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Fターム[2G014AB49]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 構成要素 (1,358) | コイル(電気巻線) (111)

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点火コイル(イグニッションコイル)

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【課題】 従来の固定された閾値判定に代わる1階または2階の微分処理で変圧器の巻線間短絡を迅速かつ確実に判定することを目的としている。
【解決手段】
本発明の短絡判定装置100は、変圧器130の巻線に周波数の異なる交流電圧を順次印加する交流電源110と、周波数の異なる交流電圧に対する変圧器の励磁電流を測定する電流測定部112と、電流測定部112で測定された励磁電流値の近似曲線を1階微分する1階微分計算部114と、1階微分計算部114による微分値が、正の場合短絡無し、負の場合短絡有りと判定する短絡判定部116と、短絡判定部116の判定結果を報知する判定報知部118と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電源系統から侵入するサージに対して耐性があり、サンプリング時間等の情報を外部から変更できる回転子の内部状態を正確に計測するモータの回転子物理量を計測装置を提供する。
【解決手段】モータ1における回転子4に直接ICタグ20を取り付け、モータの外部にICタグリーダライタ40を設置し、これらICタグ20とICタグリーダライタ40間に開閉サージや雷サージよりも周波数の高い通信周波数で読み取りコマンドおよび応答を送受信することにより、回転子4の物理状態を監視する。 (もっと読む)


少なくとも1つの固定子巻線と回転軸に沿って配置される回転子とを含む電動機のオフラインテスト方法を開示する。この方法は、周期的なテスト信号を少なくとも1つの固定子巻線に与え、回転子を回転軸の回りに回転させながら、この少なくとも1つの固定子巻線の物理量に関する第1の測定データをテスト信号の1つ以上の波形周期から集め、第1の測定データの第1のピーク値を検出し、前記第1の検出されたピーク値に基づいて第2の測定データを形成し、この少なくとも1つの固定子巻線について前記第2の測定データの第2のピーク値を検出し、前記第2のピーク値の少なくとも一部の間の相互関係を決定し、前記相互関係が所定の関係からずれる場合は、前記回転子内の故障を示す信号を出す。本発明は更に、固定子内の故障を検出する方法と、ここに開示した方法のための機器とに関係する。
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【課題】電気機器を分解することなしに、電気機器を構成する巻線を診断するとともに、巻線が異常の場合、どのような異常態様かを診断できる電気機器の巻線診断システムを提供する。
【解決手段】電気機器の巻線診断システム1は、学習行程において、学習用巻線2Bを正常状態、及び複数の異常状態それぞれに設定した各状態で端子T1,T2に接続し、インパルス発生回路3からインパルス電圧を学習用巻線2Bに印加する。診断部6は、電圧計測部4により計測された電圧に基づき等価回路定数LC,RCを診断情報特徴量として演算し、メモリ7に設けた特徴量空間に記憶する。同様に、診断行程では端子T1,T2に診断対象巻線2Aを接続して診断対象巻線2Aの両端の電圧を計測し、当該巻線2AのLC,RCを状態情報特徴量として演算する。上記特徴量空間上でこの状態情報特徴量から最も近い診断情報特徴量をサーチし診断結果を表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物の影響を受けにくく、また放電の大きさ及び放電の発生位置を具体的に特定することにある。
【解決手段】回転電機の固定子鉄心1の外周面に軸方向にそれぞれ配置された複数本のガイド4と、これら各ガイド4に沿って移動可能に設けられ、筐体内に部分放電を検知するAEセンサが設けられると共に前記ガイドに沿って移動させるための駆動装置を備えたAEセンサユニット5と、このAEセンサユニット5の駆動装置に制御信号を与える制御装置22と、前記AEセンサにより検知されるAE信号を取込んで波形解析すると共に、その解析結果に応じて制御装置22に移動指令を与える信号解析装置18と、この信号解析装置18及び制御装置22に移動に関する各種設定情報を与える入力装置23とを備え、AEセンサを移動することでAE信号の大きさとピーク値までの時間及び複数個のAEセンサ間のAE信号立上り時間差から放電位置を検出し、ピーク値から放電の大きさを求める。 (もっと読む)


