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Fターム[2G014AB49]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 構成要素 (1,358) | コイル(電気巻線) (111)

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点火コイル(イグニッションコイル)

Fターム[2G014AB49]に分類される特許

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【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、良好な検出感度を得ることが可能な、固定子巻線の部分放電を検出するためのセンサを提供する。
【解決手段】回転電機の固定子巻線12の部分放電を検出するための部分放電センサ20は、固定子10の外部に配置され、固定子巻線12の部分放電により生じる磁束の変化を検出するサーチコイル21と、当該サーチコイル21が巻回される鉄心であって、回転電機の固定子鉄心11に当接し、固定子巻線12により生じる磁束を通す磁路を固定子鉄心11とともに形成するように設置される鉄心22とを有する。 (もっと読む)


【課題】レアショート検出をより安定した状態で行う検出回路を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド7を駆動するためのFET5,9と夫々ミラー対をなすようにFET5a,9aを配置し、カレントミラー回路40,45,22は、FET9aに流れる第2電流I2’をミラーさせた電流I2”を電流合成点Pに供給し、カレントミラー回路36は、FET5aに流れる第1電流I1’をミラーさせた電流I1”を電流合成点Pより流出させる。そして、オフセット電流供給回路53は、回路基板温度の検出結果に応じて、第2電流I2’と第1電流I1’との差電流が有している温度特性を補正するオフセット電流Ioffsetを電流合成点Pに供給する。 (もっと読む)


【課題】電磁負荷回路が含むFETのようなスイッチ素子のレアショートを検出し、電磁負荷回路の故障診断を的確に行う。
【解決手段】ハイサイドスイッチ素子、ロウサイドスイッチ素子あるいは電磁負荷自身が、ある所定のインピーダンスを持った状態で、電源電圧端子もしくはグランドに短絡したレアショートを検出し、故障診断を行う故障診断回路101を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンス値の仕様や、コイル形状の変更に対しても柔軟に適用可能であるような、コイルの巻き始めが規定の端子に接続されていることの合否を簡便に判別できる方法を提供すること。
【解決手段】 励磁コイル1により基準コイル3と被測定コイル2を同時に励磁し、基準コイル3と被測定コイル2を比較することにより、被測定コイル2の巻き始め方向を判別するコイル極性判別方法であって、励磁コイル1は、交流電流を印加されて基準コイル3と被測定コイルを誘導結合により励磁し、基準コイル3は、予め、巻き始め方向を特定されており、基準コイル3と被測定コイル2は、励磁コイル1に対して対称かつ等間隔となる位置に近接配置され、励磁コイル1からの誘導結合によって基準コイル3と被測定コイル2で発生するそれぞれの交流電圧の位相を比較し、その差異を判別することにより、被測定コイル2の巻き始め方向を判別する。 (もっと読む)


【課題】直流電力を交流電力に変換して出力するモータ制御装置において、モータの停止時、駆動時に関わらない地絡検出を可能とすること。
【解決手段】三相交流電源1から供給される電力に基づいて交流駆動されるモータ6を制御するモータ制御装置において、モータ6に流れる電流を検出する電流検出部4と、モータ6の可動子の位置または速度に関する情報を検出する検出部7と、U,V,W相→d,q軸変換部12およびd,q軸→U,V,W相変換部10を有し、電流検出部4が検出したUVW三相座標系による検出値および検出部7が検出した可動子位置・速度情報に基づいてモータ6の駆動に必要な電流を制御する電流制御部5と、U,V,W相→d,q軸変換部12とd,q軸→U,V,W相変換部10との間の電流フィードバックループに流れる信号の周波数成分に基づいてモータ6の地絡の有無を検出する地絡検出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度が高く、ステータの検査を行う場合にはステータコアから最も離れた部位でも検査可能な絶縁被覆導体検査方法及び装置を提供すること。
【解決手段】絶縁被覆導体を巻回して形成したコイル8における当該絶縁被覆導体の電気絶縁特性を検査するための絶縁被覆導体検査方法において、コイル8を試験容器10内に配置し、試験容器10内を減圧し、コイル8との間に隙間を空けて電極21、22を対峙させ、電極21、22とコイル8との間に交流電圧を印加し、交流電圧の印加によってコイル8と電極21、22との間において発生する放電の発生頻度を測定し、放電の発生頻度が、基準発生頻度よりも大きい場合に電気絶縁性に優れた良品、小さい場合に電気絶縁性に不良がある不良品と判定する。所定範囲は、放電電荷量が100000(pc)以下の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異相の巻線間での異常を確認するための絶縁試験を、巻線の中性点の接続後に行うことを可能とする。
【解決手段】固定子巻線の製造にあたっては、まず固定子鉄心に、U相、V相、W相の各巻線を相間絶縁紙を配置しながら挿入する装着工程を行う(ステップ101)。各相巻線の中性点をかしめ接続する中性点接続工程を行い(ステップ102)、コイルエンド部を成形する成形工程を行う(ステップ103)。同相の異回路巻線間の絶縁試験として部分放電試験の工程を行い(ステップ104)、電源端子を形成する工程を行う(ステップ105)。次いで、各種の電気的試験の工程を実行する(ステップ106)。(C)のインパルス放電試験では、各相巻線の二相間にインパルス電圧を印加し、その際の部分放電の発生の有無を検出することにより、各相巻線の異相間の絶縁異常を検証する。 (もっと読む)


