説明

Fターム[2G014AB49]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 構成要素 (1,358) | コイル(電気巻線) (111)

Fターム[2G014AB49]の下位に属するFターム

点火コイル(イグニッションコイル)

Fターム[2G014AB49]に分類される特許

21 - 40 / 111


【課題】変圧器の上蓋を開閉することなく且つ汎用装置のみによって、さらに、手間が少なく短時間でレアショートの有無を判定することができるようにする。
【解決手段】変圧器の1次巻線と2次巻線とのどちらか一方の巻線を開放した状態で、健全状態の変圧器の第一共振が現れる周波数帯の特定の周波数における他方の巻線の伝達関数を測定し(S1)、特定の周波数における伝達関数の値に基づいて前記一方の巻線のターン間短絡若しくはレアショートの有無に基づいて変圧器の健全性を判定する(S2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】変圧器の上蓋を開閉することなく、さらに、手間が少なく短時間で巻線の位置ずれの有無を判定することができるようにする。
【解決手段】変圧器の1次巻線と2次巻線とのどちらか一方の巻線を開放した状態で共振が現れる周波数帯における他方の巻線の伝達関数を測定することを健全状態と点検時とで行い(S1−1,S1−2)、健全状態の伝達関数における共振周波数と点検時の伝達関数における共振周波数とを比較する(S2−1,S2−2,S3)ことによって巻線の位置ずれの有無に基づいて変圧器の健全性を判定する(S4)ようにした。 (もっと読む)


【課題】 巻線間短絡検出の精度向上を図る変圧器故障判定器を提供すること
【解決手段】 変圧器の鉄心を消磁する消磁部2と、その消磁部で鉄心が消磁された変圧器に交流電圧を印加し、その時の励磁電流に基づいて変圧器の巻線間短絡の有無を判定する故障判定部3と、故障判定部の判定結果を報知する報知部5と、を備えた故障判定器に組み込んで構成できる。故障判定部3は、変圧器に交流電圧を印加した際の励磁電流と交流電圧との位相差に基づいて変圧器の巻線間短絡の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 電力供給における信頼度及び安全性の向上に寄与する。
【解決手段】 地絡検出リレー1は、(Σi=10i)とI06とが逆相か同相かに基づいて、事故回線のZCTが断線しているか、健全回線のZCTが断線しているかを判定し、健全回線のZCTが断線していることを判定された場合に、I0i(i=1〜4)とI06とが同相の回線L(i=1〜4)を探して、事故回線を特定する。 (もっと読む)