【課題】 回転速度センサまたはセンサケーブルの異常を検出することができるとともに、軸受の傷や剥離などの異常検出の信頼性を向上するのに好適な回転速度センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置14が支持する軸の回転に応じて変化する回転速度信号をコイル32の誘導電圧として検出する電磁コイル式回転速度センサ、軸受装置14の振動を検出する振動センサおよび軸受装置14の温度を検出する温度センサの検出結果に基づいて、軸受装置14の異常を判定する軸受装置14の異常判定装置であって、コイル32に直流電圧を印加する電源Vsと、コイル32の出力端子に接続されたローパスフィルタ40と、ローパスフィルタ40の出力電圧Vbを所定電圧と比較する2つの比較器42、44とを備える。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルの絶縁状態を、誘導加熱コイルを分解・切断することなく、且つ、加熱コイル使用状態において、連続的に診断可能とする。
【解決手段】絶縁部材(絶縁ボックス32、絶縁充填材38)と一体的に成型された誘導加熱コイル34の絶縁低下診断装置であって、前記誘導加熱コイル34に高周波電力を供給するための導電体(ケーブル50)の外殻部分に接地したシールド層48の接地箇所に設けられた電流測定用コイル(検出コイル54)と、このシールド接地に流れる電流を監視することで、前記誘導加熱コイル34の絶縁低下状態を判定する絶縁低下度判定手段(アンプ56)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のモータから1つを選択し、その絶縁抵抗劣化を検出できる絶縁抵抗劣化検出装置を得る。
【解決手段】電源部3にそれぞれモータ5、5’駆動する複数のモータ駆動アンプ4、4’が接続されている。選択手段11でモータを選択し接点S1又はS2をオンとする。電磁接触器接点6をオフにした後、電源部3の平滑コンデンサCが所定電圧になると、接点SW1、2をオンとし、平滑コンデンサCの一端、SW2、R1、R2、接点S1又はS2、モータのコイル、モータの絶縁抵抗Rx、大地G2、G1、SW1、平滑コンデンサCの他端の閉回路を形成し、平滑コンデンサCの電圧をこの閉回路に印加する。検出抵抗R1の両端の電位差を求め、基準電圧と比較して絶縁抵抗劣化を検出する。1つの絶縁抵抗劣化装置で複数のモータの絶縁劣化を検出でき、省スペースで安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


【課題】
回転電機の界磁巻線により発生する磁界を、磁界検出器を用いて測定することによって、運転中に界磁巻線のレヤーショートを検出する検出器に関するものである。
【解決手段】
本発明は、磁界検出器を回転電機の外側に取付け、その取付け部の漏洩磁束を測定し、界磁巻線のレヤーショート時に生じる漏洩磁束の増加、又はその波形の非対称性からレヤーショートを検出するものであり、取付け作業が容易で、回転電機の運転を停止させずに、取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路におけるスイッチング素子の漏洩電流に影響を受けずに精度高くモータの絶縁劣化を検出する。
【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、リレー接点K1,K2を閉じ、平滑コンデンサC、リレー接点K2、抵抗R1、モータ10のコイル、大地G2、G1、リレー接点K1、抵抗R2、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。ADコンバータ2b、2cで、抵抗R2の両端電圧V2、モータコイルと大地間の電圧V1を検出しデジタル値に変換する。検出回路コントローラ2aでは、電圧V2を抵抗R2で割って、スイッチング素子Q14〜Q16の漏洩電流を含まないモータの漏洩電流を求め、該モータの漏洩電流で電圧V1を割ってモータの絶縁抵抗を求め、絶縁抵抗劣化を検出する。精度の高いモータの漏洩電流を検出でき、絶縁抵抗劣化を精度高く検出できる。 (もっと読む)


【課題】電源から電動機に供給される電源電圧が変動しても電動機の固定子巻線の短絡の有無を正確に診断することができる電動機固定子巻線の短絡診断システムを提供する。
【解決手段】電動機固定子巻線の短絡診断システム1は、電動機Mに対して電源Pから供給される電源電圧及び電動機に流れる電流が検出部4で検出されると、判定部5は検出部4で検出された電圧及び電流の位相を考慮した特徴量に基づいて電動機Mの固定子巻線が短絡しているか否かを診断判定し、その結果は表示部6に表示される。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の検査作業の能率と安全性を向上させる。
【解決手段】基板検査装置1は電子回路基板9の検査接点13、13、13・・・に対して検査ピン15、15、15・・・を所定の圧接力で押し当てることによって、電子回路基板9の電気的導通や実装部品の性能、誤装着等を検査する検査ピンユニット11と、上記検査接点13、13、13・・・に検査ピン15、15、15・・・を所定の圧接力で押し当てるための押圧手段と、上記検査ピンユニット11をセットし、前後方向Aに移動する可動ステージ19と、上記押圧手段の押込み動作と機械的に連動させて、上記可動ステージ19を奥部側の検査ポジション21に向けて移動させる引込み手段23とを具備する構成にした。 (もっと読む)