【課題】複数の測定項目に対応し,作業者による切り替え作業の手間が少なく,安定した測定が可能な検査マスタ,装置検査方法および絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】検査マスタ100は,インダクタンス20Uと抵抗器30Uとが直列に接続され,さらにインダクタンス20UがU相端子10Uに接続されている。また,インダクタンス20Vと抵抗器30Vとが直列に接続され,さらにインダクタンス20VがU相端子10Vに接続されている。また,インダクタンス20Wと抵抗器30Wとが直列に接続され,さらにインダクタンス20WがU相端子10Wに接続されている。また,抵抗器30U,30V,30Wが接点60に接続されている。また,抵抗器40とコンデンサ50とが並列に接続され,当該接続体の一方がアース端子11に接続され,他方が接点60に接続されている。 (もっと読む)


【課題】励磁巻線4のレアーショートが確実に検出されうる検査方法の提供。
【解決手段】検査装置2は、電流計6、電圧計8、温度センサ10及びコンピュータ12を含んでいる。モーターの運転中に、電流計6によって励磁巻線4の電流値が測定され、電圧計8によって励磁巻線4の電圧値が測定され、温度センサ10によって励磁巻線4の温度T1が測定される。コンピュータ12は、電流計6から送信された信号及び電圧計8から送信された信号に基づき、見かけ抵抗値R1を算出する)。コンピュータ12は、温度T1に基づいて見かけ抵抗値R1に温度補正を行い、真抵抗値R0を算出する。コンピュータ12は、真抵抗値R0を基準抵抗値Rnと対比する。この対比により、レアーショートの有無が判定される。レアーショートが生じていると判定されたとき、警告が発せられる。 (もっと読む)


【課題】 計器用変流器や計器用変圧器の極性試験には1次端子に試験電圧をかけるためにクリップなどで電線を接続し、電源の入り切りをする人と、2次側に接続されたテスターにより入切毎にテスターの針の揺れの方向を確認する人が、2名必要で各相ごとの確認でさらに多くの回線がある場合には多くの時間を費やした。
【解決手段】 計器用変成器1の1次側に試験電流を流しておき、それを電流センサ71および電流セン72に導き、センサからの出力を基準電流とし、2次側の電流も同じようにセンサ71とセンサ72に導くようにしておく。2次側のスイッチ5を入れると2次側の電流がセンサ71とセンサ72にを通り、その時点でのセンサからの出力が前記の基準値を上回ったか下回ったかにより極性が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】SRモータの各相巻線の断線故障とグランド短絡故障とを、簡単な構成で区別して検出する。
【解決手段】Y結線の接続点YPに電源電圧VBが供給されるSRモータ1の各相巻線3u,3v,3wについて、それの端部が接続される接続端子5と駆動トランジスタ15とを備えたSRモータ駆動装置20では、各接続端子5に一端が接続された抵抗R1の他端とグランド電位との間にプルダウン抵抗R2が接続されており、更に上記抵抗R1の他端には、ダイオードD1を介してプルアップ抵抗R3が接続されている。そして、マイコン11は、各相巻線3について、駆動トランジスタ15をオフしている時に、抵抗R1,R2の接続点の電圧VMをモニタし、その電圧VMが正常判定値より低ければ異常と判定して、プルアップ抵抗R3にプルアップ用電圧VPを印加し、その状態での電圧VMに基づいて、巻線3の故障が断線とグランド短絡との何れであるかを判別する。 (もっと読む)


【課題】過大な電圧を印加することなく,中性点付近の絶縁性をも適切に検査できる絶縁検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】本発明の検査装置20は,回転電機のステータ1のコイルの絶縁不良を検査するものである。ステータ1のコイルは,複数の相コイル2〜4と,各相コイルの一端同士を接続した中性点端子7と,各相コイルの他端にそれぞれ設けられた動力線端子8〜10とを有している。検査装置20は,動力線端子8〜10のうち1つを除いたすべてのものと中性点端子7とを互いに短絡した状態とし,その状態で,動力線端子のうち1つ(短絡されていないもの)と,中性点端子7との間にインパルス電圧を印加し,その際に発生する電気信号に基づいて,動力線端子のうち1つと中性点端子7との間の相コイル2〜4の絶縁不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】被試験巻線の良否を高精度かつ容易に検査できる巻線の検査装置を提供する。
【解決手段】被試験巻線10の端子間にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段20と、インパルス電圧を印加することにより被試験巻線10の端子間に発生する振動電圧の波形を検出する端子間電圧検出手段30と、被試験巻線10の放電により発生する電磁波を検出する電磁波検出手段40と、検出された振動電圧の波形信号をA/D変換し、振動電圧波形として記憶する第1のA/Dコンバータ・波形メモリ手段51と、検出された電磁波の信号をA/D変換し、電磁波波形として記憶する第2のA/Dコンバータ・波形メモリ手段52と、記憶された振動電圧波形及び電磁波波形を表示する表示手段64を備える。 (もっと読む)


