を検出して、検出電圧から電池1の漏電を検出する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ(EEPROM)に記憶されている、ネットワーク環境に接続された電子制御ユニットの接続情報が消去できない。
【解決手段】電子制御機器がネットワーク環境に接続された電子制御ユニットの接続情報を読み取って、電子制御機器の第1の記憶部(RAM)と第2の記憶部(EEPROM)に所定の情報を記憶し、第1の記憶部に所定の情報が記憶されているときは、接続情報の読み取りを行わず、第2の記憶部の内容を保持する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により効率的に漏電を検出することのできる漏電検出装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧直流電源1のP極とN極との間に第1抵抗11a、第2抵抗11b、および第3抵抗11cを直列に接続し、高圧直流電源1を作動させて電圧を印加させてインバータ2の入力電圧を検出するとともに、この状態における第3抵抗11cの両端電圧を漏電検出電圧として検出し、検出した漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて高圧直流電源1のP極およびN極の絶縁劣化を検出し、インバータ2の下アームのいずれか一つをオン状態としたときの漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて3相交流電力の伝送路における絶縁劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】全てのセル電圧を均等に揃えつつ、電圧検出線の断線を正確に検知することができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】制御装置50によって電力システムが起動してから一定時間が経過するまでの間、停止処理中である場合、あるいは全セル中、最大のセル電圧が閾値を越える高電圧である場合、均等化禁止フラグが値1にセットされる。均等化禁止フラグがセットされている場合、CPU28は、均等化放電回路15の動作を禁止し、セルごとに、フィルタ回路18を形成するコンデンサの電荷を放電してセル電圧を検出する。CPU28は、断線検知の対象となるセル11bより1つ上のセル11cのセル電圧が第1の所定値より高い場合、かつ、対象となるセルのセル電圧が第2の所定値より低い場合、その電圧検出線13が断線していると判定する。 (もっと読む)


【課題】漏電を迅速に検知できる漏電検知装置を提供する。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6が検出した電圧を閾値と比較し、その比較結果に基づいて直流電源Bの漏電の有無を判定する漏電判定部7と、パルスが立ち下がった後、一定時間taだけ動作して、カップリングコンデンサC1の電荷を強制的に放電させる放電回路3とを備える。パルス発生器2は、一定時間taが経過したときに、新たなパルスを立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】漏電を迅速に検知できるとともに、浮遊容量の影響を受けずに漏電を正確に検知できる漏電検知装置を提供する。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、漏電の有無を判定する判定部8とを備える。判定部8は、カップリングコンデンサC1の充電量が飽和するまでの所定時刻t1において、電圧検出部6が検出した電圧を閾値V1と比較し、その比較結果に基づいて漏電の有無を判定する。生産工程では、漏電用抵抗Ro、浮遊容量用コンデンサCoおよびスイッチSWを接続し、スイッチSWを閉じた場合と開いた場合のそれぞれについて、各時刻毎にカップリングコンデンサC1の電圧を検出し、一致する電圧を閾値V1として設定し、当該電圧に対応する時刻を所定時刻t1として設定する。 (もっと読む)


【課題】漏電を迅速に検知できる漏電検知装置を提供する。
【解決手段】漏電検知装置100は、カップリングコンデンサC1にパルスを供給するパルス発生器2と、カップリングコンデンサC1の電圧を検出する電圧検出部6と、電圧検出部6が検出した電圧を第1の閾値と比較し、その比較結果に基づいて直流電源Bの漏電の有無を判定する漏電判定部7と、電圧検出部6が検出した電圧を、第1の閾値よりも小さい第2の閾値と比較し、カップリングコンデンサC1の放電によって、検出電圧が第2の閾値未満になったか否かを判定する放電判定部8とを備える。パルス発生器2は、放電判定部8により検出電圧が第2の閾値未満になったと判定された場合に、新たなパルスを立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の低下が生じた部位の特定をより適正に行なう。
【解決手段】走行用モータを駆動するためのインバータとエアコン用インバータとシステムメインリレーとの各状態に応じてモータとエアコンとバッテリとの一部又は全部を含む回路としての電気系について、この電気系の絶縁抵抗の低下を検出し、電気系の絶縁抵抗の低下が検出された以降に、モータエリアとエアコンエリアと電池エリアとの3つの部位のうち絶縁抵抗の低下が生じた部位がいずれであるかが特定されるように、モータエリア特定処理とエアコンエリア特定処理と電池エリア特定処理とを実行する(S240,S280,S320)。こうした特定処理の実行によっても絶縁抵抗の低下が生じた部位が特定不能であるときには、次にシステム起動された以降に、特定不能の原因となった部位に対して絶縁抵抗の低下が生じた部位がいずれであるかが特定されるよう各エリアの特定処理を再び実行する。 (もっと読む)


【課題】ウィスカに起因する、短絡故障を効果的に防止することができる短絡故障防止装置及び短絡故障防止方法を提供する。
【解決手段】短絡故障防止装置は、基板31内に実装されて隣接端子距離が基板31内の隣接する導体相互間の最小間隔未満である短絡検出用素子2と、短絡検出用素子2の検出結果に基づいて短絡を検出する検出手段と、検出手段が短絡を検出した場合に、基板に振動を付与する振動付与手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置に、補助用の熱源として備えられる電気ヒーターの検査方法であって、電気ヒーターのコネクター部に関する結線状態の良否を、常に正確に判断することが可能な、電気ヒーターの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電気ヒーター51aの作動前後における、オルタネーター53の「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」を各々測定し、これら「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」の「Duty比の変化量(Rc)」と、予め定められた「規格値(R)」とを比較することで、ワイヤーハーネス51dのコネクター部の結線状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】電池に関する信号線の断線を適切に検出することができる、半導体回路、半導体装置、断線検出方法、及び断線検出プログラムを提供する。
【解決手段】信号線Lnの断線検出を行う場合は、信号線Lnに信号線Lnの電位よりも低電位の信号線Ln−1よりも小さい電位を供給し、信号線Lnの電位と、信号線Ln−1の電位とを比較し、信号線Lcの電位>信号線Li(出力OUT=Lレベル)ならば、断線が無いことを検出し、信号線Lcの電位<信号線Li(出力OUT=Hレベル)ならば、断線が有ることを検出する。また、信号線Lnに信号線Lnよりも高電位の信号線Ln+1の電位よりも大きい電位を供給し、信号線Lnの電位と、信号線Ln+1の電位とを比較し、信号線Lcの電位<信号線Li(出力OUT=Hレベル)ならば、断線が無いことを検出し、信号線Lcの電位>信号線Li(出力OUT=Lレベル)ならば、断線が有ることを検出する。 (もっと読む)


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