【課題】スループットと歩留まりを向上する評価方法、それを利用した素子の製造方法を提供する。
【解決手段】導通試験用のプローブを接続することができない微細パターンを有する実素子の最小線幅と同一の線幅を有するパターン部を有するダミーパターンを、当該ダミーパターンの両端を前記プローブが接続可能な一対のパッドにそれぞれ接続した状態で、前記微細パターンを形成する際に、形成するステップと、前記パッドと前記プローブを利用して前記ダミーパターンの導通試験を行うステップと、前記導通試験の結果に基づいて前記微細パターンの絶縁特性を評価するステップとを有することを特徴とする評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超電導体コイルのインピーダンスを測定して絶縁不良の検出を定量的に行う絶縁不良検出方法および装置を提供する。
【解決手段】超電導材が絶縁材で被覆された帯状の超電導線がダブルパンケーキコイルの形状で巻線された超電導体コイルにおける絶縁不良の検出を、100Hz以上150Hz以下の高周波で且つ1A以上10A以下の交流の低電流を定電流電源から通電して、インピーダンス演算手段でインピーダンスを測定し、測定したインピーダンスが設定値以下であると、前記ダブルパンケーキコイルの2層のコイル部を連続する内周ターンの渡り部において絶縁不良が発生していること絶縁不良検出手段で検出している。 (もっと読む)


【課題】負荷の他端に直接光カプラを接続することにより、駆動指令を入力することなく、光カプラから電圧信号の検出電圧出力を得る。
【解決手段】断線検出方法及び装置は、負荷RLの一端1に電源2が接続され、負荷RLの他端3に第1、第2光カプラ4,9が接続され、駆動指令5がオフの時でも第2光カプラ9から検出電圧出力10を得る方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗値の影響を受けることなく、測定対象が接触しているか否かを安定して検出することができる特性測定装置を提供する。
【解決手段】各測定端子T、Tに各抵抗体Rを設けることにより、インピーダンス測定器18からみた直流抵抗値(全体抵抗値)は、r=r≒r≒r≒rとし、R=R≒Rとすると、r+(R+R)/2となる。このとき、各抵抗体Rの抵抗値を接触抵抗値rに対して十分に大きくすることにより、全体抵抗値に占めるRの割合が大きくなる。このため、全体抵抗値は、抵抗体Rの抵抗値により大きく左右されることになる。これにより、全体抵抗の値(合成抵抗の値)は、接触抵抗値rのばらつきの影響をほとんど受けることがない。 (もっと読む)


【課題】電動モータ駆動回路の故障判定装置において、コストアップおよび大型化を伴うことなく、かつ、スイッチング素子をオン・オフさせることなく、モータ断線を検出可能とする。
【解決手段】電動モータ駆動回路の故障判定装置において、電動モータ31aの一方の端子は、バッテリ電源51に第1抵抗61を介して接続され、電動モータ31aの他方の端子は、アース52に第2抵抗62を介して接続され、電動モータ31aの一方の端子は、該端子の電圧を検出するための電圧検出回路44を介してマイクロプロセッサ41に接続されている。監視されている端子の電圧が第1の中間電圧値V1である場合には、電動モータ31aは正常であると判定され、また、端子の電圧が第1の中間電圧値V1と異なる第2の中間電圧値V2である場合には、電動モータ31aは故障であると判定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な検査で効率よく線間短絡検査が可能な線間短絡検査装置を提供する。
【解決手段】線間短絡検査装置は,導線を収容する複数の凹部が形成された検出部材12と,検出部材12の各凹部に設けられ,凹部内に収容された導線と導通する,互いに絶縁された複数の検出針24と,検出部材12における凹部が設けられた箇所と対向し,導線を検出部材12の凹部内に収容させて導通部材に押し付ける押し付け部材11と,2点間の導通の有無を検査する電流検出部33と,複数の導通部材と電流検出部33との接続を切り替えて,任意の2つの導通部材を電流検出部33による検査に供するリレー部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気的牽引システムの多相モータにおいて励起コイルの巻線間の抵抗性短絡箇所の追跡を、専用の特定センサを装備することなく可能にする方法を提供する。
【手段】(a)モータを多相電流回生モードで作動させるように電気的牽引システムを制御するステップ(122)、(b)抵抗性負荷(60、または152)を位相別導線の各ペア間に接続するように、制御可能なスイッチ(66)又はスイッチ群(チョッパ群160)を制御するステップ(124)であって、抵抗性負荷は、少なくともセンサの各々によって測定された電流の基底周波数成分の電力を比較することによって、抵抗性短絡箇所の検出を可能にし、(c)抵抗性負荷が位相別導線の各ペア間に接続され、モータが電流回生モードで作動している場合に、センサによって測定された電流から電気的短絡の存在を検出するステップ(128、138)、を含む。 (もっと読む)


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