【課題】巻線内の目的部位以外での過大な電圧による部分放電の発生を防止して目的部位の絶縁健全性を確実に検査することができる回転電機における固定子巻線の絶縁検査方法を提供する。
【解決手段】パルス電圧発生装置5の+端子6を固定子巻線1の巻き始め端2と巻き終り端3との間に設けられた一の導体露出部4(巻線部1bの一端側)に接続し、−端子7を固定子巻線1の他の導体露出部4(巻線部1bの他端側)に接続してパルス電圧を印加するので、固定子巻線1の目的部位(巻線部1b)に所定のパルス電圧を印加することができ、且つ目的部位以外(巻線部1a)において過大な電圧の印加による部分放電の発生を防止して、目的部位(巻線部1b)の絶縁健全性を確実に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】巻線方向の異なるコイルに外部からテスト信号を印加して、コイルの巻線方向を判別する。
【解決手段】第1の巻線方向を有する第1のコイルと、第2の巻線方向を有し、上記第1のコイルと相互誘導結合する第2のコイルと、上記第2のコイルから誘起された信号を入力端子に入力し、増幅した後出力端子を介して上記第1のコイルで磁界を発生させ、該磁界を上記第2のコイルと相互誘導結合して帰還する能動素子と、上記第1と第2のコイルにテスト用信号を印加する信号供給部と、少なくとも上記第1と第2のコイルの一方に発生する波形を検出する信号検出部とを有し、第1と第2のコイルに発生する波形により巻線方向を判別する。 (もっと読む)


【課題】モータを組込んだ後において、ステータコイルのレアショート不良の検出が可能なステータコイル絶縁試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】ステータコイル絶縁試験装置1は、試験品であるモータ21のステータ22とロータ23とが組み合わされた状態でステータ22のステータコイル24における巻線の短絡であるレアショートを検出する。インパルス電圧印加手段2は、ステータ22とロータ23とが相対的に回転している状態において、ステータコイル24にインパルス電圧を印加する。応答波形取得手段3は、インパルス電圧が印加されたステータコイル24から出力される応答波形を取得する動作を多数回実施する。レアショート判定手段4は、応答波形取得手段3が取得した多数の波形全体としての特徴を、正常品であるモータ21のステータコイル24からの応答波形の特徴と比較することでステータコイル24のレアショートの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】検査液の状態変化に影響されることなく被検査ワークに発生した傷の大きさを判定するコイルの検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】既知の大きさの導電部分を有する基準電極と基準用外部電極との組み合わせからなる、少なくとも一つの基準電極対と、絶縁被覆された被検査ワーク2と対になり、検査電極対を構成する外部電極7−1と、少なくとも一つの基準電極対、検査電極対を設置し、導電性を備えた検査液が供給される検査槽11と、基準電極対、及び検査電極対とへ電圧を印加する電源13と、基準電極対、及び検査電極対それぞれの間に流れる電流を計測する電流計12−1〜12−3と、電流計が計測した、基準電極対を流れる電流値、既知の導電部分の大きさ、及び検査電極対を流れる電流値に基づいて、被検査ワーク2の傷の大きさを判定する判定部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変圧器の鉄心、巻線の異常様相を簡易に同定する。
【解決手段】少なくとも鉄心変形時に変化が現れる第1の測定領域5と、巻線異常時に変化が現れる第2の測定領域6について、低圧巻線を開放した状態と短絡した状態の高圧巻線の伝達関数を測定すると共に、前記高圧巻線を開放した状態と短絡した状態の低圧巻線の伝達関数を測定し、変化が現れた測定領域の組み合わせに基づいて変圧器の異常様相を同定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で確実にリニアソレノイドの端子間のショートを検出することができるリニアソレノイドの過電流異常検出装置を提供する。
【解決手段】過電流異常検出機能により過電流異常のチェックを行う際に、制御信号の初回のパルスのみパルス幅を広くすることで、初回パルスのときだけ半導体スイッチング素子22をフィルタリング時間より長い時間オンさせる。これにより、リニアソレノイド30の端子間がショートしてライン25に過電流が流れた場合に、それを正確に検出できる。そして、このように初回のパルスのみによって過電流を検出できるため、短時間での過電流異常検出が可能となる。 (もっと読む)


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