【課題】変圧器内の共振部を直接測定することなく、時間の経過に伴う共振部の電圧を算出ことが可能な電圧監視装置を提供する。
【解決手段】電圧監視装置は、変圧器の1次コイルに印加される入力電圧をフーリエ変換する変換部と、変換部の変換結果に対し、入力電圧と変圧器において電圧共振が生じる部位の電圧とに基づいて予め算出された変圧器の周波数伝達関数を乗算する乗算部と、部位の電圧を監視すべく、乗算部の乗算結果を逆フーリエ変換して時間の経過に伴う部位の電圧を算出する算出部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】回転機の固定子巻線の絶縁性能を高い精度で評価できるとともに、適切な補修タイミングを決定することが可能な絶縁診断装置および絶縁診断方法を提供する。
【解決手段】配置位置が異なる2つ以上のサーチコイルを介してそれぞれ測定された複数のPD値(電圧変動値Vpd)について、その値が互いに近似している場合には、主として、内部放電InFが発生していると判断することができる。これに対して、その値の有意な差がある場合には、外部放電OuFが発生していると判断することができる。したがって、複数のサーチコイルを介してそれぞれ測定された複数のPD値(電圧変動値Vpd)の間の相対関係に基づいて、部分放電の発生部位を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの絶縁皮膜の傷の状態を検査した後に、絶縁皮膜にダメージを与えることなく、製品化可能なコイルの非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】溶解性パラメータ(SP値)が11.0cal/cm2未満であり、分子量が70以上である有機化合物よりなる導電性液体と、フッ素系不活性溶液とを含有してなる検査液4を検査容器10内に収容し、モータコア8に装着されたコイル7と、電極2とを検査容器10の検査液4内に浸漬し、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する。導電性液体4は、エーテル系、グリコールエーテル系、または炭化水素系であることが好ましい。特に、導電性液体は、酢酸ブチル、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール、ベンゼン、またはヘプタンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 巻線間短絡検出の精度向上を図る変圧器故障判定器を提供すること
【解決手段】 変圧器の鉄心を消磁する消磁部2と、その消磁部で鉄心が消磁された変圧器に交流電圧を印加し、その時の励磁電流に基づいて変圧器の巻線間短絡の有無を判定する故障判定部3と、故障判定部の判定結果を報知する報知部5と、を備える。消磁部は、直流電圧を一定時間印加して正の飽和状態にする初期処理機能と、その後、負の直流電圧を印加し、飽和したならば電源を遮断し、逆起電力が0になるのを待ち、当該直流電圧を印加開始から逆起電力が0になるまでの時間t1を取得する機能と、そのt1の半分の時間だけ正の直流電圧を印加し、消磁する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】回転子の良否を判定するだけでなく、回転子が不良品である場合の不良原因及び不良箇所を特定するすることが可能な回転子検査装置及び回転子検査方法を提供する。
【解決手段】回転子検査装置1は、回転子2に設けられた複数のセグメントのうちの二つのセグメント間に印加する周波数可変な交流信号を出力する周波数可変発振器11と、交流信号が印加された二つのセグメント間の電圧または電流を測定する計測部13と、交流信号の周波数を変更しつつ測定された二つのセグメント間の電圧または電流から少なくとも一つの特性値を算出する特性値算出部32と、少なくとも一つの特性値が予め求められた回転子の不良品に対応する少なくとも一つの不良品条件の何れかを満たす場合、回転子は不良品であり、かつ、回転子の不良原因及び不良箇所を、その不良品条件に関連付けられた不良原因及び不良箇所として特定する判定部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査コストを低減でき、短時間で精度よく検査することができるコイルの非破壊検査方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】モータコア8に装着されたコイル7と、コイル7に対面させる電極2とを検査容器10内に配置するコイル配置工程と、検査容器10内を所定圧力まで減圧する減圧工程と、減圧された所定圧力下において気化しうる導電性液体6を、検査容器10内に注入し、導電性液体6を気化させることにより、検査容器10内を導電性気体雰囲気とする雰囲気形成工程と、コイル7と電極2との間に電圧を付与して両者の間に流れる電流の値を測定することにより、コイル7の傷の状態を判定する検査する測定工程とを有する。減圧工程の前には、一旦予備的に上記検査容器内を減圧した後に不活性ガスを充満させる雰囲気置換工程を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電機子のコイルにおける短絡の有無をより確実に検査できる電機子検査方法を提供する。
【解決手段】U相コイル12、V相コイル13、W相コイル14の内の2つのコイルの端子間から得られるインダクタンス成分及びキャパシタンス成分の両方を測定してその測定値が既設の合格領域にあるか否かで短絡の有無が判断される。 (もっと読む)


【課題】 コイルの抵抗値や絶縁性を検査する作業の効率を向上させるコイル検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】 検査用具1でコイル30の両端の少なくとも一方の端部を挟んで半切り状態とし、検査用具1を計測器12に電気的に接続してコイル30に通電して、コイルの電気的特性を測定する。そして、半切り状態とした位置でコイルの端部を検査用具1で本切りする。 (もっと読む)


【課題】押圧後に行うコイルの絶縁性検査の段取りを短時間で行うことが可能なコイル品質検査装置を提供する。
【解決手段】コイル品質検査装置10は、導電体からなる押圧部材40をコイル30の表面と接触させ、コイル30を押圧するコイル押圧部と、コイル30に電流を通電するプローブ62と、押圧部材40とコイル30との導通状態を測定する計測器60とを備える。 (もっと読む)


【課題】導電体と接する並列線コイルの損傷の有無を簡易な構成(手順)で検出する。
【解決手段】絶縁被膜導線が並列配置された並列線コイル24の端部102を導電性溶液104に浸漬し、導電性溶液104に電極116を浸漬し、電極116と並列線コイル24が接する導電体(巻線機10の巻枠20等、コイル挿入機30の支持枠39等、又はコイルエンド成形機60の成形型67等)との間の導通状態を検出することで、並列線コイル24の絶縁被膜の損傷の有無を検出するという簡易な構成(手順)で並列線コイル24の絶縁被膜の損傷を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁材に導線を巻き付ける際に導線の傷を確実に検出できる絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】導線13が巻きつけられたボビン14Aと、ボビン14Aを回転自在に保持するボビン保持治具と、ボビン14Aから引き出した導線13を被巻線部材に巻線する巻線手段10と、該ボビン14Aと巻線手段10との間に介在され前記被巻線部材に前記導線13が整列された状態に巻線されるように調整する整列部11とを備えた巻線装置100の絶縁検査装置101において、前記整列部11と前記ボビン14Aの導線13の一端13sとを電気的に接続して、前記整列部11と前記導線13の一端13sと間の導通状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】結線状態が不完全なステータを破壊検査方法ではない方法で効率よく見つけ出し、ステータコイルの品質を向上させること。
【解決手段】複数の分割コア4にそれぞれ備わっているコアコイル3をバスバー2によって結線したステータ1を準備する段階(ステップS10)と、少なくとも一つの分割コア4のコアコイル3に電流を流す段階(ステップS20)と、前記電流が流されたコアコイル3をもつ分割コア4の温度分布を計測する段階(ステップS30)と、前記計測した分割コア4の温度分布が所定の温度範囲内の温度分布であるか否かを識別する段階(ステップS40)と、分割コア4の温度分布が温度範囲内であると識別された場合は分割コア4とバスバー2とが良好状態で結線されており、温度範囲内でない場合は分割コア4とバスバー2とが不良状態で結線されていると判定する段階(ステップS50)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】誘導モータの固定子巻線故障を判定するのに使用されるパラメータを補正するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】モータの残留インピーダンスおよび/または残留電圧を決定するステップと、残留インピーダンスおよび残留電圧に基づいて正規化相互結合インピーダンスを補正するステップとを含む。更なる実施形態は、モータの動作温度を決定するステップと、温度に基づいてモータの負シーケンスインピーダンスを決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却液を電気機器から抜き取ることなく効率的に発熱部の絶縁抵抗を算出することができる電気機器の絶縁抵抗の測定方法及び電気機器の絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発熱部24に通じる流水路23、23A、23Bに冷却液を流通させる電気機器21において、発熱部と接地電位との間の絶縁抵抗を測定する電気機器の絶縁抵抗の測定方法であって、流水路によって形成される冷却液流通回路と接地電位との間の冷却液流通回路絶縁抵抗及び発熱部と接地電位との間の発熱部絶縁抵抗からなる対地絶縁抵抗を一括して測定する対地絶縁抵抗測定ステップと、対地絶縁抵抗測定ステップによって測定された対地絶縁抵抗から冷却液流通回路絶縁抵抗を減算することにより発熱部絶縁抵抗を算出する発熱部絶縁抵抗算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数のモータの絶縁劣化を簡潔な構成で正確に検出する。
【解決手段】劣化検出時に平滑コンデンサ20,21の一端Aをスイッチ28で接地し、他端Bをスイッチ56,58でモータ10,12の巻線に接続し、コンバータ部18に設けられた電圧測定回路34,36,38によりリンク電圧を測定し、リンク電圧値をシリアル通信で各インバータ部24,26のマイクロコンピュータ44,46へ伝達する。各インバータ部24,26に設けられた電流測定回路48,60,52,62でモータ10,12の絶縁抵抗Z1,Z2を経て流れる電流を測定し、マイクロコンピュータ44,46において、リンク電圧値およびそれらの電流値から絶縁抵抗Z1,Z2の値を算出する。 (もっと読む)


21 - 40 / 111